アパルトマン固定階層54階。
先ほどの階で終わりと思いきや、マップを変えて別の固定階層に辿り着きました。
Σ( ̄□ ̄ll)
マップを見るとまた広大なので、そろそろショートカットが欲しいところですね。
紫シンボルを掻い潜って、またバリゲードされてる扉を壊した先の部屋で、奇品宝箱を発見。
中からは「骨董袋」を入手。魔女報告が必要です。
返事するため外に出ようとするナチルですが、そういえば目隠しやら転移魔法やらで連れて行かれたので、そもそも行き方や場所を知らないということに気付いた。
迎えにきたのは錆釘の魔女ネリル。今日はTOだから、長く浴びると不全症になるわね、とあっさり同意。TOってそもそも何。
これについても説明してくれるようです。
TOは世界の再構築。でもこの世界ではTOに失敗、灰化するケースが出ている。
それを吸い込み体内でTOが発生しだすのが不治の病、灰化病。
この世界のバランスは崩れた末、更新に失敗し、更新できなかった空間は消滅していく。
正確にはTOが発生するっていうより、TOがちゃんとできていないことがそもそもの現状。
解決策も分かってるらしい。
魔力をぶつけて補助することで正しくターンオーバーされるのが魔女の使命、と。
キットカットがプレゼント持って登場しました。
エリクシールらしい。ソサエティに入る魔女には絶対に飲んでもらう、と。
ソサエティの組織についても説明してくれました。
特S級の強力な魔力の持ち主で構成され17の地区を、戯曲のジルルダ、金匙のミラージ、血溜まりのスカーレット、粘菌のラン、赤葉のドリス、珊瑚のコーラルサリィ、白雷のクラリスティア、放蕩魔女のキットカットの9人で守っている、と説明したあとは逃亡を計るキットカット。自由だなぁ。
ネリさんの子どもが喘息持ちと聞き、錬金で薬を作る、と申し出るナチル。
少し前向きになったかね。
誰がナチルの師匠になるかで揉める会議が続いているところにクラリスティアが出現。最強の魔女ってことだったっけ。様付けをしなさい、と態度も最強らしい。新人イジメかねぇ。
クラリスティアの電撃を、なんでか分からないけどはじき返したナチルを気に入ったというか興味を抱いたのか、彼女に引き取られることになりました。うーわ、願い下げ。でもナチルの意思など関係なく、次の蒼き満月までに物になるよう鍛え上げられることが決定しました。
頑張れ、ナチル。
依頼メモに「あなたはどっち派閥!?」「こんなところに結婚指輪が!」が追加されました。