プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ドラゴンの島 03 第1章 探求の旅

女王バニラさんの命令で集められた冒険者たちが謁見の間に溢れかえってます。

ああ……体験版で取り戻した「王家の宝」とは女王の常備薬だったらしい。
あれを飲まないと胃の調子が悪くてな、と扇で口元を隠しながら教えてくれるバニラさん。
実は結構なお年を召した方なんだろうか。勝手に20~30代だと思ってたけど。

ひとまず「王家の宝」なんていう大層な名前をつけるなよとツッコミたい。
(  ̄ー ̄)ノ

さて、女王の前にいる3人は、王家の宝を取り戻した3人。
体験版で実際に操作してた3人なので、不思議と愛着はあります。

しかしナレーションによって「白の教団の冒険者3人がこの物語の主人公――ではない」って、思い切り溜めも使って否定されました。
(--)

謁見の間にいた別の冒険者にフォーカスが当たり、本当の主人公を紹介。

つか、いきなりナレーターが「ここで大切なお知らせがあります」って喋り出して、雰囲気がいきなり現実に戻されて笑う。

君はお金が大好きな、しがない賞金稼ぎなのだ、と酷く大雑把な紹介されました。
なんだそれ。

ナレーターから悪意感情を感じます。
「嘯く」とか「金に釣られて」とか。
このナレーター失格っぷりも意図的なんでしょうね。
(*´・∀・`*)

さて、衛兵の元へ行って、署名せよというミッション開始。
ここからは自由行動です。
メニューが開けてセーブも可能になりました。

ほぼ体験版と同じだけど、コレクション要素にムービーの項目が追加されていました。
これでOPをいつでも再確認できます。親切設計w

ちなみにこの段階でのステータス。

主人公:レベル1、HP19、攻撃 8、防御7、速さ4。
魔 物:レベル1、HP22、攻撃11、防御5、速さ3。

周囲に集う冒険者や野次馬たちから話を聞き、署名してくれる兵士の元へ行きました。
名前はまた「ひすい」にしようかなぁと思っていたらデフォルト名が「ダスト」で入ってました。
自由に変更することも可能なようです。
ですが、デフォルト名があるならそっち使いますよ。
謎の生物の名前は「メルブール」。

署名が終わったところで「これでお前たちの墓を作れる」と笑い飛ばされました。
なるほど、死んでしまったら名前を聞けないし、今から署名させてたのはそういう訳ですか。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻ ちくしょー。

絶対に死んでやるものか、と仲間探しを始めるダスト。
まぁ、順当に行けば白の教団パーティーなんだけど、話しかけたら少数精鋭で挑むからこれ以上の仲間は不要だとお断りされました。
足手まといってことですね。分かってますとも。

1人、2人、話しかけた人物たちが次々姿を消していきました。
最終的に、こうなったら女王を誘ってみようかな! と突撃してみたら、城から追い出されました。
(o´・ω・`o) タイミングの問題なのかお行儀の問題なのか……。

仕方ないですね。
ダストも諦めざるを得ないと感じ、このまま進みます。

始まりの城を出ると、道端に色んなイベントが発生してました。
怪しい武器商人に話しかけると「最強の武器」とやらを持ちかけられました。
チラッと見えてるカードは「覇天凰剣」。
2万Gらしい。
ダストたちの財布には1000Gしか入っていないんだけど……「買う」を選択してみると、そんな大金持ってない、という悲しい回答でした。
初期時にそんな大金持ってるわけもないから、これは2周目要素なんだろうか。
それとも終盤でまた武器商人に出会えて購入できるようになる、って代物なんだろうか。

近くには「豪華な扉」がありましたが、カギが掛かってて開きません。
ここは後でまた来よう。扉の名称を覚えておきましょう。

そして馬車屋の怪しさ全開の風貌に笑った。
どんな職業なんだw

でも、これで近々ショートカットが可能になりそうな気配。
早く解禁されないかなぁ。

看板の近くに行くと、女性と遭遇。
仲間になりそうな奴だ~、と思いきや、いきなりメルブールに向けて魔法を発射。

Σ( ̄□ ̄ll) なにすんねん。
出会った早々の喧嘩はやめてくれ。

「何をするんだ!」「メルブール大丈夫か!」という選択肢が登場しました。

――1時間の口論の末、一応早とちりだけは認めてくれたようですが、彼女は頑なに謝らないらしい。
もういいよ、それは。

そのまま彼女を仲間に誘うダスト。
器がでかい。
まぁ、メルブールと2人だけじゃドラゴン討伐は無理だってことは分かり切ってますからね。
状況判断に感情を挟まないのは好きですよ。

誘いましょう、誘いましょう。
私はドラゴンを倒したいだけ、という呟きを聞き逃さず、じゃあドラゴン討伐したときの賞金の分け前は要らないってことだな、とニヤリとするダスト。
いい感じに悪役です。悪そうな顔してることでしょう。

彼女の名前はクロエ。
一緒に行ってくれることになりました。

魔法使いであること以外は一切不明。
ま、いいですよ。

クロエ:レベル1、HP15、攻撃8、防御4、速さ5。

ツギの街へ行きます。
どうしても避けれない橋の前にイベントが転がっていました。
少しのチュートリアルと、改めての確認ですね。

何となく皆の性格が分かるイベントだけど、このおばちゃん、体験版のとき白の教団パーティーに同じ理由で背負われてましたよね。
何かの洗礼なんでしょうか。この街に来たら私を助けなさい、みたいな。

お礼としておばちゃんから「不思議なカード1」をくれました。
何に使うカードなのかは、まだ不明です。
トロフィー「優しい冒険者」をゲット。

ゲームマスターに「君は今、自らの意思ではないかもしれないが結果的に人を助けた」ってナレーションされました。
ひどっ。酷いっす。
主人公に対して悪意があるとしか思えないっ。
(o´・ω・`o)ヾ(・д・`;)

熟年の女性のキャラクターカード、裏面が解放されたということで早速読んでみたけど、黒いっす。
やっぱりそんなテイストなのか、全体通して。
好きだけど食傷気味になりそう。

出口付近でシラハたちご一行にぶつかってしまったダスト。
無礼な! とか批難されてムッとしましたが、でも続いた選択肢が「生涯を懸けて償います」「どこ見て歩いてやがる!」「足が骨折した!治療費!」というものしかない。
いやいや、無難な選択が何もないから。

でも、まぁ……「どこ見て歩いてやがる!」を選択。
立っていただけだ、と静かな怒りを見せるハクジ。
そりゃそうだ。ダストの方がよそ見して歩いてたんですもんね。

ハクジの怒りを感じて引いてくれるダストさん。
軽く謝ってその場を去ろうとし、ああ良かった――と思った途端に裏切られました。
ダストの手にはシラハたちの財布が。

おいおいおいおい。
さっさと返そうぜと思った直後にブランに見咎められました。
ああ最悪。そのまま戦闘に。

……いやいや、勝てる気がしない。
相手のレベルとかは出てないけど、ダメージが全然通らない。

案の定、クロエが真っ先にダウン。
ダストとメルブールが奮闘しますが無意味。
ダメージ0を連発してます。

あっさり敗北しました。
そしてそんなダストたちをシラハが魔法で癒してくれました。
全面的にダストが悪いのに……聖女か。

眼中外という認識なんでしょうね、さっさと踵を返すシラハたち。
どうやら「ミツメの街」に行くようです。
……街の名前が安直過ぎないかな;

街の住民にも話を聞いて回って。
質素な女性のコレクションカード裏面が解放されました。
わ~い。

フィールドでしばらく経験値稼ぎ。

ダスト:レベル2でヒールを習得。
メルブール:レベル2でボディプレスを習得。
クロエ:レベル2だが特に何もなし。

クロエ:レベル3でウィンドを習得。
ダスト:レベル3でサンダースラッシュ習得。

ゴブリンの弱点はウィンド、風だった模様。
これが解放条件なのかな? コレクションでゴブリンの裏面に記載したよというアナウンスが流れました。

フィールドでは色々なイベントに遭遇。
まとめたので<こちら>を参考にどうぞ。
特に望遠鏡イベントやばい。
経験値がうますぎる。
1000Gも貰えて一気にレベルアップ。

ダスト:レベル5でリキュア習得。
メルブール:レベル5でラウンドアタック習得。
クロエ:レベル5だが特に何もなし。

今のところ魔物しか望遠鏡に映らないけど、貴重なアイテムとかもあったりするのかな。

クロエ:レベル6、フリーズを習得しました。

フィールド北側を歩いているとミツメの街を発見。
ミツメの街が出現したタイミングでイベント挿入。
ダストが蹴った小石が偶然にも魔物に当たってしまい、強制戦闘になりました。
一応ボス戦になるんだろうか。

クロエのウィンドが弱点のようです。
ダイスで6の目が出た上、クリティカルも発動して、一撃必殺。
えへ。
らっきー。

ミツメに入る前に、もう少し探索したい。

望遠鏡イベント。
武器っぽいのが映ったから今回も慎重に近づいたところ、今度は熟年女性でした。
挨拶しようとしたけど気付かれずに行ってしまった。
なるほど。
魔物だったら「慎重に」が正解で、人だったら「一気に」が正解か。

そんなこんなでダストはレベル8へ。
ここでようやく特性「タフな自称勇者」を習得しました。

特性とは、バトル時に永続的に効果を発揮するスキルのことを指します。
特性は、セットしなくても自動で効果が発動します。という説明が入りました。

マップカードを次々めくっていって、残すダンジョンはあと「迷いの森」と「西の洞窟」だけ。
そういえばフィールドイベントで盗賊の会話を盗み聞いたあと該当の場所に行くと「鋼の鎧当て」をゲットできました。
メルブールがまた更に頑丈になりました。ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

迷いの森に入ってみました。
ストーリー上まだだよと言われるかと思いきや、そのまま進行可能。
おお。
レベルも10を越えたことだし、ちょっと進んでみますか。

現れた敵はもちろん新しい種類の敵。
結構固い。

少し進むと旅人がいました。
この森を抜けるには「ある道具」が必要らしい。
なるほど、それがストッパーになるってことか。
とりあえず止まるまで行ってみよう、と進んだら看板が。

「森に潜む四つの石碑をすべて調べよ」

石碑が潜むな(  ̄ー ̄)ノ

マップ右下に金運アップ、と落書きされた石碑。
マップ左上になんの変鉄もない石碑。

中央の看板まで戻ると女性が出現してました。
あ、片方は男性か。
話しかけるだけで裏面が解放。
ラッキー。

マップ下にある石碑に触れると西の方から何かの音が聞こえてきました。
入り口に戻ってみると石碑が出現してます。
何かのフラグが立った?

調べてみるとやっぱり「最初はなかったはずだ」と不審がる声。
調べると、今度は東側で音が。
向かうと、看板近くにいる人物が増えてました。
どこから出てきた。

そこから更に東の方の石碑を調べると、何かの楽器が必要、と出て謎解きストップ。
ここまでですねー。

もうひとつのダンジョン、西の洞窟に入ろうとしたら、こちらは事前忠告。
暗闇が広がってて危険だから準備してからにしてはどう? と打診されました。
素直に従っておくことにします。

じゃあ後は――特に何もないし、ミツメの街に入りましょうかね。

入ると「魔物研究家」のもとを訪ねてみよう、というアナウンス。
そして冒険をサポートする様々な施設があるよと教えてくれました。

宿屋に入るといきなり「これはこれは、全国宿屋協会会長のご子息ではありませんか!」と大音声が迎えてきました。
全国宿屋教会会長って、なにそれ。
ダストってそんな親を持っていたのか?

そう思いきや、宿屋のスタッフの方が人間違えしてるようですね。
お代は不要だからこのまま泊まって下さいと誘われました。

いや、早く訂正しなさいよ。

このまま泊まるか、立ち去るか、という選択肢。
いやいや、ないない。
ならこのまま立ち去りましょう。

あっさり、それで終了してしまいました。
また寄ってみましたが、もうイベントは起こらず、いつも通りの対応でした。
また同じようなイベントがあるのかな。
あのまま泊ってたらどうなってたんだろう。

街の人たちの会話が「松明が必要だ」とか「最近魔物に盗まれて隠されることが多いらしい」とか、内部事情をかなり教えてくれて笑える。

体臭を気にして体を洗ってる男に毒消しを渡すと「不思議なカード2」を手に入れました。
このカード、なんなんだろうなあ。

道具屋に行くと松明を売ってました。早速ゲットです。
これで洞窟に入れる。

そして、遊技場はっけーん。
同じ数字を揃えるか、連続する数字を3枚揃えるか、というセットを作り、作ったセットの合計値が大きい人が勝ち、というルール。
まずはシンプルルールでプレイ。
相手方に超良いカードばかり配られて焦るんですが、NPCはそんなに強くなく、せっかく揃ってるセットを破棄するとき、数字の大きさに関係なく破棄してくれるので最終的に勝てた♪

トロフィー「遊び人への道」と「遊び人見習い」をゲットです。

コンポーネント「大理石のダイス」を入手。
新ルール「スキル追加」がプレイできるようになりました。
タイトル画面からも遊技場が遊べるように。

ひとまず遊技場のやり込みは後回しにしてストーリー進めよう。

ひと通り街の人に話聞いたら「魔物研究家の家」へ。
魔物研究家コポラさんがいました。
コポラスキュイーブル。

ドラゴンの情報を聞いてみると「頼みを聞けば教えてやる」と交換条件を出されました。
大切にしていた宝物を魔物に盗まれてしまったらしい。
取り返して欲しいとのこと。

女王もそうだけど、どうしてこの世界の住民はよく盗られるのか。
住民が、というより魔物がすごいって話なのかね。

西の洞窟を根城にしてる魔物らしいので、じゃあちょっくら行ってみますか。

そう言えば白の教団2人組は自分らより先に会ってるはずだけど、今まで一度もすれ違ってないな。
彼らは彼らで別ルートがあるんだろうか。

ま、そんなことより。
松明って何本持っていけば良いんでしょう。
一応5本買ったけど。
これで様子見しよう。

西の洞窟に行くと「できればキャラクターのレベルを3以上にして、街で装備やアイテムを買ってから挑むといいでしょう」というメッセージが出ました。

推奨レベル低っ。!Σ( ̄□ ̄;)

今の私のレベルは11なので、余裕で勝利できそうです。

中に入り、早速松明を使用し。
奥に進むと宝箱から魔力の玉をゲット。
これで扉の仕掛けも解けますね。

階段で地下2階へ。ここにあるかな~。

階数ごとに松明消費するかなと思ったけど、今のところ1本で大丈夫そう。
結構長持ち。

少し進んだところでイベント発生。
赤黒い染みが点々と続いている、と。

壁には「カナラズ ミツケル」と刻み文字が。

魔物だよね? カタカナだし。

あ、ランダムエンカウントでオーガ登場。
強敵感ありますね。

洞窟の一番奥、結構大きめのフロアに据えられた宝物に行くとイベント発生。
ボス戦です。

死神っぽい敵。
攻撃力13、HP60、防御力8。
見た目からして光攻撃が効きそうだけどスキル編成するのをすっかり忘れてました。

麻痺攻撃してくるようです。
ダストには無効化の指輪を装備させてるから大丈夫。

結構余裕で勝利。です。

さて宝箱を、と振り返ると白の教団の3人組が漁ってました。
Σ(・∀・;) なにしてん。

まさに漁夫の利。

シラハから「魔物を退治してくれてご苦労様」と微笑まれました。
悠々と帰っていく彼ら。
呆然と見送るダスト。

どうやら前に返り討ちにあったことを思い出してたようです。
(;ω;) 不憫な子・・・!

宝箱に残されてたのは「ぼろぼろの人形」。
残念がる3人ですが、おお、残り物には福があるパターンですよきっと!
(*´・∀・`*)

ゲームマスターの喉が限界 (;^∀^)
リテイクされないんですね。

西の洞窟から今すぐ脱出するか聞かれました。
便利仕様。
宝箱開ける前にダンジョン探索は終えてるので、せっかくだから一気に脱出しましょう。

ミツメの街、魔物研究家の家へ。

コポラに「ぼろぼろの人形」を見せると正解っぽい反応が。
彼が娘に贈った人形だったらしい。
今では娘の形見になっているとのこと。

無事、正解ですね。良かった。

と思った直後の選択肢が「お礼は?」「ドラゴンの情報は?」「お金でもいいよ?」というもの。
ちょ、ダストさん、お前もう黙れ。

全部の選択肢の反応に興味はありますが、それは別の機会でいいや。

――ドラゴンの情報は?

はるか東方に魔物と暮らす共生の村があるから、そこから話を聞き出せるかもしれない、と教えてもらいました。
結局コポラが直接ドラゴンの情報を知っているわけではなかったんですね。
くそう。

迷いの森を抜けるためのアイテム「森人の笛」を貰いました。
コポラのカード裏面が解放されました♪

――娘の姿を誰も見たことないのは幼くして亡くなってしまったからだよね? え? いいよね?

他キャラの裏面見ても、みんなダークだからなぁ。

そういえば、アイテム所持の最大数は30なんですね。
かなり少なく感じます。なんでこういう探索系で所持数制限を設けるのか。
冒険者の袋は四次元空間で倉庫にリンクしてるんです、っていう設定がデフォルトになればいいのに。

ミツメの街を出ると一区切りついたからか、今までのダイジェストと迷いの森について少し触れ、なんと第一章が終わりました。

トロフィー「探求の旅」ゲット。