プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ドラゴンの島 05 第3章 共生の村

迷いの森から抜け出て第三章。
共生の森が開始です。

フィールドに出てくる魔物が一新してますね。

街道はガン無視でマップの下の方に行くと白の教団のカード発見。
挑戦者かと聞かれますが、こちらが答える前に「強さに達していない」と言われ、門前払いされました。
今のレベルは16だけど、どれぐらいがボーダーラインなのかなぁ。

共生の村を避けるようにフィールドを歩き回っていたら、漁港近辺でボス戦に突入しました。
ぎゃあ。
こういうのはストーリー通りに来たかったよ。

リザードウォリアが二匹。
リディの村で戦ったフレイムウルフと同じ戦闘環境。
ハプニングカード有です。

リザードウォリアのステータスはこんな感じ。
攻撃力20 HP45 防御力11 経験値1500 ゴールド1000

経験値とゴールドは特別なボス戦だから、ってことだと思うけど、ひゃっほう。
嬉しいっす。

このフィールドにも洞窟がありますね。
あと、街(?)が2つと、白い塔も。

イベント物を色々楽しみながら……このフィールドでしか発生しないようなものって、あるのかな……。

さてストーリーを進めるべく共生の村へ入ります。
すぐ目の前にスライムが。
身構えるクロエ。

そういや彼女は魔物に強い憎しみを抱いてるんだっけ。
この村やばいんじゃないのか。Σ(・∀・;)

スライムを追いかけてきた女の子が「プヨちゃん、そっちは危ないよ」と語りかけて連れていきました。
(*^ー゚)b グッジョブ!!

クロエもさすがに当初出会った時のように、いきなり攻撃仕掛けるような真似はしません。
ちゃんと分別がつくようになったんですね。偉い偉い(何様)。
さっさとドラゴン情報を聞き込んできましょう。

アイテム欄がいっぱいだったので道具屋で売却していると、店を出た途端に、道具屋の娘の裏面が解放されました。
え、なんで。
条件が分からぬ。
取引金額? 出入りした回数? 今回は売却しかしてないはずだから、金額が条件だったら売買全部の取引とか……かと思ったんだが……。分からんな。

村の隅っこにいた子どもゴブリンに話しかけると、涙目で「花の元気がない」と落ち込んでました。
一生懸命お世話をしてきた花らしい。

  • 傷薬をあげる
  • いっぱい水をあげる
  • 何もあげない

え、微妙。
花だから水でいいと思うんだけど、子供だから分量わからずダバダバあげそう。
あ、案の定怒られました。
でも違った。水をあげてるのはダストだった。
そんなにあげたら根腐れしてしまう、と怒り方が的確で。
子どもだからと侮って失礼いたしました。
(;^∀^)

失敗したのでもう1度話しかけると再挑戦可能でした。
よし、傷薬をあげよう。
+(人・∀・*)+。♪

傷薬をあげてみると、みるみる元気を取り戻しました。
そんな馬鹿な。
Σ( ̄□ ̄ll)
これ、花の魔物なんじゃないのか。

子どもゴブリンは大喜びだが、なんか納得いかない。
「不思議なカード5」を貰いました。
あ、ありがとう(;ω;)

トロフィー「花が咲いた」もゲットです。

ゴブリンの近くにいた人間の子どもに話しかけると、それだけで「素朴な少年」の裏面が解放されました。

ひと通り村を回り終えました。
気になるのは村長話と、クロエと同じ服着た不審者の話。
共生の村だと言うのに、実際には子供魔物しかいない。
美食家だという村長。

こうなりゃもう憶測は確信ですけどね。
村長のところに行きましょう。

家の前でイベント発生しました。
ペロリンという子どもケダマが仲間に加えて、と声をかけてきました。

  • なんで仲間に?
  • いいぜ、冒険の始まりだ!

気分的には2つ目を選びたい気分だけれども。
(*´・∀・`*)

ペロリンは「吾輩を呼ぶ声が聞こえたのです」と遠い目。
あ、そういう年齢の子どもなんですね。
喋り方はアレでも。

クロエがきっぱり拒絶すると大声で泣きだされました。
どうやら渋い顔つきと口調で友達ができず、この村から旅立つ決意をしたらしい。
そ、そうか。

ダストとの喧嘩に疲れたクロエがペロリンと友達になることを肯定。
けれども、子供にドラゴン退治の旅は危険だから連れていかない、という条件はちゃっかりと取りつけました。
ですよねー。
(*´・∀・`*)

クロエに飛びついて喜ぶペロリンを、意外にも乱暴に引き剥がすことはなく、ちゃんと受け入れてくれるみたいです。
偉いです。

ペロリンと別れて村長の家に向かいます。

村長に話しかけて吹いた。
「いかにも私が村長だ」

何者だと問われ。

  • ドラゴン退治の勇者様だ
  • 諸国漫遊の旅芸人一座

前者で答えないとクロエに怒られそうですが。

村長はちゃんと歓迎してくれるみたいですね。
豪勢なご馳走を用意してくれ、よだれ垂らしながらマテをされてる所になんと事件が勃発。
プヨちゃんがいなくなってる、と女の子が泣きながら飛び込んできました。

一応焦りの表情を見せて「探さねば」と言う村長。
どういう表情だったんだろう。

  • 我々が探す
  • 我慢できず料理に飛び付く

探しますぜと挙手したら、何とクロエに叱られました。
自分たちの目的はドラゴン情報だ、と。
な、なるほど、そういう考え方か。確かにそうなんだけども。

村長がスライム探しを直々に頼んで来ました。
これならクロエも仕方ないですね。積極的にではありませんが、腰を上げてくれました。

まずは女の子に話しかけて、ハンカチを入手。
村人から不審者とスライムの目撃情報をゲット。
北西に向かったらしい。

ああ、村の近くにあった洞窟のことか。
松明は要らないんだろうか。
この村の道具屋には売られていなかったので、多分なくても大丈夫なんでしょう。
一応1本は持ってるし、このまま突入しよう。

名もなき祠へ。

松明が必要になるほど暗くはない、と説明メッセージが入りました。

洞穴は結構狭い。
最奥にはスライムと黒づくめの男。

クロエと同じ服装ですね。
やはり彼女と同郷らしく。
クロエは何も話してくれないので彼に色々話して貰おうとすると、遮るように声を挟むクロエ。

男の名前はヴァルツ。
「ちょっとイカれたドラゴン大好き男」だと紹介してくれました。
なんだそれ。

クロエのことを「逃げ出した臆病者」とか「禁呪」がどうとか、なんか良く分かりませんが……とりあえず今はプヨちゃんを取り戻すのが先です。
ボス戦に突入しました。

ゲームマスターが「この人は強敵ですよ!」とありがたくも忠告してくれました。
はっはっは。

ステータス:攻撃力23 HP100 防御力10

確かに強敵と言えば強敵だけど、防御力はそんなに高くないし、毒攻撃でちゃんと毒付与できたし、何よりかなりレベルアップしてるメンバーなので、負ける気しない。

ヴァイスのHPを残り4まで削ったところでイベント挿入。
あの村の真実を知っているのか。あの村の村長は……とヴァイスが口を開いたところで、まさかの白の教団3人組が乱入してきました。

え、マジか。何しに来たんだ、こいつら。

どうやら狙いはヴァイスらしい。
「平和を乱す奸賊め」と罵っているので、まぁ、正義のお怒りで鉄槌を下しに来たとか、そんなところなんでしょう。

シラハさん……良い子ではあるんだけどねぇ。
圧倒的に空気が読めない。

とりあえず、彼らの乱入によってダストたちとの戦闘は終了。
経験値1500を獲得。

彼らが戦闘に気を取られてるうちに、自分らは自分らで目的のプヨちゃんを取り戻します。
――が、誘拐されて人間に対する警戒心が高まっているらしく、ダストたちが近づくと脱兎のごとく逃げ出し洞窟の外へ行ってしまいました。

まずい。そのまま野生化したらどうしよう。

と思ったけど、プヨちゃんは直ぐ近くにいました。
良かった。

でも、ひとまず落ち着かせるために戦闘へ。
HPを減らして疲れさせる必要があるようです。

……えええ……苦手……。

プヨちゃんのステータス:攻撃力15 HP25 防御力10

倒さないように、瀕死状態にしなきゃいけないのかと思いましたが、倒しちゃって良いっぽいです。
ちゃんとイベントが進みました。

疲れて身動きできないプヨちゃんを、ハンカチで拭いてあげると正気を取り戻してくれました。
良かった~、と思ったら自分で村に走って行ってしまった。
おいおい。
まぁ、もう村は目の前だし、今更危険はないでしょう。

祠の方はどうなったんだろうか、と入ろうとしましたが、ダメでした。
中ではまだ戦闘が続いているようです。
放っておいて、村に戻りましょうかね。

女の子の所に行くとプヨちゃんがいました。
ちゃんと戻ってきてました。偉い偉い。

ダストは村長に報告するためプヨちゃんを連れて行くらしい。
ええー、嫌だよ、置いて行こうよ。

女の子は何の疑いもなくOKを出し、プヨちゃんも大人しく従う感じ。
ふぅ。
プヨちゃんのエネミー情報、裏面が解放されたようです。

そっか、さっき戦闘したからエネミー情報に登録されたのか。

プヨちゃんを連れて村長に会いに行きました。
喜んでプヨちゃんに抱き着き村長。
は・な・れ・ろ。
( ・`ω・´)

白の教団が誘拐犯を追い詰めたなら安心だ、とか言っちゃってます。
ご苦労だった、とご馳走を並べてくれました。
そこはありがとう。

夢中になって食べる、クロエ以外の皆さん。
少し腹が膨れたところで気持ちに余裕が出たのかダストが周囲を見渡し、プヨちゃんがいないことに気付き。

うわ。
さすがに今この場で、とは思ったけど、まさかのまさかか。

そして村長が最後に出してきたデザートはネバネバの気持ち悪いゼリー。
うわあああああ。

さすがに疑念を持って尋ねるダストにアッサリと「そうだが?」と答える村長。
うわ、極悪。
慣れ過ぎてて感覚が麻痺してるんでしょうか。
罪悪感の欠片も感じられない。

しかも去るダストにメルブールを譲ってくれないかとまで言ってきました。
お断りだい。

もちろん断るダストですが、尚も続けようとする村長に、問答無用で詰め寄るダスト。
てか戦闘。
え、さすがにそれはちょっと。
周囲の目を考えろ、馬鹿ダスト。

1対1です。

ステータス:攻撃力1 HP10 防御力2
よわよわ。
時間経過で解決しないかと思って「何もしない」を選択しましたが、「転ぶ」というスキルを使って、自分で自分を痛めつける村長。自作自演するつもり? この目の前のダストに殺されかけてます、って?

1ダメージしか入りませんが、地道に転べばいつかは0になるはず。
……何もせず突っ立ってるダストと、その目の前でただひたすら転ぶ村長。
どんな絵面だ。

最後まで「転ぶ」だけしか使わないかと思いきや「言い訳する」と「強気に出る」というスキルも使ってきました。言い訳すると彼の防御力が高まり、強気に出ると攻撃力が高まります。笑える。

ああ、何もしてなさすぎてジェムが最大まで貯まりました。
トロフィーゲット。こんなところでスクリーンショットか。

とりあえず最後まで手を出さずに見守りました。
七転八倒。どんな転び方してんのかねぇ。勝利です。

でもバトル結果に「君の鉄拳制裁で村長は悶絶している」ってあるのが納得いかん。

獲得経験値は0で、獲得ゴールドは500。

戦闘終了後、結局ダストが大きく一発殴りました。
あんなに我慢したのに。
ひとまず誰かに目撃されて窮地に陥るような羽目にはなりませんでした。
良かった良かった。

村長の家を出たダストたちですが、直ぐにまた村長が追いかけてきました。
濡れ衣を大声で叫ぶのかと思いきや。
ダスト目掛けて突進。
庇ったメルブールに激突し、二人とも地面に転がると、彼の手には血に塗れた短刀が。

Σ( ̄□ ̄ll) メルブール!!

場面暗転。
どこかの部屋にいるダストたち。
まさか牢屋じゃないよなと思いきや宿屋でした。
良かった。メルブールを看病するためらしい。

刺された傷はさほどでもないのにメルブールは重体。
なぜか。

ペロリンも看病に来てくれて、メルブールが怪我だけではなく「ナントカエキス」という毒に冒されていると指摘。魔物から採れる毒で、著しい体力低下を引き起こすものらしい。

なるほど。
会話がそのまま「ナントカエキス」で続き、誰がツッコミ入れるんだろうと思っていたら最後までツッコミ入らず、ナントカエキスはナントカエキスで定着しました。
マジか。正式名称か。

ペロリンはメルブールから抽出したナントカエキスを瓶に詰めて渡して来ました。
これを持って、海岸の街に住んでる栄養士に渡せば良い、と。
ああ、これであのリザードが入口を塞いでた街に用事が出来たわけか。

選択肢が出ましたが、自分で行く以外の選択肢なんて基本ないですよ。
メルブールがパーティーから抜けました。
さっさと帰ってくるからね、メルブール!

宿屋を出ると「ナントカエキスは魔物由来の毒だから、魔物には効かないはずなのに」と首を傾げるペロリンが。

え、もしかしてメルブールって魔物じゃないのかな。
呪いで魔物の姿にされてるとか?
解呪するためダストはお金を稼ぐ必要があるとか?
(。・ω・。)

宿屋から出るとプヨちゃんがいたところに、女の子とスライムがいました。
どういうことだよ。
話しかけるとプヨちゃんではなく、その親戚らしい。
……女の子、もしかして今までもプヨちゃんが入れ替わってるってことに気付いてた……?

街から外へ出るとひと区切り。

トロフィー「共生の村」ゲット。
第三章 終了です。