……ダスト、両手に花なパーティーになりましたな。
第4章開始ですが冒険フィールドは変わらない。
メルブールがパーティーから抜けたのは一時的なものだと信じたい。
フィールドはすべてオープンにしたので、あまり寄り道せずに目的地へ行きましょう。
とはいいつつ「魚の捕れない漁港」という不穏な名前の漁港が気になっていたので寄ってみました。
お休みの看板が。
ここから南東に3マスほどお進みください、という親切さもあって、まぁ後でまた訪れることになるだろうからさっさと先に進みましょう。
海岸の街に入って情報収集。
筋肉男の裏面が解放されました。
風邪薬が盗まれたという女性から犯人探しの依頼を受けて、砂浜に出現した人物カードを確認。犯人です。息子が風邪引いたけど薬も買えないほど貧乏らしい。
- 女から薬を取り返す
- 女を見逃してあげる
彼女の話が嘘だとしても私が新しい風邪薬を買ってくればいいよね。
見逃す方向で選択すると、彼女には感謝され「不思議なカード6」を貰いました。
わーい。
人助け最高~!
( ̄▽ ̄)ゞ
依頼主のところに戻って「泥棒は見つからなかった」と報告。
どうやら、あの薬はよく風邪を引く夫のために常備していたものだったらしい。
家計が厳しい、と呟く女性。
……ざ、罪悪感が……私がお金を出すよ、という選択肢とか、挽回できるような何か代替策とか、特にないまま彼女の元を離れることになりました。
さて。薬屋に入ってラインナップを確認。武器宿に入ってラインナップを確認。
両方とも出入りしただけなのに、店を出たら裏面が解放されました。
やっぱり立ち寄った回数なのかな。
栄養士の家を訪れると表札に「あの有名な栄養士ゴルドーの家」と出てました。
――よく表札にそんな長いの入ったな。
住民に声をかけると、出てきたのは筋骨隆々な人物。
- もしやあなたが栄養士?
- 素晴らしい筋肉ですね!
- 訪ねる家を間違えました
気持ち的には3番目の選択肢で踵を返したいところなんですけど。
ここは褒めてみようか。
こんな簡単な褒め言葉で上機嫌になる男。チョロい。
どうやらこの人が栄養士で間違いないようです。
ナントカエキスを渡して解決策を尋ねると「ゲンキウオ」という魚があれば栄養剤を作れるらしい。
でも今は不漁だしね。
- ゲンキウオの入手方法は?
- 別の栄養剤ではダメ?
一応代替手段がないか確認するけど駄目らしい。
- ゲンキウオの入手方法は?
なんだ、全部選べるパターンか。
ゲンキウオは近海で釣れるらしい。息子が漁から帰ってくる頃だから、と船着き場へ行くことに。
ここでリディの裏面が解放されました。
なんでだっけ?
全然ドラゴンに近づいてる感じしないんだけど、今はストーリーがどの辺なのかな。
砂浜に新たな人物カードが出現。
話しかけると振り返りざま「力こそパワー!」と力こぶを見せられました。
はいはいありがと黙っとけ~。
- あなたが栄養士の息子?
- 素晴らしい筋肉ですね!
またこの選択肢か。
il||li ○| ̄|_ il||l
あの男の息子なら同じ褒め言葉で喜ぶんじゃないかな。
「素晴らしい筋肉ですね!」と褒めると、上機嫌になる男。チョロい。
ゲンキウオは釣れてないらしい。
街の近くに住み着いた魔物のせいだという情報を貰い、はいはい、倒してきますよ~、と思ったらまだだった。
いつの間にか「ブルーノ」という名前がカードに表示されてました。
あれ、紹介されたっけ?
ひとまず彼から、近くに別の漁港があるから、そっちだったら釣れてるかもと教えてくれました。
それってお休みしてた漁港じゃないのか。
ダメ元で行ってみようとすると道案内を申し出るブルーノ。
そして仲間に加わりました。
え、なんで?
しっかりパーティーキャラとして編成されてます。
まじか。やっべ、仲間として一緒に歩きたくない人が仲間になったよ。
上半身はまだいいけど下半身。
もっと服着ろ。捕まるぞ。
一蓮托生は絶対に嫌だ。
彼の初期レベルは9。
色々寄り道しないで来てたらそれぐらいが推奨レベルなのかねぇ。
一応、息子さんを連れ歩くので断りを入れておこうかな、とゴルドーのところに行ってみましたが「忙しい」と相手にして貰えませんでした。
ふぅ。近くの漁港行く前に少しだけレベリングするか。
街の外に出ると少しだけ会話イベント。
そもそも彼の夢は冒険家だったらしい。
今でも夢を叶えるべく鍛練を続けてきているが、自分の跡を継がせたいゴルドーとは喧嘩が絶えないらしい。
- 剣の腕前は?
- 鎧を着ないのか?
ええ、まずは真っ先に気になった鎧のことを尋ねましたが、強靭な筋肉があれば不要との考えに至ったらしい。そこに至る前に筋肉と鎧との共存の道を探ってほしかった。
- 剣の腕前は?
聞いてみると、専門は格闘技らしい。
見た目を裏切らない回答ありがとう。
剣を持ち歩いていたのは「冒険家っぽいから」という理由で……ああ……ダストよ、言葉を慎め。
目的地へ行きましょうかね。
――間違えて海に突っ込んだら「泳いでゲンキウオを捕まえるのは無理です」と冷静に説明された。
知ってるわ。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
魚の捕れない漁港に到着~。
人々から情報収集です。
筋肉乙女の裏面が解放しました。
船の前にいた人物に話しかけるとストーリー進行してしまいました。
ああ、まだ全員に話しかけていなかったのに。失敗。
- 漁の調子は……?
- 魚は捕れた……?
不調だって言ってるのに、どっち選んでも怒られそうだ。
「漁の調子」を選んでみると、取った魚を見せてくれました。
そしてその中に、奇跡的にゲンキウオがいました。
おおおお、さっそく交渉~♪
ただで渡すわけにはいかない、と言ってきました。
そりゃそうだ。
- いくらだ?
- この人でなし!
お前がそれ言うかって話だけど「人でなし!」を選んでみると、思い切り機嫌を損ねられました。
う、すまん。(o´・ω・`o)
たまには私もそういう選択肢を試してみたかった。
ブルーノが間に入って筋肉対決することになりました。
なんだそれ。
しかもブルーノと海の男との一騎討ち。
Σ( ̄□ ̄ll)
まだブルーノのレベルは全然上げてなかったよっ。
当分は控えメンバーになるからいいか、と、装備もロクに見直していなかった。
くぅ。仕方ないけど頑張りましょう。
海の男のステータスは、攻撃力14 HP50 防御力11。
ハプニングカードがついてる戦闘環境です。
ブルーノのマッスルチョップ。
10ダメージ。
結構通りますね。
海の男に「筋肉ソング」を歌われて、彼の攻撃力が5アップ。
続いてブルーノの「マッスルラッシュ」でダメージ13。
海の男の攻撃はミスりました。
ラッキー。
ハプニング効果で攻撃力+2。
続けてマッスルラッシュで18ダメージ。
海の男からの筋肉パンチは8ダメージぐらい。
でももうこれで最後です。
マッスルチョップがクリティカルヒット~♪
無事、勝利です。
だがしかし。経験値もゴールドも貰えませんでした。
「これが力のパワーだ!」と叫ぶブルーノ。
あー、他人が何か叫んでるなー。……( = =)
無事にゲンキウオを入手しました。
そのまま漁港の外に出されてしまいましたが、再び入ることは可能でした。
良かった。ちょっとドキドキした。
人物カードを全部めくって、もう1度海の男に話しかけると、彼の裏面ストーリーが解除されました。
わーい。
彼の前に船があるけど……次はあれに乗って外海に出たいな……もうこのフィールドから別マップには行けないだろう。新大陸しかないよね。
……あの船の艤装じゃあ沈むか。
海岸の街、ゴルドーの元へ。
元気濃縮剤を作って貰いました。
これで一区切り。
ブルーノにかける言葉として選択肢が出てきました。
- 達者でな!
- 言葉は不要だ
よし。
「達者でな」を選択。
しかしもう少し冒険したいと訴えてくるブルーノ。
……まぁそうですね。
が、聞いてたゴルドーが許しません。
超高速スクワットと超高速反復横跳びで話し合いする親子。
放っておいてメルブールところに帰っていいかな~。
最終的には仲間に入ったままのブルーノです。
ようやくメルブールの所に戻れますね。
共生の村、宿屋に入ってメルブールの所へ。
ペロリンがずっと見守ってくれてたようです。
ありがとう、ペロリン。
メルブールに元気濃縮剤を飲ませると元気になりました。
よっしゃ!
この嬉しさをどう表現するかと問われ。
- 抱きしめる!
- 嬉しさを叫ぶ!
メルブールは大きいので抱きしめがいがありますよ。
抱きしめ、泣きじゃくって喜ぶダスト。
ちょっとイメージにないけど、そんな感じなんですね。
メルブールが再び仲間に加わりました。
゚+(人・∀・*)+。♪
あれ。ブルーノは正式に仲間になったと思ってたけど、海岸の街に送り届けるミッションが追加されました。どうやらまだ正式加入じゃないらしい。
海岸の街のゴルドー家に行くと、ブルーノが渋々入っていきました。
そんな彼の様子を横目に、魔物の咆哮についてゴルドーに聞いてみました。
どうやら魔物は塔の上に棲みついているらしい。
ブルーノが仲間になりたそうにこちらを見ている。
Σ(・∀・;)
- 一緒にドラゴンを倒そう
- さようならまた会う日まで
え、えええ……ひとまず誘ってみると喜ぶブルーノ。
だがしかし。
眼鏡を外したゴルドーの、目にも留まらぬ三連撃で吹っ飛び、倒れるブルーノ。
ブルーノおおぉぉぉ!
ちょっと劇画風のコントが見えましたw
割愛割愛。
同行を許して貰えるブルーノ。良かったねぇ。
また珍妙な人が仲間に、って、ゲームマスター、心の声がボード内に漏れてますよ。
(;^∀^)
トロフィー「海岸の街」をゲットし、第四章は終了しました。