プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

善人シボウデス95 対消滅機関制御室2

まずはレバーのONOFFをやってみようかな。
と思いましたが、そういえば中央にあいてた丸い穴が気になる。
コンパスを見つけてたので、もしかして組み合わせろということでは? と、まずはそこから調べてみることに。

コンパスを手にしてONOFFメモを調べてみます。
ファイが冷静に突っ込みます。何度で調べるつもりだ? と。
……確かに。何度の円を描けばいいのか、そこはヒントがない……。
分度器はあるけれど……。
分度器の目印はてっきり時計のヒントだと思ってたけど、違うかな。
コンパスと組み合わせてみますかね。
おおお、コンパスと分度器を組み合わせてみると、60度に開いてくれました。なんだ、こんな簡単なことか? コンパスと分度器がそれぞれ赤青箱に入ってたから、青時計と赤時計のヒントかと思ったのに。
さぁ、開いたコンパスをもう一度、メモに使用します。
綺麗な円が描けました。
円の線に被っている文字は……どこから数え始めればいいかな。
消えかかってるONか?
消えかかってるONを起点に、時計回りに行きますか。

ON⇒OFF⇒OFF⇒OFF⇒ON⇒OFF

……ONが2つしかありませんけどね。
まぁいいか。続いてレバーのところに戻ります。

左から1番目と4番目のレバーだけを下に下げました。
……何も起こりません。間違えたかな?
逆に、左から1番目と4番目のレバーだけを上に上げてみましたが、何も起こりません。ふむ。数え方を間違えただろうか。
ところで、私には左から3番目のレバーだけが白く光ってるように見えるんですが、気のせいでしょうか。光の加減かなと思ってましたが、いよいよもって気になります。
きっとこのレバーが取れて、足りなかった電力のレバーにつけれるようになるんだよ、と睨んでるんですけど、違いますかね。
……よくよく見てみると、左から3番目のレバーのONとOFFが、白抜きされてます。他のレバーのONOFFは黒塗り文字なのに。
……もしかして、あのメモの消えかかってるONは始まりという意味ではなくて、このレバーを示す意味だったのでしょうか?
と考えると。
もう一度メモに戻って。

ON OFF ON OFF OFF OFF ⇒時計回りの場合
OFF OFF ON OFF ON OFF ⇒反時計回りの場合

このパターンだけでいいでしょう。
レバーのところに行きます。
まずは時計回りVerから。

あ。
レバーがもげました。

「レバー」を入手。
やっぱり。私の目に狂いはなかった! と堂々としていたいと思います。

試しにまたレバーを触ってみましたが、もう動きませんでした。

ではでは、もげたレバーを手にして例の装置へ。
レバーを取り付けました。
さて。どうすればいいの? と訊ねるシグマに、マニュアルが落ちてましたよ、というルナ。どんだけ危機管理が薄い施設なんだヨ。
どうやらこの装置は、特殊な液体を用いた通電システムを採用しているもよう。
レバーを操作して、液体の流れを調節すればいいようです。
レバーを左にひねると、上の数値の液体がすべて左に。
レバーを右にひねると、上の数値の液体がすべて右に。
レバーを下にひねると、上の数値の液体は半分に分かれて左右に。

下にある「?」の表示は何?
パイプの末端に設定された目標値、とのこと。
?が3つ並んでるものは3桁の数字であることを。
?が2つ並んでるものは2桁の数字であることを。
?が1つしか表示されていないものは1桁の数字であることを表しています。

先端が3で始まるものは、百の位が3で始まる数字だと思われる。
すると、?4?は、十の位が4。
??5は一の位が5。
調節が終了したら、右の電源レバーを下ろせばOK。

では、ルナの説明も終わりましたし、実践していきますか。
やりやすいのは、百の位が決められてるところ、つまり左からですよね。

と思ったけど、1桁のところから考えたほうがいいのか。
1桁ってことは、0もありうる。
どんなに半分半分にして流してこようと、1桁の数値になることはないから、ここは何も流さないようにレバー移動することで決まり。

一番右が二桁なので、何も流さないことはあり得ない。
とすると、240を2分割して120。次のレバーでも2分割して、60。
ここも決まり。

右から2番目の「?4?」には、今は「180」の液体が流れてるから、次の320数値を全て流してしまうと、500になって、「?4?」にはならない。かといって320液体を何も流さないと、180のままだから、320液体のところは半分流してもらう。
すると、180+160=340になり、「?4?」に合致。
ここのレバーもきまり。

続いて、右から4番目の「??0」には現在、160の液体が流れるはずなので、ここに流れる可能性のある「210」を考えます。
210を半分にすると105になるし、それをさらに半分にすると割り切れなくなるので、ここは全部を流すようにするか、それとも流さないようにするか。

もし流すようにすると、どうなるか?
右から4番目の「??0」は、160+210で380に。
一応条件には合致します。
この条件のまま、右から2番目の??5の条件を満たすには。
一番左の「240」を2分割して120、更に2分割して60……ああ、ダメだ、破綻した。

では全部流さない条件で行こう。
210の液体が全部左に流れ、これが2分割されると105だから、どこか1つだけのレバーを半分に下げればいい。もうそのレバーは1つしかないから、ここは決まり。

最後、一番左。
一番左の「3??」には、現在105の液体が流れる状態になってます。
もし240を半分にしてしまうと120+105=225で、「3??」にはならない。
一番左のレバーは、全部を左に流す操作で。

最終的に確認すると。
上段のレバーは、左から「左左下下」で、
上段のレバーは、左から「下左左下」で決まり。

さぁどうか? ドキドキしながら電源レバーを下に!
よっしゃ、正解!!
完璧だ!!

隣の装置に電力が供給されました。