プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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善人シボウデス2

ノベルパートへ移行。
少女の名前をようやく教えてもらいました。
「ファイ」
確かにそんな名前だったなぁと、体験版を思い出しました。

エレベーターの中から脱出すると、他の仲間が9という扉の前に集まっており、一目散に合流。体験版ではいなかった人物たちがいる……。
アリス……。
ゼロ3世がウサギなだけに、黒幕はこの人なんじゃないかと、ちょっと穿ってみたり。そういう意味じゃルナも同じ。名前の意味は”月”で、ウサギは月にいる、ということで。
他の人の腕輪を見せてもらいました。
数字の3は皆同じなのですが、表示カラーと文字が少し違います。
シグマたちは赤文字にPAIRという表示なのに対し、
ディオとクォークは青文字にRAIDの表示。
天明寺とアリスとルナたちは緑文字にSOLOの表示。
英語のは恐らく個人とバディの違いだと思いますが……。

一番右に閉じ込められていたのがルナ。
右から2番目にディオとクォーク。
右から3番目にアリス。
右から4番目にシグマとファイ。
右から5番目に天明寺。
関係あるかな?
一番左端からはまだ誰も出てきていないもよう。
皆で呼びかけてみますが応答無し。
扉に「AMBIDEX ROOM」との記載。
特別かと思ったら別のエレベーター全部に同じ文字がありました。
色々推測してるうちにエレベーターのハッチが開き、誰かが登場。
抱えられていた女の子は四葉。アリスと知り合い。抱えてた仮面の男は明らかに怪しい感じですが……仮面を取れv
記憶喪失のもよう。
仮面の男の腕輪には緑文字でPAIR。

部屋の壁に、赤文字で「Two MILK MEN GO COMEDY!」と記載。ふたりの牛乳配達人が喜劇に行く……?
天明寺がアナグラムだよ、と教えてくれたのに対して主人公シグマ「穴熊くん……?」と返すと、ファイが「そうそうそう、寒さが厳しくなってきたからそろそろ冬眠しなくちゃねっ! ってバカ?」と乗り突っ込みしてくれました。爆笑。
アナグラムで本来の文字に書き直すと、
『WELCOME To MY KINGDOM!』になりました。
こんな長いアナグラムを見ただけで解読する天明寺って何者だよ。

ようやくゼロが登場。投影装置ですが。
今回の登場人物の中にゼロがいるとの話。こんどはこっちの話をちゃんと聞いて応えてくれます。リアルタイム。前回は録画だったとしても通用する文章でしたから。
……と思ったらクォークがそのことを丁寧に解説してくれました。わかりやすいなぁ。天才か、この子。
ウサギはAIだとか。誰かが操作してるとかじゃなく、作った? 単にウサギの生みの親がメンバーの中にいるだけ……? どっちにしろウサギの性格が極悪なのは確かだ。
ノナリーゲームとやらに、四葉が反応。何か知ってるもよう。

ノナリーゲーム解説。
『Nonary』は『9つからなる~』という意味の形容詞。
『Nona』だけだと「9」を表す接頭辞。
したがって『ノナリーゲーム』は数字の9をテーマにしたゲーム。
仮面の男が丁寧に解説してくれました。

腕輪――バングル
腕輪の数字のことを【BP=バングルポイント】と呼ぶことに決定。
この数字を9以上にした人だけが9の扉を開いて脱出することに成功する、というゲームのもよう。
……9の扉が開いてる時間は9秒間だけなんだとか。そして、たった1度だけしか開放できないとか。閉まってしまったときは覚悟するように……と言ってましたが……はいはい。
自分のBPが8以下だったとしても、9以上の誰かが扉を開いてる間に、素早くその向こう側へと駆け込めばいいじゃないか。
と、まさにウサギが言ったことをそのまま考えてました。ダメなの?
そんなことをしたら、その人は……と、ウサギは思わせぶりな口調で回答を避け、重大なペナルティを科せられる、としてました。知るか。

アンビシャスルーム=ABルーム
カラードドア=CD
とか……色々略しすぎだろう。

CDの向こう側に、ABルームに入るためのカードリーダーがあるようです。

腕輪の表示が変わりました。
左の二桁は『時間』を。右の二桁は『分』を表している。
残り10分ってことですな。
あと10分でCDをあけてくれるもよう。
ただし。時間制限があるとか。5分経ったら扉は容赦なく閉まっちゃうので注意してね、と明るい声でのたまってくれますが。5分で探索するのって難しくね?

光の3原色の話に。
赤・緑・青。
紫=赤+青
黄=緑+赤
水=青+緑
腕輪の表示色の人物を、CDの色と組み合わせてつくればいいということですね。
同じ色の人が組むと、例外的にその色の補色――反対色の扉を開くことができるとのこと。
赤+赤=水色の扉
青+青=黄色の扉
緑+緑=紫色の扉
ペアを組まれてるのはペアバン。
ソロとの表示はソロバン、と呼ぶことにしよう、とか。
表示が同じ色のペアバン2名は、一心同体。運命共同体とみなされる。
……勝手な話です。

ここで腕輪のおさらい来ました。親切なAI設計だな。
シグマ=赤 ペアバン
ファイ=赤 ペアバン
アリス=赤 ソロバン(水色のマニキュアが印象的だ)
ディオ=青 ペアバン
クォーク=青 ペアバン
ルナ=青 ソロバン
四葉=緑 ペアバン
天明寺=緑 ソロバン
K=緑 ペアバン

第2扉を開くことができるのは、3人だけ。
2人以下でも、4人以上でもダメ。
ということで、シグマが紫の扉を開けるには、ルナと組むしかない。

奥の第2扉は、手前の第1扉が閉まらない限り開くことはできない。
正しい組み合わせの3人が第2扉を開いているあいだに、全然関係ない4人目5人目が駆け込みするのを阻止するため。

最終的に非常に分かりやすく、シグマが頭の中を整理してくれるので、問題はないでしょう。

ウサに色々な質問を浴びせかけたところでCDがオープン。時間制限があるので強制的に質問は切り上げられました。扉が閉まったときに倉庫に残ってると死ぬということで。
マンドレインβという麻酔薬とハイメトリンという筋弛緩薬がバングルに仕込まれていて、ルールを犯すとバングルから注射針が飛び出して、二つの薬剤を順番に投与。まずはマンドレインを注ぎ込んで意識を失わせ、その9分後にハイメトリンを注入して呼吸筋を麻痺。息の根が止まるという仕組み。
ウサが超楽しそうに説明してくれます。ああ、はいはい。
ということで、強制的に移動です。
アドベンチャーパートに移動。