礼拝堂でシックスペンスを救済してからが本番。
「グランドロビー&舞踏室」で目覚めたラフカディオ。
狭い範囲しか探索できなかった礼拝堂だけじゃなく、なんかもっと広い範囲を探索できるようになったっぽいです。
カジノを見つける、という指示が来ました。
そういえばあの赤い女性がカジノとか時計で待つとか、そんなこと言ってましたっけ。
地図を見てみましたが、現在いるロビー以外は何もなし。
自分で発見して増えていくタイプでしたね。
ロビーの左上に置いてある、気になる置物を調べてみたら、スロットみたいです。絵柄が変わっただけで、特に何も起こりません。
こまごました細工を調べるのは後回しにして……まずはカジノを見つけましょうか。
……ロビーの右側扉を開けると、もう「カジノ」がありました。
カラスの仮面をつけた大きな像が2体、キラキラしたウェルカムボードを挟むように立ってます。
足の側面に印「ルーン」があるとのこと。
何か関係あるかな。
ひとまず中へ。
カジノっぽい机が複数あり、扉も5つほどある部屋に出ました。
どこから先に行こうかと思っていたら赤い女性が床から出現。
そういえば彼女の横には柱時計がありますね。
意識せず見つけていたようです。
礼拝堂を去ることができるのか分からなかったけど、できたのね、良かった、といった謎の喜び方。
そう言えば礼拝堂からここまでどうやって移動したのか、分かってないな。
ここはカジノ。
セクシー・ブルテイルの中枢部。
ここにいるゲストはトリニティーとクレイ。
女性が説明してくれました。
ゲストは他にもいるけど、その人たちにはまだ手は差し伸べられない。二人とも一緒に救わないといけない。
これからやることを教えてくれてるようです。
時計を制する力を授かったので、時計は止まっているけど、巻くことができれば役立つわ、とのこと。
見つけたねじ巻きを主人公にくれました。
ねじ巻きの説明。
止まった時計は、それぞれ対応するねじ巻きを使う必要があるらしい。1個のねじ巻きですべて対応できれば楽なのに。
時計のねじを巻くことで、そのエリアの地図を確認可能に。
同時に、その時計を1日の開始時の地点に設定可能になるらしい。
ううん、いまいちピンとこないので、やっぱり実地で覚えていこう。
ひとまずこのカジノで主人公がすることは。
トリニティーとクレイの二人を助けること。
では、二人がどのようにして殺害されるのか。
いまどこにいるのか。などを探っていきましょう。
女性が血だまりの中に消えると、二人のカットインが挿入。
クレイ・ロックリッジ。
礼装の野獣。
トリニティー・キャリントン。
月下の蛾。
おお、なんかかっこいいぞ。
(〃▽〃)
メニューの「進行状況」にも二人の姿が追記。
探索開始です~。
画面左下の持ち物に「カジノ用ねじ巻き」が追加されてました。
右下の時計には、午後10時と午後11時にそれぞれ仮面のアイコンがあります。この時刻が死亡時刻。これまでに救済方法を考えればいいってわけですね。
現在は1時30分。針の進みが早いです……。
部屋の中央にある柱時計に「△」でねじ巻きを使用。
ボーン、という大きな鐘を1つ鳴らして光る柱時計。
とりあえずこれでセーブ地点が決まった?
5つある扉のうち、右下の扉に近づくと仮面が赤く光りました。
しかしすぐに光は消え、向こう側に誰もいなくなったみたいです。
覗くつもりが操作誤りで扉を開けてしまう主人公。
予想通り誰もいません。
ここでは赤と黒の賭け事(ゲーム名は知らぬ)の机が並んでますね。不正ができないようにか、監視カメラが壁で左右を見張ってます。
……ここも扉の数が多いな。
今入って来た扉を含めて6個あります。
一番手前の右下の扉に近づくと、赤く光って侵入不可。
覗くと、人がいました。
ディーラーロボットと遊ぶ男性の姿があります。
立ち去る様子はないですね。
その部屋に入るのは諦め、別の場所から探索しましょう。
覗くのをやめて部屋の中を探索していると、いきなり左上の扉が開き、誰かが入ってきました。
画面がデンジャー仕様に変貌します。
ぎゃああ。
慌てて一番近くの扉、右上の扉に入る主人公。
そこは細長い廊下でした。
壁側に三体の像が設置されています。
扉から今いた部屋を覗いてみると、足跡が隣の部屋に入っていく様子が見えました。
と同時に……BGMに不穏な銃声が入ったんだが……これは単なるBGMなのか?
午後3時50分。
分からないなぁ。
この廊下の突き当りの扉は赤いマークでロックがかかっていました。
まだ入れないようです。
そうこうしているうち、あっという間に午後4時に。
どこに行こうかなぁと思っていたら、なんと、またしても侵入者。
今度は左上の扉から誰かが入ってきました。
……よくよく見ると、礼拝堂で銃殺しようとしていた使用人ではないですか。あのできごとはいつのできごと……?
ひとまず彼に捕まるわけにはいかないので、さきほど出てきた部屋へと逆戻り。
ガッシャーン、という不穏な音がまた聞こえた……。
なんなんだ。
使用人はこちらの部屋に戻ってくることはないようです。
ふと、壁のキーパネルを確認。
このパネルでCCTVカメラ2の制御ができるらしい。
しかし、キーコードが分からない。つまり、動かせない、と。
今入って来たばかりの扉から廊下を覗き込むと、先ほどの使用人が逆方向に歩いていくのが見えました。
両手にトレイを持って、すっかり給仕役です。
じっと見つめていると、突き当りの扉を開けて、その向こうに入っていきました。
私は入れなかったけど……敵は自由に入れるんですね。
廊下に人がいなくなったので、再び廊下に出て、赤いマークでロックされた扉へ。
覗いてみると、全然趣が違う部屋が見えました。
石造りの部屋で、端っこにゴツイ宝箱が置かれてます。
……あの宝箱は単なるオブジェなのか、本物なのか?
今すぐ確認できないのがつまらない。
先ほどの使用人はここからまた別の部屋に移ったみたいで、既にここにはおりませんでした。
ドアを開けようとしてみましたが、やっぱり無理。
ドアには複雑なセキュリティコードパネルが取り付けられている模様。正しいコードがなければ開かないようです。
近くの扉を覗いてみると、誰もいなさそう。
入ってみると、そこは機械室のようです。
透明な窓を介してカジノの様子が見えます。
部屋にはテレビもありますが、砂嵐状態で見えない。
触ってみると、カメラの映像がカジノのメインスクリーンに表示されるようになりました。
この防犯モニターはCCTVカメラ3からの映像を映しているようです。
ああ、カジノホールは「ギャンブルホール」と呼ばれるみたいですね。そして窓はマジックミラーなので、あちらから主人公の姿は見えない仕様だ、と。
部屋の一番左側にある張り紙を調べると、CCTV制御パネルのキーコードを入手しました。
ギャンブルホールではまだ勝負が続いています。
この勝負に勝ったらトリニティーを探しにいく、と言っているクレイ。ディーラーがずっと勝ち続けているようです。「また負けですね?」とか煽ってます。
午後6時。アナウンスが入りました。
紳士淑女の皆様! あと1時間ほどでショーが開催されます!
午後7時のショーか……なんだろうね。
もう一度大画面を操作すると、初期状態に戻りました。
歓迎映像がメインスクリーンに流れ、主人公がいる側のテレビは砂嵐。
とりあえずもう1度操作し、カメラ3の映像がメインスクリーンに流れるようにしておきましょう。
クレイもカメラ3の映像を気にするような呟きを漏らしてますし。
廊下に行こうとしたところ、誰かが廊下に出現したらしく、仮面が赤く光ってしまいました。
覗き込むと足音が聞こえます。
「ブルー嬢。きっかり時間通りだな……」という独り言。
視界に使用人の姿が現れました。
白いヘルメット姿は相変わらずですが……そういえば模様が違う?
今廊下を歩いている使用人のヘルメットには「スペードのA」が描かれてます。もしかして他の使用人もトランプの模様で違うのかな。気づいたときにメモっておこうと思います。
……果たして必要なのか?
この使用人も、さきほどの使用人と同じようにロックされた部屋の先へと消えていきました。
廊下に出て、監視カメラのある部屋に戻ります。
まだ行ってない部屋へ――監視カメラの真下にある扉へ。
そこに入ると、またしてもカジノとは雰囲気の違う部屋に出ました。真正面には頑丈そうな扉があります。
部屋の右側にキーボックスがあったので、調べてみるとCCTVカメラ3が起動したとのメッセージ。
いきなりカメラ3か。他にもカメラ2とかカメラ1とかあったと思うけど……まあいいか、と思っていたらいきなり画面が暗転。
うん?
画面がメインホールに切り替わりました。
ディーラー相手に勝負していたクレイがディスプレイを見てます。
砂嵐だったのに、今は何か暗い部屋が映ってますね。
「トリニティ?」と半信半疑で名前を呼ぶクレイ。
続いて「トリン! トリニティー!」と周囲に向けて呼びかけますが、反応はなく。
再びディスプレイに向かって叫び、勝負を投げ捨てて「今行くからな」と部屋を走り出ていくクレイ。ちょっとかっこいい。でも今何が起きているのか分からない。
またしても画面が変わり、暗い部屋に走りこんでくるクレイ。
どうやらカメラに映ってた部屋を見つけたようです。
早いな。
部屋には巨大な蜘蛛が。
クレイが走り寄ると静かに後退していき、そしてクレイは床に倒れてた何かの側に見下ろして。何かを破り、そこから出てきたのは髪の長い女性。
ああ……さっきの蜘蛛にぐるぐる巻きにされていたのか……怖っ。
ヾ(・д・`;)
何だか良く分からないけど……結果的に救済成功?
私としてはクレイの足元にあるもう1つの死体っぽい人物の方も気になるんだけど……;
仮面を外す2人の前に、走り出していく主人公。
何が起きたのか分からない、何と恐ろしい、とか呟いている二人ですが……それは私も同じですから。
カメラをつけたのはブーンか、と尋ねるクレイ。
あれがなければどうなっていたことか……と話しているので、結果的に、あのカメラ起動とディスプレイ操作が良かったのかな?
部屋から2人が出ていき、そして地面から出現する赤い女性。
彼らを守る方法を見つけたわね、と褒めてくれました。
わーい。
……あれ。彼女、自分の姪っ子とかそんな立ち位置じゃないっけ。
クレイは一度本気になったらもの凄い怪力を出すわ。
彼も彼の兄弟も。
そんな説明を赤い女性がしてくれます。
ほうほう。
でも特別な存在なのはトリニティーらしい。
彼女からのプレゼント、ということで仮面をつけるよう勧められました。彼女の力が手に入ったみたいです。
トリニティーの完全聴覚。
どんなにかすかな音も聞き分けられるようになるらしい。
スパイ中または隠れている間、ささやき声の会話やその他の小さな物音を聞くことができる。
素晴らしいね!
この仮面の力があればゲストルームに辿り着くことができるはずよ、と。
画面が大きく音を立てて揺れ、そしてまた懐中時計が時間を午後0時に戻しました。