木々が育たぬ大地 洞窟に眠る静かなるモノ 荒ぶる目覚め
位置:D3
文章からは、広い砂地でアグロに乗りながら弓攻撃が必要なアイツかな? と思いましたが、違いました。間欠泉エリアのアイツでした。
遠くから見ると暗雲が垂れ込めてる、あのエリアです。
時間かかるから苦手なんだよなぁ。
アグロに乗りながら歩を進めると、壁からのっそりと現れる巨像。
動きが速いわけではない。
でもロケットランチャー3発撃ってくるから嫌い。
アグロに乗ってると弓攻撃がひっじょーに操作しにくいので、ワンダ1人で戦います。
するとロケットランチャーを避けきれないので、必ず被弾。
ちくしょう。
イージーだからいいんです。
果実効果で体力ゲージもかなりUPしてますし。
タイムアタックに挑戦する場合は初期ステータスになるという噂ですが、本当でしょうか。
私はPS2から今まで、タイムアタックに挑んだことがありません。
――だって無理だし。
まぁそんな話は置といて。
遠くから矢を射かけるとワンダの方向に前進してくるので、うまく間欠泉の上に誘導します。
吹きあがる前の間欠泉に誘導しなければいけないとか、そんな制約はないようで、今回は吹きあがってる間欠泉の上にも躊躇なく突っ込んできてくれます。
少し時間はかかるけど足が浮き上がるので、支えになってる足裏を射ると、豪快に転がってくれます。
必ず一回転するから、矢を射たら直ぐにその方向に走り出しておいた方がいいかも。
巨像は本当に巨大なので、回り込む時間が惜しい。
アグロの操作性がもう少しマシだったらなー、と遠い目で思う。
モダンとかクラシックとかパターンから選ぶんじゃなく、自分でボタン割り当てさせて欲しかった。
だって敵に注視しながらアグロ疾走ボタンを押しっぱにし、かつ弓矢を構えて照準を右コントローラーで操作し、そして矢を放つ。
指が足りんわ (ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
アグロを乗り捨て、自力走破。
ひっくり返した巨像の腹には毛がびっしり生えているので、甲羅部分から腹に乗り込み。
そういえば今回、全然弱点を暴いてない。
すべて記憶や思い込みで来てます。ほぼ。
ということで、腹に弱点があると思い込んだ私はそこでエイヤッと剣を突き刺すんですが、無意味でした。大幅な時間ロス。あんぎゃあ。
そのまま反対側(上方)の甲羅につかまり、ちょうど巨像が起き上がり。
そこから先はすべて甲羅で、つかまる毛がまったくなし。
下手すれば起き上がる時の振動で吹っ飛ばされます。
1回目はうまく甲羅に乗り込み、尻尾の方から背中を伝って頭頂部に近づけたんですが、途中で暴れ始めた巨像によって、ポーンと振り落とされました。
ふんぬぅ!
一番近場の間欠泉へ。
またやり直しです。
次、2回目。ひっくり返して腹を登り。
甲羅によじ登り、巨像が体を起こした衝撃で再び吹っ飛ばされるワンダ。
うぉのれぃ!
3回目。ひっくり返して腹を登り。
甲羅をよじ登り切ってしまうと体を起こした衝撃で再び吹っ飛ばされるのではと懸念し、あらかじめ甲羅を登り切らずに「つかまる」で待ってみたところ、目論見成功。
ただし、その段差は斜めっていたらしく、ワンダは「ぶらさがる」のが精いっぱい。
あと1段上につかまっていたら、よじ登ることができたのに!
泣く泣く落下。
4回目。ひっくり返して腹を登り。
甲羅によじ登り切り、その場でしゃがんで衝撃を耐えきり、さぁ尻尾の方へ――タイミングを読み違えて、いつの間にか上空を飛んでました。
5回目。
そろそろ疲れたんだけど。
甲羅をよじ登り、尻尾までいかなくても頭に近いこっちの方から行けるんじゃないかな、とジャンプしてみたら、タイミング良く巨像が振り返り、吹っ飛ばされるワンダ。
いい加減にしろ (ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
とうとう6回目。40分近く奮闘してたんじゃないかな。
セオリー通り、巨像が起き上がるまで甲羅の端っこを必死につかんで耐えるワンダ。
充分に衝撃が去ってから甲羅に登り、尻尾から背中を走り。
少しでも身を捩る気配を見せたらしゃがんで様子見。
そんな努力が実を結び、とうとう――倒せました。
6回って。
ありえないよ。
なんだよ。
甲羅につかまれるような溝でも掘っててくれたらいいのに。
9体目を倒したワンダ。
ずいぶんと……黒ずんできました……。
(´;ω;`)