プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

くちなしアンプル 05 とうとう初のHP0

2体目の番人を倒し、双子に報告をするため部屋探し。
導いてくれる緑マリモがいるわけでもないので再び潜り続ける毎日です。

地下55階を潜ったところでようやく双子がいるフロアに繋がりました。
会いたかったぜ~。

先に進むと大量の回復アイテムが落ちてました。
おやまあ無用の長物。
持ちきれないんだってば。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

死体が消えてアイテムになったの? と不穏なことを呟くイレーヌさん。
そういや死体がありませんね。

死体のゴミを漁ってるの? あさましい、と。
声を揃えた双子に非難されました。
うっさいわい。

死体がアイテムになるなんてパラケルスス派の特殊な錬金術かしら、と意味不明に受け入れようとするイレーヌ。
解説プリーズ。

早く取ったらいいよ、とアイテム拾いを促すトーマス。
え~、なんか怪しい。
まぁ取りたくても所持枠が埋まってるから取れないんだけど。
勿体ないけどね。置いていきましょう。

アイテムを避けて時計の方にいくと、そこに何かが書き足されているのに気づきました。
死体があった場所です。
双子座のマーク?
錬金術の記号でそう書かれている模様。
ダイイングメッセージだろうかと首を傾げるイレーヌさん。
そんな彼女を、トーマスとメアリアンがジッと見つめてます。

怖っ。
彼らってこの部屋から移動できないと言ってるけど、その立ち位置からも移動できないんだろうか。
凝視されてるのが怖い。

2つ目の鍵を手に入れたから、賢者の石を起動するまで、あと1つ。

双子に報告すると「やるじゃない」と褒められました。
それだけで何となく嬉しそうなイレーヌさん。
どんだけ幸福値が低いんだ。騙されやすいぞ。

鍵の他にもこの場所で何が起きたのか手掛かりを探そう、と彼女は心の中だけで決意して。
ひとまずこの場所から出ましょう。

ダンジョンから出て部屋に戻り。
双子座のダイイングメッセージについて考えるイレーヌさん。
やっぱり双子たちが怪しいからと、ダンジョンで手掛かりを探すことになりました。
私は管理人さんの息子の方も気になります。

農場を通ったとき、ダンジョンの中に住む双子の子供を知っているかと管理人に問いかけてみました。
意外にもまともな返答がありました。
子供? ああ、時計の間の。と思い当たる返答です。

何かを隠している気がするの、とイレーヌさんが言ってみると。

「双子と言えば、魔術的には矛盾の象徴。
 確かに、見えているものが真実ではないのかもしれませんな」

またしてもまともな返答がありました。
だがしかし。
なにやら水銀の匂いがしますな、と鼻を利かせる管理人。
確かに前のボスから水銀を拾ったよ。
けどさ。犬か、お前。

水銀からは霊的な血の匂いがするらしい。

もしかして死体と関係あるのかな? と思っていたら管理人の様子がおかしい。

「肥料にする水銀を求めていたのを憶えていただけたのですな!
 さあ、その水銀を私に!!」

すさまじい食いつき具合です。
確かこのアイテムは賢者の石を起動させるために使うはず。
管理人に渡すわけにはいかないよねぇ、と思っていたら、まるでその心を読んだかのように「大丈夫」と太鼓判を押してきました。
管理人的精錬法により水銀を増殖させた上で使います、とか意味分からないこと言ってます。
それもう錬金術じゃなくて魔法だから。

減るものではないから、いいではないですか。さぁ、さぁ。
詰め寄ってくる管理人。

(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵
負けるなイレーヌ。頑張れイレーヌ。

影ながら応援しましたが、とうとう根負けして渡すイレーヌさん。
「水銀! 水銀! 良い水銀はセフィロトの実の匂い!!」と管理人が歌ってます。
どんだけ。

……畑に水銀撒くって、普通、厳禁だよね。
人体に悪影響。
今回は口にするものじゃないからいいけど。
毒を扱いながらの管理人さんのテンションが恐ろしいわ……。

先に進んでB051。
床に置いてあるアイテムを発見。

「誰かの手帳」。
開くと誰かの絶望の嘆きが書き綴られてました。

このダンジョンは日々成長を続けている。
ダンジョンが完成して閉じてしまう前に、あいつらを開放しなければ。
不用意に動けば妨害される。
こっそり『石』を盗んで抜け出そう。

そこで手帳は終了。
死んでた男の手帳でしょうかね。
結果的に彼の手に賢者の石があったわけだから、この手帳の通り、盗んで抜け出そうとしてた、ってことだと思われるが……。

開放しなきゃいけない「あいつら」って誰だろう。
双子のことじゃないのか?
そして、ダンジョンが完成して閉じてしまう、というのが不穏ですね。
フラスコに蓋をするイメージでしょうか。
イレーヌもダンジョンに潜り続けてると、閉じ込められてしまいそうな予感です。

妨害者は誰なのか……今の時点では分かりませんね。
いや、双子じゃないとしたらもうあのテンションおかしい管理人しかいないわけだけど。
肥料にかこつけて水銀も手に入れてるわけだし。
彼の体は更に地下深くから伸びてきてるわけだし。
ちまちま階段下ってないで、管理人の背中を滑り台にすれば一気に最下層まで行けるんじゃないか?
……一方通行な道になりそうだからやめておこう。

B036に来たとき新たなキーアイテムを見つけました。
「ある錬金術書の続き」。

迷宮内の生産の章。
エーテルの対流により、迷宮内の様々な場所で小規模な錬金反応が生じる。
反応により有機物と無機物もまた循環し、身体はアイテムに、アイテムは身体に変換される。

……うん? なんだか雲行きが怪しくなってきたぞ?
(。´・ω・)

イレーヌさんは分かっているのか分かっていないのか、淡々と読み進めるだけ。

これらの反応に巧みな錬金術を加えることで、様々な素材や魔術具の生産が可能となる。
生産可能なものは非生命に留まらず、人工生命<ホムンクルス>もまたその対象である。

気になるわね、という感想だけでひとまず終了してしまいました。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

えええ、超気になるんだけど。
ひとまずあの男の死体はアイテムに変換されたってことでいいんですよね。
循環って言ってるから、アイテムをたくさん集めておけば人間を錬成することも可能になるとか、そんな可能性のことを言ってるんじゃないんだろうか。
もしくは人間じゃなくてホムンクルスのことか?

この続きの章もあるんだろうか。

悩んでも仕方ないので探索続けましょう。
一度部屋に戻って仕切り直してからB047へ。
スキルが詰まった「風と親しむ装置」を拾いました。
錬金具ですね。
器械式回避、器械式博愛耐性、器械式物忘れ耐性などを新たに閃きました。

……「水と親しむ装置」との間に1つマスが空いたので、あともう1つぐらい装置があると思うんだけど、ちゃんと拾えるかな。
農場化したら一緒にアイテムも潰されるとかないよね。
毎回ドキドキしながら農場化してます。エネミーは確実に出てこなくなるから、撃破数はそこでストップしてしまうだろうし。
早く効率化させたいんだけど、ちょっとしたジレンマです。

順調に階層を下るイレーヌさんですが、62階でとうとうHP0の状態に陥りました。
周囲を敵に囲まれて集中攻撃+ステータス以上「恐怖」で遅延。
何もできないままボコボコにされるイレーヌさん。
Σ( ̄□ ̄ll)

気付いたら上記状態で、何もできないまま……。
全滅状態でロードになるんだろうか。
結構なフロア数を稼いだのに、また最初からなんだろうか。

ちょっと青くなって焦っていましたが。
イレーヌが、まるで幽体離脱のように浮かび上がり、部屋へと帰還。
どんな仕組みになってんのこれ。
ヽ(;´Д`)丿

前回のセーブ画面からという訳ではないのはありがたい。

脱出時のリザルト画面が少し今までと違いました。
なんとかダンジョンから脱出したが、アイテムをいくつか落としてしまった、とのこと。

エレメンツの欄を見ると、確かに結構ボロボロと落としてます。
肝臓汁なんて189個拾っていたのに、持ち帰れるのは5個だけ。
今はまだ貴重なカモミールとかも、がっつり落としてます。

うう~ん。
まぁここら辺はまた取りに来ればいいし、どうせ終盤は大量に余ると思うし。
経験値はそのまま据え置きだったので、ひとまず探索時間が無駄にならなくて良かったです。

深層に行ったときは、敵からのダメージ量をちゃんと見ておかないとダメですね。