プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ドラゴンズドグマ14 販売店の充実

どうやら武器屋やら道具屋やら移動販売店やらの中身を充実させるには、ストーリーを進めることはもちろんですが、店主の好感度も上げなければいけないらしい。武器屋の掲示板クエストをこなしたら、少しだけ販売品が充実してましたから、そういうことなんでしょう。
……しかし同行クエストは非常に勇気が要ります。
領都の武器屋と、ついにお店を持ったマデリンから、彫像が欲しいというクエストを受けました。
これまで冒険してきた中で、私が持っている彫像は、金の彫像×1。銅の彫像×2。呪いの彫像×1。
それぞれ、どこで入手したんだか忘れましたが、ありました。
ここで迷うのが、誰に何を渡したらいいんだろう、ということ。
他のポーンたちから、彫像にはランクがあって、一番いいのが金だと聞きました。でも金は一つしかない。
あ、ここで贋作屋の出番か!?
と、いまいち使いどころが分からなかった贋作屋を訪ね、金の彫像の贋作を作って貰いました。
……できたのは『金の彫像(贋作)』
おもいっきり贋作って書いてありますから。
贋作を渡すのは諦めて、迷いに迷ったあげく、武器屋に金を。マデリンに銀をプレゼントしました。
ちなみに銀の彫像は、クエストで貰えます。眩み砦を抜けた先の最果ての洞窟? にいる、サイクロプスを倒すと、クエスト達成。結構簡単に行けました。
とはいえ、そこにいたる行程がとんでもなく面倒くさかったけど。

さてさて、お二人に彫像を渡して一晩ぐっすり休み、再び訪れてみたら、やっぱり商品が充実してました。わーい。
でも、マデリンに金をあげていれば良かったかな?

実は狙っていた装備品がありまして。
雇ったメイジポーンに、とっても可愛い装備をしてた人がいたんですよ。
衣装を白で統一し、頭にはサークレットをつけ、武器はディバインステムという、やっぱり白い武器。金髪少女で、もう、一目見て惚れましたv
私のポーンは男なので、さすがにその格好はできませんが、主人公が女なので、いつかその衣装を身につけてみたい、と思ってました。
その装備品が、とうとうマデリンの店に並んだんですよ。
メイデンペティコート。
おおおお、これが噂の装備品!(笑)
今装備している防具より劣りますが、見た目が可愛いので、ちょっとだけこれを着てみよう……ああ、駄目だ。他の装備が揃ってないので、違和感バリバリで、浮いてます。やっぱり他の装備も、せめて上着だけでも揃えないと駄目ですね。
しかし、上着であるメイデンキャミソールはこの時点では並んでいません。
金の彫像をあげていたら並んでいたのかなー?
ひとまずメイデンペティコートだけは購入しておき、宿屋に預けようとしたら、宿屋の掲示板に新たなクエストが追加されてました。見てみると、マデリンの同行クエスト! これで好感度が上げられる!
目的地は!?
――血洗い浜
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めっちゃ遠い。

しかもあそこ、どのルートを通っても、絶対にサイクロプス2匹いる場所を通り抜けなきゃいけない。なんでこんなに難易度高い場所を目的地にするんだよ、マデリン。
ちょっと諦めようかと思いましたが、それでもあの装備はやっぱり欲しい! 女の子なら憧れる! という一念で、受けてみました。
まず、ルートは2択。
石切り場を通って血洗い浜まで駆け下りるか。
関所を通ってグルッと迂回し、盗賊たちの根城を横目にしながら血洗い浜を目指していくか。
どちらにしろ、夜を挟むのは必然ですよね。
うーん。
迷った末に、盗賊ルートを行くことにしました。
なぜなら、浜伝いに行けば、サイクロプスと出会う直前の丘に、ゴブリンたちが占領しているバリスタがあるから。それを使えば、サイクロプス2匹を倒せるかもしれない? と思ったから。
走行距離はこっちの方が長いかと思いますが、マデリンを危険にさらすわけにはいきません。無難な方を取るべきでしょう。
ということで、決行です。
マデリンがいるので、L3ダッシュで駆け抜けたり、ダメージ必須の崖下ジャンプができません。初心に返って、安全に安全に、を心がけます。
まずは噴水広場側の出口から領都を出発。丘を駆け上がったところにいるゴブリンたちは、射程範囲ぎりぎりのところまで近づき、殲滅。ちょっと時間かかった。
峠の関所を通り抜ける直前の道を左に曲がり、たむろしてた野盗たちも、仲間ポーンにGO!で殲滅。私はマデリンを守りつつ、貫き矢で殲滅。大抵は1人2発で倒れてくれるので楽。当たり所がいいと1発で倒れてくれます。
そういえば特殊矢がいっぱい倉庫にあるけど、いつ使おうかなぁ。消費アイテムだと思うとやっぱり使えない私。いつか使おういつか使おうと思いつつ、結局最後まで使わないんだろうなぁ。
いつもだと野盗を倒した先の崖を飛び降りてサイクロプスたちと対峙するんですが、今回は見送り。普通ルートでハーピーを倒しつつ、関所へ。
まだまだ日は高かったので、安心して街道の先へ。
オオカミやら野盗やらがうざい。
ここもいつもの調子で崖下ジャンプというか、滑り降りてショートカットを図ろうとしたら、マデリンさんの姿が消えました。
え、やばい;
仲間は一緒に滑り降りてくれたんですが、マデリンさんは、やっぱり滑り降りれなかったみたいです。くぅ。平坦な道を選ぶんだった。どうしよう、戻りたいけど登れない。ということで、1人でその場でやきもきしていたら、マデリンさんが迂回して、無事にたどり着いてくれました。
マデリン! 会いたかったよ!
もう無茶はすまいと決めました。
細い街道に入り、オオカミの群れを撃退。しばらくこの街道を歩いてなかったから、坂道のてっぺんから大岩を転がされました。マデリンがいるのになんてことしてくれてんだ、と弓のカスタムスキルで大岩大破。そのまま、坂の上にいた見張りを撃破。その直ぐ後に仲間が顔を出したから、彼らもその位置から動かぬまま撃破。これで第一関門突破。
マデリン護衛部隊は無事に坂の上に到着できました。
さて、お次はエルンスト城塞跡を目指しましょう。
ほんとはこのまま崖を滑り降りたい気分ですが、キメラがいますし。マデリンさんは追いかけてきてくれないと思いますし。
男盗賊殲滅。
襲い掛かってくる盗賊たちは、一応すべて倒し、エルンスト城塞跡の入口へ。
中に入って一夜が明けるのを待とうかと思いましたが、まだ太陽は充分高い位置にあります。何とかなるでしょう。
ということで、一応セーブをしておきつつ、出発。
最初の難関は小川。
リザードマンがうろついているので、見つからないように左へ逃げ、廃墟に身を隠しながら小川を渡ります。そして次の難所はゴブリン。
この平原にはグリフィンがいるので、なるべくゴブリンとも接触しないようにいきたいと思います。
周囲に気を配りながら戦場跡を通過したとき、仲間が「グリフィン!」と叫びました。
うっひゃあ、来たよ。でも無視だよ。
マデリンの様子を確認しながら駆け抜けます。
しばらく走り続けたら何とか窮地は脱したみたいで、グリフィン音楽は止みました。襲われなくて良かった。
少し日が翳ったかな?
と思われてきたので、せめてバリスタのところにはたどり着きたい、と思いながら足を速めます。
とうとう来ました、バリスタの丘。
そこにはゴブリンの群れが占拠しているので、やっぱり私は遠距離から彼らを殲滅。驚いて仲間に駆け寄るゴブリン。そこをまた狙い撃ち。ゴブリンの死体を次々と積み上げて、ようやくバリスタ占領完了。
バリスタに乗って、狙いを定めてみると、やっぱりいます。
ゴブリンの群れと、サイクロプス2匹。
バリスタだけで倒せますように、と願いながらバリスタ発射。
……微々たる攻撃力しかないんですね、バリスタ。よっぽど狙って当てないと、駄目なようです。通常矢から破裂矢に変えると、サイクロプスは燃焼状態になるので、こちらの方がいいかも。でも威力があるぶん、連射には不向き。
こちらが次の矢を装填している間に、サイクロプスがこちらに向かってきます。ふふん、でも丘の上までは来られまい。ジャンプされたら落とされるかもしれないから、ちょっと下がっておこうか。
と思っていたら。なんとサイクロプスたち、丘と丘の間の細い道を、登ってくるではありませんか!
「え、登ってくんの!?」
と思い切り驚いてバリスタから降り、慌てて矢を射掛けました。そっちに行くな、こっちに来い、という必死の願いが届いたのか、丘を登ろうとしていたサイクロプスたちは背中を射られ、敵が背後にいると勘違いし、戻ってくれました。
あああああ、心臓に悪い。
バリスタより自分で矢のカスタムスキル使った方がダメージを与えられると気付き、微々たる攻撃力ではありますが、ちまちまと遠距離攻撃していたら。
いきなり真横でドオォンッという凄まじい破裂音が。
まさかゴブリンが残ってて乗っ取られた!?
と慌てて視点変更してみたら、我が仲間の女性メイジが勇ましくサイクロプスたちを狙っておりました。男二人をウォリアーに加えているのに、メイジポーンはなんて勇ましいのだろう。
彼女と主人公の遠距離攻撃によって、サイクロプスは見事に倒されました。
ああ、疲れた。サイクロプスが登って来ようとしたときは特に焦りました。でもあれ、きっと登れないようになってると思います。
あれから何度かサイクロプスがまた登ろうと試みてましたが、バリスタにかなり近い位置までは来るんですが、そこからは行けないみたいで、また元の位置に戻ってましたから。……でもあの位置からジャンプされたら引きずりおろされていたと思います。(怖)
完璧夜になりましたが、サイクロプスの脅威は晴れ、血洗い浜まであと少しという安心感も手伝って、このまま決行することにしました。
サイクロプスたちと一緒にゴブリンたちも殲滅されたのか、見えないながらも辺りは静か。
浜へと至る、細い街路を進みます。
夜にここに来たことはなかったので、最悪、もしかしたら盗賊はいるかなーと思っていましたが、拍子抜けするくらい何もなかったです。恐々と壁際ばかり歩いてたからかもしれないけど。
そんな苦労をしつつ、ようやく浜に到着。マデリンさんと夜の浜辺を眺めました。
……終わり。

同行イベントって、苦労したわりにアッサリですよね。
超残念。

でも領都に戻った主人公を待っていたのは、品揃えが充実したマデリンの店でした。
メイデンペティコートとおそろいの、メイデンキャミソールが店頭にならんでいました。念願のキャミソールですよ! 色気たっぷり。なはずなのに、おかしい。主人公が身につけるととっても違和感。やっぱり私にはあの少女みたいな格好はムリってことか!
でも悔しかったのでメイデン上下は外しません。
白い鷹のマントの代わりに、アルケミーマント(だっけ?)という真っ赤なマントを羽織り、スカート下も赤く染められたズボンをはいてみました。
少しはコーディネートが良くなったはず。

これからはメインポーンをデザインしていきたいと思います。
赤で。
多少弱くても、全身赤のコーディネートを完成させるぞー。おー。