プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ドラゴンズドグマ16 牢獄からの脱出

カサディス村で受けられる、もうひとつのクエスト。
庭師のお父さんが行方不明なんだ。見つけてくれ! というものです。
(名前忘れた)

少年から庭師の許可証を貰いました。
領都で行方不明になったのだから、領都で情報収集した方がいいんじゃない? というポーンの助言に従って、領都に帰ることにしました。
あ、その前に自室に行って見たら、ちゃんとセレナがいました。
人間になれて嬉しい! と笑うセレナが可愛いです。
……女主人公だったから良かったものの、これが男主人公だったら、どう解釈するべきだろう。
まぁいいか。

領都へ行くと、富裕層に情報を持った兵士がいました。
このクエストを優先クエストに指定していると簡単です。
彼から、牢屋にいるのが庭師かもしれないと聞き、さっそく牢屋へ。
城内に入ると、また別のクエストが出来てました。
王妃の侍女から「逢瀬の代償」を受注。夜中に王妃に会って下さい、というもの。うん。あとでね。

ひとまず牢屋には、あのふざけたピエロと牢番がいました。
……このピエロ、殺してしまいたい。
牢屋の奥に行くと、少年の父らしき人物と接触できました。
城の暗部を知ってしまったため、牢屋に入れられたらしい。しかもこれから拷問が行われ、理由をつけて殺されるんだという話。うーん、腹の立つお話です。
ひとまず牢屋の鍵を持っていたので、それで彼を牢屋から出してあげました。
しかし問題はここから。
牢屋の前には屈強な男がいますし。
彼の休憩時間を待つのかしら? とは思っても、私の忍耐力が底を尽きそうです。ひとまず、最初なので、普通に牢番の前を素通りしてみました。
主人公が通ったときは特に何もなく、あ、もしかして本当にOK? と思ったら、何をしている! と父が見咎められました。まぁ当然ですよね。
せっかく檻を開けたのに、父は逆戻りです。
クエスト失敗にならなかったのは幸いです。
今度は慎重にいきましょう、というポーンの助言に頷き、牢屋の鍵を10本くらい持っていきました。何するつもりかというと、念のためです。
再び城に乗り込んで、父と再会。
脱獄しようとしたため拷問は更に厳しいものになるらしい、と嘆く父。拷問される前に逃げるんだから、いいんだよ。
まずは彼を牢屋から出して、牢番の動きを観察します。
……観察。
……観察。
いつになったら彼はどくの?

もしかして私の行動が間違ってるんだろうか。
弓で射てしまおうかと思いましたが、いやいや、それじゃあ私が犯罪者ですからね。それは最終手段で取っておいて。ひとまず、まだ調べてなかった他の牢屋を調べてみました。
そうしたら、少年父が入れられていた牢屋の真正面の牢屋に、下水道に繋がると思われる、抜け道発見!
ラッキー。ここから抜け出せということね!
父を連れて、下水道へ。
キシャーッという音と共に蛇に噛み付かれました。
ちくしょう。ザクッと蛇を倒し、ネズミを倒し、毒グモを倒し。
さあ早く来るんだ父! と振り返ったら、彼はなぜか顔を腕で覆って、そのまま動きません。
おい?
話しかけてみると、「うわあああ」という叫び声。
馬鹿、早く来い。
何度か話しかけてみましたが、そのたびに叫ぶばかりで、話になりません。おいてくぞ、お前。
もしかして私が剣を構えているのが悪いんだろうかと思って納めてみましたが、それからも彼は叫びっぱなし。
段々と苛々してきたところで、ようやく彼の恐慌状態が解除。
「す、すいません」
と謝ってはくれましたが、状況が分かってるんだろうか、この男。
ようやく先に進める、と先に進んだら、再び蛇に噛まれました。主人公、再び剣を振るうと、背後から「ひいいいい」という情けない声が。
振り返ると、再び父は恐慌状態で硬くなってました。
お前、さぁ……。
剣を納めて話しかけてみても、しばらくはこの状態が続くようです。
やれやれ。
今のうちに露払いでもしておきますか。
父が固まってる間にネズミやら毒グモやらを片付けていると、ようやく父が追いついてきました。もう出口は目の前。地下牢から出て、ようやくポーンたちとも再会!
……思ったけど、城門前で別れたポーンたちが、なぜここにいるのだろう。不思議です。
父を連れて少し下水道を進むと、向こう側から少年が駆けて来ました。
「父さん!」
「お前!」
親子で感動の再会。いい話だ。
ちゃんと二人のために道を開けて、私は脇に避けましたよ。

再会の喜びを満喫した二人。父は、私が困ったことがあったら力になります! と誓ってくれました。ありがとう。これも何かのフラグになるんだろうか。
二人は貧民街の通路から外へと出ていきました。
……そっちって、行き止まりじゃないっけ?
いきなり街の外に行くのは難易度高いんじゃないかな、護衛クエスト出ないかな、と思いましたが、二人に関してはこれで終わりのようです。
ああよかった。