プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ドラゴンズドグマ26 陰る領都

ふたつのクエストをこなしたので、再び新たなメインクエストを進めます。
続いては、陰る領都。

遠征任務から戻った兵が深手を負って危篤だが、至急、覚者様に伝えたいことがあるので、大至急、峠の関所に向かって欲しい、とのこと。
その場で別の兵士になぜ伝えなかったのか、疑問はありますが、ひとまず行って来ますか。
オルダスはオルダスで、別件の緊急が入り、領王の所に向かわなければいけないとのお話です。なんだか陰謀の匂いがぷんぷんしますよ。
領王ならここにいるのにな、と思って王座をよく見たらピエロのフェステでした。爆笑。座るな。王座に。
なぜ誰も罰しないのか不思議です。

急いで急いで、と急かされたので、もしかして時限式なのかなと思って、外は夕方でしたがそのまま飛び出しました。本当は宿屋で朝まで休みたかった。
走っていたら、もう夜に。
まぁ、主人公はアサシンで、夜間はステータスが大幅アップするアビリティつけてるから、都合いいか、と思い直すことにしました。
途中の川辺でサイクロプスを倒し、峠の関所へ。
危篤だという兵士はどこに?
衛兵に話しかけてみましたが、急いでいる様子もなく、いたって普通。危篤の兵士がいるようには思えません。
なんでだ?

もしかして反対側にいるのかな? と思って橋を渡っていると、伝令の兵士が走ってきました。
急いで領都に戻ってください、とのこと。
今来たばかりだっつーの。
と思ったのですが、領都の空が赤く燃えてます。明らかに何かの襲撃を受けてます。あららら、やばめ?
せめて危篤の兵士に一目会ってから戻りたいと思いましたが、危篤兵士の姿を見つけることができず、急かされるように領都へ向かいました。
うーん。これで危篤状態からそのままご臨終なんてことになったら、彼が伝えたかったことも分からなくなるではないか。とはいえ、見つからないものはしょうがない。先に領都へ戻りましょう。

いつもの門から領都に入ろうとしたら、焦った兵士が止めに来ました。
混乱に乗じて賊たちが入らないように閉切っているんだそうだ。申し訳ないけど西門から入ってください、と言われました。
融通のきかない衛兵だな。

領都からはバサバサと翼を振るわせる音が響いてきます。
それと同時に、領都の空には羽根を持った魔物の姿。
……ドラゴン? ドラゴンなの?
ドキドキしながら中に入ろうとしましたが、門にいた兵士が教えてくれました。献上品として運んでいたコカトリスが暴れたのだと。
コカトリスって……石化攻撃か?
でももう準備をする余裕もないので、このまま突っ走ります。

コカトリスは大きく開けた畑にいました。
夜なので詳細が見れないのですが、領都の兵士も何人か剣を振り上げてくれています。ちっ。余計なことを。
既に倒れている兵士とかもいて、すごく心が痛い。

視界の悪さも手伝って、あと少しで倒せるといったところまでいったところで、コカトリスは逃げてしまいました。
それでも、クエスト完了。
グリフィンみたいにどこかへ討伐しに行かなきゃいけないのは嫌だなーと思っていたら、そのままでいいというお許しがでました。本当は倒したかったんですけどね。

ところで、今回の事件は、完全にはめられたみたいです。
オルダスに「危篤兵士」の情報を与えた兵士は、救済のメンバー。
覚者を領都から引き剥がすのが目的だったようです。覚者のいない領都で、少しでも混乱が長く続きますように、と。
オルダスも、呼び出された先で昏倒させられたとのこと。
こんなことが起こるんだったら、献上品を募るのも考え直さないといけない、というオルダスでした。

救済って、本当に深く関わってくる組織になりましたね。
これからも色々と出てくるんだろうなぁ。