プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ドラゴンズドグマ33 決戦1

 竜識者にも会ったし、絆の指輪ももらったし。
 さぁメインクエストを進めるべく、穢れ山に乗り込むか!
 あ、ちなみに絆の指輪も複製できました。贋作扱いではなく、本当の複製です。ちょっとお値段は張りましたけど、ニンジンで金策すれば問題なし。これはいいですね。

 なっがい道のりを延々と走り続け、再び長城砦へ。
 穢れ山への扉を開けました。

 ――そしてあなたは ここに覚者として立つ
     真実を識る者 ドラゴンを斃す者として――

 というテロップが流れました。
 いよいよ終盤って気がしますね!
 同時にクエストも更新されました。
「ドラゴンと会う」
 はい、めっちゃそのままですね!
 行きましょう!

 ……敵が、一段階強くなってました。当たり前か。
 ジオリザードマンとかサッキュバスとかヘルハウンドとか。
 新たなアップグレード素材が手に入りました。やったね。これは武器をアップグレードしてこいって話ですかね。
 でもここからまた戻るのが面倒なので、今回はこのまま突っ走りましょう。もし全滅したらアップグレードを考えよう。

 竜の居城への道

 途中から、なーんか見覚えのある所だなぁと思っていたら、本当に見覚えがありました。ゲームをプレイして一番初めに訪れた場所です。
 男主人公でプレイし、ドラゴンと会う前に進んでいた建物です。
 敵は比べ物にならないほど強くなってましたけど、不思議な感慨を覚えました。

 途中、ジオリザードマンが襲ってくるところの崖っぷちの宝箱から、黄金のベルトをゲットしました。
 街中でこれをつけてるポーンがいて、気になってたんです。
 ボクシングのチャンピオンみたいだなぁって。
 そっか。彼はここから入手したんですね。
 本当に、落ちそうなところに宝箱が配置してあるので、よっぽど勇気を持って崖付近に近づかないと分かりません。特にこういう時はポーンが近づいてくるのが致命的ですからね。彼らに押されて崖下に落ちた記憶は薄れません。

 道すがら、ポーンたちに。
「この地に覚者様と訪れること。それは……」
「覚者様と行動を共にしてこそのポーン。使命を全うできて嬉しいです」
 というような、これまでの道を振り返るような口振りを受けて、少し感動しました。感慨深いです。最初から最後まで側にいてくれたフレンドポーンとか。物語後半からはほとんど一緒に戦ってくれたメイジポーンとか。
 あと少しですね。頑張りましょう。

 建物を進んでいくと、以前は兵士がいた部屋:監禁部屋には、今回は誰もいませんでした。前回からどれぐらいの時が経ってることになってるんだろう?
 兵士の代わりに、大量のアイテムが落ちてました。
 ただでさえ回復アイテムと入手した装備品で重たくなってるのに……。
 でも拾います。
 スノーハーピーに襲われた場所では、代わりにヘルハウンドとサキュバス。ヘルハウンドは炎で活性化するようです。
 ……うちのメイジさんはファイアギフトしかしてくれません。
 メインポーンとフレンドポーンに助けられましたが、ヘルハウンドは結構な強敵だなぁ。奴ら、ただ素早いだけではなく、口から炎弾を発射してきますので、当たると火達磨になります。そして彼らが跳ねた場所は、足から地面に熱が伝わるのか、赤くなりますし。
 早くも苦手意識が刻まれようとしております。

 以前、キメラと戦った場所には、何もいませんでした。
 と思っていたら、通路を抜けた先にゴアキメラが……!
 どうやら私がキメラと戦った場所を間違えただけのようですね。
 どれぐらい強敵なんだろう、と増えた体力バーを見ながら応じたんですが、意外とアッサリいけました。
 普通のキメラと同じく蛇を切り落とし、ヤギを黙らせ、獅子に攻撃。
 要領は同じです。

 さて、ゴアキメラとの戦闘場所に仕掛けられた、四つの装置を起動。
 ドラゴンに続く扉が開かれました。
 ……扉の左側に採取ポイントがあり、調べると古びたマントを手に入れました。使い古されたマント。幾人の手を渡ってきたようだ、といった説明書きがありまして、それだけで色んなドラマを思い浮かべました。
 防御力は紙でしたけどね。

 さぁ、次こそドラゴンと対決ですね!