次のパートは真ん中の真ん中。
シグマが怖い顔で何かを見てる。
ファイとシグマのみが起き上がり、ファイの姿がありません。
まったく新しいパートのはずなのに、さっきの続きみたいに見える。
~(>_<。)~ 時刻は00:04。 もう年明けです。 二人でファイを探してみますが見当たりません。
焼却炉も通り過ぎましたが、シャッターが閉まってて、使われた形跡もなさそう。
この世界ではまだファイは焼死してないんじゃないかなと思うけど、どうだろう。
辿り着いた部屋はトランスポータールーム。
ゼロの説明が始まりました。
これは、物体を、時空を超えて転送することができる装置らしい。
入力ポッドの中に転送したい物を入れると転送先の中枢体にデータが送られ、転送先にある、あらゆる元素を使って復元する。
人間も転送できるがその場合は1体のみ。
1度使えば10ヶ月は使えなくなるが、時空を超えて未来や別の歴史にも送ることができる。
しかし今はパワーがないから使えるようにしてもらいたい。
そうすれば二人が望むものを手に入れられるだろう、とゼロが言います。
これ、データが転送されるだけで、転送元には原本が残るんじゃないか?
例えば人間だったら、転送先に自分を送り込み、送り終わったあとの自分、入力ポッドにいる今現在の自分はそのまま今を生き続けるとか、そんな感じ?
まぁ、進めれば分かる話ですが。
探索開始。
扉に鍵はかかってないけど、中枢体を起動させなきゃいけないので外には出ません。
左の箱の山(?)をチェックしたら3Dプリンターでした。電源が入ってないようです。
左にいったディスプレイにカードをタッチしろとの文字が。
カード持ってないので飛ばします。
上の方にカメラ発見。
監視カメラではないようです。
床に青いなにかが浮かんでる。
タッチしてみたらカードでした。
風のカード、月のカード、3つの月のカード、花のカードをゲット。
カードを手に入れたし、と思ってさっきのディスプレイに、花のカードを手にしたままタッチ。
緑のランプがつきました。
カードの方も緑色に変わってます。
同じカードでもう一回さわってみますが、元には戻りませんでした。
反応なし。
風のカードでタッチしてみたらまた緑のランプが1つ点灯して、カードが緑色に。
月のカード、3つの月のカードも同様に。
この調子だとカードはまだまだあるっぽい。
ランプに対してカードの数が全然足りない。
監視カメラじゃないカメラがついてた先の台座をチェック。
まだ何に使うものなのか不明。
出力ポットをタッチ。
特になく。
横のモニターも暗いまま。
床に、2人の人間のカード、月と星のカード。
緑色の入力ポッドを調査。
モニターは暗いまま。
中枢体を起動させたら何か変わるんだろう、とのこと。
床から、人間のカード、太陽のカード、2つの月のカードをゲット。
魔方陣ぽい台座の上から、2つの月と人間のカードをゲット。
何かの機械が置いてある台座に、星のカード、鳥人間のカードがあり。
器械には横軸と縦軸になにかを嵌め込めるようになっているようです。
床から、月と人間のカードをゲット。
他には特に何もなさそう。
入手したカードを全部ディスプレイで変えておきます。
全部のランプが点灯しました~。
隣の台座に本が浮かび上がりました。
さわってみると、チャプター表記。
風=0
そして魔方陣ぽい台座に四角いマークが点灯し、中枢体にもマークが表示。
鳥鳥鳥花人間。
中枢体を調べるとオープン。
カードを4枚嵌められるようになってます。
同じマークのをやればいいのかなと思いますが、今回表示されたマークって、5個なんですよね。
魔方陣の台座をチェックしてみます。
鳥人間のカードを置いてみたら、太陽のカードが出現し、打ち負かした。
こちらのカードの方が強いってことかねとのこと。
同等の太陽のカードを置いてみたら、花カードが現れて負けました。
どうやらこうやって、カードごとに設定された強さを調べられるようです。
花 < 鳥人間 太陽 < 鳥人間 太陽 < 月と人間 星 < 鳥人間 星 < 花 太陽 < 星
色々繰り返した結果、こんな感じでまとまりました。
どうしても比較できないカードはひとまとめに。
風 < 太陽 < 2つの月、人間、月、星、月と人間 < 花 < 2人の人間、3つの月、月と星 < 鳥人間 < 2つの月と人間 CPUは「太陽」「花」「鳥人間」しか出してこないので、そこを基準に考えるしかないみたい。
本のホログラムに新しいチャプターが出現してました。
チャプター2 13個の記号は0~12を表していて、法則性もあるとのこと。
風が0なので、数字変換できるとしたらこんな感じ。
0=風
1=太陽
2=2つの月、人間、月、星、月と人間
3=2つの月、人間、月、星、月と人間
4=2つの月、人間、月、星、月と人間
5=2つの月、人間、月、星、月と人間
6=2つの月、人間、月、星、月と人間
7=花
8=2人の人間、3つの月、月と星
9=2人の人間、3つの月、月と星
10=2人の人間、3つの月、月と星
11=鳥人間
12=2つの月と人間 チャプター2に記載されている法則性で使われている「×」というのがそのままカケルという意味なのか不明。
そのままの意味だとしたら、12は人間×月×月になるので、必然的に月=2、人間=3が当てはまる。
12=3×2×2。
月の数字が分かったので、順当に当てはめると2つの月=4に。
3つの月=6になる。
あ、なんか破綻しないで行けそうかも?
もう一度書き起こそう。
いや、やっぱダメか。
月×人間で6だけど、3つの月も2×2×2なので6に……はっ。恥ずかしっ、2の3乗は9っすね。
よし、破綻しないで行けそう。
0=風
1=太陽
2=月
3=人間
4=2つの月
5=星
6=月と人間
7=花
8=3つの月
9=2人の人間
10=月と星
11=鳥人間
12=2つの月と人間
うぇーい、埋まった~。 (`・ω・)人(・ω・´)
さ、ということで。
探索に戻って。
あ、その前に、このチャプター閉じたら本のなかにクエスチョンがでてました。
どうやら数字と記号の解釈が合ってるのか見てくれるようです。
サンクス。 無事にコンプリート。
次はチャプター3と4が出てました。
?
チャプター3は今の記号と数字のアーカイブ。
ああ、だよね。
解く必要なかったとか言われたら泣くわ。
チャプター4は中枢体の起動方法。
カード4枚で起動するよ、数字を表す表記方法はもうひとつあるよ、それを見つけられればセットするカードは分かるよね、という内容。
え、今といた数字記号のことじゃないの? とりえず中枢体にいきます。
あ、本を閉じたら3Dプリンターが起動しました。
なかなか中枢体にいかないな(。>д<)
3Dプリンターをチェックすると10角形のリールが出来ました。
もう一度3Dプリンターをチェックすると、次は13角形のリールが出来ました。
そういやまだ使ってない器械がありましたっけ。
縦軸と横軸のやつ。
セットすると、5桁の横軸記号と4桁の縦軸記号。
あー、桁数変換してくれるってやつ?
確か中枢体の記号は「鳥鳥鳥花人間」。
これを横軸にセットしてみると4桁が分かるよって奴でしょうか。
記号に鳥がねぇ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
いやいやいや、なんだそれ。
大笑いするしかねぇわ。
うーんと。
横軸を風風風風太陽にして一番右側のハンドルを回してみたところ、上から風風風太陽になりました。
1=1ってことね。
2=2、3=3、4=4。
そっか、12進数ってことか?
うーんと。
もっかい中枢体を見てこよう。
記号は鳥鳥鳥花人間のまま変わりません。
なので11、11、11、7、3の進数を変える?
器械に戻って11を表すものとしたらどうなるか。
1=太陽なので、風風風太陽太陽をセットしてハンドルをぐるぐる。
縦軸は風風風鳥になりました。
おお、やっぱり進数を変えればいいのか?
いや待て、だからなんだ。
それがどうした。
私が導き出したいのは4桁のほうなんだ。
11が鳥人間になるのはもう証明された事実なんだ。
ヒントを探して中枢体にでたらめカードを当てはめてみるとシグマがヒントをくれました。
11*11*11*7*3になる、と。
おお、これで計算すればよいか。
11×11×11×7×3=27951。
なので横軸には「月」「花」「2人の人間」「星」「太陽」をセットしてハンドルをグルグル。
上から「2つの月と人間」「2人の人間」「星」「太陽」が確定しました。
中枢体に上記マークを当てはめます。
探索終了。
ここで死亡者のアナウンス。
Qチーム全員と、Cチームはカルロスと淳平。
そしてDチームはファイが死亡。
脱走者は茜で、既に脱出扉は使われてしまったので動きません、ということまでアナウンスしてくれました。
嘘だ、とファイを捜して走り回る二人。
焼却炉に来たとき、扉は電子ロックされてますが中を見たダイアナが焼死をフラッシュバック。
倒れてしまいます。
介抱するためラウンジに戻るシグマ。
目覚め、本当に脱出用扉が反応しないことを確認。
時刻は1:25。
もう麻酔薬が投与される時間です。
その前にトランスポートする、とダイアナを連れて行くシグマ。
選択肢が出ました。
トランスポートをするか、しないか。
今回は「する」を選択。
二人でポットに入ります。
え、二人で行けるの? そこ誰も突っ込まないの?
だってゼロのアナウンスでは、転送できるのは1体のみ、って言ってたよね?
えー。
私の疑問は置いといて。
パートが終了しました。