前回、アプス最深層で思わぬガータンの裏切りに遭い、必死でマナをかき集めて立て直しました。
ガータンめ。
再びマナ集めとレベル上げを兼ねて探索。
アプス最深部を、落下に気を付けながら進み（X21,Y15）で「鳥籠小箱」を発見。
あ、これって最初の方にあったダンジョンの鍵とかになるのかな。
魔女報告が発生しましたので、一度拠点に戻ります。
見つけた小箱をオババに見せると、カラクリ付きのパズルになった小箱だよ、と説明しつつ呪文を唱えて解いてくれました。すげぇ。ルービックキューブを何百個も集めて並べて解いて欲しい。きっと圧巻だ。
小箱の中には鍵が。迷宮内の扉の鍵だろう、思い当たるものはあるか、と問われ。
はいは～い、ありますあります～。
久々にユリィカのペンデュラムで調べられそうか、と提案されました。
ああ、そういえばそんなのもあったっけ。
前室、それも最初の方の迷宮にある気がします、と。
ペンデュラムの性能すごいな。
さぁ、早速行って来ましょう。
と思ったらイベントはまだ続くようです。
オババ様がこの仕事をしているのはなぜなのか。ナチルに言われた「お前は何も知らない」という言葉が堪えていたようですね。大金が貰えるからだよ、と本当か嘘か分からない言葉を織り交ぜつつ、お前の仕送りは順調なのかと話を振り、そこでオババが嫌な咳。最近は体調が悪いらしい。
歳だからねぇと言い訳するオババですが、ああ、嫌な予感しかしないんだけどねぇ。
オババを休ませるため二人で廊下に出ると王妃様がご登場です。まだ皺が取れたままですね。素晴らしい。そして驚愕の事実。侍女のケイさんと新聞記者のトマースが恋人同士になったらしい。予想外。しかもご懐妊。うーん。全員にちゃんと祝福されればいいんだけど……。
ユリィカが眠ったからでしょうか。視点が切り替わり、外に。
コーレイトウが猫に乗り移ったのでしょうか。子どもたちに挟み撃ちにされるところ、先にケイに見つかりました。猫を抱いて、思考は子供のことに。色んな過去がありそうですが。
また視点が変わってノートン卿を訪れるケイに。ああ、猫を抱っこしていったのかな。
と思ったらノートン卿の頭にコーレイトウが乗ってました。笑える。
どうやらケイはノートン卿に名付け親になって貰おうとしているようです。新聞記者は？ いいのか。というかどういう関係性なんだろう、この二人。
ケイのお腹に手を当てて、男の子だと確信する卿。
ケイが考える立派な人間とはどういう人間か、と問いかけ、聖人とかでしょうか、と首を傾げるケイに、選択肢。え、ここで「是認」とか「沈黙」とか。何かあるのか？
とりあえず「否認」を選択。
ノートン卿は微笑みながら、もう少し、身近な人間の方が良くないかね、と促しました。
もしかしてノートン卿のお名前を頂けると言うことでしょうか？ と驚くケイ。
え、待って。それは私が嫌。てかなんでそんな思考に飛んだ。
ここでも選択肢。「否認」を選択。
私の名でもいいのだが、折角だし、と彼の子どもの頃のあだ名、オッペケではどうか、と。
ふざけたこと抜かしてます、この爺さん。
流石にケイは断るだろうと思いきや、ここでも選択肢。え、ここの場面ってそんなに重要？
自分の子どもがオッペケなんて絶対嫌なので否認します。しかもあだ名ってなんだよ、あだ名って。
否認すると、ノートン卿の方が考え直してくれました。
やはり大切な子どもの名前だから夫婦でこの子の未来にふさわしい名前を考えて名付けるべきだ、と。よし、最後の最後で良いこと言った。
ところで相手は誰だと聞かれ、新聞記者のトマースだと答えると、なぜか驚くノートン卿。
なるほど、そうかい。彼かい、と。
どうしたか尋ねられて何でもないと応えてますが、明らかに動揺してるよね。
廊下に出たケイですが、子供がお腹で動いたようで。腹を蹴られたと思ったらうずくまり。あらら。
続いての視点はオババ。
コーレイトウがケイのことを知らせるのかと思いきや、そんな素振りなく、宮までおぶってくれたハンスに葡萄酒を振る舞い、それに王妃も参加し、そして最後に目覚めたユリィカのところに戻ってきました。廊下に出ると、皆さんもう帰られましたよ、とトバさんが教えてくれます。
ケイのことはどうなった。
ノートン卿や王妃なども既に出て行ったようで。
なんか釈然としない……。
この機会にオババはユリィカたちに探索を任せて少し休みを取ることになりました。
伯爵にはさすがに倒れてまで働けとは言われないだろうとのことですが、だったら解雇になりそうな気がしますよ。迷宮の攻略は８割方終わってるから、むしろ別のことが気になっているらしい。なんだろうね。
まぁ、すぐお休みに入るわけじゃなく、特異性奇品の６つ目が見つかったらという条件付き。
もう目途はついてるから大丈夫だとは思いますが。
開いた鳥籠小箱、鳥籠の鍵を手に入れました。
