プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

スターオーシャン1 02 感染

クラトスから出て橋を渡る手前に不自然な窪みがありました。
近づいてみると「星の船遺跡」というところにマップが切り替わりました。
一応隠しマップ的な感じなんだろうか。あからさまだけど。

特別なイベントはありません。
台詞も、調べられるようなものも、なし。

オープニングの宇宙船が突っ込んだ残骸とか?
やっぱ違うかな。分からんね。

マップを出てメトークス橋を渡り、直ぐ近くのクールという町に入りました。
何かあるわけでもなく……とても牧歌的な……寂れた村です。
え、町? いや、村です。集落です。

入口にいたお爺さんから、北の出口はメトークス山に繋がっているけど、危険だから近づくなと注意が飛びました。RPGっぽい。
( ´・∀・`)

それにしても……ずいぶんと曲がりくねった道ですね。
民家で宝箱からネックレスを入手したんですが、それっと泥ぼ(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵

ミリーに装備させましょうか。適当です。

女性に話しかけると、半年ぶりに夫が出稼ぎから帰ってくるらしいです。
ええと、何のフラグでしょうかね。
(。・_・。)ノ

滞在中に何かあるかな~、と思ったけど、特に何もなし。
止める人もいないし、そのままメトークス山に行ってみたいと思います。

思いきり山道ですが……ウルフが沢山出てくる。
レベル上げするならこの場所が良かったかも。
いや、クールに宿屋はないから、やっぱりクラトス付近でのレベル上げが一番良いのか。

メトークス山に入るとドーンから指摘が。
これ以上クラトスから離れることはできない、と。

ううん、残念。
一度戻りましょうか。

そういやラティの父は亡くなってるんでしょうかね。
母に話しかけると、父の分まで頑張ってくるというセリフが聞けるので、気になりました。

詰所に戻るとイベント発生。
クール村長から、奇病に悩まされているから救援が欲しいという手紙が届いたようです。

……いやいや、今ラティたちが見てきたばかりですけどね、クール村。

「もちろん助けに行くさ」と意気込むドーン。
自警団って治療系もするのか?

ミリーが「メトークス山頂の薬草なら」と可能性を挙げました。

そう言えば、ここには医者という存在がいましたっけ。
だから救援依頼があったんですね。
納得です。

そこにミリーの父親が入ってきてストップがかかりました。
それは私の仕事ですと。

――危険だから行くな、という理由かと思いきや、違いましたね。
(;^∀^)

メトークス山は危険だと聞いたばかりですし。
そこは医者の役目じゃなくて、自警団の役目な気がするよ?

ですが……奇病だという話だけど多分大丈夫ですよ、と請け負うマルトス。
所長も「クラトスいちの法術師だから」と太鼓判です。

あらら、薬草は全く関係ありませんでした。
まさかの自分治療でやるみたい。

そしてマルトスさん、直ぐに戻ってくるから危険な場所に行くな、とミリーに釘を刺すことも忘れません。
心配性なパパさんです。

マルトスが薬草採りに行くんじゃなく、法術があるから、それ使って村の皆を助けて回るよ、という意味ですよね。

そのまま夜になりますが――詰所にはまだ3人の姿が残ってました。
マルトスさんもまだ帰って来てない様子。
所長の帰宅を見送って再び詰所で待機する3人。

ドーンが突然、ラティたちを励ましました。

ミリーは分かるけど、え、なんでラティも?

様子が変だった、と前から気付いていたけどそろそろ話せ、と。
ああ、ラティの母が言ってたお話ですか。
ドーンもラティの様子が変なことを心配してくれてたみたいです。

話せと促されるラティですが、無言のまま。
ううん。
気まずいですね。

――2日後。

マルトスさんはいまだ戻らず。
様子を見に行きたいミリーと、それを押し止めるドーン。
ラティアの家の前で何騒いでんだ。
o(・∀・`o)

そこに降り立つ伝書鳩。

マルトスさんも感染したようです。
やっぱりか。

患者の肌に触れるだけで感染。
潜伏期間は1時間。
発症して3日で体が石化。

クールはもうダメだから、絶対に近づくなというものでした。

……クールには全然人がいませんでしたが、よくここまで調査できたもんです。
ある程度の経過観察がないと断定できないと思うんだが。

手紙が終わるや否や、走り出すミリー。
2人で追いかけましょう。
ちなみに一切の寄り道は不可能でした。

そのままクラトスを出て、クールへ……って、橋に来たところでいきなりうずくまるドーン。
え、まさか?
(;・ω・)

なんでもない、と誤魔化すドーンですが……いやいや、めっちゃフラグですよねこれ。
絶対に感染してるよドーン!
(ノ_<。)

本人が頑なに大丈夫だというのでそのままですが……。

クールに入るとミリーが走っていくのが見えました。

てか村人、めっちゃ普通に外にいるんですけど。
高熱を伴う石化じゃなかったっけか。

入口のお爺さんは、もう感染してるから近づくな、と注意してきました。
でも、山頂の薬草があれば助かるかも、と呟かれ。
これはもうラティたちに行けという無言の指図で良いですよね!

そのまま坂道を登って……あ……外にいると思っていた人たちは、既に石化済の人たちでした……。
生きているかのように温かい、とのことですが……意識はあるんだろうか?

建物の中にマルトスさんを発見。
ミリーもちょうどマルトスさんに近づいていく最中でした。

自分はもう感染しているから近づくなと言われて泣き出すミリー。

町まで送り届けてくれないか、と最期のお願いをされ、それはもちろん叶えますが……まぁ、聞く人たちじゃないよねぇ。

夜のクラトスを抜け出そうとするミリーさん。
そこに告白的なノリでドーンが加わりました。
ですが、なんと。
会話の途中でドーンが苦し気にうずくまり。

心配するミリーに、近づくなと怒鳴るドーン。
めっちゃミリーがショック受けてます。

ドーンの症状、石化の奴とは微妙に違うんだろうか。
だとしたら何だろう。
持病とか、悪魔的な血が騒ぎだしてラティの敵になるとか(なんのゲームだ)。

人を呼んでくる、とラティの家へ駆けだすミリー。
それを寂しそうに見送るドーンが切ないです……。

ミリーに呼ばれ、ドーンの元へ駆け寄るラティ。
その時にはもう立ち上がっていて、なんともないような顔で「何のことだ?」とすっとぼけられました。
おい、こら。
ヾ(・д・`;)

薬草を取りに行くぞと持ちかけられ、戸惑いながらも頷くラティ。
フェルウォームが出るから気を付けていこう、と言われました。

厄介な雑魚なのかボスなのか……それ以上の情報はありませんね。
まぁ行けば分かるか。

それにしても、ドーンの具合の悪さはなんだろう。
ラティたちが何も言わないのが不自然すぎる。
もうちょっと突っ込んで聞いてあげてよ。

道具屋も武器屋も食品屋も立ち寄れず。
そろそろ買い物がしたいなぁ。

クールの町に入ると、入口のお爺さんが石化してました……
薬草を取ってきたら蘇らないかな。
(`;ω;´)

マルトスさんの様子を見に行くと、まだ大丈夫そう。
話しかけてみたらめっちゃ怒られました。
そりゃあね。

メトークス山へレッツゴー。
入ると再びフェルウォームがいるから気を付けろと注意が飛びました。
くっつかれると卵をつけられ、孵化するのが厄介らしい。

皆さんすでに詳しく知ってるのね。
なら戦闘中にでも教えてくれますかね。

さて……宿屋的なものが近くにないので、さっさと終わらせますか。

どうやらフェルウォームとは雑魚みたいですね。
レベルを上げてきたおかげでかなり強くなっております。
新たな敵の攻撃も0ダメージ。わぁい。

山頂に向かう途中で再びドーンがうずくまってしまいました。

心配するミリーに、またしても触るなと怒鳴るドーン。
ラティが「まさか」と追及すると、鳩に触った時に感染したらしい、とようやく聞き出せました。

うわあ、やっぱりか。
えー。
マルトスとドーンのどちらを助けるか、ってことになったら嫌だなぁ。
薬草、沢山あるよね?

家に戻ったほうがいいと言うと、まだ石化は始まってないから大丈夫、と無理するドーン。
熱はないのか?

イベントが発生した道のところにキラキラしてる所がありました。
調べてみると「ローズヒップ」。
薬草が増えてきたって演出でしょうか。(違うと思う)
キラキラは見逃さないようにしないといけませんね。

湧き水を調べると飲むことができて、体力を全回復できました。
セーブさえできれば、この近辺でまたレベル上げしておくのに。

次に進むと、もう直ぐに山頂でした。

イベント挿入。
アニメですね。

周囲を確認すると、どうやら薬草は沢山ありそうです。
良かった。

出現するロニキスとイリア。
彼らもまた、ラティたちとの遭遇に驚いているようです。
ほんの少し前までここは無人だった、と説明するイリア。
副艦長かな。

ロニキスは艦長でしたよね。
スタオー2の主人公、クロードの父親。
母が誰かは忘れたけど……イリアさんだっけ? 違ったっけ。

トロフィー「未知との遭遇」を獲得です。

見慣れない格好の二人に対して警戒心を露にするミリー。
私たちは貴方たちの敵ではないわよ、とイリアさんが説明を始めました。

ドーンはまだ警戒していますが、ラティは話し合いに応じるような姿勢を見せてくれました。
良かった良かった。荒事は少ないに限る。

薬草を取りに来ただけだと説明すると、この薬草では石化を止められない、と言われました。
Σ( ̄□ ̄ll)

まじか。
なんでそんなこと分かるんだ。
ロニキスたちがここに来たのは何のためだ。

少しは話しを聞く気になった? と問いかけてくるイリアさん。
まぁ、ねぇ。

どうやらイリアさんたちはラティたちを助けるために来たようです。
そんなにがっつり関わっていいんでしたっけ。
他の惑星の住民と関わってはいけないって、セカンドではあった気がするんだけど……1ではまだ条約ができてないのかな。

そう思っていたら「未開惑星保護条約」は既にありました。
発展途上の人々には接触を取らないと決めているの、と説明してくれるイリアさんです。

けれど更に説明してくれました。
レゾニアという勢力が条約を破って接触し、そればかりか、伝染病の原因となる化学兵器を撃ち込んだ。
その伝染病の調査と治療のために、二人は来たようです。

ワクチンを作るため、一緒に行く選択肢を用意してくれました。
ですが、そうしたらこの惑星にはもう戻れない。
条約の中に、元の生活には戻せないという決まりがあるらしい。

行くか、行かないか。

少しの間を置いてドーンは「行く」決意を固めました。
ここにいても石化するだけですし、まぁ、そうですよね。

ラティはどうするかなと思ったら、何と即決。
ドーンと一緒に行くことにしたようです。

ここにいても自分たちには何もできない。
クラトスの皆と別れるのは辛いが、一緒に行けば助けることができる。

なんとも立派な決意です。
でも……母親を残して行くのですよね、ラティ。
誰も、何も、そのことについて触れないのがちょっとね……。
母親からしたら半狂乱な出来事だと思うんですけど。

ラティたちの決意を受けて、宇宙船に転送するイリアさん。
ドーンたちを伴ってメディカルセンターに向かいます。
途中、ドーンが具合悪そうに姿勢を崩しました。慌てる皆。

何とかメディカルセンターに到着し、直ぐに救急ポットに入れられるドーン。
治療開始です。

これでドーンも助かって、ワクチンも作られて、万々歳です。
……でも、やっぱりなぁ。
ラティの父は亡くなってるか何かだと思うんですけど、母親……ずっとラティを捜すことになるのかと思うと切ないです。置手紙でもできれば話は変わるんでしょうけど……。無理か。

さて。
宇宙船の中を見て回れ、とロニキスさんに言われますが、条約に反する、とイリアさんが反対しました。しかしロニキスはどこ吹く風。しかも彼はそのまま戻るみたいで、案内するのはイリアさんの役回りに。

……艦長でしたっけ、ロニキス。
イリアさんは苦労性ですなぁ。
(*´・∀・`*)

メディカルセンター内にようやくセーブポイントを発見しました。
ようやくひと息つける~。