アルフェンが目覚めたのはどこかの海辺。
仮面が外れた状態で、少し違和感。
やはり痛覚は戻っていて、起き上がった瞬間にも「いててて」と呻いてます。
1年以上感じてなかった痛みをいきなり感じるようになるのって、どんな感覚なのかな。
炎の剣を手にすると消滅してしまいました。
激痛だからかと思いましたがシオンが近くにいないことも原因なんでしょう。
アルフェンの表情が凄い気になる。
何を考えてるんだろう。記憶も戻ってるはずだし。
あ、メニュー画面の背景がアルフェン1人になっていました。
仮面が完全に外れた立ち絵。
ちょっとセネル思い出した。
ひとまず状況把握するため探索開始。
ダッシュができなくなってるΣ( ̄□ ̄ll)
一時的なものだよね、きっと。
洞窟を出るところで戦闘になりました。
1人で戦うのって辛いです。
時間はかかったけど1匹1匹を確実にヒット&アウェイで倒しました。
回復役もいないしねぇ。
戦闘終了後、リンウェルとテュオハリムが迎えに来てくれました。
先ほどの戦闘を見てたのか、らしくないね、とリンウェルが首傾げてます。
もしかしてさっきの戦闘で負けてたら「何やってんの?」と言いながら助けに入って来てくれたんだろうか。
ここはどこかと聞いてみると、水の領将ヴォルラーンが治める地、ガナスハロスというらしい。
敵地真っただ中ですか。
でもシオンを迎えに行くには丁度いい、と前向きなリンウェル。
その言葉に大した反応を見せないアルフェンが不安です。
どうして。いつもなら直ぐに「そうだな」と前向き意見に同意してくれるのに。
記憶が戻ったことで彼の人格というか性格というか、ちょっとだけでも言動が変わってしまうのは嫌なんだけどな。急激に記憶を引っ張り出されたんだろうか。
案内されるまま近くの集落に行くと、ハイテンションなロウが駆け寄って来ました。
相変わらず元気だなぁ。
シオンを助けに行く、その前に皆に話しておきたいことがある、と宿屋を指示するアルフェン。
やめて~、やめて~、シオンを助けに行くのに少しでも翳りがあるような発言は聞きたくないよ~。
ドキドキしながらアルフェンの話を聞きますが、どうやら杞憂してた内容ではありませんでした。
ふぅ。
自分はダナから攫われてレネギスにいた。
その結果、実験台にされて「王」にされた。
行われた儀式は「召霊の儀」と呼ばれるもの。
自分がダナ人の中から「王」として選出されたように、レナ人からも「巫女」として選出された女性がいた。それが「ネウェリ」。家名は「アイメリス」。
キサラがシオン=アイメリス、とシオンの本名を即座に引き合いに出し、親戚か姉妹かと推測。
ひとまず、何が起きたのか分からないけど、レネギスで大量の人命を奪ってしまった自分の心が壊れないようにネウェリが鉄仮面を被せた。
テュオハリムが300年以上前にあった災厄の話を思い出しました。
アルフェンの話は王を選ぶ戦争が始まる前の話ではないか? と推測。
自分はダナに帰るために頑張っていたのに、目覚めたら300年以上が経ち、戻りたかった場所も家族も友人もいないのか、と受け止めきれないアルフェン。
ひとまず誰の頭にも整理する時間が必要として一度解散。
1人になり、シオンを助けにいく資格があるのか、と呟くアルフェン。
ああ、良かった。
大量虐殺を思い出したから、自分の手は汚れているから、ということで救出を躊躇っていたらしい。
シオンを助けること自体に気持ちや考えの変化があったのかと思ってドキドキしてたけど、杞憂でした。良かった。
仲間に1人ずつに話しかけ、色々と考え、改めてシオンを自分が助けに行く、と決意が固まりました。
ふぅ。
集落を出て、落差の激しい崖をひたすら登っていく一行。
上層近くでボス戦。
レベル33のメリアフェインというドラゴンです。
胸のコアを集中的に狙いながら、時折来る突進は守護神キサラにお任せ。
何度かリトライしましたがCP枯渇が激しすぎるので、再び難易度をノーマルからストーリーに変更し、そして勝利。
もっと強くなりたい。
難易度ストーリーでもCP消費が激しい。
ボス戦が終わっても、雑魚にすら手こずるようになりました。
うう、CP回復方法を消費アイテム以外に委ねたい。
出口直前。
イベントマークがついていないもう一方の道に進み、降りる蔦が見えたのでジャンプ落下してみました。
直ぐに着地するかと思いきや止まらない。
――あら。ジャンプで勢いつけすぎて真下の着地点を飛び越したのか?
ちょっと青くなりながら皆の悲鳴を聞いていたら、まさかの滝つぼ落下。
……動揺したリンウェルとロウに泣きながら怒られました。
そして動じないテュオハリム。
このやり取り、超大好き。
スキットじゃなくチャットみたいな感じで流れてしまったので、もう1回聞くことはできないんですね……。
ヾ(o≧∀≦o)ノ゙
洞窟から外へ出ると広大な湿地帯。
いや、湿地帯通り越して海。干潮中の海?。
水が綺麗です。
※名称は湿地になってたけど。
水の国、ガナスハロス。
飛び込んだ水も、本当綺麗。
素敵です。
近くに野営地があったので、すかさず野営。
CP回復~♪
さて、お城に辿り着くと、両脇と正面に装甲兵がいました。
無双するのかと思いきや、中に入れと招かれました。
そういえば我々は招待されていたのだった、と思い出すテュオハリムですが、いやぁ、そこじゃねえ。
中に入ってみても、街には誰もいません。
いきなり鳴り響いた鐘の音と共に変な儀式みたいな唱和が始まりました。
ま、城に行けば分かりますよね。
向かう最中、船に乗った複数のダナ人らしき人たちが見えました。
声をかけますが無反応。
彼らの船は城に設けられた水路に吸い込まれていきますが、柵を通り抜けた瞬間、何の悲鳴も上げずにただ星霊力に変わり果ててしまうのを目の当たりにしました。
1隻だけじゃなく、次々と。
怒鳴って止めようとするアルフェンですが、声が届くことはなく、まるで何かの装置のように、次々と変換されていく人々。
恐らくアルフェンに今の光景を見せたかったのだと、挑発だと、分析するテュオハリム。
不快そうな表情。
城に入ると、両脇に虚水が広がってました。
物理的な暴力はない、穏やかな死。
まぁ、穏やかかどうかは分からないけど。
あまりにも強い忠誠心や恐怖心があると、ある意味洗脳として彼らの行動を縛り付けることができる、とやはり淡々と分析。彼らにとってはこれが普通で、疑問にも思わないのだろう、と。
義務教育中に子どもたちに別の倫理観を植え付ける、みたいな感じかね。
扉を開けて入るとシオンがいました。
黒いドレス。それもまた似合う。
操られているのか、それとも絶望に駆られた自分の意志なのか。
ボス戦になりました。
レベル32で、荊×7。
倒しても倒しても再生します。
でも攻撃はしてこない。
ただひたすら荊を倒し、時間経過を待っていると、イベント挿入。
とうとうアルフェンがお姫様を取り戻しました。
(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪
荊の痛みを超えてシオンの手をしっかりとつかみ。
シオンも正気に戻りました。よし!
もう1度あなたに預けるわ、と炎の剣も再び託してくれました。
んー、それは別に今じゃなくてもいいんでは、と思ってしまった;
痛覚が戻っているから握るだけで大火傷だし。
まぁ、でも……アルフェンがいいならいいか。
周りを気にせずラブラブです。
さてと。
シオンを取り戻したので戦闘メンバー再選。
シオンの経験値は止まったままかと思っていたけど、ちゃんと控えメンバーと同じようにレベルが上がっていました。良かった。
ここまででメンバーの平均レベルは32。
いい感じかな~。
戦闘メンバーは「アルフェン」「シオン」「リンウェル」「ロウ」で。
一度クリアするまで初期メンバー固定でいきたいと思います。
下手に位置を変えたりすると、もうBG発動を指で覚えてしまっているので、咄嗟のときに迷いそう。
シオンを取り戻した直後、テュオハリムの戦い方についてスキットが挟まりました。
極限まで無駄な動きを排除して集中力を高めているらしい。
回避もそうだとのこと。
アルフェンが「たまにヒヤッとすることがある」と指摘すると、それならそれでいい、とどこか暗い瞳で呟くテュオハリム。
うーん、まだ自暴自棄なところがあるんでしょうか。
彼の意識改革はキサラに期待です。
先に進むとレベル33の親衛隊四人と戦闘。
特にボスって訳でもないけど、消耗が激しい。
切実に資金不足で装備が貧弱です。
皆さん金策ってどうしてるんだろうなぁ。
戦闘では入手できないし。
戦闘終了時に少しCPが回復するとか、移動中に少しずつ回復するとか、そういう機能が欲しかったなぁ。
ボス戦前に全快ポイントは用意してくれてるけどレベル上げでマラソンするときどうしてもグミに頼ってしまう。
CP回復のため一度外に行って野営。シオンと話ができました。
自分の子供の頃の話をしたから、今度はアルフェンの子供の頃の話をしてもらわないと不公平だと思って、というシオン。ふふふふ。どんな理屈だ。素直に聞きたいと言えばいいのに。
どうやらアルフェンはダナの領主に仕える兵士だった模様。
同僚の死に理不尽さを感じ、その子供は人形を作るのが上手で1つ貰ったことがある、という話が聞けました。
人形のくだりでシオンが辛そうに顔伏せるのはレネギスに置いてきた自分の人形を思い出したからでしょうかね。
シオンのスキルに「満腹時CP回復」というのがありました。
料理の効果中は戦闘終了時にCPが回復するというもの。
これを取得すれば少しはCP枯渇せずにダンジョン攻略できるかな。
氷の壁溶かすのもかなりのCP使うし、枯渇しかけるたび野営地に戻るけど、ダンジョンはまた最初からで、戦闘頻度も多いんですよね。
取得するために必要なSPは1560と多いので、通知設定にしておこうと思います。
明日の私が忘れたら困るし。
跳ね橋を2か所下ろし、上階に繋がる道を繋いで。
空中庭園に入る直前のところにフクロウ発見。
早くファストトラベル復活して欲しい。フクロウの杜に行きたい。
空中庭園に入るとボス戦になりました。
カルマーゼル、レベル34。
左の前足を集中攻撃してコアブレイク。
HPを半分ほど削ったら、なんと二匹目が登場。
同じくレベル34のカルディンゼル。こちらのコアは左足ですね。
今までのボスに比べると少し柔らかく感じます。
アルフェンたちが強くなったからだろうか。
1匹ずつ集中撃破。
気付いたらメンバーが凍結してたりするので、余裕があれば前衛にアクセサリで凍結耐性持たせた方がいいかもしれない。
あれ。
1匹撃破したところ、もう1匹が無敵状態でダメージが通らなくなりました。
そして……合体?
ロウが呟きますが、でもコアの場所は変わらないし、名前も変わらないし、HP残量も変わらない。
気にしなくていいか。
アルフェンたちのレベルは35。
敵を若干上回っていたので、オレンジグミは消耗しましたが無事勝利。
ああ、でもまだヴォルラーンのところには辿り着かないのか。
もう全て終わった気になってた。死力尽くした感じで;
勝利するとシオンがなんだかアルフェンに余所余所しい。
リンウェルが心配します。
なんだろう。
いきなり何があった、シオン。
天上回廊に行くとまたCPHP全快の魔方陣。
雑魚戦もなくそのままヴォルラーン戦に突入です。
中に入ると凄いところでふんぞりかえってるヴォルラーンがいました。
そこまで登るのもひと苦労しそうな場所です。お疲れ様です。
なぜ俺をつけ狙うのか。スルドブリガで勝利するのがお前の望みではないのか。
アルフェンが問いかけると、元よりすべて俺のもの、というジャイアン返答がきました。
へい。戦闘突入っす。
レベル35。領将ヴォルラーン・アングサリ。
彼の家名を初めて聞いた気がする。
テュオハリムのBG、拘束を駆使して勝利。
しかし王の紋様を発現させて皆を弾き飛ばすヴォルラーン。
なんと、二戦目に突入。
しかも名称やレベルも変わりました。
レベル36。<王>ヴォルラーン・アングサリ。
王は1人でいい、と言いながら攻撃してくるヴォルラーン。
だから「王」の称号を持つアルフェンを執拗に狙ってきたってこと?
自分が王になりたいから?
そんな、権力に固執するようなタイプに見えないんだけどなぁ。
最終的にはアルフェンが二刀流を発揮。
炎の剣で彼の胸を貫き、何とか撃破しました。
不死身じゃないよね、とドキドキしてましたが、ちゃんと倒れてくれました。
ふぅ。
水の主霊石が、彼を離れてアルフェンたちの元へ。
これで5属性、すべての主霊石が揃いました。
どうやってレナス=アルマを作るのか。
テュオハリムによると、主霊石を揃えた時点で何らかの力が作用するという話でしたが、特に何も起こりません。
彼の知識も、言うなればレナ人によって植え付けられた知識だから、本当には違うんじゃないんかな……。
と思っていたらいきなり赤い服の女性が登場しました。
開いた瞳が真っ黒。瞳孔開いちゃってる感じで怖いっす。
宙をスライドしてアルフェンの目前に。
近い近い;
額がアルフェンにくっつくぐらい近くに来て、何をするつもりかと思いきや、アルフェンから王の紋様を引き出しました。
続いてそれに触発されるように、シオンに巫女の印が顕現。
闇属性を操った赤い女性のところにレナス=アルマらしき何かが出現。
誰もが動揺しているなか、アルフェンが攻撃を仕掛けますが、女性はそのまま消えてしまいました。
(o´・ω・`o)
王様選びの戦争自体、何やらレネギスが策略したまやかしっぽいかも。
これからどうすればいいのか。
呆然とする中で、あら、いきなり歌とアニメが挿入されました。
え、これで終わり? ちょっと待って、ここまで壮大なプロローグ? てか第2部の始まり?
あれ、この歌どっかで聞いたことある。
なんだか色んな衝撃を受けましたが、アニメが終わったところで「あれから1ヵ月」というアルフェンの独白が。
ああ、良かった。
これで「続きは次の発売で」とか流れたらどうしようかと思った。
( ̄▽ ̄;)
ちゃんと続くようです。