プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

善人シボウデス109 双頭の獅子

とうとうここしか進めるところはなくなってしまいました。
所長室:双頭の獅子の謎を解け!

IDは恐らく、クォークENDで見た、倉敷茜のIDカードの裏。
Pass=GRAPEOLLだと思います。

あとはパスワード。

……過去の記事を遡っていたら、遺言を思い出しました。

シグマENDで聞いた、ルナの遺言。
『もしも太陽を食らう双頭の獅子を見たら、この文字列を思い出せ
GLT・FTM・016
それが第1の門を開く鍵となるだろう』

あと、KのENDで聞いた、Kの遺言。
「もしも太陽を食らう双頭の獅子を見たら、この文字列を思い出せ」
「MIL KEV OLI」
「第2の門は、この鍵によって開かれるだろう」

ここで言ってる双頭の獅子って、まさに所長室のPCですよね。
第1と第2。
また別に入力するところがあるのかな。今回は第1で。

とりあえず入力してみよう。
まずは
ID=GRAPEOLL
パス=GLT・FTM・016
うわ、エラー。

……IDのほう、GRAPEOLLじゃなくてGRAPEDOLLの間違いじゃないか? おかしいな、ちゃんと確認したはずなんだけど。
まぁ、これでやってみますか。
……うわん、エラー。
あとは。

IDに第1遺言入れて、パスに第2遺言入れてみるか?

ID=GLT・FTM・016
パス=MIL KEV OLI

第2パスって、壁の赤文字にあったスペルに似てるなー、と思っていたら。
なんと、解除成功!
なんでだよ! と歯軋りしたい気分です。嬉しいけれども。
ファイの「あ~!?」と驚く声が可愛い。

不毛なやり取りを交わしたあと、データを確認することに。
ID:GLTF-016で検索をかけてみるらしい。
……どっかで聞いた。ゴーレムか?
ファイルがヒット。
「GAULEM PRODUCT SPECIFIC DATA」
お、やっぱりゴーレムデータだ。製品仕様のもよう。

中身を見れば分かるだろう、とファイ。
そして――映し出されたのは、なんとルナ。
ABT 外装後の アピアランス
ゴーレム室で出会った愉快なゴーレムの話をフラッシュバック。彼が言ってた、私たちの中にいるゴーレムって、ルナのことだったのか……。予想外すぎます。
ルナは現在、稼働中。
つまり生きてるということに。
特殊任務実行中、という言葉に、首を傾げます。どういうことでしょう。
と思ったら、どうやらこの特殊任務というのが、このゲームに参加していることらしい、とファイたちが推測。なるほど。
もしかしたらゼロボスの狙いは、ゴーレムの稼動実験なのではないか、と落ち着きました。最後までゴーレムだとバレなかったら、ルナは一級品のゴーレムに。
という目的?

ルナのステータスをもう一度良く見てみて、気付くシグマ。
「ルナは死んだはずじゃ――!!」
と。
でもルナがゴーレムだったなら死ぬはずはありませんしね。

ここでABルーム投票締め切りのアナウンスが。
残り時間は10分。
正体を見破られたルナが攻撃に転じる可能性は、まさか、ないよね。
ABゲートを開いたのはルナだったんだ、と確信するシグマ。ファイもそれに同意しますが、けれど目的が分からない。そしてファイは、別のことも示唆。
ルナのプロダクトコードは016。
016と言えば、医務室で死んでいた四葉と天明寺が残したダイニングメッセージに、016とありました。
フラッシュバックで、四葉のふとももに書かれた016。
二人に手錠をかけたのはルナかもしれない?
考えにくいことではあるけど……ゴーレムだと気付かれたら抹消する、というプログラムが組まれていても、おかしくない。そして目撃者を排除していけば、自分は自動的に、誰にも気付かれなかった一級品のゴーレムだといえる。真実知ってる目撃者はいないのだから。
まさか、ね。

急いでキャビンの2号室へ向かいます。
そこにはアリスとルナの遺体があったはず。
けれど今、そこにはルナの遺体はありません。やはり、動き回っているということでしょうね。
シグマさんを信じてるんです、というルナの笑顔がフラッシュバック。痛いです。

投票締め切りまで残り5分のアナウンス。
A倉庫へ行き、ABルームへ。
入った瞬間、ブービー音が。不正な組み合わせが検出されたから、所定のメンバーで入れというアナウンス。ファイとシグマはペアバンだったはずだが? と思いましたが、別の要素らしい。
シグマが持っていた、ルナのバングル。
シグマはルナのバングルをABルームの外に置いて、また部屋の中へ。
……ルナ、このバングルを利用して投票するんじゃないかな、と思うんですけど。シグマがバングル持って外にいて、ファイだけ投票すればいいのに、と思った。
残り時間は2分。

スタート。