プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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探偵撲滅05

1日目、夜。

美食探偵が料理してくれているらしいです。
まだ違和感が仕事してますが……まぁいいか。

ちょっと怖いですね。
これで料理に毒仕込まれるとか、第二の殺人が起きたら笑うよ、私。

社畜探偵と外道探偵、被虐探偵は見張り役のため不在ですが、他の探偵は全員が食事中。
和やかな食事風景です。
魔界探偵と文学探偵のコンビがほのぼのしてて好きです。
まるで本当の親子みたいな感じ。

そこに、社畜探偵が飛び込んで来ました。
ヘリポートが光っているらしい。

理想探偵の指示で、社畜探偵、華族探偵、渋谷探偵、魔界探偵、文学探偵は洋館に居残り。
武装探偵、大和探偵、美食探偵、外道探偵が理想探偵と一緒にヘリポートへ行くことに。
しかし被虐担当が自分も行く、と勇気を出して立候補。
自分の体質が役に立つのでは、と。
同行を許して貰えました。

ヘリポートの光はまだ消えてないようです。
夜目が聞く大和探偵でも見極めるのは困難なようで。
近づいていくと、でっかいドラム缶に赤い目玉の何かがある、とのこと。

いきなり襲い掛かって来た赤い目玉。
これって、和都が幼い頃に対峙した、誘拐・監禁場所で見た、アレですよね。
サイカちゃんを引き裂いた何か。
なんなんだろう、こいつ。

武装探偵が突っ込んでいきましたが、全然歯が立たない。
暗闇に彼の悲鳴が響いて、どうなったのかも不明。

理想探偵の号令で全員が洋館へ退却。
追ってくる敵がものすごいスピードで迫ってくるらしく、あっという間に全滅しかけ。
理想探偵が時間稼ぎのため残る、と言い出しました。

いやいやいや、何言ってんの貴方。
Σ( ̄□ ̄ll)

ただ、彼女は結構な武術の使い手らしく、何とか互角に戦えてるようです。
金属と金属がぶつかりあうような音――って、いったい何だろうか;

赤い目玉の化け物を見て「そういうことか」と呟く理想探偵。
何だろう。彼女には心当たりがあるんだろうか。
和都がまだ思い出してない記憶の中にも手掛かりがある?

そうこうしているうちに理想探偵は押され出し、あっという間に――斬殺。
え、ちょいちょい、待っておくれ。
ついて行けない。なんだこの展開。

そのとき武装探偵が追い付いてきました。
えー……(;´・ω・) 私は武装探偵より理想探偵の方がいいー……。

なんか武装探偵はちょくちょく怪しく思えるんですよねぇ。

美食探偵と大和探偵の連携、武装探偵の必殺技により、何とか赤い目玉の化け物の追撃から逃れ、洋館へ避難。
でも赤い目玉の化け物は諦めないらしく、ガンガンとエントランスの扉を叩いてきます。
こっわ。
見た目は木造だけど中身は鉄扉だというエントランスの扉は、簡単に壊れることはないとのことですが……でも、生きた心地しないっす。

理想探偵の姿がないことに居残り組が気づいて尋ね、彼女の死を報告し。
ショックは受けても何とか受け入れるスタンスの皆。
えー……。

和都も皆に励まされながら、自分の部屋へ。
と思った直後、なんと、死んだばかりの理想探偵が目の前にいました。
幽霊として。
え、何それ、マジか。そんなんありか。
(;゚Д゚))ノ;)!)!)

思わず悲鳴を上げる和都。
聞きつけた探偵たちが駆け付けてきますが、どうやら皆には理想探偵の幽霊姿は見えないらしい。
次第に落ち着きを取り戻し、状況が理解できてきた和都は、幻覚を見たと嘘をついて皆を帰らせました。

どうやら理想探偵も自分の状態を良く分かってないようで「残留思念」だと結論づけてました。
よく分からん展開だ……。

その夜、またしても監禁されてた頃の夢を見る和都。
暗闇に、何度繰り返すつもりだと男の怒声が響きました。
誰だろう。
サイカに手を引かれるまま逃げ、着いた先はなぜか洋館のエントランス。
足元には探偵たちの死体が転がってます。
悲劇を予知する能力を手に入れたんだよ、と理想探偵が教えてくれました。

そこで起床。
理想探偵の姿はありません。
もしかして能力を彼女から引き継いだから、だから消えてしまったんだろうか。
そう思った直後、天井から登場。
他の部屋の様子を見に行っていたらしい。なんでだよ。

予知は回避できる、と教えてくれました。
ただ、理想探偵が見えていることと、未来予知の能力を手に入れたことは誰にも言うなと口止め。
まぁ、そんなことしないだろうけど。
なぜかと問うと、消されるから、と回答が返ってきました。
誰に消されるというんだろうか。

朝ごはんを食べながら探偵たちが報告という情報共有。
洋館の見取り図を見つけたことと、黒いメカが洋館の周囲を走り回っていることを聞けました。
外に出られないな~……。

犯人の目的は洋館に閉じ込めることか。
また捜査が進まないことを危惧した和都が、理想探偵に聞いていた、と嘘をついて、洋館には隠し通路があると聞いた、と皆の士気を高めることに成功。理想探偵にも褒められました。でも、これで隠し通路がなければみんなの信頼を失い、最悪の事態になるだろうなと。

ひとまず今を乗り切らないとどうにもならないので。

科学探偵が作った小型カメラを設置しながら、二手に分かれて隠し通路を探すことになりました。
和都のチームは魔界探偵と文学探偵、大和探偵に渋谷探偵、そして武装探偵。
平和なチームで良かった(笑)

2階のリビング、ちょうど暖炉のある1階のリビングの上ですね。
そこを調べていると違和感に遭遇。
家具は部屋の中央にあるテーブルとイスだけ。他には何もない。
しかも、テーブルとイスもボルトで固定されており、動かせない。

そして、西側の扉は取っ手と壁がロープで結び付けられてて閉まらないようになっていました。
そのせいなのか「寒い」と騒ぐ渋谷探偵。
扉を閉めれば少しは違うのでは、と武装探偵が力任せに扉のロープを切断し、扉を閉じて――その瞬間、トラップが発動。床から針が飛び出してきました。

扉は開かず、このままでは串刺しになる。

大混乱に陥る探偵たちですが、魔界探偵と文学探偵だけは冷静に事態を分析。
中央のテーブルとイスに避難しろと皆に指示。
針から逃れるため、どうしても部屋の隅に行きがちですが、そうしたらもうアウト。
テーブルとイスがある空間は針が飛び出してこない仕様になっていたようです。

何とかやり過ごすことができました。
良かった。

今度は勝手に閉じないよう針の穴に木を押し込んでストッパーにしました。
渋谷探偵の家では小さな子供たちが走り回るから、よくそうして扉をあけっぱにしてたらしい。
当たったら怪我しますからね。

食事のあとは美食探偵と科学探偵に誘われ、1階のリビングに監視カメラを設置することになりました。
棚を動かすので男手が必要らしい。
そういうことなら、と外道探偵が自分も手伝うと参加。
この男、信じられないことに趣味がボランティアらしいんですよね。
嘘くさい……。
外道探偵が参加するからなのか、社畜探偵も参加者に名乗りをあげました。
えーと……まぁ、いいか。

カメラは皆の個室の中にも設置されたようです。
マジか、とは思ったけど、皆がそれを受け入れてる様子なので、まぁいいか。
これで次の犠牲者が出ないならいいと考えてるんだろうか。
スピーカーの問題で音声は拾えないようですが、充分スゴイですよ。

美食探偵は夜食を作りましょう、と科学探偵の車いすを押しながらリビングを出て行きました。
残されたのは社畜探偵と外道探偵、そして和都。
えっと……外道探偵と社畜探偵の間に何があったのか分かりませんが、やたらと空気が重いです。

外道探偵が積極的に話しかけてきました。

この島に呼ばれたメンバーの選出は創始者のヴィドックが決めたことが判明。
そして、共通点が見られるということも。
八ツ裂き公事件か明けぬ夜事件の関係者なのかもしれないというのが外道の推理のようです。

老師探偵は明けぬ夜事件を解決した1人。
美食探偵、社畜探偵、被虐探偵、大和探偵は明けぬ夜事件で家族を失っている。
文学探偵は明けぬ夜の残党が引き起こした事件の被害者で、魔界探偵はその事件を解決した張本人。
そして魔界探偵は文学探偵を養子に迎えているらしい。
ほほーう。
やはりあの二人は親子だったのか。
そして渋谷探偵は八つ裂き公に親友を殺されている。

現状、接点が見当たらないのは和都と理想探偵、華族探偵、科学探偵、武装探偵。
まぁ何かしらの接点があるんだろうね、と外道は考えてるようです。

外道と社畜が部屋を出ていき、和都は1人に。
理想探偵が出てきました。姿を見かけなかったねと問うと、幽霊とは言っても人間の体と同じように疲弊、寝落ちするらしい。
1日に6~8時間は意識が遮断される時間が発生する模様。

理想探偵のことで分かったことは以下の通り。

和都と離れていられるのは3メートルほど。
和都の意識と連動し、心が読める他、和都の睡眠中は同じ夢を見る。
そして1日6~8時間ほど意識が遮断され、その間は和都も姿を見ることはできない。
思念だけの存在だからやりたい放題できるわけでもなく、なかなか不便とのこと。

そのとき魔界探偵が後ろにいたらしく「ホームズ?」と、理想探偵に話しかけてた言葉をオウム返しに聞き咎められました。
どうしよう、と目で助けを求める和都ですが、理想探偵は「彼にすべて打ち明ければいい」とクスクス笑うばかり。魔界探偵が後ろにいるの分かってて黙ってたんじゃないだろうか。

本当に彼女が見えていると確信しながらの魔界探偵が話しかけてきました。
和都は迂闊すぎる。
なぜ気付いたのか問うと、視線の動きでもろバレらしい。そりゃそうか。

魔界探偵はホームズと共に、創始メンバーの1人とのこと。
もう彼は完全に仲間という解釈でいいだろうか。
そして未来予知に関しても理屈を考えてくれることになりました。
すげえいい人だー。

再び和都の夢になりました。
理想探偵も登場しましたが、いきなり問題を出されました。

未来予知、エンドシーイングをどんな力だと結論付けたか。
正確にはそれは、未来を予知する力ではなく、すべてを見通す力。視覚情報に起因するもの。
すべてを見て記憶することができれば、その先に待つ結果もおのずと分かる、そういう力なのだと。
つまり今、残留思念でも幽霊でもどっちでもいいけど、理想探偵が理想探偵として和都が感知しているのも、その「すべて」の中に含まれるからだと説明する理想探偵。

――理想探偵は本当にサイカなのか。

今度こそ勇気を振り絞って尋ねようとした、その瞬間。
またしても邪魔が入りました。

突然の、大和探偵の怒声。
渋谷探偵が焦ったように和都を呼びに来ました。

一体どうしたというのか。
大和探偵と武装探偵が社畜探偵に詰め寄ってます。

どうやら、大和と武装の2人であれば、外にいる黒いメカを倒せるから外に出して欲しい、と。
そんな訴えを起こしているようです。
いきなりどういう心境の変化なんでしょうか。

どういう状況なのか理由を聞いてみると、館のあちこちにある花瓶に、常温で揮発し部屋に満ちていく毒が仕込まれていることが分かったらしい。
うん? 良く分からん。
いや、状況は分かるんだけど、でもさ、和都たちが籠城してから既に3日目。

なんで今更? 感が拭えません。

毒は科学探偵の友具が発見したらしいです。
それはいいんだけど……即効性の毒じゃないことに引っ掛かりを覚える和都。
まるで、殺すことより焦らせることが目的のようだ、と首を傾げます。

そんな考えなんておかまいなしに、脳筋2人はまだ騒いでます。
ああ、うるさいなぁ(笑)
このまま2人が外のメカに挑んでも死ぬだけだ、というのをどうにか伝えようとする皆ですが、でも、2人を納得させられるだけの材料がありません。
仕方なしに和都が説得の役割を引継ぎました。
なんでΣ( ̄□ ̄ll)

落石でも傷つかなかったメカに対して、肉弾戦では決定打にならないでしょう。

大和探偵が落ち込みました。
作戦としては、特別な甲冑を来た武装探偵がすべての攻撃を引き受け、大和探偵は彼の後ろで敵の弱点を分析。そして、弱点を突いた攻撃をする、と考えたようです。
いや、そんな穴だらけの作戦で、なに特攻しようとしてんですかね、この馬鹿ドモたちは。

そもそも武装探偵の装甲は、斬撃に対しては強いかもしれないけど衝撃に対しては中身の人間が持たない。理想探偵が死んだあの夜、その弱点を突かれて昏倒してたんじゃないのか。
大和が背中に隠れながら弱点を見極めるという話だけど、それっと見つかる保証は絶対にあるのか。

色々と理詰めで説明すると、二人とも肩を落として諦めてくれました。
特に大和探偵は武装探偵の兜の傷にも気づいていなかったようで、自分を犠牲にしても勝ちたいという武装の覚悟に激怒。誰かを犠牲にした勝利などあり得ない、と。
なんかちょくちょくこの二人残念なんだよなぁ。

和都は理詰めで説得するため未来予知の力を使ったため、気分を悪くして部屋に戻ったらそのままダウン。集中力を超使う力だったらしい。「すべてを知る」んですから、まぁ、そうでしょうねぇ。

かなりの長い時間ダウンしていて、ようやく外に出ると武装探偵がいました。
改めて謝罪を聞かされ。武装の依存性が段々強まっていく……。

寝汗で気持ち悪いのでシャワーを浴びてから食事する、と言いおいてシャワー室へ。
シャワー室から出ると渋谷探偵がいました。
なんか青い顔して焦ってるけど、なんだろう。
シャワー室にはトイレも併設されてるから、そこに用事があるんだと、気付いた和都は焦って足早に階下へ。
いや、別に……そこまで焦らずともいいんじゃないか?

1階へ行くと、なぜか武装探偵がそこにいました。
先に食堂に行って食事を並べてる、と言ってくれていたのに。

どうやら冷蔵庫が荒らされていて、どうすればいいのか分からないから和都を待ったらしい。
いや……あんた、和都よりも先に探偵同盟に入ったんだろ……。
どうすんだよ、そんなんで。

ひとまず監視カメラを見てみようかと提案。
1階のリビングでモニターを調べてみますが、怪しい動きはなし。
というか食堂にはカメラがついてないので、調べようがないんですが。

そして、たまたま見ていた罠部屋に異変が生じました。
調査していた華族探偵と魔界探偵ですが、なぜか華族探偵が慌てたように部屋を出て行ったあと、魔界探偵がそのまま倒れました。
罠部屋の扉が閉まり――どうすることもできず、魔界探偵は串刺しに。

――殺人は続くのか。
探偵たちで現場検証したところ、魔界探偵は神経毒で動けなかったようだと判明。
直接の死因は串刺しによる失血死。即死とのことです。

魔界探偵の死を聞いて倒れる文学探偵。
渋谷探偵が部屋まで運んでくれました。

許すまじ、犯人。

皆で監視カメラを見直しながら行動の確認を実施。
魔界探偵と直前まで一緒にいた華族探偵は何も喋ろうとしません。
彼女が部屋を出て行った理由を知りたいだけなのに。なんなのさ。
魔界探偵、好きだったのに……うう。