プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

探偵撲滅24 最終章

ここでまた八ツ裂き公の動画が挿入。
最終回の次回は探偵同盟について語っちゃうぞ~、と笑いながら次回予告。

誰なんだろうなぁ。

最終章、のようです。

えっと。
本部から届いた連絡事項。
そして、それに添付されていた八ツ裂き公のライブ配信の映像。

良く分からないけど……どういう状態なんだろうか、これ。

始祖探偵ヴィドックからの連絡ですわね、と推測する華族さん。
事務連絡だけで探偵たちの心情にまったく触れない、上司として最悪だ、とかなんとか、怒ってます。
華族さんは真逆ですもんねー。

和都はその命令に反発。
そういえば一番最初に発生した老師探偵の殺害についても中途半端。
犯人は判明してませんでしたね。

てか、ちょっと待てよ。
老師探偵が和都を路地裏で誘拐するとき、探偵撲滅プロジェクト、とか何とか言ってなかったっけ。
んんん、もしかして老師探偵が真犯人?
洋館の地下室でバラバラ死体は見たけど、頭部ってありましたっけ。
覚えてないなぁ。

どうして探偵たちを島に呼び寄せたのか。
職員たちはなぜ抵抗できずに死んでいったのか。

結局、最初の事件で老師探偵を殺したのは誰だったのか。
いくら組織がダメと言おうと前に進みましょう。
それが、死んでいった皆さんのためでもあると思う。

そう力説する和都の前に、美食さんがカップスープを持ってきてくれました。
クールダウンしましょう、と言いながら温かいスープなんですね。
(*´・∀・`*)

パンも見つけたから焼いてきてくれるそうです。わーい。

あ、あれ。
いきなり眠くなってきました?
どうやら他のみんなも同じ。
視界の端に険しい表情した美食さんが映りました。

――これも世界のためなの、と。

――9日目、夜。

目覚めるといつもと変わらない笑顔で美食さんが目の前にいました。
他の皆さんも徐々に目覚めていきます。

良かった、誰もいなくなってなくて。
ただ単純に休ませるためだけにこんな強硬な手段をとったのかとも思いましたが、裏切られました。
皆に首輪爆弾がセットされてました。

和都のデバイスを無断拝借して起爆コマンドも発信済とのこと。
あと2人分のコマンドで爆発する状態だ、と美食さんが教えてくれました。

そんな情報いらんわ(  ̄ー ̄)ノ

いくら首輪を取り付けたって、残り2人ぶんのコマンドが発信できなきゃ意味がない。
抗議する華族に、意味はある、と言う美食さん。

どうやら美食さんが監視者の1人だったようです。
外道に起爆コマンドを送信したのも、理想さんではなく自分であると告白。
それを証明づけるように、美食さんがコマンドを送信しました。
首輪が小さな音を立て、受信したことをお知らせ。

あと1人分のコマンドで皆が爆発する。
美食さんの心臓が止まってもコマンドは発信されるから、全員お終い。
社畜さんと同じように、和都たちの中に八ツ裂き公がいると考えているようです。

本部が来るまで大人しくさせておくという意味の首輪なのか。
問いかけると意外にも首を振る美食さん。
本部の命令は無視。逆に、救助が来るまでの残り1日で八ツ裂き公を見つけ出す。
見つけ出せなかったら全員を道連れにする。そういう意味での首輪らしい。

なるほどー。

彼女の覚悟の原動力は大和らしい。
本当は呼ばれてなかった彼女を誘ったのは自分だから、それを罪悪感にしている様子。
あと、明けぬ夜事件で引き起こされた爆発テロで、半月ほど瓦礫の中に閉じ込められ、生き延びるために何でも食べた。おかげで生き延びたが、一緒に閉じ込められた人たちは全員死亡。
後遺症により空腹感が一生消えない体になった。
あのような不幸を繰り返してはいけない。
たとえ本部が何と言おうと、貴方たちが何と言おうと、協力して貰うわよ、と。

張り詰めた空気を壊したのはいつもながら華族さん。
美食さんに平手打ち。
言われずとも今までその覚悟でやってきたのに、こんな優雅じゃないアクセサリーをつけて!
という憤りらしい。

彼女らしいっす(*´・∀・`*)

首輪解除こそされなかったけど、結局は今まで通り一緒に行動して協力していくことに。
華族さんの上司としての素質がスゴイ。

本部が捜査を中止した理由は不明。
手掛かりなら見つかるかも、と文学に言われるまま外を見ると、ヘリポートから黒いSPXがいなくなっていました。今なら外を調べることができるのでは。

それは……ちょっと怖いな;

まずはどこへ行くか。
華族さんが真っ先に挙げたのは理想さんの遺体回収。
彼女をいつまでも野ざらしにしておくわけにはいかない。
本当にいい奴ですねぇ、華族さん。

首輪の爆発まで――残り22時間。

黒いSPXの気配はありません。

少し前に雨が降ったらしく、少し地面がぬかるんでおり、車椅子のタイヤが空回り。
科学くんの車椅子を押すのを手伝う美食さん。

理想さんが殺された場所に到着。
血痕はあるけど遺体が見当たりません。
腐臭の残り香もない、と鼻を利かせる美食さん。

雨が降る前か、降ってる時に運ばれたのだろうと推測。
運ばれた際の血痕もないから、完全に血が乾いてから運ばれたのでしょう。
そうなると1、2日以内に運ばれたと考えて良さそうです。

理想探偵の死が偽装だった可能性はないか、と文学さんが疑問。
黒いSPXに襲われた時の様子を思い返し、あのニオイは遠く離れていても、確かに血液だったと文学さんの言葉を否定。和都も。あのあと残留思念になったサイカちゃんと会っていますし、彼女は本当に死んだはず。それに、武装さんも、理想さんは死んだと証言していると思い出し。

……まぁ、武装さんについてはまだ疑惑が残ったままではありますが。
だって赤いSPXが生きていたなら、武装さんも同じく生きてる可能性は高いですからね。

まずは理想さんの遺体が持ち去られた理由と、持ち去った人物の痕跡を探しましょう。

思い切り集中しながら探していると、目の前に武装が見えました。
過去の映像ってことでしょう。
推理想失の本質はすべてを観る力だと言っていたし。

映像の武装さんは理想さんの遺体を持ち上げて運び去ろうとしています。
足跡の痕跡を見つけて皆を呼び、追いかけました。

ヘリポートを通って再び地下迷宮へ。

格納庫に降りて来て、さて、ここからどうしようか。
華族さんがとうとう和都に丸投げしてきましたw
文学さんも容赦なく華族さんにツッコむようになってきたし、良い傾向です。

最初は文学さんのキャラに引いたけど、今では大好き。

まずは武装さんの居場所の手がかりを見つけることが最優先。
そして、彼がどうやって生き延びたのか。
また、理想探偵の遺体を片付けた理由も捜査しましょう。

あと、黒いSPXは何を元に追跡していたのか。

美食が何とか嗅ぎ取ったのは電化製品がショートしたようなニオイ。
地下迷宮の方からのようです。

進んでいくと、潰れた空き缶のような姿になった赤いSPXが壁に向かって体当たりを繰り返している場面に遭遇しました。ヘリポートに潰された後も動いてるってことですね。
どんだけ頑丈。恐ろしすぎる。

ビリビリくんを使えば、今度こそ完全に機能停止できる。
赤いSPXにトドメを刺し、その間に武装さんが落ちた穴を調べていた被虐、華族、美食が戻ってきました。

美食さんがロープをつかんで穴を飛び降りたらしい。
もう捨て身やん。頼むからご自愛くださいませ。

穴はかなり深かったけど、下に広がっていたのは温泉だったようです。
何かの比喩かと思ったけど、本当に温泉。
溶岩かと思っていたのに。

温泉は相当な深さがあったから、落下しても命は助かる。
これで武装さんが生きてる理由が納得できました。
温泉に落ちたなら探偵デバイスもショートしてただろうし。

でも、武装さんは赤いSPXに急所を突かれていたはず。
いくら落下死を免れていたとしても、そこだけは解せぬ。
被虐からの指摘に和都も疑問符。本人に聞くしかないですね。

皆でもう一度、地下迷宮を調べ直そう! ということで、捜査パートに移ります。