プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

探偵撲滅16

――7日目、昼。

外道は鎮痛剤で落ち着き眠っているようです。
この場には専門的な医者もいないし、誰も処置できないのでは。
大丈夫かな、外道。このまま死んだりしないよね。

赤いSPXについて話し合っていると、武装さんが負傷してること判明。
跳び蹴りした一瞬で仕込み刀に傷つけられたらしい。
赤いSPXの武器は武装さんの鎧でも防ぎきれない、という絶望的な状況。

黒いSPXに武装の鎧は有効だったことを考えると、赤いSPXの方が殺傷能力が上ってことになりますね。
起きて来た外道を交えて作戦会議。

科学探偵が「キョロキョロちゃん」を開発しました。
マッピングしながら赤いSPXの動向を監視してくれるアイテムです。
これで赤いSPXに見つからないように進むことができます。
科学ちゃんすげぇ♪

赤いSPXを監視しながら再び通路へ。
かなりの距離を空けて、遭遇しないように進む一行。
途中までは順調にいきました。
だがしかし。
外道探偵がよろけて壁に血を付着させるとSPXの動向が一変。
いきなり加速してきて、追い付かれそうになりました。どうやら狙われてるようです。

やーめーてーくーれー。

全力で逃げる皆の前に、5メートルほどの穴が出現。
石ころ落としても音がしない。しかも熱風が来ていることを考えれば、穴の下は恐らく溶岩。
落ちるわけにはいきません。

向こう側の柱にロープを結び付けることができれば皆が渡れそう。
和都が全力疾走して向こう側にジャンプしました。何とか成功です。凄いよなぁ。

武装さんが科学さんの車椅子を穴の向こう側に投げ飛ばしました。
仲間でキャッチし、車椅子は無事。
でももう時間がない。
赤いSPXに追い付かれ、やっぱり盾になる武装さん。

途中でロープが切れてしまいましたが、それまでには全員が渡り切っていたので、武装さんがロープの切れ端をつかんで、何とか穴の向こうへ渡れました。
赤いSPXが穴を迂回して来ないとも限らないので、なるべく早く先へ進みましょう。

そこで何と、赤いSPXが跳躍。
穴を飛び越えてこちら側に着地。

はぁ?(;・ω・)

皆の理解が追い付きません。私も。

とうとう、赤いSPXの刃は武装さんの胸に深々と埋まりました。
致命傷です。
抜けば出血多量で助からず、抜かなければ切り刻まれ。

武装さんには守りたい誰かがいたけど守れなかったので、だからもうそこで自分は死んでいたようなものだと告白。
そして武装さんは赤いSPXと共に、穴へ落ちていきました。

(ノ_<。)マジかー。
凹むわー。

先に進んだ部屋では既に仕掛けが解かれていたようで、通路が出現してました。
社畜さんの仕業で良いんでしょうか。
そして、こんなときにも透明なSPXが襲ってきているようで……うわぁ。

和都が何かを閃いたようです。
透明なSPXは音。
白いSPXはカメラに映った者。
では、赤いSPXは何に反応していたのか。

えっと――血、かなぁ。

おう思ったところで、何と捜査パートが挿入されました。