プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 28 共通点

金めっきのクエストを完了させて市場へ。
空がずいぶんと薄暗い。

聖堂前にいたルクレティアが黄金の弓に反応しました。
たしかアポロやディアナも……と。

診療所に入って泣いてるイウリアに話しかけると拒絶されました。
ああ、そういえばそうだった。
無神経なこと聞いてしまったんだっけ……。
忘れてた。

せっかくナエヴィアに箱の鍵を貰ったので、古びたチェストを開いてみました。
中に入っていたのは相変わらず「ナエヴィアの治療に関する手記」のみ。
何かアイテムが増えてるんじゃないかと期待したけど、そんなことありませんよね~……。

さてさて、卑劣なデキウスはどこかな~。

雑多な市場は見にくくて。
パン屋にファビアさんがいましたので、先にこちらに話しかけてみましょう。
助けた後に話しかけるのって、これが初めてかな。

暗殺者は悲惨な事故に遭ったことを伝えると、みんなが危険に晒されなくて良かったと喜んでくれました。
純粋、ではあるんだよね……空気読めない丸投げはするけど……。

聖堂が崩れることを最初から分かっていたのかと問われ。

  • はい
  • それを認めれば、私は殺人を認めることになる
  • いいえ(嘘)

あー……なるほど。
黄金律の解釈は微妙だよねぇ……ということで、真ん中の選択肢で。
ファビアは良く分からない、とまたイラッとするような反応返しますが、さすがに察したのか、ここで変に騒がないほうがいいってことね、と謝罪してくれました。
落ち着け、私。

ここに至ってようやく落ち着いて自己紹介。

  • あなたのことを教えてほしい
  • ここから出る方法を知っているか?
  • 黄金律についてどう思う?
  • もう行くよ

他の人と同じ選択肢。
ファビア自身のことを聞いてみると、ほとんどの時間パンを焼いていて、可能なときにほかの人を手伝うっているらしい。

その流れでここに来た経緯も聞いてみました。
8か月前、父が漁師の息子を紹介してくれようとしたときひどい熱を出してしまい、次の週もずっと寝込んでた。
父が聖職者にお金を払ってアスクレピオスに供物を捧げたが、少しも効果はなし。
まあそりゃそうだろうね。

郊外の新鮮な空気を吸えば体も良くなるだろう。
そう判断され、街を出て療養することになったが、すぐに体調悪化。
いつの間にか眠ってしまい、次に目を開けた時には森の中で、川のそばにいた。
助けを求めて辺りを探し回り、落とし戸のついた神殿に行き着いて……今に至る。

なんかファビアは今まで他の人から聞いた内容と少し違いますね。
他の人はたいてい火にまかれて川に出て、気づいたらここにいた、って話なのに。

  • それは大変だ
  • 変だな。ほとんどの人は、森で目覚める前はローマにいたのに、あなたは、ローマから馬車で1日の距離にいた?
  • わかった

変だな、を選択すると、ファビアも今そのことに思い至ったみたいで、そうね、と首を傾げてました。
しかしそこから深い追求に入るわけではなく、神様なんて謎めいているから彼らの考えなんて誰にも分らないわ、で締めくくられてしまいました。
……こういう人がいると、議論がなかなか前に進まないよね……。

しかも「ここから出る方法を知っているか?」と聞いたら、出たがる前になぜもう少しここでやってみようと思わないの? と叱られました。
ああもう、こいつ……。
(。-`ω´-)
出る出ないに関わらず、色々な知識を蓄えておくのは大切だと、なぜ理解できない。

黄金律についても同じ考えのようです。
そのことを考えないようにしている、と。
はいはい。お前とはもう議論交わしたいと思わないよ。
平和に笑っててくれ。

  • 素敵な楽観主義だ
  • で、あなたは人間に出会えたのか?

人間に出会えたのか、と強烈な皮肉をぶつけてみたら理解されてないみたいで笑われました。
友達のジョルジウスだったら、きっと珍しい服を気に入ってくれるはず、と紹介してくれました。

はいはい、もう行きますね。

会話を切り上げ外へ。
デキウスさんを探しますが……あれ。
店の前にも、壁側にも、彼の姿はありません。
どういうことだ?

ぐるりと周囲を見渡しましたが、結局彼の姿はなく。
天気が悪いのも相まって、かなり見にくいけど……いないものは仕方ないですね。

ひとまず浴場から暗殺者がいなくなったので、エクイティアさんに報告に行きます。

「ここにたどり着いた経緯をみんなに聞いて、共通点を見つけようとしている」を選択。

前に選んだ選択肢は省き、未選択の「何人かが、川岸で見知らぬ人物と遭遇したと話していた」を選択。

目標「共通点」が更新されました。
エクイティアに、複数の者が見知らぬ人物について語ったことを伝える、がクリア。

ほかには? と問われたので、川と、記憶の欠如を再選択。
何点かある中で3点選択すれば、話が進むみたいですね。
エクイティアさんから浴場に誘われました。
よし。

目標「共通点」が「浴場でエクイティアと会う」に更新。

少し距離をあけてくださいね。
一緒に入浴しているように誤解されることは避けたいものですから。

エクイティアさんからの釘が刺されました。
わ、私、女性ですけど……べつに、一緒に入浴しても問題ないんじゃ……?
巫女は裸を誰かに見られること自体、禁じられてるんだろうか。
(;∀; )

エクイティアの後に続いて浴場へ。
結構深くまで行きますね。

立ち止まった彼女に話しかけると、なんか悲しげな顔で、川岸で出会った女性がフードを被っていたことをなぜ私が知っていたのか、と浴場の底を示しました。
薄暗かったので懐中電灯をつけるとエクイティアさんの感嘆の声(^^)

浮かんだのは男性とフードの老婆(?)の絵。
森の中、川辺で目を覚ました人が、コインを手にしてフードをかぶった人物を見ています、と補足が入りました。
フードの人物は、死者の渡し守、カロン、とのこと。

カロンは適切なコインと引き換えに、死者の魂が、現世と冥界の間に横たわるステュクスの川を渡るのを助ける者。

トロフィー「無血の影」をゲット。

主人公の脳裏に目覚めて聞いた、女性の声が蘇りました。
確かに、同じようなこと言ってましたね。
あと、なんでかここにガレリウスの声だけがよみがえり。

狼狽したかのようにエクイティアが大変です、これは本当に大変なことです、と繰り返しました。

ここは冥界なのか? と問いかけると、頷くエクイティア。
残念ながらそうだと思います、と。

目標「共通点」をクリアー♪

黄金律を用意したのは冥界の神であるプルート。
彼の通り名は「富の父神」。
一度に多くのことを理解するのは大変だよね、と今疑問に思っていることを1つずつ教えて貰えればお答えします、と気遣いを見せてくれました。
素晴らしい人ですね、本当にこの人は。

  • つまり、私たちは死んでいる?
  • カロンについて教えてほしい
  • 冥界にはなぜこんなに人が少ない?
  • あなたはこのことを私に隠そうとしていたのか?
  • 今聞きたいことはない

生きたまま冥界に行く者もいるため、自分たちの生死は断言できず。
死者の魂が「オボロス」というギリシャのコインを所持している場合はカロンが川を渡してくれる。カロンの姿は見る者によって様々に変わるため、誰も分からない。
ただ、カロンは必ずフードのようなものを被っていて、名前の綴りは必ず「K」で始まる。
冥界に人が少ないのは、カロンに渡せるコインが特別だと思われるから。
カロンは所持していることを確認するだけ。その理由はわからない。
エクイティアはこのことを隠そうとしたわけではない。
リヴィアがおかしくなってからは疑念があったが、主人公の助けがなければ解き明かせなかった。

エクイティアさんのお話はこんなところでしょうか。
ひとまず、街の正体が分かったので、黄金の中で永遠に捕らわれないようにするにはどうするべきか、考えないといけない。
古い言い伝えを読み解くしかないでしょう、とさすがは巫女。
らしいことを提案してきました。

冥界については4人の英雄の存在が語り継がれています。

ジュピターの息子である半神半人のヘラクレス。
彼は冥界の神を力でねじ伏せて脱出した。

トラキアの詩人、オルフェウス。
エフィラの王、シシュポス。
彼らは冥界の女神であるプロセルピナを説得して脱出の助力を願った。

トロイアの英雄、アエネアス。
魂の導き手に助けられ、秘密の門を通って脱出。

以上から、冥界の神に正面から立ち向かうか、プロセルピナやほかの導きを得て脱出する方法を見つけるかの選択肢があると考えられる。

  • 入ってきた道を通って抜け出せないのか?
  • 冥界の神を名前で呼ぶことに抵抗があるようだが、どうして?
  • 冥界の神と立ち向かうことについて、詳しく教えてほしい
  • プロセルピナやほかの導きを得て脱出する方法について、詳しく教えてほしい

「入ってきた道を通って抜け出せないのか?」
この場所は閉じ込めるのに最適な設計。
あの縦穴を登るのはどうやっても無理。
大きなはしごは、試みること自体が黄金律を破ることになる。

「冥界の神を名前で呼ぶことに抵抗があるようだが、どうして?」
彼が聞いているかもしれないからです、と少し怯えた表情のエクイティアさん。
プルート、と呼びたければ呼んでもよい。
ですが神の注意を引いてしまうため、相応の危険を覚悟しなければいけない。

「プロセルピナやほかの導きを得て脱出する方法について、詳しく教えてほしい」
問題はその信憑性にある。
詩人や、自分を美化したい君主、荒くれ者が自分の英雄的行為を語ったものであるため、鵜呑みにはできない。
冥界の神はプロセルピナを無理やり連れ去り、結婚を迫った。
だから彼に抵抗する意思があるだろうけど、彼女を捕らえている方に気づかれることなく、どうやって意思疎通を図るのかが問題。
黄金の像の囁きを聞いていることを伝えると、信じてくれました。
優しい精霊なのか、あるいはプロセルピナ自身の声なのか。
もし彼女がさらわれたのが本当なら、ばれないように囁きを使うのは理にかなっている。
出口の糸口になるような何か。
「流れに逆らって歩いて」と言っていた。意味は分からない。
ここには川などないし、と悩むエクイティアさん。

  • どうにかして上層のシスターンに行く必要があるだろう
  • 何を意味しているのか、意見を聞かせてほしい

シスターンを提案してみると、たしかに、と同意。
ただ、大神殿の裏にある扉は固く閉ざされている。
政務官に言えば鍵が手に入るかもしれないが、無理なら別の方法で入る必要がある。
何か見つけたら教えてください、と依頼されました。

ああ、ここでクエスト「忘れられた場所」が更新。
センティウスに、上層のシスターンへの鍵を求める

さて最後、さっきは敢えて後回しにしてた選択肢。

「プルートに立ち向かうことについて、詳しく教えてほしい」
あ、『冥界の神』が『プルート』に変わりましたねw
エクイティアが慌てて「シーッ!」と諫めてきました。
相応の危険を覚悟するなら呼んでもいいよ、って言ってたのに。
プルートに立ち向かうことは黄金律の真実を知り終止符を打てる唯一の方法。
しかし、ヘラクレスが冥界の神を凌駕できたのは彼が半神半人だったからで、主人公はヘラクレスではない。

  • ヘラクレスは時間を操ることも、生き物を黄金に変えることもできなかった……
  • 私には奥の手がある

どっちが正解かな~、と思いつつ時間操作と黄金変化を説明してみると、半信半疑な顔。
なら希望はありますね、と次の手を考えてくれることに。
好きだなぁ、この人。

まずは謁見するために大神殿に入らなければいけないが、扉は閉ざされ、鍵穴もない。
消えた4枚の銘板を集めて神殿前のオベリスクに戻せば、失望した守護者はまた人間の謁見を受け入れてくれるかも。
ローマ、ギリシャ、エジプト、謎の銘板。
4種類の銘板を見つけるのが、次の目標ですね。

新しい目標「ヘラクレスの試練」
エクイティアに失われた銘板のありかを聞く

  • ローマの銘板はどこで見つけられるのか?
  • ギリシャの銘板はどこで見つけられるのか?
  • エジプトの銘板はどこで見つけられるのか?
  • 謎の銘板はどこで見つけられるのか?

順番に聞いていきましょう。
「ローマの銘板はどこで見つけられるのか?」
まず誰がオベリスクから銘板を持ち去ったのかを探らなければ。
そこには神の名が刻まれていて、その名前を人々の記憶から消し去る目的でやったのかもしれない。

新たなクエスト「ローマの銘板」が追加。
ローマの銘板を探し出す……って、まんまだな;

エクイティアの心当たりはローマの振興のカルト。
彼らは真の神は1柱であると訴えている。
彼らが火事を始めたと言われており、他宗教の建造物を破壊することもある。
自分ならば彼らを探す。
ただ、去年のローマの火事で彼らは身を潜めているため、簡単には見つからないかも……と、言うエクイティアさんの左上で次々クエストが更新されていて「ルフィウスにローマの銘板について聞く」「マレオラスにローマの銘板について聞く」って……もう彼らが振興カルトだと言ってるようなもんですね。
\( ̄∀ ̄*)

この街のどこかに秘密の祠があるらしい。
その祠を探し出せれば、ローマの銘板を取り戻せるかも。
再びクエスト更新「閉ざされた聖堂に入る方法を探し出す」。
忙しないな。

さて、次は「ギリシャの銘板はどこで見つけられるのか?」ですね。
新しいクエスト「ギリシャの銘板」も追加されました。
エクイティアさんは在りかこそ分からないものの、街のギリシャ人、ジョルジウスに当たってみるのがいいかもしれません、と教えてくれました。

おお、こっちは短い。これで終了。

次は「エジプトの銘板はどこで見つけられるのか?」。
エジプト人の住民カバシュであれば何か知ってるかもしれないが、彼は数週間前に姿を消したらしい。
ただ、アウレリアが酒場で彼に関する噂をばらまいているらしい。
彼女に話を聞くか……もしくは直接彼の部屋を見てみては? とのご提案。
彼の部屋ってどこだ。

最後「謎の銘板はどこで見つけられるのか?」。
これは未知の世界。
しかるべき時が来れば、女神のお導きがあるかもしれません、とだけ。

銘板の話はこれで終了。
始める準備はできてるよ、と伝えると、この件については誰とも話さないことをお勧めされました。
できる限り長く、彼らに気づかれないようにすること、と。

そして、リヴィアについても案じました。
この秘密を今まで1人で背負ってきたのだろう、と。
彼女が独りではないことを伝えたら、彼女も楽になるかも。
なるほど。

  • まずはリヴィアと話をしてみる
  • ローマの銘板から探し始める
  • ギリシャの銘板から探し始める
  • エジプトの銘板から探し始める
  • 上層のシスターンに行く道を探してみる

まずはリヴィアさん。
彼女が更に追い込まれないように、話してみます。
フォルトゥナの導きがありますように、と祈ってくれました。

これで次のステップに進みますね。
色々と……滞っていた色々が進む感じがして、また楽しくなってきました。