プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 46 黄金律をクリア

ガレリウスを当選させてドゥリを解放したのが前回ループ。
今はまた新たなループなんですが、私、ここで重要な間違いを犯していたことに気づきました。

ドゥリからシスターンの鍵は貰いましたが、銘板は貰っていません。
あれは彼に話しかけるだけではダメだったみたいです。
檻の中にあるのは分かっていたんだけど、ドゥリの動向に注力してたら頂くのを忘れていました。

もちろん「ギリシャの銘板」クエストもクリア扱いになっていません。
ドゥリが前回のループのこと覚えてればいいけど、そんな訳ないから、もう一度ガレリウスを当選させないとダメということですね……。
ああ……なぜ忘れていたのか……。
自分にガッカリです。
il||li ○| ̄|_ il||l

神殿から出てガレリウスに話しかけます。
イウリア、ルフィウス、ファビアのことを依頼。
そして新たな選択肢、マレオラスの立候補の辞退が追加されていました。
前回までは2000デナリ渡してウルピウスたちを絶望から救う選択肢でしたが、今回はマレオラスに債務奴隷を解放させるという選択肢に変わっています。
元凶を叩くってことですね。

結構大変な内容で、お遣いレベルを越してると思いますが……案の定、ガレリウスに「本気で言ってるのか?!」と驚愕されました。

まぁとりあえずドミティウスから許可が下りるかは分からないけどメッセージは伝えるようにする、と受けて貰えました。
頼りになる男だなぁ。

彼に頼めるお遣いは以上で終了です。
ガレリウスは凄い勢いでお遣いをこなすべく走って行きました。

湖に目を向けると、また白い花が咲いてます。
時間が巻き戻ったので当たり前なんですが……またあれを取ることになるんだろうか、と思うと少し気が重い。
前回の成功はまぐれみたいなもんでしたからねぇ。

さて、私は色んなものをすっ飛ばして大神殿の方へ猛ダッシュ。
大岩と黄金像があったところですね。
そこから左に曲がり、突き当りの洞窟へ。
前回は鍵が掛かっていて入れなかった場所ですが、今回はドゥリから貰った鍵があります。きっとこれで開くはずです。

鍵を開き、扉に体当たりするようにして中へ。
真っ暗です。
そして、更に向こう側にも扉があるようです。
随分と厳重ですね。
街の水源だと言っていたから、当たり前と言えば当たり前なんですが。

懐中電灯で照らしながらもう1つの扉の鍵を外します。
……やたらと長いロードが挟まりました。
こういうところ、ストレスフリーになればいいなぁ。

扉を開けて中に入ると、下に向かう階段がありました。

少し進むとクエスト「忘れられた場所」が更新されました。
上層のシスターンに行く方法を探し出す、がクリアし、クエストそのものもクリアになりました。

懐中電灯をつけながらまっすぐ降りた先に、誰かが囚われてるのが見えました。
両手を鎖につながれ、100度ぐらいの角度で腕が持ち上げられてます。
……肩凝りになりそう。

周囲を窺っているとすすり泣きが聞こえてきました。
間違いなく鎖につながれた人物の声でしょう。

池みたいなのに囲われていたので、周辺を歩きながら彼女に近づいてみます。
水源の中央に捕らわれている彼女ですが、そこまでの板がちゃんと渡されてました。

歩いているとクエスト「黄金は温かく」もクリアになりました。
早いな。
他のクエストと同時進行。ほぼ他のクエストと同じ道順でクリアです。
このクエスト、何か意味あるのか……?(笑)

中央ですすり泣いてる女性に話しかけると敵対心むき出しで「彼に言われてきたの?」ときつい眼差しを向けられました。
『彼』って誰のことだ。

誰かに言われて来た訳ではないと説明すると、ジュノーとやらに感謝する女性。
あの化け物が戻ってくる前にここから逃がして、と叫ばれました。
化け物……?

脳裏には黄金像しか浮かびません(笑)

この女性はなんと失踪扱いされてたセンティラでした。
クエスト「失踪」がクリアになりました。
とうとうクリア。
本当に長かったな、このクエスト。

角の門を通る出口を見つけたけど門が閉まっていて、それを「あの人」に伝えたら閉じ込められた、とのこと。
「あの人」って誰のことだ。

答えは得られないままセンティラは訴えてきました。
どうやら「あの人」はここから誰も逃がしたくないようです。
すべてが黄金の像に変わればいいと思っている?
私を自由にして、一緒に彼を殺して鍵を奪うのよ! と過激発言。
ええと……まずは誰なのかを教えて欲しいんだけどなぁ。

  • 一体誰がこんなことを?
  • これは黄金律を破ることにならないか?
  • 出口はどこに?

「誰がこんなことを」と問いかけると、センティウスだという回答が返ってきました。
彼女の養父、政務官ですね。
まじか。
Σ( ̄□ ̄ll)

センティラを監禁するのは黄金律を破ることにならないのか問いかけると、知らないわ、と怒声が。
神々は私たちを逃がしたくないからセンティウスに味方してるらしい。
そんな馬鹿な。

出口は彼女の後ろに。
街の外から水を運んでくる水道橋に繋がっているらしい。
エクイティアも言ってたっけ? 水道橋をさかのぼれば、みたいに。

ただ、外へ行くための門には厳重に鍵がかけられていて、その唯一の鍵を持っているのはセンティウス。彼と話し合わないとダメですね~。

新しい選択肢「私があなたを解放したら、何をするつもりか?」を聞いてみると、彼が首からさげてる鍵を、喉を掻き切ってでも奪ってやるわ! と、超激しく戦闘モードです。

もう黄金律のことは気にしない、と言うセンティラ。
いやいや、気にしないじゃなくて、できないよ。
黄金律を破ったら自分だけじゃなくて住民全員が対象になるんだから。

でもまぁ……ここから出るのに黄金律も何も関係ないよねぇ。
私もセンティラに同意。

他の人たちはどうなるか聞いてみると、もう時間がないからセンティラと2人だけになるみたいです。
それはまた……抜け駆けするみたいで微妙なんだよねぇ。

  • 悪いが、あなたを解放したら、ほかの人たちが死ぬことになる。
  • 黄金律が破られたら逃げられるように、皆を集めてはどうだろう?
  • あなたを解放する。一緒にここから出よう。

「あなたを解放したら、ほかの人たちが死ぬことになる」を選択。
すると、やっぱり怒りました、センティアさん。
私をここに置いていくなんて薄情な人ね! と。

長い選択肢がいくつも出てきました。

  • 危険すぎる。私たちを行かせてくれるようにセンティウスを説得してみるつもりだ。
  • 別に薄情ではない。合理的な判断だ。私たちの脱出を優先して、ほかの全員を死なせる訳にはいかない。
  • 気が変わった。あなたを解放する。ほかの者のことは忘れて、とにかくここから出よう。

センティウスを説得してみよう、と言うと、何を言っても無駄よ、説得なんてできない! とまた激しく訴えられました。

  • 悪いが、試してみないと。
  • 説得力には自信がある。
  • 気が変わった。あなたを解放する。ほかの者のことは忘れて、とにかくここから出よう。

3つ目の選択肢だけ異様に具体的だ。
さっきからこれ推しですね。

「悪いが、試してみないと」を選ぶと、そうやって間違いを犯すのね……と暗い表情。
というか確かこの方、1か月弱、行方不明だとか言ってなかったっけ。
その間の衣食住はどうしてたんだろう。
センティウスがしていたんだろうか。

次の選択肢が出てくるかと思いきや、そこで会話は終了。
センティラさんは項垂れてしまいました。

目標「黄金律」の更新。
センティラの拉致について、センティウスと対峙する、という目的に変わりました。
今までと少し種類が違いますね。

一度周囲を見回し……もう一度センティラさんと会話。
今度こそ私を解放してくれる? と訴えかけられました。

選択肢が先ほどと少し違うような気がする。
「黄金律が破られたら逃げられるように、皆を集めてはどうだろう?」

結構いい案じゃないかと思ったけど時間がないと言われました。
しかも彼が来る、と何かの音を聞いたようです。
今しかない、助けて、と。必死なセンティラ。

慎重に選ばないと……また、ここまで来てやり直しは嫌です……。

「別に薄情ではない。合理的な判断だ。私たちの脱出を優先して、ほかの全員を死なせる訳にはいかない」
……これ以上ないほどセンティラに嫌われたような気がします。
地獄に落ちろと言われました。
そりゃあ1か月近く鎖で繋がれ、ようやく来たと思った助けにこんなこと言われたら呪いたくもなりますよね……。

もう1度、会話。
まだ絶望的な状態じゃないみたいですね、良かった。
話ができる。

センティウスを説得してくる、という選択肢を選びなおし、周囲を探索。
水が流れ落ちる井戸のような場所がありました。
下を見てみても、かなりの深さ。どれだけ深いかわからない。
けど、下は水みたいだから……最悪、死ぬことはないかな……?

セーブし、思い切って飛び込んでみました。
するとクエスト「忘れられた場所」が更新。
上層のシスターンに工夫して入る方法を探す、という目的が完了に。
もしかして逆だったのかな。
下から上層シスターンに上ってきていれば、この目的はもっとスムーズに納得いくものとしてクリアできたのかな。
正直、なぜ今これがクリアできたのか分かりません。

落ちたところは深い水が溜まってる場所だったようで、無傷。
ふぃ~。

底の方に何か溜まってます。
近寄ってみると、黄金像が多数打ち捨てられてました。
みんな、入浴中の像みたい。
一斉に黄金化されたんだろうか。

溺れる前に水中から脱出。
目の前に、上層のシスターンに繋がってると思われる蔦が、上層から延びてきてました。黄金化すれば簡単に登れそう。

さて……だいぶ深くまで落ちてきたけど、ここはどこだろう。

水場から上がって周囲を探索。
ちょうどセンティラがいた立ち位置と同じ場所に、黄金像があります。
遠目だけど。

近づいてみると、黄金像の前には骸骨が。
柱にもたれるようにしてます。

どういう状況だ。
調べてみると「月のペンダント」を入手しました。
裏側にラテン語で「SEN.DIA.DEF」の文字が刻まれています。
……と、何かが視界をものすごい勢いで横切った、と思ったら……襲われてました。
がっつり脇腹に体当たり。

黄金が剥がされた像です。

なんでいきなり!?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

久々に見て心拍数上がりました。
慌ててキックキック。近くで見るとグロイ。
懐中電灯つけたり、普通の弓矢を持ったり、緊張感から失敗してしまいそうでしたが、何とか乗り切りました。
再び黄金化して鎮静化。
これが最後の戦闘……かなぁ。

骸骨の脇にあるテーブルから小銭入れ(256デナリ)を失敬しました。
所有者が定まっていないのか、黄金律は破られてません。

扉から外に出ると、そこはマレオラスの屋敷のすぐ傍。
半地下のような場所だったんでしょうかね、少し短い階段を上がると目の前に巫女の屋敷が見え、そして左に視線を向けるとドミティウスが腕立て伏せしてるのが見えます。

なるほど、ここに出るのか。
この扉の存在、今まで全然気づかなかったな。
探索が甘い。

再びシスターン(水路)に戻り、また探索。
少し洞窟ちっくなところに入ると、岩に潰されて死んでいる黄金像がありました。黄金を剥がされた像、か。
「生き物の残骸」になってます。

人間の形をした痩せこけた生き物が黄金まみれで飛び散っている。
どうやら洞窟の向こうからシスターンに入る時につぶれて死んだようだ。

とのこと。
小銭と矢を頂き、その洞窟をよくよく観察すると、隙間から向こうが見えました。
その向こう側には、火の灯った燭台があり、そこには何やら巻物が広げられています。

んん?
なんとなく見覚えがある……宮殿に入る前の、あののぼり道か!!
Σ( ̄□ ̄ll)

何度も何度も落ちて、なかなか上に登れなかった、あの苦行の道。
そういえば確か、あのとき潰れた骸骨の下半身が向こう側にありましたっけ。
あの時も、こっち側に空洞があったので、宮殿につながってると思ってたけど……あれはシスターンに繋がっていたのか。
ふむふむ。

頭の中で完全に見取り図が行方不明になりました。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

もしかしてさっき襲ってきた1体は宮殿から逃れてきたのかな。
2体目も入り込もうとしたけど人為的なのか自然災害なのか分からないけど岩に潰された、って感じでしょうか。
ふぅむ、ならこの場所に黄金を剥がされた像がいることも納得。

黄金を剥がされた像はナエヴィアさんが宮殿に閉じこもって以降じゃないと出現しないはずだから、結構最近、ここに誰かが訪れたってことか。
ああ、ハンニバル?
この中で亡くなっていたと言ってましたっけ? ドゥリの元保護者。

……あれ? そういえばここって冥界のはずなのに、この世界で死んだらどうなるんだろう? どこかで説明あったっけ。

シスターンの端っこの方に黄金化できる藻を発見。
黄金化し、ダッシュで次の藻へジャンプ。
くずれた壁の向こう側へ。

もしかしてここからも宮殿につながってるのかと思ったけど、ここには古びたチェストがあるだけでした。
しかし765デナリをゲット。
結構大金です。

ふぅ。あと残っているクエストは……あ、ギリシャの銘板。
そうでした、ドゥリを解放したあと手に入れ損ねたんでした。

再びシスターンから外に出ると、丁度ガレリウスがドミティウスに、マレオラスへの伝言をしているところに出くわしました。

彼のお遣いのところか。
初めて見るのでそのまま見守ってみることにしました。
いつも腕立て伏せしてるドミティウスがちゃんと扉の前に立って門番の役割してる姿が新鮮です。

クラウディアからの情報提供でマレオラスの本当の名前がクィンクティウスだということが分かっていて、皇帝からの通達があることを説明。
そして、選挙からの辞退と、ウルピウスとイウリアの解放を直訴。

頭がおかしくなったのかと笑うドミティウスですが、扉の向こうから「もうよい」と止めるマレオラス。
選挙の辞退。ウルピウスとイウリアの解放。
どちらも承諾してくれました。

その返事を聞いた瞬間にも走り出すガレリウス。
残されたマレオラスたちの会話も気になるけど、今回はガレリウスについてってみます。
宮殿前の階段にいたウルピウスに、借金を帳消しにしてくれたことを報告。
喜んでくれるウルピウス。
ここからは前回と同じかな。
二人で走り出し、ウルピウスはアポロの聖堂へ。
ガレリウスは屋敷へ……と、違った。
巫女の前で立ち止まりました。

話しかけてみましたが「取り込み中」の表示。
何があった、ガレリウス。

しばらくするとウルピウスとイウリアが聖堂から出てきました。
動向を見守っていると、マレオラスの屋敷の方から選挙を辞退することを巫女に伝えに行けという声と、脅しでも受けてるのかと戸惑うドミティウスの声が聞こえてきました。
ああ、ガレリウスは巫女への辞退報告待ち状態だったのか。

さっき屋敷の前で辞退のやり取りを聞いていたので、今回のこのやり取りには少し違和感がありますね。

いつの間にか階段から降りてきていた巫女に近づき、立候補辞退の伝言を伝えるドミティウス。
これでガレリウスが政務官候補になりました。

エクイティアが選挙を始めますとお知らせするなか、ガレリウスに話しかけてみると新たな選択肢が。

  • あなたなら、上手くやれるだろう
  • もし勝てなくても、あなたが気付かない間にすぐ次の選挙が来る

どういう条件で出現した選択肢だ……。
「あなたなら、上手くやれるだろう」を選択し、お礼を言われる主人公。
じゃあね、と言って別れました。

あれ? ガレリウスとの会話が終わったらすぐに選挙するのかと思いきや、巫女さんは沈黙。
さっきのは私の聞き間違えでしょうかね。

まだ時間があるようなので、センティウスの屋敷へ向かいます。
中に入るとセンティアがソファに寝そべっているので、センティラの失踪について話しかけました。
新たな選択肢「シスターンでこのペンダントを見つけた。誰のものだろうか?」を選択。

それはセンティラの……、と声を詰まらせるセンティア。
なるほど、このペンダントはセンティラのか。
でも上層のシスターンじゃなく、そこから落ちた水路の骸骨が持ってたんですよね、これ。
どういうことだろう。

白骨死体の首にかかっていた、と伝えると察したように言葉を止めて。

  • 亡くなっている。本当に残念だが。
  • わからない。ただ、何かが変に思える。

2つの選択肢が出てきました。
センティラはまだ死んでないから「残念だが」を選べば嘘になる。
うーん。

迷った結果「亡くなっている。本当に残念だが」を選択。
センティアは受け止めきれないようです。
じゃあセンティラは夜に部屋を出て、シスターンに行って、死んでしまったっていうこと? と。
事実を並べ。
それだけだと何かやっぱ変だよねぇ。

センティラが亡くなったことは、今は2人の秘密にしておいた方がいい、と判断されました。
選挙が終わった明日、センティアからみんなに伝えてくれるそうです。
そうか、そうですね。
今は選挙に集中して欲しいですもんね。

1人にしてくれ、と言ってソファから立ち上がりました。
話しかけると、妹の死を静かに悲しませてくれるか、と少し怒った表情で言われました。
ごめんなさい、もう話しかけません。

そのまま2階へ。
お前が犯人だ! と突き付けてみたいと思います。

センティウスとの会話の中に選択肢「あなたがセンティラに何をしたか知っている」が増えました。

そらっとぼけるセンティウス。
追究していくと嫌な含み笑いされ、私を見てるとある男を思い出す、と不穏なお言葉。
なんだろう。

誰だと聞いてみると、主人公よりも前にポータルを通ってきた男だ、と衝撃の告白。
彼を覚えているのか聞いてみると、すべてを覚えているのが自分だけだと思ってはいないだろうな? と再びの衝撃。
彼はすべてを知っている……?
気づいていなかったとは驚いたな、と前置き。
アルと比べられる主人公。なんだかなぁ。

どうやらアルはとても立派な人だったようです。
道徳心に溢れ、自分の信条を曲げることは一度もなかった、と評価。
だけどそれが欠点になってセンティウスとこの会話にたどり着くまでに、同じ日を何千回も繰り返した。

そしてすべてが無駄だと悟ったとき、ワインをあおり、首に縄をかけて自殺。
その後まもなく黄金の矢に体を射貫かれた。

……なんか変?
黄金律を破ったら黄金化されるのがセオリーなのに、死んだ後に黄金の矢に貫かれた?

言葉の綾かなにかかな。
私の疑問はスルーされるようです。

アルの次に主人公が来て、一体何度繰り返したのか。
15回未満か、驚きだな、と驚くセンティウス。
なんなの、このノリツッコミみたいな感じ;

今まで主人公がやってきたことはすべて無駄になる、と言われてちょいムカ。
最初にそう仕向けたのはお前だ。

  • 脱出する術があることを知りながら、自分の娘を監禁してまでそれを秘密にするのはなぜ?
  • あなたはどうかしている。

なんで脱出しないのか聞いてみると、当たり前だろう、と当然のように言われました。
曰く、権力とか平和とかですかね。
自分の持つ肩書や綺麗な邸宅や陽光や鳥の声とか、1日を繰り返すたびに何度も楽しめる。永遠に。
だから脱出などしないのだ、と。

なんって平和な男なんだろうか。
それが退屈にならないのは本当に凄いと思います。
私が同じ立場なら数日で飽きる。
いや、まったく同じ日が始まったら2日目で飽きるかな。
とてもじゃないけど無理無理。

自分は永遠に命を長らえる方法を見出し、不滅の存在となった、とずいぶんなドヤ顔。
自分だけで満足できる範囲だったら良かったんだけどねぇ。

出口の鍵を渡すよう迫ってみると、なぜ従う必要があるのか、と案の定拒否。

  • それが正しいことだから
  • 渡さなければ、反乱を起こしてもいい
  • 私が力ずくで奪うなら、あなたはどうする?
  • これで終わりではない

またしても微妙な選択肢ですねぇ。
「それが正しいことだから」を選ぶと、道徳の問題か、と辟易したような雰囲気。
どうでもよいと切り捨てられました。

では次に「反乱を起こしてもいい」を。
それは黄金律を破る行為だから全員死ぬぞ、と暗に脅されました。

ならば「力ずくで奪う」。
自分の屍から奪う以外に鍵を取る方法はないぞ、と徹底防戦の構えを見せられました。むぅ。

「これで終わりではない」しかないわけですが、何を選んでも結局は一緒。
主人公が疲れて死んでも、神々は別の有用な愚か者を遣わすだろうと思っているようです。
すんごく癪に障る。

  • その輪を、あなたもろとも打ち破る方法を見つけ出す
  • ここであなたを殺した方がいいかもしれない

殺すのはひとまず置いておいて。
( ーー) _旦~~

打ち破る方法を……と言ってみたら「神に助けを乞うか?」と笑われました。
そして、とうとう「屋敷から出ていけ」という発言が。
まあ、そうなるよね。
今まで散々利用しときながら……! くぅ。

とうとう目標「黄金律」がクリアになりました。
あとはギリシャの銘板。

巫女に話しかけて投票を早め。
そういえば今回はデキウスを買収してなかったから彼の投票先はセンティウスでしたが、それでもガレリウスが当選するには充分な票が集まっていました。
これ、自分で全員を助けるよう動いていたらガレリウスへの投票はまた別だったのかな。

檻から出たドゥリと会話。
私たちは前にも会ったよ、とショートカットを選択。
あまり良く覚えられなくてごめん、という謝罪の後に恩人だよありがとう! と超喜ぶドゥリ。
どういたしまして、とお礼を言ったらピカピカの銘板をあげるよ、と言ってくれました。
前は鍵だったけど……毎回変わるのかな?
そしてそのまま、お宝探しを手伝って欲しいと言われ。
「ああ」を選択すると、そこには何があったんだい? と聞かれました。
……なんか微妙に噛み合わないな?
俺にも分けてもらえたりはするかな? という質問。
どうやらこの会話は前回までにしてなかったようで、一択ではありますが「いや、だけど本当に重要なことがわかった。もっと役に立ちそうなものだ」が出てきました。

シスターンに1度でも入っていたから、でしょうか?
会話はそのまま終了へ。
ドゥリはピカピカしたもの目指して行ってしまいました。

黄金律が破られる前に銘板を手にいれなくては。

檻にはもう鍵はかかっていないので、このまま中に入り、燭台近くに置いてある「ギリシャの銘板」を入手。
銘板にはギリシャ語で「万人の主、ハデス」と刻まれているもよう。

よぅし、これで4枚揃った♪

目標「ヘラクレスの試練」も更新されました。
次の目的は「4枚の銘板をすべてオベリスクに戻す」です。
既に3枚戻してるので、これで最後。
さすがに今から黄金律が破られる前に大神殿には行けないと思うので、次のループにしましょう。
話が大きく進みました~。