プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
PR

ドラゴンズドグマ19 栄華の綻び

さ、メインクエストを進めましょう。
オルダスに話しかけたら、進められるクエストは2つあるようです。
まず1つ目は、徴募隊の討伐作戦協力。
「街道の魔物が増えている。グリフィンを倒せ」という内容で。
2つ目は、重要裁判の証拠収集。
「フォーニバルの裁判がされる。彼の容疑は、賄賂・詐欺・監禁・機密漏洩・救済への加担。有罪か無罪か、判断材料を集めてこい」という内容。

フォーニバル(^^;)
とうとうお前の悪巧みもここまで、といったところでしょうか。
2つ目のクエストには四日間という時間制限があるようなので、先にこちらから進めます。

クエスト名は、栄華の綻び。
栄華、ねぇ。
このクエストを優先指定してMAPを見ると、色んなところに赤丸がついてました。なんだか嬉しくなりますね。この赤丸のところに有罪か無罪かの証拠があるんでしょう。
さっそく行って来ましょう。

まずは城内から。
密書を捜して来いと言ってた、あのフェデルから無実の嘆願書を貰いました。フォーニバルとは個人的なつきあいがあるから断罪されれば面倒だし、無実を信じたい、とのお言葉。へぇい。密書のクエストは破棄されたようです。彼の頭に青いクエストの吹き出しが出なくなってました。
さて続いて、城門から出れば、フォーニバルの屋敷の前で、彼の娘:シモーヌさんに出会いました。追いかけっこやかくれんぼをして遊んだ記憶が。
彼女に話しかけると、やはり哀しそうな顔。もちろん、信じているのは無実。彼女からも無実の嘆願書を貰いました。フォーニバルが処罰されればシモーヌはどうなるんでしょうか……フォーニバルは絶対有罪だと思うんですが、シモーヌのことを考えると、うーん。
次なる赤丸は教会。
入ると教会のジェフリーさんからも無実の嘆願書を頂きました。
今のところ、無実の嘆願書だけですね。意外にもフォーニバル、信じられてるのかも?
と思っていたら、ポーンが「ジャスパー一家にも話を聞かないと」みたいなことを教えてくれます。
……あのさ、ジャスパー一家は確実に有罪を推してくるでしょうに。そんな助言するなんて、お前はフォーニバルを有罪にしたいのか? 気持ちは分かるけど。
でも、ジャスパー一家って、土地を追い出されたあとどこに行ったのか、分からないんですよ。一度も会ってませんよ。
MAPの赤丸に導かれるままポーンギルドがあるエリアへ向かうと、そこにはジャスパー一家の姿がありました。3人そろってます。もともとこのエリアにいたんでしょうか? あまり探索してなかったから分かりませんが。
彼ら3人に話しかけたら、予想通り、有罪の嘆願書を貰いました。一気に3つ集まりました。これで無罪と有罪、フィフティフィフティですね。
領都の赤丸はすべて回ってしまったので、お次は別の土地へ行かなければいけないようです。
赤丸がついているのは風断ち砦とカサディス村。
距離的な意味で、先に風断ち砦へ向かいました。

冒険始めた当初は恐る恐るの手探り状態だったのが、今じゃ悠々と街道をダッシュで駆け抜けられますからね。慣れとは恐ろしいものです。
風断ち砦にたどり着きました。門前にいた衛兵二人はもちろん、中の兵士たちにまで、なぜか友好的に挨拶されました。なんで? お前らにプレゼントをあげた覚えはないよ?
でも挨拶されて、悪い気はしません。
なんとなくホクホクしながら中に入ると、クエストポイント発見。兵士長のダリオさんです。ああ、そういえば密書クエストはどうなったんでしょうか。ダリオに届けると言っていたガブリエンは、ちゃんとダリオに届けたんでしょうか。
……あ、もしかしてこの砦の人たちが友好的になったのって、私がガブリエンに密書を渡したからなのか? と思ったり。他に、風断ち砦に関わりのあった行動が思いつきません。
まぁそれはまた後の話で。今はフォーニバルです。
ダリオに話しかけても、密書の話は一切出てきませんでしたし。割り切りましょう。
どうやらダリオもフォーニバルの有罪には否定的な考えを持っているようです。フォーニバルには武器の調達に便宜を図って貰っていた、とのこと。
……なんで一個人が駐屯兵たちに武器調達で便宜を図るの? 貴族だからって、それは行き過ぎの行為、癒着じゃないんですか、と。私はそっちにツッコミ入れたい。本来の王経由での調達以外の道を、こんな簡単に作ったら国が乱れる元でしょうに。
なんだかダリオにも不信感を持ってしまう私です。
やっぱりフェデルの言ってたことの方が本当な気がしてきたなぁ。
ダリオは証文より証人がいたほうがいいだろう、と、部下を貸し出してくれました。部下、カステル。彼が裁判の場で、フォーニバル無罪に有利な証言をしてくれるそうです。
同行クエストと同じ感覚で、カステルを砦から領都へ連れていきます。
街人や商人と違って兵士なので、護衛は不要とばかりに私の前を走ろうとします。彼はL3ダッシュができるようです。L3ダッシュで少しくらい距離をあけても、ちゃんとついてきてくれる。感動です(笑)

さて、再び領都を訪れた覚者たち一行。
オルダスを訊ねると、証人や嘆願書を預けられました。これで手元に残ってるフォーニバル関係のものはゼロ。残るはカサディス村の赤丸なんですが……多分、これって無罪証人に対抗するための有罪証人を連れてくるってことですよねぇ。そうすると数的に、有罪無罪は引き分けになるんですよ。
どうしようかなぁ。
と、ちょっとゲームを放置して別のことをしていたら、あっという間に4日間が過ぎてしまったらしく(あらら。
噴水広場前に、査問官たちと一緒にフォーニバルが連れて来られました。
査問官が叫びます。
「フォーニバル・フレスコバルディ。無罪!」
おおおお、無罪かよ、やっぱり無罪かよ。なんだか無理やりな気もするけど、それでいいのかお前ら。
でもまぁ、シモーヌを訊ねたら安堵していて、良かったです。けれどもフォーニバルから肝心のことは聞けていないみたいで、まだまだ不安そうなシモーヌ。確かに、ねぇ。
事の顛末を報告しにオルダスを訊ねたら「限りなく黒に近かったのに、納得のいかない結果だ」と言われました。
なんなの、お前ら。