ドレイクを倒せた嬉しさのまま、半島を半周してボス巡りしました。
近くのサイクロプスを倒し。キメラを倒し。
夜になったけどバリスタ丘からサイクロプス2匹を倒し。
旅人の墓でゴーレムを倒し。
あいにくと近くの浜ではグリフィンが現れなかったので、ゴブリン殲滅だけ行い。
男盗賊の根城付近で再びサイクロプスを倒し。
ついでに魔女の森でキングローリエを採って来よう、とセレナの家に立ち寄りました。
彼女の家がどうなってるのか興味もあったのですが、何もなかったです;
今となっては荷物になるだけの薬草やらハーブやら。
彼女の家の壷や箱が、ポーンによって破壊されていくのを、ただ見守っていました。いまだに慣れません、ポーンたちの家捜し(^^;)
ソフィアの墓に行こうとしたところで、ギクリと鳥肌が立ちました。
彼女の庭に、ゴーレム。
また動くのか……?
レベルが上がっても、ゴーレムだけは苦手です。力押しでは勝てないのでね。
ちょっと覚悟しながらゴーレムに近づきましたが、何も起きませんでした。拍子抜け。触っても、背中に飛び乗っても、起き上がりません。ここのゴーレムはセレナかソフィアにしか動かせないものなんでしょう。ホッとしました。
裏口から長い通路を通って、ついにソフィアの墓へ。
キングローリエを採取していたら、そこに男がいました。
薄闇で見えなかったので超焦った;
またソフィアのように亡霊かと思ったのですが、ちゃんと人間でした。旅人かな?
「旅の途中の休息で立ち寄ったんですが」
とのこと。
休息でこんなところに立ち寄るな;
余計に疲れるだろ;
男性の名前はローランド。
彼は無視してキングローリエを採取。
ソフィアの墓が寂しそうだったので近づいてみると……古い石版を発見しました。覚者にとって、重要な意味を持つように思える、との説明。
クエストフラグが立ちました。
隣に座ってたローランドがクエストの関係者っぽかったので、再び話しかけます。
「謎の文字が書かれていると? 解読ならば、教養のある人物……教会の司祭なんかを訪ねてみちゃどうですかね」
と教えてくれました。
教会の司教、ね……。
「私が有料で引き取るって手もありますが……それは結構? こりゃ、失礼しました」
あまり笑えない冗談で話は締めくくられました。有料だったら引き取ってもらってもいいかなー、と、値段を聞こうとしましたが、やっぱり冗談だったようです。引き取る選択肢は出ませんでした。
彼の背後から繋がる道を飛び降り、霧発生装置を幾つか粉砕し、先に進みます。ここいらは未踏の地だったので、マーキングしつつグルッと回り、再び心臓が止まるかと思いました。川沿いに、普通にゴーレムがゴロゴロと転がってるんです。
こちら側の川沿いにも、対岸にも。いたるところでゴーレムを見かけます。
うう。ここはゴーレムの巣窟だ。
念のためにセーブして彼らに近づきました……が。何も起こりません。
ここいらに転がってるゴーレムも、セレナの庭にいたゴーレムと同じく、セレナやソフィアが何かしない限り起動しないようになってるんでしょう。そう考えると、このゴーレムたちはセレナたちの守護者なんですね。というか、この森全体で彼女を守ってる感じでしょうかね。
何となく、この森に親しみを覚えました。そして、ゴーレムたちにも。
再び一周して魔女の家に戻ってきたので、カサディス方面から外に出ることにしました。
と、カサディスにも教会があるではないか。
ついでだから寄っていきましょう。
カサディス村へ。
念のために掲示板を見ましたが、何のクエストもありませんでした。同行クエストすらなし。いいけど。
教会の司祭に話しかけると、クエスト更新。
どうやらここの司祭:クレメントさんは、司祭としての経験が浅いようです。ちっ。
けれど、文字が“竜言語”であるらしいことは分かりました。
竜言語……凄いですね。
「領都を越えて北方にあるヒルフィギュアの丘周辺をあたってみては?」
竜識者に会えということですね。OK。
一度領都に戻り、準備を整えます。長い道のりですな。
念のため、ここでも掲示板クエストを確認しますが、なし。
もう最後までクエストは発生しないってことなんですかねぇ。
そういえばここにも教会がありましたねと思い出し、ついでにそちらに行くことにしました。
富裕層にある教会。
話しかけると、司祭は読めませんでした;
でもカサディス村の司祭よりは正確に情報を知っていました。
ヒルフィギュアの丘に読める人物がいるから、行っておいで、とのこと。
竜識者が読める人物である、と断言してくれました。
行ってきます~。
その前に(私の旅には寄り道が多い)、贋作依頼しっぱなしで放置しているものがあったので、この機会に取りにいきましょう。ついでに別の贋作も依頼しよう。
エリノア王妃がくれた「愛の鉱石」を複製。
物が物だけに、1個しか手に入らないような気がして;
クズ屋を訪ねたら、なんと彼の頭にクエストマークが出てました。
「古代文字……? またそれか」
うんざり顔のクズ屋。そういや、メインクエ進めてから、古代文字の解読依頼が増えたと言ってましたっけ、と思い出しました。もしかして竜識者に会わなくても解決してしまう……?
それは困る……と思いながらも話は進め。
「これは、あんたにも読めるだろ。“ドラゴン”、“覚者”、こっちは“絆”だな。それと、薄れててよく分からんが……“強さ”とか“弱さ”とか書いてあるみたいだ」
司祭よりも教養があるんじゃないのか、この人。贋作なんかを作る為には教養も必要なのかもしれないけど。
クエスト更新されました。
カサディス村司祭と領都司祭とクズ屋。
3つとも、クエスト更新されました。他にも更新できる人物がいるのでしょうか。ちょっと捜してみようかと思いましたが、面倒くさかったので話を先に進めます。
今度こそヒルフィギュアの丘へ。
竜識者に石版を見てもらいました。
あ、その前に、石版を贋作で作ってもらいました。彫像のように(贋作)とは記載されず、まるっきり本物と同じようにつくってもらい、1つは倉庫に預けてきました。
残る1つを手渡す主人公。石版は手元に残らず、彼の手に渡りました。
「これは……!?」
驚く竜識者。
「姿を変え、形を変えて現れる試練のようなもの。時が経てば、お前に相応しい姿となるだろう」
意味深なことを言いますが、意味が分かりません。
と、彼が持つ石版に変化が現れました。石版の形が崩れ、光ながら小さくなり、別の形になります。それは、指輪のようです。
「絆は形を成した。お前の絆は指輪」
やっぱり意味が分かりません。絆が指輪?
「指輪になったということは人との絆を求めたのか」
みたいなことを言いますが、なんだかな。
「手渡した相手とお前とは強い絆で結ばれる。それが強さになるのか弱さになるのか、試練になるのだろう」
そうして話は終わり。手に入れた指輪を見ると、『絆の指輪』になっていました。つまり、この指輪をプレゼントすれば、その相手の好感度がMAXになると思っていいのでしょうか?
でもなぁ。渡したい相手がいないんだよなぁ。
一応、指輪をメインポーンに預けて保留に。いずれ男性に渡したいと思いますが……そこまで親しい人もいませんよ。今まで一番親しく関わってきた男性NPCは……バルミロ……いや、それはなしで。第一、彼はもう旅立っていますしね。指輪は渡せません。
他にイベントをこなしたNPCは……盗賊のボス、モール。
うん、いい男だ。でもそこまで親しくしたいとは思わない。
ていうか指輪って。逆プロポーズじゃないっすか。
しばらく保留にしておきましょう。
クエスト完了です。
クエストには関係ないのですが……場所的に近かったので離宮に行ってきました。
正面から行くと3人の兵士が門を守っていて、入れません。王妃と出てきた用水路をさかのぼることにしました。
用水路付近は盗賊たちで一杯。でも地下から抜け出し、ポーンは再び別行動になるのかなと思ったけど、今回は一緒に宮の内部にまで来てくれました。
巡回していた兵士の姿が見当たらず。
恐る恐る、MAP埋めながら歩いていたら、ゴブリンと霊が登場。
なんとか撃退し、王妃が閉じ込められていた迎賓室へ。
中にはゴブリンの群れ。
兵士たちはいったい何をやっているんだ?
蹴散らし、前はゆっくり探索できなかったので、今回はじっくり探索。
ベッド近くに採取ポイント有。調べると、シルクランジェリーが手に入りました。
……。
…………。
…………王妃の?
防御力は紙でしたが、色んな妄想が生まれるゲームですね。
結局、城内を一周しても兵士はおらず。敵に占拠されてしまった模様。
今度は地下用水路からではなく、正面の扉から外に出ました。
……何事もなく出れてしまいましたよ。
再び、そのまま中へ入ろうとすると止められて。
……お前らは今、城の中がどんな状態にあるのか知らないのか。お前らが守っているものは魔物なんだと知らないのか。
なんだか非常にモヤモヤッとしました。