プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

魔界戦記ディスガイア7 第11話

さぁ第11話~♪

クエスト「機動戦姫解放クエスト」「天使兵解放クエスト」が解放されました。
チート屋のCP割り振りの下限が40になりました。
議題追加「変装を解いて天使の見た目に戻りたい」
よろず屋の商品レベルは10。

ピーちゃんに話しかけると、伝えたいことがあるけどピリリカが話すと思うので自分はクールに黙ります、と要らん情報がきました。
気になって仕方のないフジです。

そういえば……暗酷技館で期間限定のはずの「エンディングを迎えたい!」がいつまで経っても議題に上がり続けてるんだけど、どこが期間限定なのかな。

ステージを進めます。
第11話、魔提督オープナー「決戦の鎮呪府」。
札幌か。
大雪です。

皆さんが魔提督オープナー打倒に燃えてる中、ピリリカは浮かない顔。
実は魔提督とカノンラインは両親だった、とかね。
あり得そうだ。

おや、この拠点の防衛はクリムゾンダークらしい。
真剣な顔してコメディな予感しかしない。
ようやく彼とちゃんと戦えるのかな?

そう思っていたら、神出鬼没のアオさんが登場。
クリムゾンダークを吹っ飛ばして笑顔になりました。

うん、彼の立ち回りはもうこれで決定ですね。
哀れな。

戦闘は敵が全員ベースパネルに背中を向けてる状態から始まりました。
忍び込むことに成功したってことですかね。
芸が細かい。
敵のレベルは51前後。
ある程度近づいても気づかれていないようです。
おお~。全体盗みかけてるのに、どんだけ鈍感なんだろう。

笑いながら敵を雪だるまにしていくアオさん。
衣装は雪女っぽいものだけど、彼女のクラスはなんだろな~。

魔界を見ながら懐かしいと目を細めるヒガン師匠。
殺滅魔界は彼女の故郷らしい。
どんな子供時代だったのか尋ねると、両親がおらず、生きるか死ぬかの毎日を過ごしていたとのこと。先代の絶勝斎、烈華絶勝斎と出会ったのもその頃で、食糧を奪おうと襲いかかったら徹底的に痛め付けられたらしい。
まあ子供時代はそうですよね。
師匠が普通で安心した。

そして更に、その頃師匠の師匠が連れていた、烈華師匠の娘のフヨウと一番弟子のムガイがフジの両親らしい。
フジさん初耳~。
昔のムガイは優しかったらしいですね。

次のステージ「矜持なき外道」。

フジが知っているムガイは打倒魔提督を掲げ、優しい言葉の1つもかけられた覚えがない。
そう昔を思い出していると「それはお前のせいだろう」と横やりが入りました。
誰だろう、と思ったらシロフネさん。
あれ、でも「フジ坊っちゃん」と呼ぶってことは、ジ・アゲインか。
意識が混濁しているどころかしっかり彼自身の自我が残っているようです。
どうやら、自分で魔改神器になる、と志願したらしい。

今回のステージは彼の撃破が目的です。

全面に遠距離攻撃禁止のパネルが。
さすがにレベル500以上にしている今は怖くないなぁ。

魔改神器は倒しても倒しても起き上がることができるらしい。
ある意味いやだな。

なぜそんなにフジに固執するのかと言えば、ムガイが優しさより強さを追い求めるようになった原因だからだと教えてくれました。
一度オープナーに敗れて修行していた頃、それに嫌気が差して抜け出したフジは野盗に襲われ、それを庇ったフヨウさんが殺される事件が起きたらしい。
フジの怨泉魔界での回想の部分ですかね。

フジを責めるアゲインに、しっかりと否定してくれるヒガン師匠。
ウェイヤスも庇ってくれましたがアゲインは聞く耳持ちませんね。

次のステージ「アクなき意志」。

まだフジを責め続けてるアゲイン。
そんなにオープナーが憎いならこんなところで弱いものいじめしてないで自分で倒せばいいのに。
臆病者め。

聞くに耐えなくなったのかピリリカも前に出て反論。
……背後でフジに大ダメージが入ってますけど。
( ̄▽ ̄;)

再び特殊勝利条件、ジ・アゲインの撃破。

倒されてもやっぱり彼は平気な様子。
もっと魂が必要なのか、とあさっての方向に考えがいってますけど、師匠が再びフジを擁護。
結構フジのダメージがでかそうですけど;

仲間たちの正論攻撃に自覚を促されたジ・アゲインさん。
次回は幕腐の奉行じゃなくてフジの兄弟子として再戦――と話がまとまりかけたところで狙撃に遭い倒れるジ・アゲイン。
コアを破壊された?

狙ったのはカノンライン。
裏切り者には永久に消えてもらう、と、結構容赦ないですな。

次のステージは「無情なる真相」。

怒りながら、魔改神器にされた魂たちを元に戻す方法を聞き出そうとするピリリカに、そんなものはないと断言するカノンライン。
覆水盆にかえらず。

ではイワシ魔界の皆もスイセンも、元に戻らないのか、と絶望するシーフォーさん。
ウェイヤスの怒りもフジの怒りも越えて、ピリリカさん「自分がブッタ斬ります!」と飛びかかりました。

側に控えていたシロフネさんに返り討ち。
起き上がったピリリカ、シロフネを撃破してカノンラインを追いかけました。
おお~、頑張ってんなぁ。

暴走するピリリカを何とか止めようとするフジ。
自分がママ上さまを止めないと自分が日ノ本に来た意味がないし、もっと多くの人が傷つく、と口走るピリリカさん。
まぁフジは気づいてたよね。
ウェイヤスは驚いてるけど。
やっぱりそうか~、肉親か~、とは思ってたけど母親かぁ。

ちゃんと言葉にされたのでフジはそのままピリリカの意志を尊重して追いかけてくれることになりました。わ~い。

戦闘が終わり、少し落ち着いたピリリカが説明してくれました。
カノンラインは母親。魔提督オープナーは父親だと。
自分がここに来た本当の目的は、日ノ本幕腐を支配する両親に真意を尋ねるため。
元々は優しかった2人と急に連絡が取れなくなり、聞こえてきたのは邪悪な魔提督の話。
何があったのか知りたくて、日ノ本を訪れた、と。

そういえばピリリカには獣耳と尻尾がありますけど、これって何だろう。
カノンラインにはなかったし。
アクセサリー? 自前?

次のステージは「決戦・魔提督」

追い付いたカノンラインに自分の思いをぶつけるピリリカさん。
初めてカノンラインに変化がありました。
吐血ですかね。
ええと、フジと同じ呪い?

ピリリカの成長を見届けられて、自分もようやく覚悟を固められた、と良い笑顔。
一度しか言わないから、と魔提督に関して何かを言おうとしたカノンラインですが……うわあ、刺されましたよ、オープナーに。
永遠に口を閉じろ、とか言われて。

彼の手甲から異様な気配を感じる、と近づこうとしたピリリカを止める師匠。
ああ、あれが神拳か。
今までの魔改神器と何か違うんだろうか。
戦闘です。

魔提督オープナー、レベル58。
装備は全部初めて登場するアイテムでした。
ランクが上がったかな。

万力角指、インペリアルクラウン、スケイルメイル、プラウダの首飾り。

盗賊で全部盗んでから撃破、と思っていたら、ターン終了直後に神討モードを発動させるオープナー。残ターンが無限って本当にずるいよね。
おかげで武器の泥棒は諦めざるを得ませんでした。

倒しましたが平気な顔してるオープナーさん。
この身体も限界か、と不穏なこと呟いてます。
誰かが乗り移ってる?

アオが界軍を全滅させるのを待つのみ、と何か不穏なこと言ってます。
あれ?
アオってもしかして彼の仲間?
いまいちアオの立ち位置がわからないんだよねぇ。

オープナーが変形しました。
この姿に戻るのは久しぶり、とか言ってます。

衝撃を受ける師匠とフジ。
オープナーが変形した先の姿はムガイ、フジの父親。
ややこしいな。

フジの呪いはムガイがかけたものだという事実が判明。

戦闘意欲を燃やすフジと師匠を、カノンラインが止めました。

カノンラインさん、即死じゃなかったか。
血を吐きながら、黙って早く逃げろと言うカノンライン。
彼女にも呪いがかけられているということですかね。
てか即死じゃなくても瀕死状態かと思ってたけど、意外にも平気そう?
このまま元気になってピリリカの元に帰ってくる展開もあり?

おや、ここで第二部「凶乱編」が完結。
第三部「改天編」に続く、と出ました。

いつの間にか三部構成だったのか。
ひと区切り……ですか。

次回予告は相変わらず本編からかけ離れた明るさで救われます。
外国人から見た日本人まんま……。