プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 06 シルフィウムの樹脂

アポロの聖堂。
クエストマーカーが指し示してる建物に突入。

いや、扉があるから「開く」とかのアクションがあるのかな~、と思っていたけど、本当に突撃突入のスタンス。
体当たりしたら扉が勝手に開く感じ。
初めての経験で少し戸惑った。

さて。
そんな感じで扉を開いて建物の中に入ります。
狭いです。暗いです。
一応、何かの像を奉ってる両脇に篝火が置かれていますが、全然照明の役割を果たしていない。

そんな中に赤い上掛けを纏ったルクレティアが佇んでいました。

話しかけると、大切な友人(患者)のイウリアを亡くしたばかりなんです、と悲痛な面持ちで語ってくれました。
えっと、政務官から指示されたのって、この人ですよね、確か。

  • 何があった?
  • ちょっと話がしたかった。あとで戻って来た方がいいか?

何があったのか聞いてみると、イウリアは毒に侵されて死んだことが明かされました。口から泡を吹いていたらしい。
通常なら「シルフィウムの樹脂」とやらを処方するらしいんですが、どうやら持っていなかったようですね。

デキウスとやらがお店に少し持っていることは知ってたようですが、いきなり表情を険しくして「1,000デナリだ」と、断られたときのことを再現されました。
ううん。
一刻も早く解毒しなきゃいけない患者を前にして、足元を見られたわけですね。

デキウスとやらも、それを承知だったと。
ルクレティアさんの言葉の端々に、デキウスに対する恨みつらみが含まれてます。
「需要と供給さ……あんたは友達の命をあまり大事に思ってないんだな!」と言い放ったのです、と。

ここ以外の場所であれば盗むのも辞さなかったけど、ここは黄金律が存在する世界。
盗みを働けば全員が死ぬ。
だから、彼女に選べる道はなく、友人が死んでいくのを眺めるしかできなかった。

無念そうに、鎮痛な表情で肩を落とすルクレティア。
デキウス……。
黄金律は、見殺しにするのは反さないってことですね。
まぁ、犯罪ではないし。
それは道徳的な観点か。

毒を盛った犯人も、黄金律を破らずに毒殺できる方法も、イウリアが死に際に「蛇のような残酷な黒い目」を呪った理由も、今となっては分からない。

ああ……なんか色々と話を聞ければ良かった人だったようですね。
彼女を生かすためには犯人を見つけて、次のループで毒殺を止めればいいのかな?
さすがに「代わりに解毒薬を盗んで来ます」っていうのは無理ですもんね。

何か手伝えることはないか聞くと、二度と同じことを繰り返したくないため「シルフィウムの樹脂」が必要です、と迫られました。
どのようにして手に入れるのかは問わない。なんとかしてください、と。

えええ。丸投げですかい。

怒りが収まらないようで、結構強烈な言葉でデキウスとやらを批判するルクレティアさん。
美人さんが台無しです。

目標「黄金律」が更新されました。
(任意)センティウスにルクレティアが疑わしいと伝える

今の会話で更新されたってことですかね。
住人と会話を繰り返していけば、新たにクエスト追加されたり、更新されたりするってことですね。
まぁ一般的にはそうか。

さて、選択肢。

  • 今すぐ取り掛かる
  • 何ができるか考える
  • なんだか物騒な話だ

なんだか物騒な話だ、を選択すると「死の喘ぎ」が更新されました。
あなたがシルフィウムを用意してくれればよいのです、とルクレティアが無茶振りを再開。
ううむ。

次なるクエスト行動は「シルフィウムの樹脂を渡すように、デキウスの説得を試みる」になりました。

話を聞く限り、デキウスとやらが説得に応じるとは思えないんだけどなぁ。

でもそんなことルクレティアさんには関係なく。
そこでお話は終了。
ルクレティアさんは寝台に横たわるイウリアさんの前に、膝から崩れ落ちてしまいました。
今は親しい友人の死で混乱しているのでしょう。
もう少しそっとしておけば、きっと気持ちは落ち着くはず。

寝台のイウリアさんにカーソルを当てると、調べることができました。
所持品は何もなし。
イウリアさんは目を見開いたままの状態で、ちょっと不気味。
白い衣装をまとってて、彼女もまた巫女さんなんだろうか?
よく分からん。

ベッド横の机には医療用具が散らばってました。
鉗子やハサミなど、粗雑なつくりの医療器具の数々。

聖堂の中には他にも、薬草の棚とか、すり鉢とか、簡単な診療所の役割を果たせるようなものは揃ってるようです。
どうしても原始的な治療法にしか思えないけど、仕方ないか。

調べていると、アポロのご加護がありますように、とルクレティアの祈る声が聞こえてきました。
傷心のところ騒がしくさせて申し訳ありません……。

もう一度ルクレティアに話しかけてみると、内容が変わりました。

  • あなたのことを教えてほしい
  • ここから出る方法を知っているか?
  • 黄金律についてどう思う?
  • 像がずっと私に囁いてくるのが聞こえる。これは普通なのだろうか?
  • イウリアのことを話したい
  • もう行くよ

どうやらルクレティアは本当の医師ではないようです。
この診療所の本当の主はナエヴィア。
けれど彼女が行方をくらまし、なんとかルクレティアが代わりを務めているとのこと。
ご立派です。

カイサリアからローマに移ってきた彼女。
女遊びをする夫との離婚を考えて時期を伺っていたところ、火の手が上がり。
大切なコインや宝石を取って、逃げ出した。
皆と同じように川に向かって飛び込み、次に覚えていることは、この近くの川岸で目を覚ましたこと。

ここには夫も探しに来れまい。
うようよいるヘビたちはいるが、黄金律がある限り、大胆なことはできないはず。

そんな風に安心している彼女ですが、結局、イウリアはその黄金律によって殺されたわけですが……まぁいいか。

この診療所の本来の主、ナエヴィア。
彼女は助産師で医師ではないが、一番医者に近かった。
けれどある時から自分たちに関心を示さなくなり、黄金像に関する重大な発見があったと言い。
「これですべてが変わる!」とよく言っていたらしい。
なんだろうな。
最後に目撃したナエヴィアは、彫像に向かって話をしていた。

その後、彼女は宮殿の中に身を隠し、内側から扉を閉ざす。
それ以来、誰も彼女を見なくなった。

彼女と話すことができたら、今抱えている問題を解く唯一の希望となるのに、と話すルクレティア。
「ライオンの足に刺さった棘」の逸話と同じような状況、と良く分からないことをまた、言われました。
ここの住人は逸話が好きだな。

新たなクエストで「閉じた扉の向こうに」が追加。
宮殿に入る方法を探す、と行動が追加されましたが……地道な聞き込みが大切そうです。

ルクレティアの患者の1人がひどいリウマチに悩まされているらしい。
関節がひどい炎症を起こしていて、痛みのない時がない。

うん? なんだかまた別のお話が始まりました。

  • それは誰?
  • 話を続けて
  • 別の話をしよう

それは誰? と尋ねると、言うべきではない、と断られました。
まぁ、患者の容体を今私に漏らしてるわけだからなぁ。
とは思ったけど、「彼はきっと気に食わないでしょうし」って、思い切り、特定できそうなピンポイント情報与えてくれるじゃないですか!!
ここの情報管理はガバガバか!

その患者は落ち着きをなくしてしまっているらしい。
そのうち誰かに短気をぶつけてしまうのでは。
黄金律が破られてしまいますね。
だから、ナエヴィアなら彼を治す方法を知っているだろうと考えたらしい。
しかし、宮殿への入り方は誰も知らず。

あれ、クエストは既に追加されたと思っていたけど。

  • 今すぐ取りかかる
  • 何ができるか考える

またしても優先順位を変動させる選択肢が出てきました。
できれば最初の方に受けたクエストから消化したいので、ここは「何ができるか考える」で後回しに。

すると新たなクエスト「ライオンに刺さった棘」が追加されました。
新たな行動は「リウマチを治す方法を探し出す」と「(任意)宮殿にいるナエヴィアの元に行く」です。

ここから出る方法を知っているか?
この住民の中にはきちんとした医療処置が必要な人もいるんです、と食いつかれました。
まぁ、知ってれば出たいよね。ごめんね。
ここではできる限り、病気や怪我は避けてください、と懇願されました。
ぜ、善処します……。

黄金律についてどう思うか聞いてみると、結構な言葉で批判されました。
耳障りのいい理想郷だけど、考えが甘い。
デキウスのような狡猾な人は、常に盲点を見つけて付け込んでくる。
それに対してどのように対処すればいいのか、と。

何もできないよね。
自分たちが法を管理できないのだから、理想から余計遠のいていると言えるかも、と。ふふ。

像がずっと私に囁いてくるのが聞こえる。
これは普通なのだろうか?

そう聞いてみると、それは間違いなく普通ではありません、と断言されました。
ルクレティアの言葉はどれもストレートで分かりやすい。
ナエヴィアも像が話しかけてくると言っていたが、彼女は少し正気を失ってしまった。

彼女の話を詳しく聞いてみます。
と、あれ。さっき聞いた話がそのまま再現されました。
こっちの選択肢からでも先ほどの話に続くようになっていたのか。

リウマチの話につながり、先ほどは「それは誰?」と尋ねていましたが、今度は「話を続けて」を選択。
特に何か変わったわけではないみたい。
普通に前の話に繋がりました。

今すぐクエストに取り掛かるか、後回しにするか。
また後回しの選択肢をポチっとしておき、続いて。
ちょっと、まだ酷かな~、とは思いつつ「イウリアのことを話したい」を選択。
あっさり「いいよ」と回答が出ました。
サンクス。

イウリアは毒を盛られたのか、自分で飲んだのか、どっちだと思う?
彼女が摂取したのはなんの毒かわかるか?
彼女が死にたがっていたかもしれないという理由に心当たりは?
別の話をしよう

イウリアは毒を盛られたのか、自分で飲んだのか、どっちだと思う?
ああ、なるほど。
自分で呷った可能性もあるわな。
ルクレティアは顔を歪めながら、本当に知りたいのかと。
誰かが毒を持ったのなら、間違いなく黄金律は破られている。
つまり……。
あまりそのことについて、話さない方がいいかもしれません、と話が打ち切られました。

デキウスのことはあんなに怒ったのに、そっちのはいいのか。

イウリアを死に至らしめた毒は「ヘムロック」。
彼女はマレオラスの屋敷に何ヶ月も軟禁されていたため、自殺を考える何かがあったのかは分からない、ということですが……軟禁?
それはいいのか? 黄金律を破ることにはなっていないのか?

何か黄金律のことが良く分からないなぁ。
一応、軟禁も「犯罪」のうちに入るんじゃないのかなぁとは思うけど、ここでは犯罪に入らないのかな。

ちょっと突っ込みたいところではあったけど、それに関しての追究はありませんでした。
ということは何も問題はなかった、って解釈をするしかないのか。

あとはもう何も聞くことはありません。
ルクレティアにサヨナラして外へ。
まるで雨上がりみたいな感じの空です。
綺麗なんだかどんよりしてるんだか……どっちもですね。

そこにちょうどガレリウスが通りかかったので、話しかけてみました。
最初に出会った案内人ですね。
丸坊主の。
ここには慣れたかい? と気遣ってくれ、今どんなことを考えてるんだ? と、質問を許してくれました。

こいつ、まじでいい人だな。

彼のことを色々と聞いてみます。
彼は農民で、ブリタニアのカムロドゥノンという村が、彼の生まれ故郷。
家族構成は両親と2人の妹。
父はローマの軍団兵に殺され、母も心の病で死亡。
再び訪れたローマ兵によって、妹たちも殺された。

それは大変だ、と声をかけると、そんな目に遭ったのは自分だけではない、と首を振るガレリウス。
女王ブーディカ率いるブリトン人がローマに反旗を翻したけど敗北。
生き残ったガレリウスは最高入札者に売られて奴隷になり、ローマに運ばれ。
新しい主人のために何年か働いてローマ人のやり方を学び、自分の名前もすべてローマに合わせた。
7か月前にローマで大規模な火事が起き、誰もが川に向かって走り、ガレリウスも無我夢中で……そのあとは記憶がぼやけて分からない、と。

川から何者かに引っ張り上げられ、偶然ここを見つけて人生をやり直し始めた。
しかしここで自分の農場を持ってもまた、センティウスがすべての引き渡しを要求してきたらしい。みんなのためと言われても、一番いいものは自分のものにするんだ、と。拒めば黄金律を破ることになる、とまで脅され、結局従わざるを得ない。

ううん、何やら不穏な感じになってきました。

でも心配ない。ネメシス様がいらっしゃる。
奴にはいつか、いつの日か報いを……と本音が出たところで正気に戻ったようです。
最後の部分は忘れてくれ、と言われましたが、しっかりとクエスト更新されました。

目標「黄金律」更新。
(任意)センティウスにガレリウスが疑わしいと伝える。

最後の部分は忘れてくれ、という話に対しての選択肢。

  • わかった。
  • もちろん(嘘)
  • それはどうかわからない……

ここで嘘つく理由ってなんだよ;
「わかった」を選択。
あんたはほんとにいい奴だ、と感謝されました。

あんたこそ。
お疲れさんです、ガレリウス。

何かほかに、話したいことはあるかい?
と聞かれたタイミングで目標「共通点」が更新されました。
エクイティアに、複数の者が見知らぬ人物について語ったことを伝える、というフラグが立ったようです。

ここから出る方法を知っているか?
これを選択すると新たなクエスト「失踪」が追加。
センティウスの娘のセンティラが何週間か前に行方不明になったらしい。
脱出方法を見つけたのかも。

センティラに何があったのかを探し出す、という行動目標が設定されました。

知っている者がいるとすれば、彼女の姉のセンティア。
でもセンティアが、俺なんかに話をするはずもない……って、え、なんだって?

センティラ失踪の手がかりを、彼女の姉のセンティアに聞く?
なんでそんなにややこしい名前なの? バカなの?

他の話もひと通り聞いてみますが、特に何かが進むわけでもなく。
終話です。

現時点でのクエスト情報を開いてみたところ「死の喘ぎ」「閉じた扉の向こうに」「ライオンに刺さった棘」「失踪」がエントリーされていました。
目標には「原点」「黄金律」「共通点」。

進められそうなのは「死の喘ぎ」かな~。
デキウスを説得する、って明確な行動が記されてるし。
失敗したら失敗したで、また話が進むんでしょう。

「死の喘ぎ」をハイライトさせて、目標マーカーを出現させます。
壁際に男性がいるのを発見しました。
最初からそこにいたっけ? 全然覚えてない。

近づくと「よお」と声をかけてくれました。
彼が「デキウス」で間違いないようです。

我らが平和なる帝国の一画へようこそ!

って……大歓迎な風を装ってるけど、ルクレティアによれば詐欺まがいの商売してる話でしたっけね。
人の生死も関係ない冷徹さもあって。
説得できるかな。

イウリアのことは本当に残念に思うけど、俺たちは生きなきゃならない、そうだろ?
と、なんだか最初から嘘くさい。
自分を正当化するように言ってるのかもしれないけど、同意を求められても困る。

シルフィウムの樹脂を分けてほしい、という選択肢はちょいと後回しで、先に彼のことを知りたい。

あなたのことを教えてほしい
まずは敵のことを知らないとね。

デキウスは商売人で、扱うものは主に「彫刻」「壷」「奴隷」。
船着き場に近い自分の小さな店も構えていて、火事が起きた時には避難もしやすかった。
ありったけのコインと高価な壷を荷車に乗るだけ積み込んで、一番忠実な奴隷の娘に押させた。
アカンタっていう名のかわいい若い娘だった。
彼女が貴重品を持って逃げないかどうか、時々振り返って確認しながら進んだ。
船長にコインを渡したが、全部は載せられない。
荷車か少女か、どちらか一方を選べ、と言われ、だから当然、誰もが選ぶ方を選んだ訳さ。

  • 少女を選んだのだろう?
  • 荷車を選んだのだろう?

彼の性格上、荷車の方が価値高そうだったんで、そちらを選択。
案の定、もちろん荷車を選んだ、と回答ありました。
奴隷の少女はお金さえあればいつでも買えるから、と。
クズですな。

少女はデキウスの荷物を全部テベレ川にぶちまけたらしい。
グッジョブ。

  • 結局、その少女を連れて行ったのか?
  • 話の先が見えた気がする

後者を選択すると、財産をすくい上げるために当然後を追って飛び込んだ、と教えてくれました。
ただ、頭を打ったのか気を失い、近くの川岸に打ち上げられていた。
手元には銀貨1枚のみ。

恐るべき執着心ですな。
あ、目標「共通点」が更新されました。
エクイティアに、複数の者が川について語ったことを伝える。

  • それはお気の毒に
  • 当然の結果だな

本音は「当然」を選択したいところですが、このあと取引が待っていると思うと、どうしてもマイルドになってしまう。
「それはお気の毒に」を選択すると、ありがとう、と言われました。
なんか嫌。
しかも、この場所はまさに宝の山だから、思いがけない幸運だった、と、超前向き発言。周囲の黄金像のことを言ってるんでしょうな。
一貫してお金のことばかりだなぁ。

脱出方法を尋ねると酒場のアウレリアと話すことを勧められました。
彼女が信用できるかは何とも言えないが、出口を知っていると吹聴していたらしい。

ええと、誰だ、アウレリア。
酒場ってどこにあるんだろう。
あとで探してみよう。

ここにいる中にも、気の合わない連中がいてね、となんだか不穏な発言?

  • ありがとう。気をつけるようにする。
  • そうか? 気づかなかった。

もしかして私に対する皮肉でしょうか。
遠回しに「お前とは気が合わない」と言われてるんでしょうか。
一応お礼を言っておきますが、特にデキウスからの反応はありませんでした。

黄金律について聞いてみると、犯罪行為の話じゃなくて、やっぱりお金の話に。
そして、本物の富を生み出すために簡単な合成弓が必要だ、と言い出しました。
弓を持ってくれば続きを話してくれるらしい。
べつに要らんわ(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

あ、と思っていたらどうやらクエストだったらしい。
新たなクエスト「曲がらざること矢の如く」が追加されました。
最初の行動目標は「弓を手に入れる」。

  • 何ができるか考える
  • 政務官は武器の所持を禁じているのでは?
  • 弓を調達するのは無理だ

武器の所持を禁じている、を選択すると、言葉を濁されました。
工夫ってものをしなくちゃな、と。
鍬は武器なのか農業用具なのか、みたいなこと言ってるのかな?
相手の捉え方次第ですけどね。

誰に投票するつもりかも聞いてみましたら、彼はマレオラスに投票するつもりのようです。
センティウスは自分の娘の安全すら守れなかったんだから、と何か新しい情報を言ってますよ。なんのことだ。

センティウスに投票して欲しい、という選択肢が出ましたが、別に今はどっちが勝利してもいいや。
別の話へ。

ようやく今回の本題、シルフィウムに。
「シルフィウムの樹脂を分けてほしい」と告げると、聞いてた通り「1000デナリ」を要求されました。

ルクレティア自身に対する嫌がらせってわけじゃなく、シルフィウムの樹脂自体に価値を見出してしまった感じですね。
絶対に誰か購入に来る、と。
本当、人の足元見る人ですねぇ。

  • 1000デナリもどうやって用意すれば?
  • 人の命を救う薬の値段を釣り上げているんだって? 一体どうして?
  • そんなお金は持っていない

一生懸命働いて貯めれば、5年以内には買えるようになるだろうね、とか、完全に舐められてます。
きぃ。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

値段釣り上げの理由を聞くとクエスト「黄金律」が更新されました。
(任意)センティウスにデキウスが疑わしいと伝える

いやいや、これをセンティウスに伝えても、単なる私の気休めだろう。
疑わしいとか……子供の喧嘩じゃないんだから、チクるとかナシで。

こういう取引は完全に合法、とか言ってます。
需要と供給の問題。
買うか、買わないか、それだけの話だ、と。

まあ確かに商売上は正しいんでしょうね。
薬の値段を、死にかけてる患者を目の前にしたら0円にしなきゃいけない、なんて法はないし。
そこを商機と見るかどうか、値段をどうするか、については完全に彼の人間性の問題だしね。
腹は立ちますけども。

うん?
囁き声から「手に入れて」と言われました。
いや、私も手に入れたいけど、お金がないんだってば。

囁き声に対して「今のが聞こえたか?」と尋ねてみますが、彼には聞こえてないみたいですね。

  • 気にしないでほしい
  • 囁きだよ

囁きだよ、を選択すると、ルクレティアの診療所に行け、と心配されました。
またナエヴィアみたいな奴が出てきてもたまらないから、と。
ここでも来るのか、ナエヴィアさん。

彼女に何があったというのか。

ナエヴィアは像が自分に囁いていると言い出したが、そんなの誰にも聞こえない。
そうしたら宮殿に閉じこもり、その後どうなったのかは分からない。

前にもルクレティアに聞いた内容みたいですね。

で、シルフィウムはいるのか、いらないのか、デキウスが話を戻してきました。

新たな選択肢が追加されてます。
「もし、私がそれを盗もうとしたらどうする?」

それは黄金律を破ることになるもよう。
前の住人たちと同じ運命をたどることになる。
デキウスは黄金律によって、絶対に盗まれないことを確信しているのでしょう。
悔しいけど、そうですよね。

ですが、ここでも囁き声が「手に入れて逃げて」と盗みを促してきました。
まじですか。

  • おそらくあなたの言うとおりだ
  • あなたはそれでいいのか? 違うならすぐに渡せ(虚勢)
  • そうだとは限らない。可能性に賭けてみる。

虚勢、と付くと選びにくいなぁ。
今回は可能性に賭けてみる、を選択。

やめろ! と叫ばれますが、これの方が正しいやり方なのかな?
囁き声も「手に……入れて……」と。
そしてクエスト「死の喘ぎ」が更新され、「シルフィウムの樹脂を渡すように、デキウスの説得を試みる」がクリアされました。
説得じゃないけどね。
デキウスとの会話はそこで終了。
会話の中で盗むんじゃないんですね。
クエストも「デキウスの店からシルフィウムの樹脂を盗む」に変わりました。

盗みたくはないんだけど……クエストに載ってしまったら、やらざるを得ないのかなぁ。

デキウスとの話が終わり、もう一度話しかけて別の選択肢を試しても、もうクエスト更新はなし。
盗む以外の選択肢はなさそうかも。
もしくは、本当に彼の言う1000デナリを用意するか。

周囲を見回し、目標マーカーが屋台の小瓶を指しているのを見て。
ううん。後回しにしましょうかね。
他のところを見て回りたいし、もしかしたらお金を稼げる何かが見つかるかもしれないし。

クエスト一覧から「死の喘ぎ」を見ると「デキウスの店からシルフィウムの樹脂を盗む」に対して「デキウスがシルフィウムを売ってくれる見込みはない」と断言されちゃってました。
えええ…… (^^;)