ゲートをくぐり、ラティとイリアは一緒の場所に出ましたが、他の2人の姿が見えません。
くぐるタイミングが少しずれたからか。
でも近くにいるのでしょう、と村を探索しようとするイリアさんですが、自分の服装がこの惑星に見合わないものだったため躊躇いました。
そっか。そもそもラティたちは時代は違えどこの惑星の出身だから、一応服装は合ってるのか。
……300年経っても違和感のない服装って、それはそれでどうなのかと思いますけどね。
選択肢が出ました。
- オレが探してきますよ
- 気にしなくていいですよ
どっちを選んでも大局は変わらんと思うが、好感度に関わってくるかな。
「さがしてくるよ」を選択。
ラティだけで探しに行くことになりました。
今頃艦長も困ってるでしょうね、と笑う2人ですが……全然気にしないで、逆にミリーに「絶対ダメです」と怒られて隠されてるかもしれませんよ、ロニキスの今までの言動を見る限りは。
後でそのあたりも再現してくれるかな。どうかな。
o(・∀・`o)
どうやらこの村はクラークというところのようです。
エドガーとアルテミシアという子供たちが元気に駆け回っています。
兄弟かな。
名前持ち。
後で何かのフラグになったりするんだろうか。
町で情報収集でっす。
北に行くとホットという町がある……って、あれ? クールじゃないの? 300年の間に冷めたの?
クラークで採れた果物は特産品のようで、高値で売買されるというお話。
昔っからこの村の特産品は変わらんのか。
ステータス画面とタレントは見ておいた方がいいわよ、といきなりチュートリアル的な説明をしてくる女性がいたり。
そう言えばそんなステータスもありましたな。
SO2と同じ。
雑貨屋「スミッティ」。
宿屋「眠れるりんご亭」。
民家。
雑貨屋で服のことを訊ねると10フォルだと言われました。
北の民家で同様のことを訊ねるとタダ。
どこで手にいれるかで服装、外見が変わったりするのかな。
今回は北の民家のおばあさんから頂きました。
ありがたや。
イリアさんに渡して着替えて貰いますが……見た目が変わっておりません。
どうやら服が小さくて着れなかったみたいです。
なるほど。
雑貨屋で購入してれば変わったのかなぁ。
……いや、そっちも無理そうな気がするな。
もうこのままでいいわ、と腹をくくっていくことになりました。
いいのかと驚くラティに、着替えられないなら仕方ないじゃない、と逆切れするイリア。
まぁいっか。
イリアさんがパーティーに入りました~!!
(≧▽≦)
レベル5。
ラティは11なので、少し差があります。
装備品は……ああ、現代に置いてきたんでした。
アクセサリー以外は何も身に着けておりません。
タレントも見てみました。
ラティ:オリジナリティ、デザインセンス、文才
イリア:味覚、デザインセンス、文才、リズム感
このタレントはランダムで選出されてた気がするな。
イリアさんのフルネームは「イリア・シルベストリ」。
種族はヒューマンです。
今気づいたけど、ステータス画面でもタレントが確認できるんですね。
好物も一緒に。
……好物って何の効果があるんでしたっけ。
スターオーシャンの特徴をすっかり忘れております。
( ´・∀・`)
料理を食べさせまくって発見するんだった気もするが……まぁ、追々で。
村の外に出て、ようやくセーブができました。
ここまで長かったなぁ。
どうやらもうここからPAができるようです。
クラーク付近でPA発生のアイコンが出現。
第1号♪
宿屋前にいたイリアに話しかけると、300年前のロークでも手紙はあるのかという話になりました。
ラティの世界では伝書鳩での受け渡しが一般的。
そういえば猫好きなミリーが猫に運ばせようとしたところ、手紙は無くすし猫もしばらく帰って来なかったことがあった、と笑いながら話すラティ。イリアも笑ってくれました。
あれ、いきなりミリーとロニキスの視点に切り替わりました。
くしゃみし、噂してるのかな、で終わるのかと思いきや続くっぽい。
どうやら彼らは村ではなく森の中に出現したようです。
紅葉している森。近くにいるかと思ってたけど、全然違うところにいるのかな。
早く町を見つけなきゃ、とロニキスに近づくミリー。
ミリーは紋章術が使えるけどロニキスは丸腰です。
武器と防具がないと、心もとない、と。
再びラティ視点に戻りました。良かった。
そう言えば声が変わってる気がするんだよなぁと設定画面を見たら「FD版」に変わってました。
自分で変えた覚えはありません。
心当たりがあるのはアニメ挿入。
挿入されるたびにFD版に戻ってしまうんでしょうか。
仕方ないか。
PAはまだ発生するみたいです。
雑貨屋の前にいるイリアに話しかけましたが、何もなし。
あれ……何も起こらない。
もう1回話しかけると同じ選択肢。
どうやらこの娘じゃないみたいですね。村人全員に話しかけてみたけど、何もなし。
あれ? 確かに普段とは違う会話でしたけどイベントが発生しないなぁ。
何もないときもPAマークが出るんだったかな。
もうすっかり仕様を忘れました。
そして、私ずっと「クラーク」と思ってたけど村の名前は「クラート」が正解でした。
失礼しました。
(ノ_<。)
ラティたちの村と同じだと思ってたけど、ラティたちがいたのは「クラトス」。
盛大なる勘違いですね。
次の町へ行く前にレベルアップしておきたいかもなぁ。
……でもロニキスたちが仲間になったときレベル差があるのは嫌だから、合流してからでもいいかなぁ。
そう思いながらフィールドを走っていたんですが、やっぱりあの村、クラトスで合ってました。
名前が「クラート」になっただけですね。
町の名前は300年で変わったけど、地形は変わらん、と。
敵と戦いながら……イリアのレベルが低いのが辛い。
敵からの被ダメが酷いです。
そして、瀕死状態になっても突っ込んでいきます。
ちょいちょい、AIさんどうなってんの、と思いながら操作をイリアに切り替え。
ラティにはAIで戦って貰おうと、と思ったところ……いきなり閃光剣ばかりを叫び出しました。
敵からかなり離れたところで。
え、何やってるのこの子?
バカなの?
唖然としました。
イリアを敵から引き離して逃げ回ってダメージ食らわないようにしている間中、ずっと叫び続けるラティ。
少ししたらちゃんと戦略立てて近接攻撃してくれるかな~と見守ってましたが、私の忍耐が持ちませんでした。だって満タンだったMPが、あっという間に6分の1ぐらいにまで減ったから!
ヽ(`Д´#)ノ
ラティの作戦を「全力で敵を攻撃せよ」から「必殺技を温存して戦え」に変更。
その切り替えの合間にもイリアから操作を離しているので彼女はあと1撃で死ぬ、というところまでHPを減らし……うう。
今時のゲームのAIって本当に優秀に育ったんだなぁ、と実感。
再び操作をイリアに戻して逃げ惑いながら様子を見てみました。
ようやくラティが近接攻撃して敵に攻撃が当たるようになりました。
疲れた…… il||li ○| ̄|_ il||l
さあ、ホットの町に到着です。