三回目となるターゲット救出。
まさか自殺だったとは……ということが判明したので、どうしようかと思案してます。
ターゲットに直接触ることはできないので、止めるには他の方法を考える必要があります。
そもそも自殺に至る原因は何だろうね?
ロビーで目覚め、カジノを通り、念のため「悪習の鍵」を取得して2階へ。
2階フロアの左からそのまま左へずっと突っ走っていると、人の気配が。
覗いてみると、庭園を見ている女性の姿がありました。
前にも見たな?
エリーという人物に対して「あなたは何をしているのかを本当によく理解しているのね」と独白を投げかけてます。
前回はここまでだったっけ?
そのまま続けて聞いてみます。
「ウィローは大丈夫かしら?」
「ヴゥードゥーや不気味な霊がどうのこうのって……」
「夜になると隣の部屋で囁き声が聞こえる……どう考えても変だわ……」
「さあ……稽古場に早く行かないと」
ここまで、ですね。
覗きをやめて、その部屋にあるタンスに隠れてみました。
午後2時50分。
稽古場に行くと言ってた彼女が現れ、部屋を通過。
何も喋ってくれません。
残念。
彼女が消えた扉を覗き込んでみると、音楽ルームに入っていく姿が見えました。
すかさず追いかけてみます。
……あれ? 覗き込んでみましたが、もうすでに彼女の姿はありませんでした……早いな。
午後4時。
鐘のある部屋に行ってみました。
ここではまだ何の事件も起きてません。
壁に繋がれてる紐を調べてみると「壁に結ばれたロープの先は鐘に繋がっている」というメッセージだけ。
何の手掛かりもなし。
そういえば「ハングリーなお守りの1回目の食事」とか「2回目の食事」とか、地図に書き込まれてましたっけ。
まずは「ハングリーなお守り」を入手。
地図の通り、柱時計のある通路の右側の水槽でお守りを使ってみました。
「△ボタン」で使用できます。
すると「お守りに血が流れ込む。もっとよこせと囁いている」と進展が。
「ハングリーなお守り」が「食事が与えられたハングリーなお守り」になりました。
続いてVIPルームへ。
同様に、水槽の前でお守りを使用。
「お守りに血が流れこむ。準備が出来たと囁いている」に。
「食事が与えられたハングリーなお守り」は「満腹のハングリーなお守り」に変化。
おおお~。毒々しい、禍々しい感じになりました。
一体何のお守りなんだか ヾ(・д・`;)
アイテム欄で見ると。
不気味な見かけの呪物。
手の中で脈打っている。
準備は完了した。
……なんの準備?
あ……地図を見ると、ターゲットが既にアトリエから廊下に移ってくるところでした。
あのまま鐘の所に行って、また最初からか~。
午後6時。死亡時刻は午後7時だけど、結構前から行動を監視しておかないとダメですね。
そういえばここには「客室用ねじ巻き」が落ちてたので、拾っておきましょう。すっかり忘れてました。
午後7時。ターゲット死亡……次に期待します。
彼女の死体には招待状があるはずなんですけど、何度試しても、彼女の体に手を伸ばすことはできないんですよね。
何か他に方法はあるんだろうか。
午後12時。
さあループのお時間です……。
午後1時30分。
アトリエ経由で向こうの部屋に行こうとしたところ、ターゲットと鉢合わせになりました。
おおお。焦った。
アトリエに駆け込み、そこにあったタンスに隠れます。
もしかしたら今から自殺までの、彼女の行動が明らかになるかもしれません。
午後2時20分頃、ようやく彼女がアトリエに姿を現しました。
芸術家なんだろうか。
彼女は部屋にある髑髏の額縁に向かい。
「秘密を共有してくれたのはいいことだぞ、ルーカス」
うん? 女性の言葉としては少し違和感ありますが、彼女の言葉でいいんでしょうか。
そして、髑髏の額縁がスライドし、秘密の抜け道が出現。
彼女はその中に入って行ってしまいました。
(゚Д゚;) そこは初見で調べた場所だったんだけど。
地図を見ると、彼女が入っていった先は、ちょうどぽっかりと空間が開いてるところです。
入り口はアトリエだったんですね。
初見では単なる絵画の説明だったはずだから、タンスに隠れて彼女の行動を1度でも見ていないと隠し扉に気付けず入れない、ってことだったんでしょうか。
追いかけようかな~、とは思いましたが、どうせあの中は行き止まりだし、彼女が出てくるまで待ってみましょう。
そのままタンスに隠れ続けます。
午後5時20分頃、入った時と同じように髑髏の額縁を扉にして、彼女が出てきました。
なんだかうわ言のように「あぁああ……ほ、ほ、炎が……」と呟いてます。
隠し部屋で何があったんでしょうか。
部屋の中にあったもう1つの髑髏のキャンバスの前に行き、クラヤミの顔ガ、と呟いてます。
「私の蝋燭が……正体を……」
「会いたかった。本当に会いたかった」
女性は立ち上がり「私には進むべき道がはっきりと見える」と言いながら廊下へ出ていきました。
その先はもう知ってます。
彼女の行動は繋がりましたが……なんだか錯乱していたようにも思えます。
髑髏マークの額縁を開け、秘密の通路へ。
そこは狭い秘密の通路でした。
蛍光色の髑髏のオブジェがまがまがしく扉の上を大きく飾ってます。
その大きな髑髏のオブジェから伸びるのは太い鎖。
……なんだか、ビジュアル系バンドのライブ会場の入口とかを連想しました。
画面左側に調べるポイントを発見。
光を放つ頭蓋骨が、あり得ないほど巨大な鎖でドアの上に吊り上げられている。
嫌悪と恐怖の気配が放たれている。
ほう。
ドアを調べてみると、巨大な光る頭蓋骨に塞がれているため入れませんでした。
扉にはアイテムが使用できるみたいです。
なるほど、これか。
「悪習の鍵」を使ってみました。
「巨大なガイコツの鍵は嘲るように笑っている。このアイテムは違うようだ」と馬鹿にされました。
絶対これだと思ったのに。
手持ちのアイテムはもうないので、今は諦めましょうか。
他に何かないもんか。
屋敷をぐるぐる回り、ハングリーなお守りを入手。
そういえば魚を2匹食わせて満腹にさせたら「準備が整った」とか言ってませんでしたっけ?
そう言えばあの髑髏のオブジェと似たような外見ですし、これを使えってことなのかも。
時刻は午後7時15分。
今回のループでは救出できませんでしたが、少し進展ありです。
「ハングリーなお守り」を「満腹のハングリーなお守り」にしました。ついでにVIPルームにあった「客室用ねじ巻き」も入手。
そういえばこのねじ巻きも何度も入手してるけど……どこで使えばいいんだ?
隠し扉の向こう側。
髑髏のオブジェのところで「満腹なハングリーなお守り」を使用。
まさにビンゴ。
扉が開きました~♪
中に入ると、なんかものすごい怪しいというか胡散臭いというか、雰囲気満点な世界観のところに出ました。
床には魔法陣が描かれ、その向こう、部屋の半分ぐらいを占める超巨大な水槽が置かれてます。
その中には1匹の魚?
部屋の本棚は空っぽ。
タンスがあるので、隠れようと思えば隠れられるか。
巨大な水槽が水で満たされている。
暗闇の中を、小さくカラフルな魚が泳いでいる。
頭上で、水槽に水が流し込まれているようです。
水槽がピンクに輝いてます。
すごいなぁ。1日ここにいたら気が触れそう。
左下のテーブルにも怪しげな何か。
この場所は、何か恐ろしい儀式のためのもののように見える。と。
水槽の左横におなじみの蝋燭がありました。
不思議なほど冷たい、って。
蝋燭に火はついてるみたいなんだけど……気のせいかな。
2階に上がると、水槽に水を注いでるパイプがありました。
こんなに勢いよく注いでたら溢れないんだろうか。
注いだ分の水はどこに排水されてるの?
左奥にバルブがあります。
回してみると、水槽に水を注ぐパイプの向きが変わりました。
しばらく待ってみると水が流れ、すぐ真下にあった蝋燭の火を消しました。
部屋が真っ暗になり、さらに怪しい雰囲気に。
この動作に何か意味があるのか?
蝋燭は再び火がつくわけでもなく、部屋は暗いまま。
消えた蝋燭を調べてみましたが、メッセージは同じでした。
ああ、もう時間のようです。
ひとまずお守りでこの部屋に入れるみたいなので、次はこの中であの女性が何をしていたのかを探ってみたいと思います。