プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

セクシー・ブルテイル 27 地下空間

地下空間。
館はほぼ回り尽くしたと思ってたけど、まだ地下があったんですね。
まずは探索に明け暮れます。

主人公が乗ってきたエレベータを確認。
したんですが、どうした主人公、他の確認とは熱量が全然違う説明量にびっくりした。
造形美とか機能美とか、そういうのを異様なまでに崇拝する人物なんだろうか。
意外な一面です。(`・∀・)ノ

次の部屋へ――廊下ですね。
3枚の誰かの絵が飾ってあります。
次は、十字路的な通路。どこに行こうかな。

……この通路にある左上隅の本棚の狂気具合が恐ろしい。
どの本も外国語で書かれているように見えたけど、実は手書きの鏡文字で、しかも内容は生々しい殺人の描写。
病んでるよー……。

その本棚がある隣の扉、北方向へ進むと厨房がありました。
誰もいません。

シチューでも煮込んでるのかなと鍋を確認すると、すべて純銅製。かなり金のかかったコレクションだという説明。
え、普段使いするものじゃないの? 飾り?

壁の棚――じゃないな、豪奢な給仕用エレベーター。
調べると中に「ダイヤモンドの2」のトランプ発見。

……なんかこの館、至る所に「豪奢な」ってつきますね。
豪奢な懐中時計、豪奢な給仕用エレベーター。
翻訳ミス? いや、意図的なのか?

その先の通路をずっと進むと、薄暗くはありますが、日本の浮世絵っぽい絵が掲げられた小部屋に入りました。
調度品が西洋なだけに、なんか違和感。
ここも遊び用の部屋みたい。
カード遊び用の小型のテーブルが設えられているようです。

そして、宝箱発見。
そういえばもうこういう宝箱も開けられるようになったんですね。

中にはトランプ。
「ダイヤモンドのエース」です。

浮世絵は3枚続きになっていて「青柳のはなし」らしい。

私は知らなかったけど、どうやら怪談話らしいですね。
雪女とか鶴の恩返しみたいな感じで、人間の男性の前に人間の女性として姿を現し、結婚して幸せに暮らしてたけど、最後は正体を明かして消えてしまうという……これは悲恋話。ざっくり。

面白いことに「青柳のはなし」の作者はパトリック・ラフカディオ・ハーン。実在した人。
日本国籍を取得した作家さんで、日本名は小泉八雲。

ラフカディオ繋がりでの登場ですかね。

通路を挟んでまた小部屋。
物置? 棚にはお酒のボトルが並べられてるけど……ワイナリーかな。
と思ったら秘密の会議室らしい。

床にトランプ「ハートの6」発見。

なんか地下に来てから物に対しての確認説明に、主人公自身の感情が入ってきているような気がします。
地下に来た直後のエレベーターもそうだけど、今も、ボトルを調べている間中「そんな馬鹿な」とか「一体いくらしたんだ」とか、説明文に入ってくる。なんか楽しい。

そこの先は……扉を開くと鍵を開く音がして、秘密の通路を発見した、というメッセージが。

本棚には解毒剤の調合に関する本。
「心配になるほどページがめくられた痕跡がある」

……どういう意味だよ。
(。-`ω´-)

その先の扉は……あら、見覚えのある部屋です。
上に続く梯子がかかってます。
そのまま梯子ではなく通路を先に進むと、最終的にまた梯子の部屋に出ました。
これは、あれか、ブルテイル劇場の檻にあった落とし戸から続く梯子か。

どうやら「秘密の通路を発見した」というメッセージが出たときに繋がったらしい。
いつでも地上に出ることも可能になりましたね。
でもまぁ、今回のターゲットは恐らく地下にいるだろうから、地上を探索することはないと思われます。

時刻は午後5時。
結構歩いてきたから、今更戻るのが少し面倒。
でもまだ探索は全然済んでいないので……厨房まで戻ったとき、鳴らしてもいないのに厨房の呼び出しベルが鳴りました。左から2番目のベル。
午後7時30分。誰だ?
この時間帯だと歌姫かな?
でもここのベルを鳴らされても……誰も助けに行けないよ……。

十字路廊下にようやく戻ってきました。
ねじ巻きしてないのに地図はフルオープンになっていたので、地図を確認。
東の扉の先は、まだまだ部屋が沢山あります。
探索するなら南の扉の方が狭くていいかも。

南の扉へ。

おおっと、いきなり部屋の雰囲気が変わりました。
なんだろう、悪魔城?
(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵

部屋の端に色んな配線コードが延びてます。
バチバチいってる機械は劇場照明らしい。
歌姫の劇場? いや、ブルテイル劇場か。
確かに、あちらは強力な電力が必要でしたもんね。

午後8時。

その先の部屋は行き止まり。
床に「ダイヤモンドの7」が落ちてたので回収。

この部屋はなんだろう。
また鏡が置いてあります。
使用人がウニョンって出てきたら嫌だな。

机の上には爆弾の概略図。
作ろうとしてたんだろうか?

十字路通路に戻って本番の東側へ。
中に入ると頭上にガラスの通路が通ってます。
一応、ガラスで壁が作られているようなので、上を誰かが通過しても「とお!」って飛び降りてきたりはしないでしょう。安心です。

その先に進むとイベント。
なんかでっかい鍵穴の扉のある装置のフロアに出ました。
その装置の前で、赤い女性が出現。
この場所は、館の他の場所とは違うと説明してくれます。

ここは侯爵がもっとも強力な秘密を厳重に隠している場所。

何やら知ってる風な女性。
その「秘密」とやら、知ってるなら情報共有してくれてもいいのに。そんなにまだ頼りないかね、私は。

装置だと思っていたのは「像」らしく。
その後ろにドアがあるはずだけど、まずは開け方を見つけないとダメらしい。

でかでかと鍵穴が書かれた扉ですからね……実は開けて欲しいんじゃないでしょうか?

彼と話ができれば……もし見ることができれば……

女性は良く分からないことを思案してるようです。
なんか、ここにはいられない、とか言ってるけど、大丈夫なんでしょうか?
ドアの向こうを見るのを手伝って、とお願いされました。

なんか今までと少し雰囲気が違いますね。

女性は再び地面へもぐりこみ、消えてしまいました。