天国と地獄階段エリアの柱時計……ネジは巻いたものの、スタート地点に設定するのを忘れてました。
il||li ○| ̄|_ il||l
まぁ、まだターゲットの動向や死因、救出方法がはっきり分かってないからいいんだけど。
あの大男はバーにも顔出してたみたいだし。
再びロビーから始まる探索。
右往左往しながら天国と地獄階段エリアに来て、柱時計をスタート地点に設定しました。
結局ここをスタート地点にするんかい。
\( ̄∀ ̄*)
この時点で既に午後4時40分。
結構かかってるな~。
ちなみに幽霊がいた図書館のスロットだけ遊んで緑に光らせてきました。
あれは何の意味があるんだか、いまだに分からない。
午後6時20分。
誰もいない頃を見計らって、今回の惨劇現場に足を踏み入れました。
あの時は真っ暗だったし死体に目を引かれてたけど、フロア中央の機械が異様ですね。スロット?
左から緑ハート、赤スペード、赤スペード、緑ハートの並び順になっています。
何の意味があるのかな。
巨大な不死鳥の像だ。
妙な仕掛けにより、後ろのドアは開けることができない。
階段上の通路を使用人が歩いていきます。
こちらには目もくれない。
ありがたいけど。
さて……午後6時40分です。
今のうちにタンスに隠れておきましょう。
午後7時30分、いきなりスロットが回り始めました。
一番右側の部分が緑ハートから赤スペードになりました。何があった。
そこから再び無言の時間が続きます。
暇だなぁ。
そう思っていたら午後8時10分頃、車椅子の男性が姿を現しました。
ルーカス、万事順調だといいのだが。
お前を信頼して共に、美しく、機能的で……かつ秘密を隠しておけるような館を作り上げてきた……。
お前は一体どんな秘密を隠しているんだ?
何を言ってるんだろうなぁ。
この館を作ったのはこの車椅子の人物なのかな。
きっとそうですね。
万事順調って、何に対して言ってるんだろう。彼を探してたんじゃなかったっけ。
彼の独り言はまだ続くようです。
自分が何をしているのかが分かっているのだろうな、と。
そこに黒い大男が登場しました。
午後8時45分。
オーラム! 無事だったか!
車椅子の男性が嬉しそうに叫びました。
どんだけ危険な役割を負わせたんだ、貴方。
それに対してオーラムさん。
「良い男は抑えておくことはできないか」
何を言ってるんだろうね、この方は。
像を変えることに成功したか?
あれ、これって前にも聞いた会話かな。
モニュメントのシンボルは一致するはずだ、と話す車椅子男性に対し、トラブルはなしだと言っていたのが気に入った、と会話のキャッチボールがおかしいオーラム。
どういうことだよ。
それなのに「ああ良かった! 良かった!」と大喜びする車椅子の男性。
通じ合ったのか?
ヾ(・д・`;)
4つの像の設定を全部変えたかと尋ねられ、玄関ホールを見逃したんだな、と返すオーラム。
スロットのうち1つだけ緑のハートになってますが、そのこと言ってるのかな。
確かに玄関ホール……ロビーにあったスロットは緑のハートマークだったっけ。
うろ覚えだけど。
像の設定が間違っているみたいだぜ!
いきなり口調が変わって驚きました。
車椅子男性のセリフなんですが、え、なんかキャラ設定壊れてませんか。
午後9時50分。
スロットの像の下にある入り口がいきなりシュパッと開きました。
なぜか二人とも大喜び。
なんで? スロットは揃ってないんじゃなかった?
どうやら目の前のこれは、エレベーターらしい。
作り変えたのは車椅子の男性。
エレベーターに作り変える前は、古い溶鉱炉の一部だったらしい。
あ……(察し)
((((;゚Д゚))))
溶鉱炉の電源はもちろん切っている、と自慢気な車椅子男性。
ルーカスに全く新しくて非常に効率的な暖房システムを館に構築するよう頼まれたらしい。
ああ、だから溶鉱炉か……そりゃ超暖かくもなるだろうさ。
説明しながらエレベーターだという中に入っていく二人。
もう嫌な未来しか見えない。
そして。
二人が入ったあと入り口が閉まり、なぜかスロットの上部から猛烈な勢いの炎が吹き上がりました。
午後11時。
ガン、ガン、とエレベーターの扉が叩かれ……中からオーラムがノソノソと出て来て……倒れました。
その背後で床がごっそり抜けて、何かが下へ落下。
……もちろん右下の時計は二人の死亡を示すグレーに。
・゚・(ノд<)・゚・
リアル描写がないだけ想像力が掻き立てられてより恐ろしい……。