プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

二ノ国 白き聖灰の女王 REMASTERED 28 グラディオン

アリシアの正体に気付いたオリバーは、ようやく彼女を助ける術がないことまで思考が繋がり。絶望して絶叫。それだけを願ってこの国に来たはずなのに、願いの先にいるはずの人間がもういないんだもんねぇ。

世界が暗転し、場面変換。
オリバーが寝台に横たえられていました。
そばにいるのはシズクとマル。どうなったんでしょうか。

あれからもう何日経ったんだと尋ねるシズクに、もう数えてないというマル。
そんなに長い間、夢を見てたのか。
邪心の玉は割れたのにアリシア様は解放されず、オリバーもこのような状態らしい。

どうやらシズクはまだ邪心の玉にアリシアが封じられていたと本気で思ってるんだな。

オリバーの魔法に頼りすぎていたのかも、と落ち込むシズク。
外にいるジャイロを呼んでくるよう言われ、マルの操作に切り替わりました。変な感じ。
どうやらオリバーがいたのはレカの町らしいです。

マルが探しに行くと、町外れで黄昏ているジャイロを発見。

自分たちはヌケガラビトになったときオリバーの魔法で助けられた。
でも自分たちはオリバーに何もしてやれねぇ、と悔しがるジャイロ。

ならば死んでしまいますか、と不穏な言葉と共に現れたのはブーデー。
こいつ、倒したはずじゃなかったのか。
ブーデーは邪なる心から生まれた思念の集合体だから、あの程度では消滅しません、と笑われました。

オリバーはいない。自分達だけでやるしかないんだ、と戦闘へ。
まじか。きっつい。

とか思ってたらオリバー視点に移行。
夢の中だろうか。
オリバーが自分の部屋のベッドに腰かけてます。

ココルが部屋に入ってきて、どうしてここに、と驚くオリバー。
そういえばココルの正体はなんだったんだろう。

「ここるはどこでもいくの」と可愛い声で語りかけてきました。
オリバーのことはずっと見守っていてくれたらしい。

母さんを助けられなかった、無駄だったんだよ、と泣くオリバー。
ココルは一生懸命な声で「みんなにおくりものをしたの」と言って、優しく慰めてくれました。
ココルの力なんでしょうかね。オリバーの脳裏に皆の顔が浮かんでは消えていきます。
ああ、これダメだ、泣く。
人々の心を譲り受けて、分け与えるの、オリバーのおかげよ、と。
みんな、オリバーがくれた贈り物のおかげなんだよ、と必死。

これがね、オリバーの心の力なんだよ、と最後にココルが教えてくれました。
グラディオンの真の力が解放されたというアナウンスが入りました。
ココル、本当に何者なんだろうか。アリシアの生まれ変わりかな。ジャボーの対存在がいつか帰ってくるって言ってたみたいに、アリシアもそうなるのかな。是非そうなって欲しい。

グラディオンという光属性の攻撃魔法を覚えました。
オリバーを含め、改めて、ブーデーと戦闘です。

まぁ、そんなに苦戦はしてない印象ですが。
死者の呼び声だけはちゃんと防御しないと呪われるから、即行で倒そう。

見事、勝利!
皆に「心配かけてごめんね」と謝るオリバー。

ここまでの記憶を皆に話すと、特にシズクがショックを受けてました。
確かに、シズクはアリシアと旅してたこともあったし、人一倍思い入れがあるよねー。

でも、お前の行動は全部無駄じゃなかった、とオリバーに言ってくれるジャイロ。
基本いいお兄さんなんだよね、彼。

そしてようやくマルも、ココルちゃんって何者? と疑問に思い始めました。
シズクがアリシア様かと言いますが、それはないんじゃないかなぁとオリバーに否定されてました。
なぬ。なぜそんなこと断言できるのか。私としてはその説を押したいのに。

伝説の杖グラディオンがジャボーに対抗できる理由は、心の魔法グラディオンだったのでは、という推測。

今度こそジャボーの城に乗り込める、と意気込むマル。
ジャイロもシズクも気合十分です。
ナナシ城に乗り込みます!