街に戻って休憩せよとのメインクエスト。
どうせだから遺跡関係でこなせるサブクエをひと通りこなし、それから街へ戻ります。
まだまだ先は長いんだろうか。
道すがら受注可能なサブクエを受けつつ、サリタの酒場へ。以前と同じように3人でお食事。
イーシャはまだ食欲がないようで、頼んだのはお茶だけ。サリタが気遣いの言葉をかけてくれました。
いい女将さんですね。
あの魔導士に昔の人たちが何かされていたとしても、今更イーシャにだけ同じことが起きるのはおかしい。
だから気にする必要はない、とCJとガルーで説得しますが、やっぱり納得しないイーシャ。
ならなぜ自分だけレンズもなしに魔法が使えるのか。
魔法は才能ある魔導士がレンズに認められてはじめて習得できるもの。
あの青毛の魔物やオールドネヴァーの人々と同じように……、と。
そこまで話していたところで冒険者が割り込んできました。
何やら助けを求めているようです。
あっという間に頭を切り替えて町長代行の顔になるイーシャ。
いったいどれぐらい長く務めていたらこんなに責任感強くできるんだろうか。
冒険者が言うには、雪山遺跡で魔物の不意打ちを食らって、2人で怪我。
魔物は何とか倒したが薬が足りない。
傷の浅い自分が助けを呼んでくることにして、仲間を遺跡に残したままだ、と。
ガルーが自業自得だと冷徹に切り捨てようとしましたが、もちろんそんなこと歯牙にもかけないCJたちはガンガン置いていきます。
それでも、俺は行かない、とご飯を食べようとしたガルーですが……サリタから「早く追いかけな」と背中を押され、渋面で。
結局ご飯も食べずに追いかけることになりました。
頑張れ、ガルー。(^∀^;)
仲間は農場のメンヒルから入って直ぐのところだと聞きだし、CJたちを追いかけました。
雪山だと聞いていたのに、クエスト場所は遺跡でした。
農場のメンヒルから入ってそのまま左へ。
マップに入ってすぐにイベント開始。
威勢のいい女の人の声が聞こえ、ルーンゴーレムに襲われてました。
間一髪。
レベル34ルーンゴーレムと戦闘に。
同レベルだったので結構アッサリめに勝利。
ルーンゴーレムに出くわすなんて災難だったな、と声をかけると、妙なんだよ、と怪訝な表情。
街の住人だと思って助けを求めたら、急にルーンゴーレムが現れたらしい。
助けを求めても、その男は無表情で何かブツブツ言うだけ。そして、変なダンスを踊りながら遺跡の奥へ消えたところ、入れ違いで遺跡の奥からルーンゴーレムが出現したとのこと。
ダクシャで間違いないですね。
(・ω・)从(・ω・) 目撃証言ゲット。
CJが落ちてた手帳を見つけました。
父様のだ! と叫ぶイーシャ。
筆跡もダクシャのものらしい。
中身を確認したいところですが、怪我人の救助が先です。
街に戻りましょう。
自動で広場に移動し、助けを求めて来た男の元へ。
自分らには遺跡の探検は早かったのかも、と弱音を吐くと、救助してきたばかりの女性が怒りだしました。
ケガが治ったらすぐにリベンジするからね、と。
強い。( ´・∀・`)
ひとまず一件落着ですね。