プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 116 グラン・カテドラル356年層

グラン・カテドラル。
地道に1年層ずつ階段を下りて、敵と戦って、また次の階段を見つけて――とやってきましたが。
面倒くさいわ! (ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

何となく――多分、最初に誰かが言ってた通り、本当に3651階層あるような気がします。
それを1階層1階層――自由に戻ってセーブもできず、エレベーターで一気に降りるとパラメーター下降が95%とか訳分からない状態にさせられ、そしてターンオーバーで進む道がなくなって泣く泣く鈴で脱出したり。
おまけに敵が結構強い。最初の方はフフフン♪と鼻歌交じりに進んでましたが、エレベーター乗ったら敵の強さが一変してしまい、ダンジョン探索が苦痛でしかない。パラメーター下降もすさまじいし。

泥の脱出口を試してみましたが、やっぱりダメでした。
アパルトマンと同じように、ランダム階層から再開はできないようです。
なら、ひたすら固定階層(あるのか分からないけど)まで進むしかないのか。

途中、階段の代わりにワードローブがあったりするんですが、本当に、稀にしか出てきてくれず。
思った時に帰る、ということができないのが辛い。

――ここでようやく「銀の匙」に気付きました。
所持数が99個を超えてたので20個ぐらいまとめて売却してたんですが、今から考えれば青褪める事態ですね。この「匙」アイテム、決められた歩数は新しい敵が湧かない、という代物なので、敵との遭遇率を0にすることが可能なんですよ。

果たしてこれが良いのか悪いのかは別として。
だってレベリングできないから強制戦闘になったら確実に私の旅団は弱すぎて負けますよね。経験値積んでないから。でも! それでも、もう1週間ぐらいさ迷って、まだ200階を過ぎたところだったので、本当に3651階層あるんだったら心が折れる! という自衛の為に使わせて頂きます。

結果――快適快適~♪
敵に遭遇しないのだからパラメーター下降も気にしない。
一度は巡り合ったエレベーターを見逃して自力階段下降しましたが、次こそはエレベーターに乗りますよ。

と意気込みながら進みます。
290年層を超えたところで、ようやくエレベーターを発見。
これでショートカットができる~♪

エレベーターに乗ったら、まさかのイベントが始まりました。
おおっと、ちょっと心の準備ができてなかった。(-_-;)

オババが「まったく寝坊助だねぇ」と優しく起こしてくれる場面。
どんな場面だ。てか、オババの話し方が懐かしくて既に涙。

オババの前にユリィカが出現しました。どういう場面だ。

抱き着くユリィカに、アンタもまた辛い選択したもんだね、と優しく慰めてくれるオババ。
リアルタイムか。リアルタイムなのか。
過去の場面じゃなくて、亡霊(笑)になったオババなのか。私も抱き着きたい。

そうまでして私を、ナチルを助けてくれるのか、と問うオババに肯定するユリィカ。
ちょっと嬉しい即答です。頑張れユリィカ。
――あれ? そういえばこのダンジョンを進んでるのは誰目線だ?
建前上、不可に挑む前にマスク男に会ったという時間軸だと思ってたから、ナチルとユリィカの二人目線だと思っていたんだけど……ナチルは出現せず。

アンタを見守っているから安心しておいき、と背中を押してくれました。

続いて、ナチルとミラージが出現。
ナチルの本当の母のことを話さなくてはなりません、と語るミラージ。
どういうことだろうか。

どうやらミラージは、ナチルの本当の母の代理としてアルステラに来たらしい。
別の世界に姿を投影することができたのはミラージだけ。彼女は実体ではない、と衝撃。

ナチルがこちらに来てしまったのは事故で、本当は連れ帰る方法を探すはずだったらしい。
そして、ナチルが持っている魔法書は本当の母のものだと判明。ナチルのために、長い時間をかけて記したものだ、と。

母親が魔女であること。自身に魔法の加護を施したのが母であること。
これらを淡々と受け止めるナチル。

ナチルの本当の母親は、三百二十三万八千七百六十二体の人形を束ねる偉大な魔女です、と語るミラージ。
!Σ( ̄□ ̄;) 多いわ!
323万8762体。

降霊灯もですか、と尋ねるナチルに肯定。
降霊灯はナチルの本当の母が作った道具だが、彷徨える魂は、強いて言えば彼女の盟友でしょうか、と言葉を選ぶミラージ。

ミラージがここに来た時、ナチルにはすでに家族ができていた。
母親のことについて話すことは容易いが、話すかどうかを迷っている。選択権は、ナチルにある。

そんな感じでミラージが、母のモノだというロケットペンダントをナチルに渡しました。
本当の名前や母のことを知りたいなら、それを開けなさい、と言われ。
けれど、開けずに返すナチル。ええええ。

ワタシのお母さんはいまのお母さんだけだし、これは、持っていたらダメだと思う、と。
(´;ω;`) 強いよねぇ、ナチル。

ミラージはナチルの決断を尊重してくれました。
そして、産んでくれたことには感謝している、という伝言を預かってくれました。

その場面が終わると暗闇に。
356年層を過ぎたところで発生したようだが――というメッセージ。
もしかしてエレベーターじゃなく歩きだったら356年層の階段を下りた瞬間に発生していたんだろうか。試すにはちょっと時間がなさすぎるなぁ。

グラン・カテドラルの1年層にあった扉の施錠が外れたらしい、とのメッセージ。
次回のアタックからは1年層の昇降機から進行できそうだ、とのこと。
あの長い廊下を進んだところにあった扉のことかな。後で最初に戻ってみよう。

ひとまず今は、探索の続き。
エレベーターから降ろされたのは586年層でした。
今までとかなり様相が違います。しかもパラメーターを95%下げられ最悪な状態。
でもまだ銀の匙の効果は続いているようで、敵の出現はありません。不幸中の幸いですね。
このままパラメーター数値が戻るまでダンジョン探索続けましょう。

どうやらダンジョンの見た目だけじゃなく、拾える装備のラインナップも変わったようです。
また錬金しなきゃ。

627年層にてようやくワードローブ発見。
拠点に戻り、セーブができました。長かった~。