プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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探偵撲滅12

第4章開始でしょうか。

また八つ裂き公が出てきました。
インターネット界の女王、とか自分で言ってます。
お前は女か。

社畜おじさんは生きる目標もなく過去のトラウマに苛まれ、眠れぬ日々を続けていた。
けれど、いわゆるブラック企業に勤め始めて一転、毎日クタクタになって帰宅するようになってからぐっすり眠れるように。
社畜になることが心の安寧に繋がる方かたもいらっしゃるということですわねぇ。

とかとか。何なんでしょうね、こいつ。

和都の視点に戻ります。
メカが出て来た通路の奥には更なる道が続いてました。
皆で探したときはなかったのに、社畜探偵が開いていったってことなんでしょうね。

いつの間にか先頭を歩く和都が気に入らない、と不満を漏らす華族。
なら華族は何をしたの、と一刀両断する外道探偵。

やめて。お願いだから挑発しないで。

老師探偵を入れたら14人いた仲間が、今では8人。
これ以上なくしたくない。

そう思っていると理想探偵が感心してくれました。
探偵らしい顔になったな、と。
その代償が皆の死なら、それは歓迎したくないことだけど、理想探偵に褒められるのは嬉しいです。

通路を抜けた先は緑っぽい光の通路に出ました。
メカが沢山いた通路ですね。いやだなぁ。

この壁は少なくとも100年以上前に作られた通路らしい。
科学探偵が分析しました。

カルデラ信仰ですか、と入ってくる文学探偵。
噴火したあとの凹みのことをカルデラと呼ぶのだと教えてくれる文学。

ああ、カルデラって、まんまそのカルデラですか。
カルデラ湖とかありますもんね。

文学探偵いわく、カルデラは多くの場所で信仰の対象になっているらしい。
特にこのカルデラは二重になっている、極めて珍しい島。
過去の住民が、神の棲む場所と信じて遺跡を作るのも自然な流れなのでしょう、と。

外道探偵もいつになく饒舌に参加。
国から弾圧を受けた宗教の信者が、無人島に流れ着いて村を興す話は珍しくない、と。

彼はまともに話ができたんですね。
博識なのと、会話が成立したことにビックリです。

華族が「早く進みましょう」と和都が止めるのも聞かずに先陣切って進みました。

いやほんとマテ。
次死ぬのがお前になってもいいのか。

案の定、白いSPXがいたようで、逃げ戻って来ました。

大和探偵も社畜探偵もいない今、戦闘は絶望的なんじゃないか?
と思いましたが、和都は冷静でした。
科学探偵に分析を依頼します。

「コノハシ、ワタルベカラズ」

えと。
どういう意味だろう。
こっちの道は違うよ、別の道があるよ、とでも言いたいんでしょうか。

そう思っていたら、中央の穴なら平気だという意味でしょう、と文学探偵が分析。
さすがですね。

美食探偵が向かって行こうとしますが、危険な気がする、と被虐が止めました。
まずは武装探偵に足止めをお願いします。

被虐探偵がSPXに石ころを投げつけて注目。
石ころ、どこにあった。Σ( ̄□ ̄ll)

被虐探偵を追いかけて無防備になった横から武装探偵が押さえつけ、美食探偵がトドメ。
鮮やか~♪

和都の指示はあまりにも的確すぎる。
未来が見えてるんじゃないかって思うくらい、と被虐探偵が褒めてくれました。
――他意はない、んだよな?

口々に褒められる和都の横で、暴走したあげく皆を危険にさらした華族が打ちひしがれています。
ああ、嫌な兆候ですね……外道もまた煽るし。(・-・ )

通路を更に進むと大きな部屋に。
和都が見た部屋は四方に通路が続いていたのに、今回は行き止まり。――暗号が書いてあるので、これを解けという意味らしい。

皆で試行錯誤しますが……さっぱり解けない。
休憩もしていないのに皆さん疲労困憊。
しかもなんだか暑いらしい。

皆で休憩する中、華族だけがひたむきに暗号と対峙。
法の整備で落ちぶれていったピンカードン探偵社を再興するため、彼女はわざわざ日本で会社を興し、頑張っているらしい。

探偵序列5位の実績は伊達じゃない「努力の子」と華族を認めているよう巣の美食。
ふぅん。まぁ、そういう話は嫌いじゃない。

文学探偵からもコッソリとポンコツ呼ばわりされる華族。
いつもは社員たちと協力しながら解決しているから、1人での推理は苦手なんだろう、と美食探偵がフォロー。和都が華族の元へ。

案の定、庶民の手は借りませんわ、と拒否られました。
ですよね~♪

しかし和都さん、高貴な身だからこそ庶民を使うべきだと思いますよ、とナイスなフォロー。

また皆で暗号を解き始めます。
――いきなり暗闇とBGMが。
何事だ、と思っていたら、寝落ちしてたらしい。
朝7時。目覚まし代わりのBGMか。

同じく寝落ちしてる華族探偵。
ケーキを半分こにして食べなさい、という庶民的な寝言に笑いながら、暗号解読成功。
「アタマとオのシカクをオサエヨ」。
通路が無事に出現しました。

先に進みますが、一向に終わりが見えてこない。
水も残りわずか。
暑さも徐々に強まっているらしく。

溶岩の地熱によるものだろうと推測する科学探偵。
ここを抜ければ涼しくなるはずだという彼に、さっきから同じところをグルグル回ってるよね、と先ほどつけた印を示す外道。

迷路じゃなくて謎を解かせることが目的の通路なのかも、と言ったところで透明なSPXが登場。
被虐探偵のおかげで身を隠せていたのでやりすごせました。
セーフ (ノ_<。)

SPXが去ったあとで、先ほどのSPXの音を解析。
「セオリーハステヨ」と言ってるようです。
どういう意味だろうね。

その時、別の透明なSPXが目の前に。
被虐探偵が気づくのが遅れて焦り、既に見つかってる和都に刃物が振り下ろされますが、武装が間に入って斬撃を防いでくれました。
ナイス~(*´・∀・`*)

すさまじい腕力でSPXを故障させる武装。
白いSPXに比べて弱いようです。

透明化もできず、姿をさらしたSPXに容赦なくフォークを突き刺す美食。
さっきの「セオリーハステヨ」は、推理する必要なんかないという意味だったらしい。
そもそも姿が見えないSPXは弱点をカモフラージュする必要もないし。

無事に倒した~。

科学の分析結果によると、三つの穴は推理通りすべて電源コードに直結。
カメラも透明化と相性が悪かったのか機能してなかったらしい。
索敵方法は恐らく音だから、白いSPXに比べて反応が鈍いのだろう。

文学探偵が重大なことに気づきました。

音に反応するSPX。
先ほど倒すときに盛大な音をたてた武装探偵。
その結果は。

被虐探偵が悲鳴をあげました。
すごい数の気配が向かってきているらしい。
ま、まじか……。

なんとかその場から離れ、また数時間さ迷ったところで外道から提案。
セオリーハステヨというヒントで思い付いたことがあるから試させてほしいとのこと。
でも、皆に伝えると一笑されて終わりだろうから伝えない。
ただ試したいことがある、とだけ。

うーん。
和都は信じることにしたようです。

研究棟に向かう通路の袋小路で待機させてほしい。
その待機中の数時間、SPXの注意を惹き付けていてほしい。

外道探偵の提案はその二点。
華族探偵が「数時間も」と怒りますが、やる決断をする和都。
武装探偵や被虐探偵たちも協力を申し出てくれました。

最終的に、SPXを引き付けておくのは和都、武装、美食、被虐。
外道の動向を見張るのは文学、科学、華族。
二手に分かれます。

ここで外道探偵から1点だけ忠告。
時間を稼いでいる間、身を隠したりするのはいいが、絶対に壁や柱には触れないでくれ、とのこと。

ふむ。
外道が何かしてる間、壁とか柱が自動で動くとか、そういうことなんだろうか。

ま、その時が来れば分かりますよね。
前の暗号部屋に戻り、ガツガツと壁を叩いて音をだし、SPXを集める準備完了。

さぁて、これから数時間。
ひきつけておきますか。