プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 88 固定階層90階

カルチェヴィーダの固定階層90階に到達。
またしても誘拐霧がいます。邪魔だなぁ。

続いてのイベントはツェツィさんの過去みたいです。
森の中でゴズと出会う場面。

ガレリア公を地下に封じた後でしょうか。同族だろと話しかけられ、フェルマー家のゴズか、と問いかけるツェツィさん。そういやソサエティ側でも有名だったとか言ってたっけ。

ガレリア宮に欲しい物があるなら持っていけ、でも墓には触れるな、と牽制。
ツェツィはこのままずっとここで墓守として生きていくのかな。

険悪なムードになることなく、ゴズは単なる世間話。
双子世界に来たのは初めてで、こっちで何度か「更新」に失敗しているのを見た。小規模ではあったが「向こう」の方が安定していると思っている、と。

ナチルがキットカットに説明受けた、双子世界の天秤の話かな。
更新の意味が分からないけど。

世界樹の一族と言っても自由に飛べなければただの人だ、と揶揄るようなゴズ。
なんだそれは、初耳の言葉が出てきました。
世界樹の一族……魔女であることは間違いないだろうけど、世界を自由にまたいで飛んでいける能力の家系があるとか、ってことなのかな。

ゴズが去って、別日。
木々の合間に黒いススが散っているのを見たツェツィ。
やはり更新に失敗している、と呟くツェツィ。良く分からん。

また別日。
緑のフードを被ったツェツィさんは、すっかりナチルと出会った当初のツェツィさんになってました。自分では作った覚えのないビスクドールを見て、ビストが作ったのかと首を傾げていると、ゴズが再訪。

とんでもない建物を造ってくれたな、と文句を言いに来たようです。
ツェツィさんがガレリア宮の地下迷宮を作ったせいでバランスが崩れ、天秤は完全に傾いているらしい。もうあきらめろ、とゴズに淡々と伝えるツェツィさん。

アルステラはかなり発達した文明で、ゴズにとっては居心地が良く。また、アルステラの魔女連中の依頼を受けてここに来ている、と説明すると、ツェツィさんの目が変わりました。
その様子にゴズが笑い。一族の中でも魔女の家系は少ないから、だいたい察しは――と言ったところで、黙れ、と一喝。お前のようなならず者を信じる時点でアルステラの魔女のレベルも知れるというもの、と積極的な興味は見せず、ただ無関心を貫こうとし。

こちらの巫女を殺せば消滅機構が活動し出し、こちらは消滅する、と物騒なことを言うゴズに、とうとうツェツィが動きました。記憶操作です。巫女は殺した、早く帰らなければここは消滅する、と。

ゴズの任務は達成したから帰るという意識を植え付けた途端、ゴズがみるみるロバになっていきました。危険人物として目されている彼をそのまま戻すわけにはいかなかったからでしょうね。
目的を達成せずの帰還意思だけで即発動する術を仕掛けていたようです。ロバにされ、理性が残っている様子を見て哀れに思ったツェツィが同族のよしみとして、人であったことを忘れ、ロバとなり、畜生として生きるがいい、と。ある意味優しい記憶操作。

どうなんでしょうね。記憶操作が完了したとたん、ゴズだったロバは草を食べ始めました。

ひと段落はついたけど、ゴズの失敗を知れば、また来るだろう。ならこちらから出向くまでだ、と仕掛けるようです。魔法を唱え、瞬く間に鳥の姿に――が、最終的にはナチルがアルステラに戻る際、戦ったあの巨大な鳥人間の姿に。

かなりの力を失っているから完全な鳥化は無理か、とツェツィさんは納得済。
この鳥は記憶を共有する者としてこちらの世界に残していくんだっけか。

場面がかわり、場所はアルステラ。いきなりツェツィさんが撃たれてる場面に。
地面に落ちたツェツィに近づいたのはジルルダ。
君を見つけたのが私の兵隊で良かったよ、と嬉しそうです。どういう思惑なのかは不明。

ジルルダに見つかった時にはまだ鳥の姿だったらしい。
噂に聞く世界樹の一族ってやつじゃないのか? と尋ね。取引しないか、と持ち掛けてきました。
こんな初期からいきなり内通者になっていたのか、ジルルダ。裏切り者め。

ひとまずジルルダとは別れ、飛べない以上、このままここを滅ぼすわけにはいかない、と悩むツェツィ。ああ、ここを滅ぼしたらあちらの世界に逃げることができないから不味い、という話なのかな。別の意味かな。
あちらの世界に何があるというんだ、と自問し、やっぱりあちらを消滅させるわけにはいかない、戻らなくては、と結論が出たようです。まずは自分の魂を分け与えた奇品群を取り戻すため、ガレリアのあった場所を訪れるツェツィ。

ナチルの雑貨店です。
店を覗くとワードローブがあり。
あいつは私がいなくてもあれを作るのか、と寂しげに笑うツェツィさん。
――イベント終了ですね。