黄金仮面の男に、私を見つけて欲しいと依頼されました。
時刻は午後0時。
主人公は天国と地獄階段の柱時計で目覚めました。
あの赤いドアに近くていいですね。ナイス。
溶鉱炉に行き、上の通路に近づいた瞬間。
なんと使用人が入ってきました。
ダイヤの2。
慌てて通路を駆け下り、難を逃れる私。
……使用人はあの赤いドアを開けて中に入っていきました。
大丈夫かな。鉢合わせしないか?
使用人の姿が消えてから通路に戻ります。
改めて。
赤い扉に「ハート型のルビーの指輪」を使いました。
ドアが侯爵の印章指輪に反応している。
青い炎が消えかけている……、とメッセージが出て、見事に扉が開きました。
ひゃっほう。
中は通路で、上への階段がありました。
特に調べるものもないのでそのまま上へ。
すると――着いたエリアは礼拝堂。
なんか、ちょっと感動。
一番最初にクリアしたエリアに戻ってきたわけですね。
テーブルの上に「礼拝堂用ねじ巻き」を発見。
そして床にトランプ「クラブの7」。
そこから出ると、見慣れた通路に出ました。
ここからはもう案内など不要ですね。
まずは柱時計にねじ巻きを使って、スタート地点に設定。
シックスペンスは殺されてしまうので次のループで……って、いや、ここはもう1回助けているから関係ないのか。
礼拝堂に人がいなくなったのを確認してから中へ。
あ、ステンドグラスの前でベルさんの能力が使えるようです。
そうか、ステンドグラスですもんね。
破壊してみると、なんと、そのままイベント挿入。
しまった。まだ礼拝堂を全部確認していなかったのに。
画面がホワイトアウトして「よく見つけたな、ブーン」と褒められました。
そのまま奥へ歩いていくと、あの黄金の仮面男がいました。
主人公を操ることはできない、と説明したあとまた部屋が変わって、時計模様のガラス窓が印象的な部屋にいました。
よく見れば部屋の下の方に誰かいます。
セクシー・ブルテイルの侯爵こと、ルーカス・ボンズだ、と説明してくれました。
あ、いつの間にか主人公の横に赤い女性がいます。
なぜだ。
彼女は「私のルーカス」と弱弱しく呼びかけます。
ええ? なんか良く分からない。
全員病み中?
ルーカスを裁くために君たちをここに招待した、と説明する黄金仮面。
彼が有罪なのは、火を見るよりも明らか。
そう言うと、赤い女性が反論しました。
あなたは何も分かっていないわ、お願いよ! と。
彼は、いい人よ、と。
ここからルーカスを観察することになるようです。
うーん。
どうやら彼は時限爆弾を作成中?
真夜中12時に作動するよう設置しており、その頃には12人のゲストは全員外に出て安全だろう、と言ってます。
12人目の目撃者が私の無実を証言してくれるはずだ、とも。
エレノアとの新生活を始めるための、保険金のため、らしい。
今度はそんなに贅沢じゃなくていい、と言うと隣の部屋に行ってしまいました。
しばらくして戻って来た彼の手には、爆弾。
シックスペンスの悪知恵はいらない、と言いながら色々確認し。
何かを忘れたっぽく、また隣の部屋に入っていきました。
赤い女性が「こんなの見たくない」と背中を向けてしまった。
見なかったふりをするのは楽だろうな、と黄金仮面が痛烈な批判。
私はすべてが破綻しないように気を付けてきたんだ、となぜか激昂してます。
ああ、彼の計画を女性と主人公とでめちゃくちゃにしてきたからか?
これが、我々にとって最も相応しい答えなんだ、と。
まるで無理やり自分を納得させようとしてるみたいです。
戻って来たルーカスは窓に近づきながら独り言。
館を眺めてるんでしょうか。
離れるのは寂しいな、と独り言を続けていると……いきなり少し遠くて何かが爆発して壊れる音がしました。
驚愕するルーカス。
外を見て、「火事だ」と叫び。
燃えているのは劇場のようです。
次に、カジノ。
次々に響く、爆発音と破壊音。
半狂乱になったルーカスが「タイマー! なにかしくじって……」と部屋にある爆弾に駆け寄ろうとした瞬間、その爆弾が爆発しました。
燃え広がる炎。
「エリー!」と叫びながら外に出ようとしますが、炎の勢いが強くてまったく進めず。
窓際に追いつめられたルーカスは、後悔しながら窓を破って外へ身を投げ出しました。
あの男は落下では死ななかった、と続きを説明してくれる男。
打撲と骨折はしましたが命は取り留めた様子。
分かるだろう、ブーン、と語り掛けてきました。
この男が館に火を放った。
たかが保険金を欲したがために。
え、そうなのか。(;・ω・)
館にいた全員、この男が火をつけたから死んだ。
この男を救いたいなら勝手にすればいい、と言いながら指を鳴らしました。
どうやら火事が起こる前に巻き戻ったようです。
なるほど、最後の救出は「ルーカス」か。
では、やりますか。