プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

百英雄伝 018 セイ編

拠点、城入口のヒルディさんに話しかけて「セイの様子が知りたい」を選択。
なぜか「本当によろしいですね」と念押しされたのち、セイ編にプレイが移りました。

誰かのお墓参り(墓じゃないけど)しているセイに声をかけるヒルディ。
父は存命らしいから、前に行ってたセイの兄かな。

街の西側にアジトがあるらしいので、まずはそちらへ向かいます。

巨大なオブジェの横に、大きな花束。
4本のバラのオブジェ。

……しんみりな場面のはずなのに、つい先程ナルシスト領主を仲間に入れたばかりだったので、そいつばっかり浮かんできて困る。

現在地はアルディナール市。
これ、セイからノアに切り替えたいってなったら、どうやって切り替えるんだろう。
アジトに行ったら拠点と同じように使えるのかな。

市民に話しかけると皆さんセイの登場に戸惑っている感じ。
帝国を裏切ったと伝わっているらしい。
まぁ、真実ではないけど嘘でもない。
どういう伝わり方してるんだろう。

ダッシュサポートもダッシュアクセサリーもないので走るのが遅い。
ちょっとしたストレスですな。

宿屋の右隣の建物の住民から「ラクレットのレシピ」を入手。

帝国兵たちはさすがに態度が違うだろうと思ったら、気づいてて黙秘してくれているっぽい。
慕われてるんですね、セイ。

下町に降りて西側へ。
こっちの大人たちはセイに否定的。
イヤミばっかりです。

集落に入ってすぐの男に話しかけると「良い耳が手に入ったぜ」と笑って独り言。
ピリ辛のミミガーだったらしい。
なんだ、悪人かと思ったよ。嗜好品を知らない人に押し付けるなよ、と思ったら料理人だったらしい。
「ピリ辛ミミガーのレシピ」をもらいました。
私もミミガーは好きです。

その左隣の建物の中の住人からは「マクルーバのレシピ」を入手。

……この街だけで3つめのレシピ。
皆さん食事を工夫してるんですねぇ。

広場を左に進むと道具屋の前にバレンタインがいました。
セイたちに片手をあげてみせるとお店の中へ。
ここだよ、という合図ですね。

ちょっと一度戻って……白いのが気になったんで戻ってみると、銅像がありました。
「Robert Belgrave」と刻まれています。

ああ、白い布かと思ったけど、どうやら雪のようですね。
木々にも積もってる。

道具屋に入りましたがバレンタインの姿がありません。
奥でしょうか。
ひとまず道具屋のラインナップを見てみようかと話しかけたら「またここが悪ガキどもの隠れ家になるとはな」と肩を竦められました。
バルのヤツなら奥にいるさ、と教えてくれます。
バレンタインのことかな? 顔馴染みってやつでしょうか。

ケースリング家には良くして貰っているから、と口をつぐんでくれるようです。
ありがとうございます。

奥の部屋にはバレンタインだけじゃなくポールもいました。
ポール、サポート担当じゃなくてバリバリの戦闘キャラだったんだよなぁ。

街の若者に様子伺いをお願いし、セイを迎え入れてくれるバレンタイン。
彼はここの出身のため、顔が利くらしい。

オルドリック公爵に反感を持ってる派閥を調べたが難航中。
まぁ、表だって対立してたら公爵に消されそうですもんね。
皆さん水面下ですよ。

ゴルドウィン将軍も同様。
皇帝暗殺についても証拠があるわけではないため現状維持。

用意周到な公爵が白なわけがない、と主張するセイ。
ですがそれよりも別に、手がかりになりそうな件ができた、と現実的ななにかを見つけたみたいです。
ポールが連れてきたのは2人の女性。
誰だ。
アイビィとヤエル。
オルドリック公爵の魔導レンズ研究の施設から逃げ出してきたらしい。
内部にいた人間がこちらにいるというのは心強いですね。

ヤエルさんは生まれつき身体の中に魔導レンズの力を秘めていたらしい。
彼女の村では時々そのような人間が生まれると。
そのことを仮面を被った女の人に見抜かれ、そして皆捕らえられた。

イーシャと同郷? それとも別?

施設から逃げるときに隠せたのはヤエル1人だけ。
他の皆はまだ捕まっているから助けたい、と訴えるヤエル。
さてどうするか、とバレンタインの視線を受けて、セイは肯定。
では救出作戦ですね。

研究所の近くまでは隠してある魔導タンクで行くというポール。
車みたいな感覚なのか?

どうやらセイ編はパーティ編成とかしないみたいです。
アイビィとヤエルが編成に組み込まれてました。

2人ともレベル34。アイビィの武器レベルは5で、ヤエルの武器レベルは3。
ノアたちがレベル50近くまで上がってたことを考えると、ちょっと物足りないねぇ。

集落を出て東へ。
途中、ヒルディから父に会わなくて良いのか聞かれ、良いと答えるセイ。
今はヤエルの村の人たちを助けるのが先だ、と。
セイの父君、話を聞く限り村人からも兵士からも慕われてそうな感じなんですよね。
合わないまま暗殺されてしまう、というパターンにだけはならないよう祈ってます。
もう何もかもフラグにしか思えなくなってくる(笑)

魔導タンクの隠し場所に到着。
まさに洞窟。しかも丁度良い大きさの。
良くこんな穴場スポット見つけましたね。

ポールの魔導タンクを見て顔を輝かせるアイビィ。
彼女も技術者って言ってましたっけ。
ポールのような大型の設計はできないけど、代わりにアイビィは直接身に付けるアームの研究に特化しているらしい。そういう細やかな技術は見事だ、とポールもアイビィを誉めて。
お互い、担当してる技術が違うから比べるようなもんじゃないですね。

どうやら目的地はいきなりオルドリック公爵の本拠地らしい。
ある程度は魔導タンクで近づき、それ以降は徒歩で。

研究施設に忍び込んで村人たちを救出することと、施設で何を研究しているのかを突き止めること。
おおまかな目的はこの2つですね。

地下通路から魔導研究所の中へ。
フランチェスカがいないから回復役はどうしようかなぁと思っていたら、セイが回復魔法持ってました。
ヒルディもですね。
これで薬草がなくなってもまだなんとか大丈夫。良かった。

宝箱、耐混乱のマフラー。赤い鍵。青い鍵。ツギハギ甲冑。トムヤムクンのレシピ。

先に進んでいくと牢の向こう側に明らかにボスらしき影が。
ヤエルが気付きましたが時すでに遅し。
そのまま戦闘です。

ボス……というより魔物の群れ?

ワンダリングゴーレム×2、アサルトクリーナー、レッサーデーモン×2。
倒しましたが、門の向こうの巨大な影はまた別物みたいです。うう。

宝箱、青い鍵。そば粉のガレットのレシピ。赤い鍵。クランクシャフト。

かなり厳しい。せめて薬草類を補充できればいいんだけど、それもないし。

……中央の通路に戻るとき、先程まで檻の向こう側にいた大きな影がいなくなってました。
揺れも収まってます。
これ絶対ボスとしてセイの先に立ちふさがるだろ。

中央の通路を開いて先に進みます。

おや、視点が変わってオルドリック公爵。
村人が彼の前に連れ出されてきています。
嫌な感じ。

ミヒルが飛び出してオルドリック公爵に食ってかかりました。
両親は先にどこかへ連れ去られてしまっているようです。
勇敢だなと笑うオルドリック公爵。

先に連れていった村人たちは原初のレンズを動かすための贄とした、と告げ。
激昂したミヒルくん、レンズの力でオルドリック公爵に攻撃。
ですがもちろん倒れたのはミヒル。
腕が、と言ってますが……え、もしかして切断? それとも動かないだけ?

ちょうどそのときセイたちが中へ。
よ、良かった、間に合った。
床に倒れてるミヒルを見てようやく事態に気付いたセイたち。
セイ単独でオルドリック公爵に切りかかりますが、公爵、余裕ですね。

あら、ここで公爵とセイとの一騎討ち。
けっこうじり貧だったのでボス戦じゃなくて良かったというかなんというか。
でもセイ、1人ではまだ公爵には勝てる気がしないんだけどな……。

案の定、攻撃しても迎え撃っても、セイのHPは削れていくばかり。
公爵のHPも削れてはいますが、このままではセイの方が先に倒れるのは必至。
攻撃しないとHP削れないけど、迎え撃たないとテンション上がらないから、迎え撃つばかりやってた方がいいかも?

「しかける」が発動さえすればイベント進行っぽいです。

原初のレンズから七色の光を集め、セイに一撃を放つ公爵。
いやいやいや、それセイ死ぬから!!
誰か庇って~、と思ったけどセイ、ギリギリで堪えたようです。
良かった。

貴族に生まれてなぜ反逆に走ったと問われ、正しくないからだと答えるセイ。
真っ正面から公爵の行動を否定すると大声で笑われました。
くだらない、ちっぽけな理由だと。

公爵に理解して欲しいとは思ってないからいいんです。
ちっぽけな理由でも動く理由ですし、志同じくする人たちには勇気付けられる行動として受け入れられるし、逆に正しくないことを自分の中で飲み込まないまま進んだらストレスで倒れちゃう。これが公爵みたいな考えだったらストレス抱かず進むんだろうけど、疑問抱いて悩むのがセイなんですから、放っておけ。

ちっぽけな正義とともに歴史から消え去るが良い、と言いながら剣を振り上げる公爵。
ヒルディが前に出たけどもう無理だ。
ぎゃあ、というところで横の扉を破って魔導タンクが登場。
いつの間に!? ナイスだポール。

どうやらナルンガードが追いかけてくるようです。
こいつ強いから嫌なんだよなぁ。

例の試作品を使うが良い、って言ってますが、なんのことだろう。
ゾンビ状態になった村人たちだったらドン引きですね。

なんとか外に脱出したセイたち。
セイはもう回復したみたいですね、良かった。
ミヒルはヒルディが応急手当済。
どうやら腕を切断されたわけではないようです。
良かった良かった。

セイたちが囮になり、村人たちを逃がす作戦に。
準備ができたら出発ですが……心もとない……。

村人たちに話しかけることで全回復してくれました。
おお。
あと、隠し持っていたから使ってくれと「上復活薬」を入手。
ありがとう。
道具屋の真似事してくれればもっと最高だった。

ポールに話しかけて作戦開始。

恥ずかしがり屋な少女、ヤエル。
大きな魔導アームの小さな使い手、アイビィ。

正式に2人が仲間になりました~。

封鎖街道を走り抜ける魔導タンク。
なんか安定性悪いと思うのは私だけか?

ボス戦ですね。
加工実験体W_1155号

なんとか撃破。つっら。

そしてまさかの連戦。
まじか。いや、死ぬって。
まじでもうアイテムがない。

次のモンスターは重加工実験体B_1929号。

カウンター攻撃が酷い。
遠隔で攻撃できるものがあればそれで。
英雄コンボでも良いかも。
他は全部防御。
これだけでも被ダメを減らせます。
まぁ時折くる全体攻撃だけは致し方ない、食らいます。

うーんと、敵の行動順番が先頭に来ていればカウンター狙いだから全員防御か遠距離攻撃か英雄コンボ。
敵の順番が一番最後に来ていればカウンターなしで最後に全体攻撃か通常攻撃、って感じ?

早めにパターン化できたことでなんとか勝利……もう嫌だ。

早く終わって欲しいけど最後にあの狐仮面女が来そうなんだよね……。
あ、言ってるそばからナルンガードが出現しました。
しかも全速力の魔導タンクと並走、というか浮かびながら追いかけて来ました。

先程のモンスターたちは試作品。
ゆくゆくは公爵にレンズの力を埋め込むっていう実験でしょうねぇ。

あ~、また敵です。
いい加減にして。辛すぎます。

合成実験体R_0812号

特にカウンターとかもなく、ガチンコで。
そしてなぜ今自分が勝利できているのか不思議なくらい。夢かな、これ。
とりあえず乗り越えた……あとは狐女がくるかどうか?

空を飛びながら先程の戦闘を眺めていたナルンガード。
かなりの余裕っプリでムカつきますね。
魔導砲とかで撃ち落としてしまえばいいのに。

ナルンガードさん、これで最後――って、ああ、最後、かぁ。

ボス、キマイラ。
ギミックとして砲撃を使うことが可能とのこと。
ヤエルさんに使って貰いましょう。

……うわ、超強力。
1000ダメージも食らわせることができました。
ただ、さすがに連続で使用はできないみたい。
充填時間が必要ですね。
持ちこたえ続けられれば勝利だ……!

力溜めしてる間は全員防御。
どうやら溜めはターン持ち越しするらしく、次のターンも全員防御。
ようやく砲撃が使えるようになったので、ヤエルで使用。
相手にスタンを与えることができ、溜まったものは霧散しました。
よ、良かった……。

にしても、まだ名前が黄色くならない。
早く終わって(-_-;)

砲撃3回目。
ようやく名前が黄色くなりました。
ですが、同時にキマイラも覚醒したかのように目が怪しく光り、ちょっと嫌な雰囲気。

攻撃力、これ以上あげないでくれ~。
砲撃4回目。
キマイラの名前が赤くなりました。
あともうちょっと!

砲撃5回目。
おおおお、勝利~!!

ナルンガード「これさえも打ち破るか!」と驚愕の声。
次は……という声にもうヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァでしかないんだけど、そこは我らがポールさん。
奥の手を撃つ、とナルンガードに向けて砲撃。
見事に命中!!

ぎゃああ、もう、もうこれで最後。
本当に終わり。
疲れたよ~!!

なんとか街に戻ってきたセイたち。
セイだけ別行動……父親のところですね。

今まで見て聞いたことのすべて、を父親に報告したセイ。
父クレイグ、受け入れてくれるかな……。

深いため息ついて「それをどうしろと?」と質問。
セイ、動揺することなく「お任せします」と伝えるだけ。

やっぱり証拠がないから。
ゴルドウィン将軍の耳に入れた所でどうとなることでもない、と言われてしまいました。
でもさ~、少しは疑念を確信にできるじゃん~。

結局セイがやったことは帝国への反逆。
「お前を許すわけにはいかない、家のために」とセイに勘当を言い渡しました。
セイはセイで覚悟済ですもんね。
全然動揺しない。

さすがにクレイグ、なぜ、と問いかけてくれました。
優しい。
兄に「正しくあることこそが、最大の名誉だ」と教えて貰ったと告げると、クレイグ、父としてはお前たち兄弟を誇りに思う、と言ってくれました。
ひゃっほう、ちょっと泣きそう。

まぁ当然ながら引き留められることはないんですが。
決別、終了です。

トロフィー「父との決別」入手。