プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

百英雄伝 Rising 25 温泉の名物

宿屋に露天風呂が完成したので、広場にいるシバに報告。
あれこれ言い合ったばかりなので少し気まずい感じかと思いましたが、シバ以外は大喜び。
現金だよねぇ。

そして、温泉地と言えば名物が必要だ、とまたしても丸投げ企画が始まりました。
いい加減にしろよと言いたいところだけど結果的に街の発展に繋がるような内容でもあるため、はいはいと聞き流しとこう。
買って帰れる名物は、人気が出ればいい観光資源になりそうだ、とイーシャは乗り気。

何がいいかな。
CJからは、版画やアクセサリ、民族衣装の案。
どれもありきたりでつまらない、と却下。
ガルーからは、やっぱり木刀だろう、と男の子発言。
そんなの若い子しか買わないわよ、とこちらも却下。
イーシャからは、東方では旅先の地名が入った提灯を買う習わしがある、と提案。
ただ、提灯の材料がこの森にはなくて無理。
意外に難しいな、と早くも行き詰まる皆さんです。

歩いてきたスカーシュにも聞いてみると、温泉黒たまごでしょうな、と即答。
お前……鳥だし……なんなら共食いじゃないのか……。
(;・ω・)

彼が通り過ぎたのち、真剣に検討する爺様たち。
どうやら彼らのお土産基準に刺さったようです。
お土産にはちょうどいいわね、と賛成意見ばかり。

シバさんが一喝しました。
ただの卵じゃパンチが足りない、と。
土産には強烈な印象、宣伝文句が必要らしい。

CJが「スカーシュもびっくり!」という宣伝文句をひねり出しました。
あの人、この街以外でも有名なんか?
もらう奴は知らねぇだろ、とガルーの冷静なツッコミが入りました。
o(・∀・`o)

包みにスカーシュの絵を描けばいいじゃん、と言いますが、いやぁ。
鳥の絵が描かれた温泉卵……ある意味スカーシュの卵を温泉卵にしてスカーシュもびっくり! みたいに受け取られませんか? 怖すぎる街だよ、それ。

続いてイーシャ。
「ルーンゴーレムが踏んでも壊れない」

……食べれるのか?

とうとうシバが、最近の若いもんは想像力も感性もなっとらん! と怒り出しました。
お前に怒る権利はないわい。

そんなシバは。
「1つ食べれば寿命が7日延びる」
( ´・∀・`)

7年と言いたいところだが、7日の方が数が売れる。
2つで2週間、4つで一か月。
飛ぶように売れる。効能については確かめようがないし、と。

そんな嘘土産を許容するのか。
さすがにイーシャさん、嘘はつきたくないな、と渋い顔。
そうね、裁判沙汰になったら証明を求められるのはこっちだしね、多分。
苦情を言われても言い逃れできるように、疑問形にしよう。
「1つ食べれば寿命が7日延びる!?」で。

いい案です。どうやらこれで決定みたい。

早速、実現に向けて検討です。
まずは大量の卵。
外から仕入れる場合は輸送費がかさんでしまうので、街に養鶏場を造った方が安上がりだと判断するイーシャ。

牧場のウルミラさんに相談です。

遺跡探索もダクシャ探しも一時停止。
お土産完成に向けて走り回ります。

早速牧場へ行ってウルミラさんに事情を説明。
面白そうだと理解してくれ、更には、普通の温泉たまごと一緒じゃつまらないからこの街の名物としてサンダーバードの卵を使ったらどうだい、と提案までしてくれました。
魔物ではなくただの野鳥。羽は雷避けや魔よけのお守りとして木こりたちに重宝されているらしく、それはそれでお土産にできますね。

確かにあの鳥なら、卵も肉もニワトリより美味い、とイーシャも同意。間違いなく売れる、と勝機を見出したようです。

毎回卵を雪山から取ってこないと駄目になるんじゃないか? と思ったけど、いくつか卵を取ってきてくれれば雛を孵して育てられるみたいです。
優秀ですね。

試作品の作成もするので卵を10個ほど雪山で。養鶏場を建てるための資材を大森林で。それぞれ集めてくることになりました。

資材は既に手持ちのものがありますが、卵は新たに集めてこなければいけません。

雪山の山頂にファストトラベルし、そこから遡っていくと早いですかね。
卵は魔物のドロップではなく採取アイテムでした。

卵を10個集めてウルミラのところへ。
大事に育てて立派なサンダーバードにしてみせるよと言ってくれました。
お任せします (≧△≦)\

さて、残りの卵を持って宿屋へ。
温泉はもう完成しているので、あとは宿屋のラジブに頼んで露天風呂でゆでてもらうだけ。
燻製もお願いします。

2日後に訪ねると黒くてピカピカな燻製温泉卵が出来上がっていました。食べたいなあ。

名前をどうするかと聞かれました。
「燻製温泉黒たまご」じゃ普通過ぎるから、耳に残るような良い名前を付けてください、とのこと。

どうやら武器とかと同じように、このお土産にも名前をつけられるようです。
特産品名。
現在の名前は「ピカピカ温泉黒たまご」。

うーん……これらの名前って新作に引き継がれるって話でしたっけ……。
そう考えるとオリジナル名をつけたくなるけど、でもやっぱりデフォルトでいいや。後で恥ずかしくなりそう。
(^_^;)

デフォルトから変わってないけど、ラジブさんには「美味しそうな名前だ」と好評。なんでだ。

さて、肝心の試食です。
最初に挑戦する権利を譲ってやる、とCJがガルーに卵を差し出しました。
しかしガルー、謹んで辞退する、ってw
続いてのお鉢がイーシャに回ってきました。

皆、なんでそんなに警戒してるんだ。
そもそもサンダーバードの卵自体は普通の卵より美味しいと話してなかったっけ?

あ……イーシャですら、せっかくだから老人たちに持って行ってやろう、と笑顔で辞退しやがりましたよ。

毒味させるのか、というガルーに人聞きの悪い、と怒るイーシャ。
量産にはまだ時間がかかるから、一足先に味見させてやりたいと思ったまでだ、と。

おお……全然邪な考えじゃなかった。
(ノ_<。)

広場にいたシバさんに卵の報告をすると、喜んでくれました。
その場にいた老人たちに試食を進めると、物凄く大好評。黄身にピリピリした刺激があって、よそで食べた温泉たまごよりずっと美味しい、と。
爺さんたちも大ヒットの予感、と震えてくれました。

この街のために尽くしてくれてありがとう、とお礼を言われました。やったね。
今までの人生の中で一番美味かった、とスタンプを押してくれるシバさん。
遺跡でダクシャを見つけることができたら、食べさせてやるがいい、と。婉曲に、遺跡探索も認めてくれました。

イーシャに踵を返し「なるべく急いでな」と呟くシバ。
早く見つけてこい、という照れ隠しの言葉かと思いましたが、イーシャさんの頭に「?」マーク。
何かのフラグか?

さて……ようやく街復興のクエストも終わってシバたちにも認められ、大手を振って遺跡探検に行くことができるようになりました。やれやれ。

次回からは遺跡探索ですね。