プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
PR

二ノ国 白き聖灰の女王 REMASTERED 33 ココル

ココルに会うため一の国へ向かうと評議会視点が挟まりました。

聖灰の禁呪で世界は終焉に向かうであろう。幻の大地モーヤのように。
漆黒の魔導士が執行者の役目を果たすはずだったのに、奴は裏切った。しかも救世主と魂を共有していることを隠していた。これは裏切りだ。女王様はまた人間に裏切られたのだ。

なんだか色々と重要なこと言ってます。
執行者の役目って、世界を終焉に導く役目ってことでしたっけ。ジャボーが裏切ったから自分たちが禁呪を使って代わりに終焉へ導かないといけないってことに怒ってるんですかね。
勝手なベクトルに乗せて勝手に怒って、勝手に自滅してくれ、とか思った。

また人間に裏切られたって、どういう意味だろうか。
女王は仮面を被ったまま、評議会メンバーの怒りを代弁。

奴は破滅へ導く執行者としての役割を持ちながら世界を救おうとした。これは許されることではない。ジャボーは消滅したが、ジャボーと魂を共有している人間はまだ生きている。彼がまだ救世主であろうとするのなら、許してはおけん。

そんな感じでオリバーにロックオン。これでオリバーへの接触が増えるでしょうか。そうすればこいつらの正体とか考えとかに近づけますね。この集団って何なんだろうなぁ。

さて、ゲートを通って一の国ホットロイトに来たオリバーたち。
オリバーの部屋、ベッドで泣いてるココルを発見しました。シズクにはやっぱり見えないようで、テーブルに飛び乗り、そこにいるんか、と目を凝らそうとします。が、やっぱり見えない。なんでだろうなー。ニの国に行く前のオリバーのことはシズクから見えていたのに。オリバーがアリシアの息子だから、そこだけ特別枠なんだろうか。

オリバーが話しかけるとココルが号泣。
灰が降って、みんなの心が汚されていくのが分かるようです。
二ノ国の灰のことですね。
なぜか「ココルのせいだ」と泣き続けて、困るオリバー。
なんでそんな考えになるんだろうなー。

ココルのせいでは絶対にないよ、と強い慰めにココルはようやく泣き止み、ベッドから降りました。
次にやることとして、二の国に行かなきゃ、と強く決意。オリバーも同意し、キミは心の優しい子だから絶対にキミのせいなんかじゃない。ボクが証明して見せる。だから一緒に二の国へ行こう、と。どこまでココルが本気で捉えるのか分からないけど「絶対」ってのは使わないで欲しいなぁと個人的に思ってしまう。

ココルが同行することになりました。
うーん。それは別にいいんだけど……オリバーの、ココルに対する絶対的な信頼が怖い。
ココルだけじゃなくて仲間だと、懐に入れた人間に対しては絶対に白だ、って言いきれるところが怖い。

ゲートを使ってニの国へ行くと、なんと甲板にはゾンビもとい魔物がいました。
飛行艇の乗組員たちが…… ( ω-、)
安全地帯だったはずなのに、飛行艇にも灰が降ったようです。

乗組員たちを倒すなんてできない、でもやるしかない、と戸惑いながら応戦しようとしたところ、ココルが前面に出てきました。そして可愛らしい声でホーリィを唱えるココル。ええええ。
乗組員たちが元の姿に戻りました。
そして同時に、シズクたちにココルの姿が見えるようになったようです。なんでだ。さっきのホーリィのおかげか。と思っていたらシズクが説明してくれました。こっちの世界に来てしもうたからや、と。いや、やっぱり良く分からない説明だった。シズクの役立たず(笑)
マルが、自分たちが一の国に行ったときにココルちゃんの姿が見えなかったどうしてか尋ねますが、シズクにもそこまでは分からないようです。

思考の迷路に捕らわれそうな気配をラースが壊してくれました。
飛行艇にあった黒水晶を破壊し、灰を浄化したのは事実。先ほどの魔法は奇跡だとしか思えない、と割り込むと、ココルが頬を膨らませました。奇跡じゃないよ、ホーリィだよ、と訂正。可愛い。
ホーリィならば町の人たちを元に戻せるのでは、と気づいたマルが提案したところ、その通りだ、と横から声が割り込んで来ました。

オリバーたちの前に評議会メンバーの1人、シャザールが出現しました。
グランディオンの件で過去のゴースト谷で出会った奴ですね。
世界を管理し行く末を決める大いなる評議会エルダードゥークだと名乗りました。

あー、なんか前にもそんなこと言ってたっけ。エルダードゥーク。超変換しにくい名称。

オリバーたちのおかげでその子は目覚めた。礼を言おう、とココルのことを指しました。
ココルが「しゃるるー」と呼びかけます。え、お知り合いですか。
親し気に駆け寄るココルに、仮面越しだけど何となくシャザールが微笑んでる気がする。
父親みたいな友人みたいな雰囲気。そしてシャザールは姿を消し。あっという間の邂逅は終わりです。

シャザール。世界を管理するエルダードゥークの一員。
ぽつぽつ反芻するオリバーと、ラースもまた、この世界には私たちの知らない未知な部分がまだまだありそうですね、と独り言。

ココルと一緒に町をめぐって人々を元に戻していくことになりました。
世界三大国家のことしか聞いてないんだけど、3国を直せばいいだけかな、とりあえずは。
他の町はゾンビ化してない雰囲気です。

順番はどう回っても良いそうですが、まずはゴロネールから行きますか。