現在のレベルは26。
スタンプの数は74。
進んだマップの宝箱でヒールポーションLv4を入手。このアイテムレベルってどこまで上がるのかなぁ。
そして、上下に長い、足場をジャンプしながら移動するマップで、赤の元素塊を発見。
土、水、雷、火、と。
これで全部発見したことになりますね。
火のルーンはまだ持ってないので壊すことはできませんが。
そのマップの左上に進んだマップ……宝箱からミスリルを入手したんですが、更に左側に、また宝箱。
ですが、その足場に移動する手段がない。
ヽ(;´Д`)丿
CJの二段ジャンプでも届かないし、ステップ移動でも届かないし、イーシャの浮遊でも届かない。ガルーなんて重すぎて、もっての他。
え、これどうすればいいの?
思い余って足場となる木の箱を壊してしまったら、もう上の足場にも上ることができなくてお手上げ、詰みです。木の箱はうかつに壊すもんじゃなかった。
il||li ○| ̄|_ il||l
仕方ないんでここのマップは後回しですね。
届きそうで届かないのって、ちょっとしたストレス。
来たマップを戻って右上の通路へ。
ようやくメロールと他の冒険者たちに追いつきました。CJたちより早いなんて、なかなかやりますね。敵も結構強いのに。
ちょうど魔導レンズを手に入れたところだったみたいで、無邪気に喜ぶメロール。
――それは別にいいんだけど、一緒にいる冒険者がなんか生理的に受け付けない感じの考え方・性格してるっぽくて、ちょっと嫌ですねぇ。
メロール、思いきり利用されてる感じ?
先を越されたガルーは「力づくで」と大剣を構えましたが流石にイーシャが制止。映像を確認できるだけでいいんだから、貸して貰おう、と。
CJたちが近づくと、気付いたメロールが「正義の冒険者のお姉ちゃん」と笑顔になってくれました。
どんな覚え方だ;
正義の冒険者仲間として頼みがあるんだけど……って、CJも乗るし;
魔導レンズを貸して欲しい、と真正面からお願いすると、メロールより先に背後の冒険者が反応しました。
自分たちに断りもなく、なに勝手なこと吐かしてんだ、と。
そもそもレンズなんてちょくちょく見つかるのに、なんでこのレンズに拘るのか。
そのレンズじゃないと多分駄目なんだ、と訴えてみると、冒険者たちが付加価値を見出してしまったようで、このルーンはなんなんだ、と。
説明しようとしたイーシャですが、なぜかガルーに止められ、いきなり脅しに出られました。
おおおい、どうしたガルー。
今まで友好的な態度を保ってたのに。
案の定、メロールに強い不信感を抱かれ敵対されてしまいました。
速攻で魔法攻撃してくるメロール。
ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
もうちょっと冷静に事態を見極めてよ~。
メロールが放った魔法のおかげで床が砕け、メロールとCJたちとの間は完全に崩れ、溶岩が。
結構広範囲が壊されたので、これでは向こう側に行けません。
……というかメロールたちも帰れないのでは。
今のうちに先に行こう、とメロールたちは行ってしまいました。うう。
完全に誤解された! とガルーに怒るCJ。
あの冒険者たちのせいだ! と怒鳴り返すガルー。
いやいや、途中から態度変だったでしょう、貴方。
別にメロールでも冒険者でも、借りることには変わりないんだから、説明すればいいのに。
納得しないCJですが、ちょうど良く魔物が襲ってきて、喧嘩は中止。
もちろん勝利するCJたちですが、メロールたちの姿は完全に見失い、溶岩を渡る方法もなく。
ガルーが物凄く態度悪く焦ってますが――なぜいつもそんなに焦っているのか、とイーシャが淡々と疑問をぶつけ。けれども、そんなもんねぇよ、と不貞腐れるガルー。
奴らに先を越されるわけにはいかない、と。
単なるプライドの話?
さっさと別の道を探して、次は奪い取る、と言いかけるガルーに、あくまで平和的に交渉して借りるだけだと言い直すイーシャ。CJも同意。
スカベンジャーの誇りにかけて、他人のお宝を奪うようなことは絶対にしない! それができないならガルーとはここでお別れだ、と意志は固いようです。
さすがにここでガルーに抜けられるのは痛いんですけど……渋々納得してくれるガルー。
なんとか場が収まり、3人でメロールたちを追いかけることになりました。
また変な気を起こさなきゃいいけど、ガルー。
いや、それより敵対したメロールの、次の対面の場が、ねぇ。不意打ちでもなんでも、盗賊だと誤解されたから、こっちの姿を認識されしだい魔法をぶっ放してきそうです。
戦闘になるのは嫌ですねぇ。