プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

探偵撲滅19

八ツ裂き公の動画。
どうやら章が変わった冒頭に挿し込まれるようですね。
ということはここから第5章。ようやく慣れた。

今回はサイコパスのお話です。
幼い頃から異常者と言われて育ってきた男。
普通とは何か、教えてくれよと笑われました。
もしくは他人を簡単にサイコパスだと決めつける貴方がサイコパスかもしれないと。

そういう憤りというか、簡単な定義付けについては確かに私も疑問符ですが。

サイコパスなんていくらでも演じられる。
本物のサイコパスは自分の隣人かもしれないし、同居人かもしれないから気をつけなよ、と。

はいはい、他人が真に何考えてるのかなんて分かりませんよ。
気を付けましょうね~。

視点が和都に変わりました。

文学探偵が水を汲んできてくれました。
ヘリポートには機材手入れのための蛇口があったらしい。
餓死寸前だったので水だけでもあって良かったです。

科学くんは案の定沈んでますね。
考えることはいいことだけど、負の方向に思い詰めることだけはやめて欲しい。
適度なところで折り合いつけてくれればいいなぁ。

華族もさすがに黙り込んだままです。
ヘリポートで地上に行けば皆助かるはずです、と和都が声をかけると同意してくれました。
研究棟に行けば通信機の1つくらい見つかるでしょう、と。

えー。でも外には黒いSPXがいますよね。
どうするんだろう。

華族がなんと、他の仲間を連れて地上へ上がりなさいと促して来ました。
彼女は探偵として社畜たちを追うらしい。
――いや、『探偵として』っておかしくないか? と思ったら彼女の思惑は違ったらしい。
ヘリポートの存在を知っている彼らが先に脱出しなかったのは、この先に何か目的があったからに他ならない。のんびり待ってなどいられない。

なるほど、それなら同意です。

それでも、危険だと眉を寄せる和都に、それまで沈んでいた科学くんが弱々しく同意してくれました。
もともと彼はこの事件に参加する予定ではなかったらしい。
本当に呼ばれていたのは彼の師匠、探偵紳士。
けれども女遊びに忙しい彼は要請を蹴ろうとしており、それを見かねて科学が参加を申し出たらしい。
少しでも皆さんの力になれるようにという思いから。
けれど、自分が出しゃばったせいで武装さんが、とやっぱり自責の念に駆られているようですね。

理想さんに背中を押して貰って、頭の中をスッキリさせる和都。
和都の目標は、犯罪者を殺せる探偵ではなく、困った人々を丸ごと救えてしまう、物語の中に出てくるような名探偵だ、と。
今までぼんやりした目標でしたが、明確な言葉に直すことで、方向性は一緒でも、より輪郭が明瞭になりましたね。分かりやすい。

和都さん、好きです。
(*≧∀≦*)

科学くんに、先に進むことを促すと、華族さんも乗って来てくれました。
もうすっかりいつもの彼女の調子です。
彼女には名上司の素質があると思うw

科学くんはまだ落ち込んでるっぽい。
体のせいで生まれてからずっと誰かの負担になってきていて、探偵としても迷惑をかけるなら、と呟く科学くん。身を引こうということなんでしょう。それだと困る。優秀な頭脳は活かして貰わねば。

科学くんが自分の中で明確な言葉に直す前に、科学くんは大事な仲間だよ、と救い上げてくれました。
それに文学さんも乗ってきてくれました。
面白いw

ようやく、科学くんが完全復活。
良かった良かったw

では早速、と、地上班と地下班に分かれて捜索を指示する華族さんにストップがかかりました。
科学くんは先ほどヘリポートを上げるとき、監視カメラも一緒に設置していたようです。
さっすが頭脳派。抜かりないです。

監視カメラを見ると、そこにはあの黒いSPXが。
和都たちがヘリポートを使うことを見越して設置された罠なんでしょう。

ならば全員で先に進みましょう、と華族さんがやたら張り切ってます。
今日は色々ありすぎて疲れているから、まずは休憩しましょう、という皆の声にも耳を貸しません。
皆の体力のなさを嘆き、私だけでも先に行くわよと、本当に行ってしまいそうな彼女ですが。
被虐探偵の名演技によって、休憩をもぎ取りました。
さすがです。
そしてやっぱり文学さんが面白いです。
(*≧∀≦*)