プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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百英雄伝 012 優柔不断なユンマ

今気づいたけど、仲間全員に街に対しての台詞が用意されているみたいですね。
ハイシャーンには何回も来ましたが、新しいキャラを編成してくると、そのキャラなりの感想が聞けます。
全員分聞こうとコレクションしたくなってしまう(やめれ)

兵士に案内されて宮殿へ。
超でっかい水車がある。
水が豊富なところですね。
ハイシャーンって海辺だから、この水は全部海水なのか?
磯臭く……錆びたりとかも……。
いや、それよりも睡蓮は海水で育つのか?

会議だと聞いていましたがユンマは玉座に座ったままで、周囲を貴族たちが囲んでます。
この場所で、立ったままお話し合いですか? まさかね。

遅れたことに謝罪するペリエール。
ええ、ペリエール連れてあちこちの交易所を回りまくったからね。
1ヶ月ぐらい待ったんじゃないでしょうか。合掌。

ノアたち同盟軍の話を聞いて少し嬉しそうな顔をするユンマさんですが、あっという間に話をぶったぎられて、さっさと会議が始まりました。
やっぱりこの場で立ちっぱなしでやるのか。
いいけど。

議題は今後の方針について。
ガルディア帝国のオルドリック公爵よりの同盟締結の申し出を受けるべきか?

聞き捨てならない言葉にペリメールが声を上げて。咎めるハーラン。
必要に応じて提言したり意見を求められるのがオブザーバーの立場じゃないのか。
ユンマさんはずいぶん気弱みたいで、一応の意見は述べるけど、すぐに飲み込んでしまいそうな感じ。
頑張れユンマ。
自分の父が財産を投げ打って国に仕えて来たのに信用ならんのかと泣き落としに入るハーランですが、でもそれやったのあなたの父であってあなたではないですからね。
むしろ今のあなたは私腹肥やしてそうです。

あっという間に、帝国との同盟締結の書状に受け入れの返答を書こうとする貴族連中たち。
はっや。
もっとメリットやらデメリットやら、いろんなこと試算したり公益考えたりして返答しようぜ。

ノアさん「ちょっと、待った」と我慢できずに前に出ました。
戦わずに降伏するということかと。
聞いたハーラン、そうではないと笑い飛ばしますが、いや、実質そうじゃね?

ていうか100%勝てるという保証がないから帝国に降伏するっていうのはどうなんだ、それ。
ようやくまともそうな周囲の意見も出ましたが、肝心のユンマさんが優柔不断すぎて、お話になりません。
ひとまずお話し合いは解散です。

宮殿をしばらく散策。
向こう側から歩いてきたターバンの男性、サイード・アリに話しかけてみると、ノアのことを知られてました。
ある目的があって旅をしているからまた会うこともあるだろう、とだけ言って去ってしまいました。
なんだったんだろう。
旅人が気軽に宮殿に入れるとは思えないんだけど。
でも仲間キャラでもなさそうなんだよねぇ。

宮殿に行ってみるとユンマ様がいましたが、さすがに直接は話しかけられないようです。
残念。

イベント場所にいた女性に話しかけると「ユイリン」さん。
ユンマ様の侍女のユイリンさん。
みんなが優柔不断だというユンマさまだが、彼は優しいから、自分の決めた事で誰かが傷つくんじゃないか恐れていると思うんです、と彼を擁護するユイリン。
それを優柔不断だと言うのでは。
それにユンマ様は王様では。
誰かが傷つく傷つかないで政治動かされたら、困るのは国民なんですが。
目の前にいるお貴族様たちだけ「傷つかないかな」って心配するなら王座を誰かに譲ってしまえ。

与えられた控え室に戻るとペリエールさんも戻ってました。
このまま宿に戻るようですが、ユンマ様が来ました。
話題を変えるようにノアに話しかけてきますが……あんまり好きになれないなぁ、この王様。

ペリエールのために立ち上がったのか聞かれ、帝国を止めるために立ち上がった、と答えるノア。

ペリエールが話を戦争のことに戻しました。
なんとユンマ様、オルドリック公爵がペリエールの国を攻めたのは何かの間違いかも、と言い出しました。
間違いで侵攻されて、あとから「ごっめーん」とか言えると思ってんのか貴様ー!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

横にいたカシウス将軍、なにか思うところがあるのか鼻息ならしました。
てっきりペリエールが激怒するかと思いきや、訪問時間はこれで終了らしく。
その話はまたあとでね、とユンマ様は去ってしまいました。
くううう、後ってなんだよ、今までの会議も全部後で後で、って特になにも考えない、時間だけが無為に過ぎてく「後で」じゃないかあああ!!

ペリエールは慣れっこなのか、なんとか彼の心を決めさせる良い手はないか、となにか作戦を考えたいようです。
そうは言ってもね。
さすがに彼の国に帝国が侵攻してくれば考え直すんでしょうけど。
今すぐはなにも思い付かないので街をぶらぶらしながら考えることにします。
ということで、宮殿を抜けましょう。

ハイシャーンに戻って、中央通りの西の建物へ。
そういやハイシャーンに来て一番最初に訪れた建物でしたっけ?
ここが、あのマールリッジって人の家だね、とリャンが教えてくれますが、なんで?
マールリッジって誰だったっけ。

おや、奥から人が。
ああ、戦争に100%なんてない、とハーランに言ってくれてた眼鏡の男性か。
突然訪れたにも関わらず招き入れてくれました。

ユンマ様の気持ちを決めさせる良い方法を聞きたい、と伝えると、なぜ自分のところに、ともっともな疑問。
ハーランの意見を通させなかったという、そのことがペリエールのお眼鏡に叶ったみたいです。いつのまにか。

彼いわく、帝国との「新しい関係」なるものが生まれてハーランが主導権を握ることに危機感を覚えているらしい。
彼は学問所への支出を削るように主張している。
そうなると、今みたいに楽に暮らしていくのが難しくなってしまいます。

……んん? もう1回彼の台詞を読み返しましたが、裏の意味はなく。
ストレートに……

自分のために!?
ノアと一緒に突っ込んでみた。

マールリッジさん、あっさり「そうなりますね」と肯定。
おお……ある意味素直だよ……。

ハーランは郊外の屋敷を買い取り気に入って暮らしている。
そこにはお客様が多く訪れ、しばしば外国からの方も。
その中には帝国からの使者もいるのではないかと、貴重な情報を教えてくれました。

帝国の人物と密会するためのお屋敷なんですかね。

あともう1つ、ハイシャーンの南東にある、災害によって水没した旧市街。
ハーランの屋敷は警備が厳重だが、旧市街側からなら侵入は容易い。
なにか弱味でも握れないかと色々調べ、この情報を入手した模様。

リャンさん、この人悪い人だ、とドン引いてます。
でもまぁ、政治の世界にいるならこれぐらいじゃないと。

屋敷に忍び込んで帝国とのつながりの証拠を見つけるのが、今のノアの役割。
ペリエールさんも行く気満々なのが好感持てますね。
部下的には「座って待っててください」って言いたくなりますけど。

ハイシャーン旧市街へいきます。
入り口でイベント。
……サポートキャラに鞄を入れているんだけど、全員横並びになる中で巨大な鞄が1つだけあるのは、超違和感。
便利に使わせてもらっていますけど。

以前浮かべておいた樽から奥へ。

左手に進んで宝箱。
宝箱、魔力のしずく×2。

戻って少し先に進むと、ギミックではなくキャリーのテレポートによる進みかたを提案されました。
どうやらキャリーを同行させないとダメみたいです。

一度拠点に戻って編成しなおし。
強制だったら同行者でもいけるんじゃないかと思ったけど、なんと戦闘パーティーに組み込まないとダメなようです。
うっわ、まじか。
一応キャリーさんレベル30なのですが、色々と……悩ましい。
ミオさんを外してガオウを前衛に持ってきて、後衛にキャリーさんを持ってくるか。

再び旧市街へ。
先程進めなかった場所にくるとキャリーに軽くお願いするリャンたち。
キャリーも「完璧ですから」と請け負ってくれますが、そういえばこの子、マップ間のテレポートは失敗しないけど、街のなかでは失敗しっぱなしなんですよね。
……というかこの距離をテレポートするんじゃなく、屋敷の中までテレポートして貰えれば話早いのでは。

テレポート直前怖いこと言って脅かされましたが、今回はなんとか成功。
よかった。
と思ったら、ここにくるまでになにかあった?
巨大なトカゲとかって……私見てないんだけど……。

戦闘中、宝箱発見。
「月見ケバブのレシピ」でした。

宝箱、ソリッドヘルム。2300バッカ。

樽を水に落として足場作成。
先へ進むっす。
なんだかテレポートはもう不要なんじゃ……樽ばかり落としてます。

宝箱、高級やくそう×6。

なんか中途半端なところにセーブポイントあるけど、もしかしてボス戦?
おお、その通りでした;

水辺に板切れが大量に浮かんでる場所にいくとイベント発生。
水中を泳いでくる2匹。
敵じゃないみたいだけど、と言うノア。
え、ボス戦じゃないのか?

可愛いじゃないの、と笑うペリエールの前で、大きな瓦礫が水に沈みました。
あの二匹の仕業ですね。
板切れに顔を出す二匹――の後ろから大きな親分。
どこが敵じゃないのよ! とペリメールに責められました。

ボス:ワダツミ

ギミックとして子ワダツミを使用することができようです。
どうやって利用するんだ?

ああ、カーソル合わせると回答が出てました。
子ワダツミを倒すと本体のバランスを崩せます、とのこと。
じゃあ先に子ワダツミを倒せば良いのか。

バランスを崩さないと全体攻撃になるっぽいですね。
片足だけでも倒しといた方が無難そうだ。
ユースケの一撃で子ワダツミは倒せるので。

武器や防具を今回はちゃんと準備していたので、今までよりかなり楽かもしれない。
勝利です。
水流のルーンを獲得しました!
これでLさんを仲間にできますね。

宝箱、金運バッチ(赤箱)。水の魔法剣のルーン。

樽で跳んで、瓦礫ではない足場、階段に到着しました。
もしかしてもう屋敷についたのかな。
どうやらそのようです。
長い階段を上がっていくとイベントが始まりました。

屋敷にはちょうどハーランがお客様を迎えているようです。
タイミングよすぎ。
しかも相手は大樹林で会った狐のお面を被った女性、ナルンガード。

ハーランは高い地位の見返りに帝国との同盟を締結させるという取引をしたみたいです。
どうやら公爵直筆の証文があるらしい。じゃあそれを持ち出せばオッケーか。
部屋に入り、隅っこのキラキラを――って「ハーランのパンツ」!?
違う、これじゃない!
アイテムの説明欄には「見つけてしまったものは仕方ない……」。
仕方ないってなに!? 仕方ないって! 元に戻しておこうよ! 拾う必要ないよね!?
てかなんでこんな部屋の隅っこでパンツだけ置かれてるんだよ!!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

机の上を調べると証文を見つけたようです。
でも、ずいぶん不用心ですね。
こんなに大事なものを鍵もかかってない机に置いておくなんて。
ナルンガードの罠かな。

マールリッジのところへ戻り、証文を見せると、これは確かに証拠になるねと保証してくれました。
ただ、ユンマ様に決意してもらうにはもう一押し必要らしい。
面倒くせぇ男だな。

ノアにもう一働きを頼むマールリッジ。
断る理由はありませんがね。何やらされるかは分からないけど。

宮殿に行く前に、ダファンの村へ寄って、ルーン屋へ。
水流のルーンを手に入れたのでコードLに見せて仲間加入♪

魔導レンズに魅入られた青年、コードL。

拠点に戻って「ルーン屋」を建設。
パーティー編成でキャリーを抜いて、ミオさん入れて。
再びハイシャーンの宮殿へ。

中に入るとユンマがハーランから催促されてる状況でした。
ペリエールが少し嫌みを言うと、それだけで退室を訴えられ。
対するペリエールも負けずに声を張り上げて。

あら、ここでペリエールからノアにバトンタッチ。
ハーランを責める役割が変わりました。
裏切り者呼ばわりされたハーランは証拠を求め、ノアはユンマに証書を広げて見せました。
ようやく、ため息つきながらですがハーマンを拘束させるユンマ。
ようやく邪魔物がいなくなりました。

ペリエールが共に戦いましょうと訴えますが、なんとユンマ、ここまで来て「時間がほしい」と返事を保留。
重症かお前。
呆れたペリエールはもう今日はここに泊まる、と寝てしまいました。
ふぅ。

ノアだけ、夜の宮殿を散策。
南西の東屋にユンマがいました。
睡蓮の花が咲き誇ってて綺麗ですね~。

この時間は衛兵の交代があるから抜け出すことができるんだ、と教えてくれました。
ノアはペリエールから信頼されていて羨ましいよ、と打ち明けるユンマ。
ユンマだって信頼はされていると思いますよ。
イラッとすることは多いですけど。

愚痴愚痴と僕はダメな王様だと言っていると、ユイリンが飛び込んできました。
ユンマ様はダメな王様じゃなく、優しいだけなんです! と強硬に良い王様になれますと肯定するユイリン。
いやぁ、理想論を押し付けられてもなぁ。

ユンマ、でも父上のようには、と弱気を続けたところでマールリッジ登場。
みなさん王様の後をつけてたんでしょうか;

前王様のようにうまくはできていないが、前王様は多くの経験を得て年を重ねた結果の姿。
歩み始めたユンマを比べて「うまくできない」と軽く見るのは浅はかです、と断言してくれました。
若い騎士は老練の騎士に叶わないけど、若い騎士は老練の騎士にはない「未来」を持っている。
だから、自分からそれを捨てることのないように、と静かに諭してくれました。
こちらはユンマに響いてくれたみたいです。
ちょっとだけ変わってくれればいいねぇ。

さて、視点変わって帝国側。
シャペルとゴルドウィン。
どうやらもうユークリス領に出撃してるようです。
いつ頃勝利の報告ができると考えているか、と問うシャペルに、戦う前から勝利のことを考えるなど、とピシャリと諌めてくれました。
カシウス将軍のことを挙げ、そして、自分は皇帝陛下のために戦うのであって、公爵のために戦うのではない、とこちらも強く否定してくれました。
忠義篤そう。こっちの将軍のことは好きかもなぁ。

さぁ朝です。
ペリエールが起きて来ました。
リャンも起きてきて、元気にペリエールの寝室のことを話そうとした瞬間、殴られるリャン。
何があったんだろう……。

ユンマのところへ。
彼の決断を聞こうとしたとき、兵士が乱入。
帝国の遠征軍の姿を確認したらしい。
ああ、シャペルたちか。

カシウスとマールリッジに2週間、すべての王権を預ける、と告げるユンマ。
戦場になるからかなと思ったらもっとダメな方向でした。
2人の方が自分よりもよっぽど良い決断をできるから、決めて良い、と。
何をバカなことを、と貴族連中が騒ぎますが、こればかりは同意ですね。
せめて、王権を全部預けて2人で決めなよとするんじゃなくて、2人から意見を聞いて、自分の意見として全員に周知する方法だったらよかったのに。

カシウスもマールリッジも応えてはくれましたけど。
これから先もこういう手段だったら超困るよね、この国。