プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 113 コリドール最深部

よく分からないけど先ほど見つけたワードローブはコリドールⅡだったようです。
コリドールⅢが「最深部」として出撃先に表示されていたので、こちらに行ってきます。

マップを見ると緑イベントマークが均一に配置されてます。
エレベーターみたいな、そんなイベント?
重たい扉が主流になってきたな。

一番近くの緑イベント(X16,Y18)へ。
扉を開くための謎解き? 何か強い力で封じられているようで触れることすらできない、というメッセージでした。
なるほど、他の緑イベント行って、扉を開かないとダメってことですね。

ワクワクしながらジャンプしたら紫シンボルがいました。
うわ、あっぶな。これも死神なんだろうか。ひとまず避けながら緑イベント目指します。
そして、滑る床も。2マスしかないので、うっかり滑ってしまったら真っ逆さま。
――もちろん階下で止まることもなく全滅です。くぅ。

気を取り直して探索を続けます。

X07,Y24
可能性に満ちた者――それを遺棄する覚悟があるのか? と問いかけ。
 否認:何もなく立ち去り。
 沈黙:これは正解のない問いだと直感で悟った……とりあえず無視してその場を立ち去る
 是認:心の中で何かが壊れた音がすると同時に、不確定未来の結晶体は輝く見た目に反して少し色を失ったように見えた。何か大切なものを失った実感をもって一行はその場を立ち去った。

X06,Y15
欲望のままに貪る快楽――それを遺棄する覚悟があるのか?
 否認:……謎の問いには答えずその場を立ち去った

なるほど、全部「何かを遺棄するか否か」といった問いかけっぽいですね。
最初の1個、可能性に満ちた者だけ遺棄してしまったけど、他は全問題を見てから回答しよう。
――遺棄しちゃいけないもの№1を遺棄した気がするけど……。
il||li ○| ̄|_ il||l

X07,Y06 近くにある看板も関係ある? ヒント?
 他者をいつくしみ、その幸せを願う心――それを遺棄する覚悟があるのか?
 看板:価値の変化で増減する不確実なもの

X15,Y06 看板:人が人である証
 快い感覚、感情――それを遺棄する覚悟があるのか?

X25,Y06 看板:存在しないもの
 道理を悟り、真理を得る力――それを遺棄する覚悟があるのか?

X24,Y15 看板:自身と他者の境界線
 価値あるあらゆる物財、精神の安寧を司る物――それを遺棄する覚悟があるのか?

X25,Y23 看板:道化の根源
 欲望からかけ離れた、けがれ無く潔白なもの――それを遺棄する覚悟があるのか?

X15,Y24 看板:人が生きる意義の1つ
 苦しみ、困難――それを遺棄する覚悟があるのか?

ひとまず全部回った。頭を悩ませることなく全部「是認」でいいんだろうか。

その前に、紫シンボルにエンカウントしてみた。
こちらの姿見て逃げ出してたので、格下かなー、と。
ベットンの例もあるから早計かもしれませんが……敵は「深淵獣5178」と「ハザマカサブブリ」2体でした。そんなに苦戦することもなく、大丈夫っぽいですね。良かった、死神じゃなくて。

重たい扉があるので、小部屋の扉を閉めて、全部密閉してみました。
――残念ですが、扉は開きません。

ということで、頭を悩ませることなく全部「是認」してみたいと思います。セーブした上で。

すべて是認して中央の扉に挑んでみると、質問が来ました。
困難や危険を認識し、それに立ち向かう心――それを遺棄する覚悟があるのか? と。
……いや、それ遺棄したらダメじゃね? でも否認しても同じ質問の繰り返しで先に進まないので是認してみました。心の中から何もかもが無くなったと感じると同時に不確定未来の結晶体は完全に色を失った――って、えええ、本当にこれでいいのか。

扉は開いた――色んな大事なもんを犠牲にして。

赤いイベントマークに行くとベックリンがいました。
幻影体じゃなく本体みたいです。迷宮についての感想を聞きたい、と言われ、次いで、何か印象が変わったかな、とか言われました。

白々しいわ。お前がこの迷宮を作ったんじゃなかったのか。

ベックリンに不確定未来の結晶体を渡すと、相変わらず恐ろしい女だ、と言いながらも道を示してくれました。この世界を壊すことにはなるけど、分解することが可能になるとのこと。
結晶体から作られた「不定形の魔法体」を降霊灯にくべると降霊灯が覚醒。
新たな迷宮「グラン・カテドラル」へ行くことが可能になりました。

ベックリンは「この世界ももう潮時か」とひとりごちて。
オオガラスがいる世界に先はないのだから覚悟はしていたがね、と自己完結。私らにも分かるように教えてくれないかな。

グラン・カテドラルのことを教えてくれました。
これまでにも体験したであろう変幻自在の迷宮、とのこと。
カルチェとかアパマンとかと一緒ってことかな。
パッチでこちらもショートカットできてないかな。

年層と呼ばれるその階層は3651にも及ぶ――おいおい。
Σ( ̄□ ̄ll) まじで? 比喩だと言ってくれ。

検討を祈るよ、またどこかで、と軽く挨拶。
そして最後に「破壊の先にしか再生がないのは事実だが、破壊すれば再生があると思うのはあまりに傲慢だ。きみが悔いのない選択をすることを願うよ」と、しっかり釘もさされました。
(`・ω・´)

出撃先に「グラン・カテドラル」が追加されました。
拠点に戻ると雑貨店と魔女嘆願も追加されてました。なんだろな。

雑貨店には上位の回復薬「ヨモギの霊薬」「マンドラゴラの霊薬」「マナの霊薬」、そしてとうとう「魔女の帰還鈴」が追加。

魔女嘆願には「裏拡張開発」「踏破報酬を増やしたいⅣ」「キャリーオーバー66」「探索中に休憩したい」「敵を視認したい」「敵をマップで確認したい」「強力な瘴気に対抗したい」「アニマクラリティ限界突破」「グランコリドールお宝閲覧」「エンディングにしたい」が追加。

ちょっと、聞き捨てならない。エンディングにしたいってどういうこと。
承認されると降霊灯が次空爆散Σ( ̄□ ̄ll)してエンディングが始まり、その後にクリアデータがセーブでき、キャラクターを引き継いで最初から遊び直すことができます、とのこと。
な、なんてむごいことを。
真エンドを見ないまま、まるで某中ボスのような「エンディングにしたい」を可決――否、嘆願することはできませんよ。

あ、次の目的が「成すべきこと、成したいことをしよう。何をするも自由――」になってました。

よぅし、やり込みますよ。
裏拡張開発とか限界突破とか。ようやく来たからねー。
新たなダンジョンにも挑まないと♪