ファストトラベルで楽々ヴィスキントへ到着しました。
やっぱりテュオハリムの国でした。
全然変わっていない街並みですね。
相変わらずレナ人とダナ人とが仲良く共存している、理想的な街。
エリデ・メナンシア ヴィスキント
……長い名前、初耳な気がする。忘れてます。
キサラが張り切ってナザミルに「ダナもレナも同じように暮らせる街だ」と説明してくれました。
自信なさそうに「私でも?」と尋ねるナザミルに「もちろん」と断言。
キサラの言葉って強いよね。こういう時は凄く心強いわ。
それでもナザミルは不安そうだったので、街の散策を提案しました。
疑心暗鬼で、まるで1年前のアルフェンたちみたいです。
私もあの時は疑心暗鬼だった気がします。
歩きながら、街には近づかないようにしていたというナザミル。
じゃあニズにいたのはなぜなのか。
尋ねると、単純に、世界合一の時に一番近かったから、とのこと。
特別な意味はなかったようですが、そうすると1年近くはニズで過ごしたことになりますよね。
その間、誰とも話をしないって訳にはいかないと思うんだけど、どうだったんだろう。
バレてない時はそれなりに和気藹々とレナの中でやれていたんだろうか――想像つかん。
道中、護民隊の整列場面に出くわしました。
「キサラ教官にどやされないよう、日々、市民のため怠りなく努めております!」と力強く腹の底から声を出す隊員。
目の前にキサラがいるんだが……;
キサラが教官だと聞いて「厳しそう」と零すロウに、力強く同意するテュオハリム。
「ついたあだ名が鬼」と言ったところでリンウェルが慌てて割って入って来ました。
テュオハリム、この前「配慮を覚えた」とか何とか、言ってなかったか?
なぜ仲間に対してはそうも無頓着なんだ。
楽しいけども。
リンウェルのお腹に穴が空きそう。
前にもお世話になったドラシンさん。
街の案内役ですね。
彼にナザミルの暮らしを頼むと快諾してくれました。
レナとかダナとかを聞かないのかと驚くナザミル。
でも、そんなことよりも、この国この街の理念に賛同できるかどうかが大事だ、と教えてくれました。
キサラもテュオハリムも嬉しいでしょうね。
ですが――最近はこの街の豊かさだけに惹かれて移住希望を出し、そして理念には賛同しないと言う人が増えたらしい。
それは大変そう……つか傲慢すぎるわ。
そんな住民は願い下げです。
どうやらナザミル、アルフェンたちがこの街に住んでいると思っていたようです。
旅暮らしだと答えると、その顔が翳りました。
ああ~、もしかしてアルフェンたちがここに住んでいると思ったから、ここに住むのを了承したって側面もあるんだろうか。そういしたら悪いことしましたね。かなり寂しそうに見える。
この街の住民たちがナザミルに危害を加えることは絶対にないと思いますが、でも、ナザミル1人で大丈夫かなという気はしますね……主にメンタル面で。
メインクエストを進める前に修練場へ行ってみました。
挑戦できるタイトルはあまり変わりません。
ですが、苦労してクリアした記憶があるタイトルが初期化されてるのはモチベ下がるなぁ。
完全なる引継ぎじゃないので当たり前なんですが……。
集団戦はまぁ別にいいんですけど、個人戦が結構大変だった記憶があります。
また最初からだと思うと萎えてしまう。
そういえば釣りに関しても最初からだったんですよね。
釣り上げた記録どころかルアー集めも最初から。
そっちは全然手をつけていません。
釣り手帳はありましたが、ルアー交換してくれる人がいないみたいなので、初期ルアーで釣り上げないといけない。
修練場のクリア報酬でまた用意されてないかな、と覗いてみましたが、ありませんでした。
残念。ますます釣りに手が出なくなってしまう。
修練場を後にして。
ナザミルを預けるため宮殿に行きましょうか。
中に入ると「大将やキサラと一緒に宮殿暮らしかぁ」と羨ましそうなロウ。
テュオハリムは既に拠点を別に移しているので泊めて貰う身らしく。
「泊めて貰うって、キサラにか?」と素朴な疑問みたいに聞くロウに、激しく動揺するキサラ。
テュオハリム、お前もこの会話に入ってこい……!
だがしかし。
宮殿にはテュオハリムの私室が残っています。
どういうことだよ。
生活というより、観光客向けの展示物。
「過去に暮らしていた領将の部屋です」みたいな感じなんでしょうか。
慕われてるのか見世物なのか……なんだか複雑。
1年前の、あの時のまま時間が止まってるみたいです。
宝物庫には宝箱。
それぞれ「オメガエリクシール」「キングミ」が入っていました。
宝物庫の前に立つ人物は物置として使ってるって言ってましたが、宝箱は明らかに他人のものだと思います。
その宝箱を開けて、勝手に持って行くのはどうなんでしょうか。
まぁ、持っていきますけど。
ナザミアの仮部屋に辿り着きました。
でもまだ準備が整っていないらしい。
仕方ないので庭園で時間潰しです。
遊び場なんてないしなぁと溜息つくロウに「図書で本を読もう」「詩を読もう」と提案するリンウェルとテュオハリム。引き攣り笑顔で「呼ばれても直ぐ分かるように中庭へ行きましょう」と断るキサラ姉さんが素敵です。
(^_^;)
中庭に咲いていたのはピンクと青の薔薇。
本編の最後で咲き乱れてたし、ニズの外側にも沢山ありましたね。
私は好きなんですが、「不吉」だと言う人もいましたね。そしてナザミルも「ダナでもレナでもない」と、単純な観賞ではない観点から花を見ていたようです。
領将の娘、ダナの子、調整体。
待ち時間にぽつぽつと話すナザミルさん。
アルフェンもシオンも、自分が何者か知っても嫌わないでいてくれたから。
だから、ありがとう、と振り絞るような声でお礼を言われました。
うわうわ、超良い子じゃないか、ナザミル。
純粋培養というか。
その言葉にもずいぶん勇気使ってくれたのが分かるような雰囲気です。
おもわずギュッとしたくなる。
(´・∀・`)
アルフェンとシオンは純粋なお礼の言葉に救われたようです。
まぁ、今まで色んな重たいものを背負わされて来ましたからね。
思わず愚痴っぽい悩みを漏らすアルフェンたちですが、なんと「役に立ちたいから。何をすればいいの」と、思いきり食いついてくるナザミル。
真剣な、真っすぐな目で見て来て戸惑います。
アルフェンたちにとっては笑い話にでもしたかった内容だろうに、ビックリする。
そこまで真剣に食いつかれると心配になります。
アルフェンたちに心酔しきってしまって、自分の身を削ってでも他人に奉仕する精神というか、自分を他人に預けるというか、まるで自分で歩くことを忘れてしまいそうなナザミル。
大丈夫かなぁ。
(。-`ω´-)
思わず言葉に詰まったアルフェンたちをロウが呼びに来ました。
まるで助かったと言わんばかりの雰囲気のアルフェンがちょっとなぁ。
もう少しナザミルとお話ができればいいのに。
絶対これナザミルこじれていくよ。
シオンも今の雰囲気を覆すみたいな器用さは持ち合わせてないだろうし……やっぱりここはテュオハリムの出番ですかね。いないけど。
案内されたお部屋はかなり豪華でした。
王宮だから当たり前なんだけど、超広い。
正式な住まいが決まるまでの仮住まいですが、他の住民の姿は見えません。
もしかしてここをナザミル1人で使うんだろうか?
広すぎて持て余しそう。
ナザミルが積極的に外に出るタイプとは思えないし、住まいが決まるまでこの部屋でずっと過ごすと考えると、余計に寂しいですよ。
ひとまずはここでナザミルとお別れです。
アダン湖で拾ったお守りを皆で直した、とナザミルにプレゼントするアルフェン。
皆の祈りが込められたお守りです。
瞳を潤ませてお守りを身に着けてくれるナザミル。
可愛い。
はぁ、ここでお別れか。
せめてキサラが残って側にいてあげられれば安心しますが、そうはいきませんもんね。
彼女が抜ければパーティーにとって大打撃だし、テュオハリムが落ち込みそう。
複雑です。
さて。
ナザミルを預けた後は、ラギルが呼んでるらしいのでそちらに向かいましょう。
途中、修練場の説明が出ましたが、そっちはもう疲れたので良いです;
ラギルがいる場所へ。
何があったの、と話しかけるキサラ。
幼馴染なせいか、話し方や態度が変わるキサラが新鮮です。
ラギルによればどうやらズーグルが出現したとのこと。
牧場が襲われたと聞いて「それは由々しき事態ね」と前のめりになるシオン。
大事な食糧が襲われたことになりますからね……。
護民隊の仕事だからここで待っててくれ、と1人で行こうとするキサラですが、さすがに「人を頼らなさすぎる」とテュオハリムに諫められました。まぁ、私に言わせればテュオハリム、貴方もですけどね。
皆で牧場に行くことになりましたが――外へ行くとロウが何かの気配を感じたようで、周囲を警戒しました。
しかし周囲には何もありません。
何でしょうね。ズーグルの急な出没と関係あるんでしょうか。
マップは1年前と変わりません。
広いし川も流れてます。
おや、道中、再びロウが何かに反応しました。
警戒する彼にならって、全員が臨戦態勢になった瞬間――ナザミルが姿を現しました。
街から出るときロウが察知した気配は彼女のものだったようです。
街に残りたくなかった、一緒に行きたかった、というナザミル。
アルフェンは優しく受け入れてくれましたが、他の皆はちょっと心配そうです。
これから先、戦闘が続くでしょうし、危険ですもんね。
ここから本当のメンバーとして戦闘メンバーに入ってくれないだろうか。
いざとなれば姿を消す能力で隠れられる、とテュオハリムが援護してくれ、彼女の再同行が決定しました。
ナザミルが嬉しそうなのはいいんですけど、このまま最後まで行くのかな。
私としてはナザミルを戦闘メンバーとして操作してみたいんですけどね。絶対強いと思うの。
再同行するナザミルですが――やっぱり戦闘メンバーには編集できないみたいですね。
残念。
牧場近くの家でサブクエストを発見しました。
ズーグルが農場の近くに出没したらしい。
でも自分には追い払える筋肉がない、と困っているようです。
いやいや、筋肉とか関係ないから。
どうやら筋肉マニアっぽいお婆さんです。
復興のサブクエストが始まりました。
でもそちらを片付ける前に、牧場の近くにいるんで、先に牧場へ行きます。
メインを進めてしまいましょう。
お久しぶりのボクデルさんは相変わらずロウがお気に入りのようです。
もっと顔を出せ、と怒られました。
将来、この牧場はお前に任せた、とか言い出しそう。
(^∀^;)
話は本題へ。
家畜を襲ったズーグルはどんな奴なのか尋ねましたが、全然情報がありません。
姿を見たことがないらしい。
何度も家畜を食われているから姿を見ようと躍起になってたらしですが、全然おらず――と……ええと、ボクデルさん自身は事件が解決するまで牧場から避難してた方が良いような気がします。
何度も来てるってことは、この牧場を覚えられてるってことですよね。
ボクデルさんが襲われる可能性がないとは言えないですよ。
ひとまず周囲を警戒しながら見回ることになりましたが、誰かボクデルさんの護衛として残っても良い気がします。
どうして誰もそういう発想にならないんだろう。
せめて街に戻って護民隊の1人~2人でも手配してくれればいいんだけどな。
ナザミル、道中はフルルと仲良しさんになりました。
フルルは可愛いですからね。とっても良く分かります。リンウェルの爛漫さとも相性が良いみたいで安心です。
う~んと。
追加版の物語のキーはレナ人とダナ人との対立。
その中心にあるナザミルを象徴に進むってことで良いんでしょうかね。
今のところ、先がどうなるのか見えてこないです。
家畜を襲ったズーグルらしき足音を追いかけるアルフェンたちですが、意外にもロウが大活躍しました。
「この足跡は別のズーグルのものだ」とか「この足跡は随分前のものだ」とか。
少し見ただけで判別するロウ。
見直したぞ。
(`・∀・)ノ
ところで……本編でもそうだけど、戦闘がもう少し何とかならんもんか。
楽しくて派手で良いんだけど、BGを使いたいときに使えない、という事態に陥っていて、キャラたちが「任せて」とか「シオンの技で」とか、いちいち発動を促してくる。
気付いてない時はもちろん気付けるから助かるんだけど、BGが溜まってないから発動できないときも急かされるので、すごく「くぅっ」と悔しい思いになります。発動させたかったらBGを瞬時に溜めさせてくれ!
野営地。
ナザミルとフルルが超仲良しになってることにロウが嫉妬。
ロウは別の動物に好かれてるんだから良いじゃないか、とアルフェンがフォローしたけど、そういうことじゃないんだよね、ロウは。
頑張れ~。
野営地の近くには星舟がありました。
どうやらレネギスから脱出するとき物資を積んでいたらしく、近くにはレナの見張りが立っていました。
物資も残りわずかになってきた、と嘆いてます。
……ここに至るまでに1年もあったはずなのに、なんで未だにこの地に馴染んでいないんだよ、とツッコミたい。
ずっと引き籠って物資を使い潰していたら、そりゃ詰む未来しか見えないよね。
足跡を確認しながらズーグル探しを再開。
一向に目的のズーグルと出会えません。
確実に近くにいると思うのに。
茂みから見張られてるようでゾワゾワします。
そんなとき、ナザミルが何かに気付いたようです。
「待ってて」と言い残して姿を消してしまいました。
ああ~、姿を消すタイプの敵でしょうか?
だからナザミルが気づいたとか、そういうことだろうか。
姿を消されてはアルフェンたちにナザミルを追う術がありません。
大人しく待ってなきゃいけないですね。
少し時間が経って、いきなり大きな音が。
そちらに視線を向けると、雷撃を受けたかのような様相の、巨大なズーグルが出現してました。
その前にはナザミルもいます。
何をやったんだ、ナザミル。
とにかく今は、敵を倒すことが先決ですね。
テュオハリムの宮殿でも戦ったのと同じタイプの敵です。
突進もしてくるからキサラの出番なんですが、突進のタイミングとキサラのタイミングがなかなか合わないんですよねぇ。いつもキサラのBGが溜まってないときに突進しかけてくる。
他にもこの敵は魔法も放ってくるので、そちらはリンウェルのBGを仕掛けてブレイク。
一度でもブレイクさせると今作はかなり柔らかくなります。
集中攻撃であっという間に決着しました。
余計なことだったかと心配そうにアルフェンの顔色を窺うナザミル。
完全に「父親と幼い子供」の図式。
危ないことをして欲しくはなかったと怖い顔をするアルフェンですが、ナザミルがやってくれなかったら知らない間に全員やられてたかもしれない、とお礼を言いました。
ちょっとだけ安心した様子のナザミル。
でもこの調子で危険に首を突っ込んだり、アルフェンの気を引こうとしてきたら厄介ですね。
まるで今が3歳ぐらいの対人スキルしか持ってないみたいですからね、ナザミル。
アルフェンがナザミルを傷つけるとは思いませんが、その立場をテュオハリムに譲って欲しい。彼ならうまくナザミルに合わせて話ができそうです。……完全なお爺ちゃん枠ですが。
ズーグル退治したので報告しようと牧場に行くと、ボクデルさんが倒れてました。
え、何で?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
どうやら、アルフェンたちが倒す前に、ズーグルがここにやって来ていたみたいですね。
無謀にも「今度こそ」と思ってしまったみたいで、返り討ち。
治癒術を、と焦るシオン。
ですがその前にナザミルが前に出て、王の紋章を出しながら術を使い始めました。
強力な回復技?
いや、でも、なんか近くの花から力を吸い取ってないか?
力を集約させてボクデルさんを包み、一瞬で傷を癒やしてしまいました。
起き上がるボクデルさん。
役に立てた? と首を傾げるナザミルが危うい。
ボクデルさんとロウから大感謝され、戸惑うようにアルフェンを見るナザミル。
アルフェンが肯定すると非常に嬉しそうな顔してくれました。
良い子だぁ。
だけど……ああ、不吉です。
ナザミルが先ほど力を吸い取った花は、彼らの知らないところで静かに虚水になってました。
生命力を吸い出して別の生命体に与えることができるとか、そういう力?
でもそうすると、吸い出された方は虚水になってしまう?
そんな力は人々に受け入れられないだろうから、ナザミル迫害が始まって、庇うアルフェンたちに手が伸びて、傷つけられたアルフェンたちを見て怒ったナザミルが世界に復讐しようとする、とか?
それとも、ナザミル自身、自分の力が分かってなさそうだったから、この力は何なのか、と模索していく旅になるんだろうか。
……そこまで大ボリュームなのか、これ?
嬉しいけども。
どうなるんだろう。
(;・ω・)
ひとまずズーグル退治の報告に行きましょう。
道中、リンウェルがナザミル活躍のお祝いしようと提案してきました。
皆さん乗り気です。
行きたいお店があったんだ、という話になったらナザミルがちょっと尻込み。
人が多いところは苦手らしい。
即座に野営に切替え、前みたいに皆でわいわいと作ることになりました。それがいい。
何を作ろうか。
……ナザミルのためだから珍味はダメですよとテュオハリムにしっかり釘を刺すキサラさん、さすがです。
周囲がすっかり暗くなりましたね~。
野営地に到着♪
席の配置まで決めて、ちょっとしたパーティーです。
味付けの手伝いを申し出るアルフェンですが、今日は皆の腹と舌を危険に晒すわけにはいかないの、とこっちもシオンに釘を刺されました。
このパーティーの男どもは……。
(^∀^;)
「おかえり」「ただいま」という些細なやり取りにナザミルが感激しました。
この場所が自分の帰るべき場所、と。
もうフラグにしか思えなくなってきましたよ。
ヾ(・д・`;)
リンウェルとキサラが筋肉農家に将来の就職先を見つけたところで、今度こそラギルさんに報告に行きましょう。
道中の会話でナザミルの趣味が絵だと知り、テュオハリムが興味を示しました。
本当に多趣味ですね、彼は。芸術的なところ全部を持ってくつもりか。
道中、サブクエストを発見しました。
お野菜が先週よりも5ガルドも値上がりしている、と驚愕するキサラ。
たった5ガルドで何を驚くことが? と軽率な発言したテュオハリムはもちろん怒られました。
値上げの原因はどうやら護民隊のようです。
ズーグルに襲われ、荷物を置いて逃げ出してしまうことがあるらしい。
そのため物資が街に届かず値上がりに繋がる、と。
そんな腑抜けは私たちで教育のし直しだ、と息巻くキサラに「私『たち』?」と呟くテュオハリム。
もちろんそんな溜息は彼女に届きません。
「これが噂に聞く、鬼教官の姿か……」と零す姿が既に楽しい。
修練場では護民隊との戦闘です。
宣言通り、テュオハリムとキサラの2人だけパーティー。
キサラは勿論、鉄壁の防御ですし、テュオハリムも回避と回復は得意です。
攻撃力に欠けるのが難点ですね。
でもそんなに苦戦はしなかった印象です。
推奨レベルは74ですかね。
普段は控えキャラにしている2人なんで、操作方法にちょっと戸惑いましたけど。
次々と敵が出現する方式。
弱点ブレイクはしませんが、それでもテュオハリムのBGは強力です。
無事にサブクエ終了。
キサラの気迫がいつも以上に凄かったな、と交わすアルフェンとテュオハリムの側で、キサラと訓練するのだけはやめとく、と青い顔するロウ。
お前は護衛仕事することもあるんだから一緒に鍛えて貰え。
( ´・∀・`)
ところで、PS4の性能のせいなのか、ロードに時間がかかり、街は先に出現して歩けるんだけど、肝心の街キャラが出てこないという事態が頻発してます。目的地まで走ってる途中です、とかならいいんですが、キャラが表示されるまでクエスト報告できないので時間がかかります。
ちょっとストレス。
さあ、ようやくラギルに報告に来れました。
ズーグルの報告をしましたが、全然表情が晴れない。
新たな問題が発生した、と<漆黒の翼>から連絡があったようです。
レナ人とダナ人がおかしな動きを見せていて、抑えきれない。
アルフェンたちに救援を求めているらしい。
アルフェンたちは全然OKなんですが……問題はナザミルですよね。
でもまぁ、ナザミルに今更離れる気はさらさらないので、アルフェンたちに「来るか?」と問われて嬉しそう。
良かったね。
アルフェンの心労が増大しそうな予感しかしません。
お次の目的はニズですね。