幻想水滸伝を制作したスタッフによる新作と聞いて狂喜乱舞。
プレイ画面を見た感じ、幻想水滸伝に似たグラフィックや雰囲気で、楽しそうです。
2023年に発売されるゲームの前日譚になる物語らしいですね。
セーブデータを保有してると特典があるよと聞いて、購入決定♪
ようやくプレイ開始です。
セーブはオートモードらしく、プレイ前にデータ作成するか聞かれました。一応セーブしときます。
主人公はCJ。ボイスはなし。
遺跡漁りを生業としてきた一族の少女で、成人の儀を成し遂げるため、この街にやってきた、とのこと。
デモ動画を見てたときは男性だと思っていましたが実は女性でビックリ。
両手に鎌を持って戦う身軽な主人公。
道に迷ったらしいCJ。
折よくトカゲ男の助けを求める声がして、駆けつけると、なにやら覆面たちともめてるらしい黒ハットのトカゲ男がいました。
人間だけの世界じゃないっぽい。
そういえばデモ動画にカンガルーっぽい仲間もいましたっけ?
覆面たちは、最近この界隈を荒らしまわっている盗賊。
トカゲ男の方が強そうだけど、とのCJに、自分は平和主義の交易商だ、と反論するトカゲ。
黙って会話を待っててくれる盗賊たちが親切です。お約束ですね。
丁寧にも盗賊たちの言い分を聞こうとするCJですが「去れ、小娘」と剣を振られてしまいました。
あらら。CJさん「他人のお宝に横から手を出す輩を黙って見逃すのは主義に反するんだ」と、結構ずっと淡々と物事を咀嚼するタイプのようですね。
さてさて、戦闘チュートリアル。
基本的に横スクロールで、上下左右に行動するのみ。
あ、ちなみにアクション設定は「ノーマルモード」でプレイしています。
シンプルモードとノーマルモード。
どちらがどう、という違いは、まだ良く分からないので、とりあえずデフォルトで。
難易度とはまた違うんだろうかね。
「□」攻撃
「×」ジャンプ
「R2」固有アクション
CJの固有アクションは「ステップ移動」。
短い距離を高速ステップで移動する。
移動中は前方、静止中は後方にステップ。
攻撃が強力な敵への対応に有効!
ううん。R2の使いどころに全然慣れない。
とりあえず脳筋で「□」を連打。
チュートリアルですからね。簡単に倒せます。
実力差を見て取り、あっさり退却する盗賊たち。
追いかけるでもなく、CJも彼らを見送るだけ。
きっとまた後で再戦しますよね。まぁいいけど。
助けたトカゲ男は「ホーガン」。
仲間になるんでしょうか。かっこよく紹介されました。
人の流れを嗅ぎ付け街にやってきた交易商
街には鉱石以外の交易ルートがロクにないため、街認定の交易商として町長代行にこき使われている。
ああ、話した感じ、こき使われてそうな雰囲気ありますもんね。
( ´・∀・`)
CJはCJで、由緒正しいスカベンジャーだよ、と自己紹介。
どうやらスカベンジャーとは「ゴミ漁り」の意味らしい。
ホーガンが不思議そうな顔。
墓荒らしも宝探しも、やってることは一緒だろ。相手が生きてるか死んでるかの違いだけで、人様の物を頂戴してるのは盗賊と変わらない。と結構な極論を持ってきました。
そうかと思ったら、宝探しでは財を成しても思い上がるなって一族に伝わる戒めなんだそうです。ふむ。
ニューネヴァーに宝探しに来たのかと問われ、CJは肯定。
ホーガンはニューネヴァーで仕入れたお宝を売るために街の外へ出たばかりだったらしい。
その中に「レンズ」はあったかと食いつくCJ。
魔導レンズもあったという噂話をホーガンが聞かせると、大喜びです。
なんだろう。価値が高いものなんだろうか。
街はどっちだと勇み足のCJに、助けてくれたお礼にと、ホーガンが案内してくれることになりました。
助けた亀ならぬ助けたトカゲ。感謝です。
街を出たばかりとの言葉通り、かなり早く街へ到着。
門番が2人います。
出て行ったばかりのホーガンが戻ってきたことに怪訝な顔。
護衛なんか盗賊にやられてみんな逃げたよ、と怒り心頭のホーガン。街の誰かが護衛についてたんじゃなく、有償で雇ってたらしいっすね。一応人死にが出なくて良かったっす。
盗賊のくせに腕が立つ。
何とかしてくれよ、と苦言するホーガンですが、相手にされませんでした。
彼らも雇われ門番らしく。文句は町長代行に言いな、と流されます。
あんたらよりよっぽど腕が立つよ、とCJの紹介を軽くしてくれますが、また命知らずが1人増えたか、とため息つく中年の門番。
笑顔で受け止めるCJさん。
生憎、我が一族で頭のネジが飛んでない奴は1人もいないんだ、と胸を張ってます。
それは……いいのか悪いのか。
ああ、でも、町長代行には喜ばれそうだと歓迎してくれました。
まずは町長代行とやらにご挨拶か~。
関所を抜けると、今度は鳥が歩いてきました。(^_^;)
もう帰って来たのですか? と、ホーガンの知り合いのようです。彼の名前はスカーシュ。盗賊のことを愚痴ると、災難でしたな、とあっさり頷かれました。
スカーシュ
ピカピカ光るものの匂いを嗅ぎ付け街にやって来たアクセサリ屋
町長代行より街の公認鑑定士の役を指名されている
公認鑑定士……とは……。
ひとまずアクセサリ屋さんでいいのか。
オウム……ですけどね。
遺跡から採掘した宝は、宝の価値をはっきりさせておくため、すべてスカーシュが鑑定することになっているらしい。
外へ持ち出す際は、価値の3割分の採掘税を関所で納める決まりなのだとか。
……3割ですか。
案の定、ぼったくりだと驚くCJ。
追い打ちをかけるように、遺跡採掘の許可証もかなり値が張るものなんだ、とホーガンが教えてくれました。
ホーガンの紹介とかで、無料で頂けないもんなんでしょうかね。
どんだけガメツイんだと肩を落とすCJに、かなりガメツイよな、と頷くホーガン。かなりガメツイですぞ、とスカーシュも同意。おいおい。
関所破りを目論むCJですが、ホーガンに止められました。
東方から流れて来た用心棒を雇っていて、そいつはかなり腕が立つ模様。スカーシュも、剛剣だと同意。
最終的には何とかなりそうな気がするけど……ひとまず、二人の意見を尊重し、正攻法でまずは町長代行に会ってみることに。
ガメツイはガメツイけど、話が分からない人ではないらしい。
悪徳領主を思い浮かべてたけど、そんな感じでもないんですかね。
ホーガンに道案内されながら、ニューネヴァーに到着しました。
……結構な瓦礫の転がり具合です。
ずいぶん寂れた街だね、とCJも微妙な顔。
ルーンの遺跡が見つかるまで……とホーガンが話しかけたところで地震発生。
ホーガンは地震が苦手なようですが、CJは大丈夫みたいですね。
そんなに大きい地震じゃないから大丈夫だよ、と落ち着きながら説明。
ニューネヴァーには地震が多いらしく、ルーンの遺跡も3か月前の大きな地震がきっかけで発見された模様。
喜ぶCJですが、ホーガンとはここでお別れです。
開店準備中のお店に戻るようです。
道案内ありがとうございます。
はて、彼のお店は何屋さんだったっけか。
交易商とか言ってたからアイテム屋? あとで覗きに行ってみましょう。
ああ、冒険者を相手に交換屋をやるらしい。
交換屋かぁ……。
贔屓にしてくれよな、と言われましたが……あんまり、私の中での需要度は高くないんですよねぇ。
町長代行には、この広場にある役場で会えるとのこと。
「凄いガメツイ町長代行とやらを探そう!」と、CJの中で町長代行のイメージが凄い育ってるんだけどw
ようやく自由行動、かな。
メインメニュー
現在のクエスト進行やステータス、持ち物の確認画面に移動できるメニュー
現在位置を確認できるミニマップも表示する
広場
ニューネヴァーの中心にあって、様々な人が行きかう広場
中央には役場があって、その隣の掲示板で困っている住人の情報がわかる
街の住民らしき人物がCJの周囲を歩いていますが、話しかけられはしないみたいです。
オブジェクトな感じですかね。
ここでもやっぱり横移動のみ。
まぁいいけど、横長を延々と歩くのはきついなぁ。ショートカットが欲しい。
ああ、パッドの押し込みでエリア単位のショートカットが利用できるようです。
今は「広場」と「街はずれ」のみ。
スタートボタンでメインメニューに。
- クエスト
- ステータス・装備
- 魔導カバン
- 資源袋
- 倉庫
- 実績
- ヘルプ
- オプション
クエストは……「進行中クエスト」に「宝探しの少女」が入ってました。CJのことか。
★マークは5個中の1個。難易度かな。
依頼人はなし。
目的は「広場で町長代行を探す」「広場」
報酬もあるけど今は空欄。
概要には依頼人(CJ)の感想?
あたしはスカベンジャーのCJ
ニューネヴァーには宝探しにやってきた
でもこの街では採掘するには許可証がいるんだって!
メインクエスト欄もありましたが、達成済みのクエストはなし。
施設クエストも同様。
クエストが沢山あるのは楽しそうでいいですね~♪
ステータス・装備にはお決まりのステータス。
レベル、経験値、最大HP、物理攻撃力、物理防御力、魔法防御力、会心率、運。
MPとか魔法攻撃力はないのか。
とりあえず……レベル1のCJ。
項目 | 数値 |
---|---|
レベル | 1 |
経験値 | 0/120 |
最大HP | 500/500 |
物理攻撃力 | 50.0(15.0+35.0) |
物理防御力 | 50.0(15.0+35.0) |
魔法防御力 | 50.0(15.0+35.0) |
会心率 | 3.0% |
運 | 100.0 |
項目 | 名称 |
---|---|
武器 | ウエスト・ビッカー |
防具 | ハンタースーツ |
アクセサリは2項目ありましたが今の所は何もなし。
実績は……トロフィーみたいな感じなんでしょうか。
「街の使い走り」とか「大森林踏破」とかあります。
100%穴埋め頑張ります。
街の右側へ。女の子が歩いてきたけど、やっぱり話しかけられない。
そのまま「街のはずれ」へ。
ここは先ほど通った関所です。
誰もいないですね……。
関所を抜けてあの2人の門番に会えないかと思ったけど、街の外に出ることはできませんでした。
寄り道が少ないのかな。
まぁ……前日譚だと聞いていたから、ボリューム少なくてもいいですけど。値段もお安かったですしね。
本編は幻水みたいに仲間がわちゃわちゃ出てきてやること盛沢山なのを望みます。
広場に戻って左へ。
イベントマークがついた青い女性がいました。
「R1」でお話ができるようです。
「超ガメツイ町長代行って人知らない?」と聞くCJ。
あっ……(察し)。
案の定、青い髪の女性が怒り始めました。
ああ、やっぱりですね。
彼女が町長代行。イーシャさんらしい。
邪神のようにガメツイとは誰の入れ知恵だ? と迫ってきました。
そ、そこまで言ってないよ、被害妄想だよ、とばっちりだよ。
つーか若いな、町長代行。
悪徳領主を思い浮かべてたよ。
イーシャ
町長であった父親が行方不明になったため、父に代わり町長代行になる
遺跡の採掘権で収入を得ることを思いつき、街に冒険者を集めた
そんな説明が差し込まれました。
ほほう。父親の代わりですか。
超未成年に見えるのですが、どうなんでしょうかね。
……あの髪型、毎朝自分で何本も三つ編みしてるんだろうか。だとしたら可愛いな。せっせと時間をかけて……。
うん、そんなことにしか目がいかないよ。
詰め寄られたCJは「ホーガンとスカーシュです」と暴露。
哀れ……彼らの店の課税率が上がることになりました……。
不可抗力だと思います。
心の中で二人に謝るCJさん。恨まれなきゃいいけどね(笑)
イーシャさん、年齢を尋ねられて「16だ」とあっさり告白。
CJと同じ年らしい。
親近感を持ったCJはすっかり友達気分ですな。
イーシャさんはイーシャさんで、身なりや歳で能力を判断するものではないな、と客観的な目線でCJに挨拶。
なんか好きです、この町長代行。
ところで……「CJ」はどんな名前のイニシャルなんだと聞かれ、露骨に「どうでもいいじゃん」と焦るCJ。
強引に許可証のことへと話を持ってきました。
いつか明かされるだろうか。CJの名前。
許可証の値段は10万バッカ。
値引きはしない、と宣言するイーシャ。
子供料金にしてくれと頼むCJですが、イーシャさん冷静。
別の救済策としてスタンプカードを提示してきました。
住民たちの依頼をこなしてスタンプを集めてこい、と。
そもそも3か月前の地震で困っている住民が大勢いる。
集まって来たよそ者たちへの支援もおぼつかない。
だから、10万払えばもちろん資金にするし、スタンプ集めはイコール住民たちの復興の手伝いに直結するから、彼女としてはどちらでもいいわけですね。
合理的っす。
もちろんCJはお金を払うよりスタンプ集めに奔走です。
スタンプカード
スタンプを収集するためのカード
街の人の依頼をこなすと押してもらえる
採掘許可証の獲得など、ニューネヴァーでの冒険にはこれが欠かせない
おっと。
メインクエストが始まりました。
「はじめての依頼」
右上に「街で困ってる人を探す」という目的が出ました。分かりやすい。そして画面内にイベント持ちの女の子が出現。
目と鼻の先で困ってんじゃん。
一応掲示板を覗いてみますが、何もありませんでした。
まだ早いのか。
女の子に困ってる人を知らないかと聞いてみると、わたし、と主張する女の子。
可愛い。
でもCJさん、あからさまなガッカリ顔。
助けてあげたいけどスタンプ持ってないと意味ないんだよなぁと落ち込みました。
いや、そこまであけすけに言わなくても。
スタンプ貰えなくても助けてあげましょうよ。
目的達成のためには少し遠回りになりますけど……。
が、イーシャはこの子にもスタンプを配っていたようで、どうやらスタンプを貰えるようです。
わーい。
……冒険者にスタンプを見せると何でもお願いを聞いてくれるから、バンバンこき使いなさい、とイーシャに言われたらしい。
おい、イーシャ。o(・∀・`o)
女の子の名前はブリヤ。
ヤムヤムという猫を探して欲しいとのこと。
地震に驚いて窓から飛び出してしまったらしい。
気乗りしなさそうなCJですが、ヤムヤムは私のお宝なの、との言葉に反応。
宝探しは大の得意だから、と顔を輝かせて太鼓判。
そういう基準か。
イーシャに何か話できないかと思ったけど、何のイベントもないときは普通の会話もできないみたいですね。
ちょっと残念。
街の人たちに話しかけられないのは別にいいけど、重要人物たちには普段から話しかけて何気ない会話ができれば良かったのに。
シンプルだな。
右側に行ってみると直ぐ近くに情報を知ってそうなおばあさんが。
あれ? かと思ったら街に冒険者を集めるイーシャに対しての文句だけでした。
その右近くにまた別の情報提供者がいたので話しかけてみましたが、猫探しには関係ない話だけ。
街のお年寄りたちは遺跡の発掘に反対らしい。知らない人たちが押し寄せてくるからですね。
でも、この街には鉱山しかないから、それだけで生活していくには無理。だから、イーシャは気味が悪いけど、彼女のやっていることには賛成、と微妙な情報が。
イーシャの考え方とか喋り方とか?
そこら辺に反発持ってるんでしょうか。
ああ、CJも疑問に思ったようですが、娘さんは言葉を濁し、自分たちとちょっと違うのよね、と歯切れの悪い回答。
なんだよ、悪口かよ。
お話はそこで終了。
更に街の右側へ行くと少年が。
ようやく猫についての情報が聞けました。
大森林に行ったらしい。主に少年のせいで。
情報提供には感謝するけど根性直しな、とバッサリ切られる少年。
CJさん……もう少しオブラートに……^^;
街はずれから大森林に行けるようになりました。
ダンジョンのようです。
資源回収や戦闘が可能。
では行きますか。
入口に立ってる「冒険者の男」に話しかけてみましたが、猫の情報は不明。まぁ行けば分かるから。
「道しるべ」という看板を調べると「ファストトラベル」と「セーブ」が。
ファストトラベルはグレーアウトしてますが、探索が進めばショートカットとして使えるようになるんだろうか。それは楽ですね。
せっかくだからセーブしておこう、と画面を開いたら獲得スタンプ数が表示されてました。
今はまだ「0」状態。
やり込み要素、きっとありますよね。
神経をすり減らすようなものではありませんように。
(ー人ー)
大森林に入ると敵がいました。
早速戦闘ですね。
別画面に切り替わるのではなく、横スクロールのままアクションで撃破。
敵が寝てる場合は当たってもダメージを受けず、横を通り抜けることができました。
ううん、なんかいまいちCJの攻撃範囲が分からず空振りしてしまう。結構がっつり懐に入らないとダメなのかと思えばダメージを食らうし、適切な距離がつかみづらいなぁ。
さくさく動作でストレスはないんですが、ちょっと気になる。そして見えないところに段差があったようで、引っかかって進めないとちょっとイラっとしますね。
少し進むと直ぐにイベントマークが。
猫がいました。
猫なで声で近づき、最後は飛び掛かって捕獲。
暴れて逃げるかと思いきや大人しく連行されてくれました。
良かった良かった。
広場へ自動で移行し、女の子の元へ。
初めてのスタンプ獲得です。
……先は長い。