とうとうメロールが仲間になってくれるんでしょうか。
(〃▽〃)
ちょっとワクワクしながら街に戻ってメロール探し。
歩いて戻るより道しるべのファストトラベル使った方が楽ですね。
普段はレベル上げも兼ねて地道に歩くんですが、一度敵を倒すと街に戻るまで敵は復活しないので、ただひたすら何もない道を戻ることに。
これからは適宜、ファストトラベルも使って行こうと思います。
さて、ファストトラベルで遺跡の入口に飛んだところでイベント発生。
誰かいるみたいです。
なんか、手だけで円を描くような、変な踊りをするおじさん。
敵ではないみたいですが……服装からニューネヴァーの人間みたいだとあたりをつけるガルー。
爆発のせいで自分らと同じく閉じ込められたのかも、ということで、CJが大声で呼びかけてみました。
しかし無反応。
妙な手の動きはそのままに、無言でステップを踏み、踵を返して遺跡の奥……というか、天井が崩れた方に行ってしまいました。
奥に用事でもあるんだろ、と突き放すガルー。
1人で? 魔物もいるのに? 踊りながら?
CJは納得いかないみたいですが、焦ってたら呑気に踊ってないだろ、との言葉には少し納得。
そんなことより早くメロールを探してこないと盗賊どもに見つかって厄介なことになる。
あの妙なおじさんは気になりますが、先に街へ戻ってメロールを探しましょう、と落ち着きました。
う~ん。
念のため、男性が踊っていた方に向かってみましたが、もう彼の姿は見えません。
街に向かいましょう。
酒場の前でゴクト―に話しかけ、メロールの居場所を聞いてみました。
どうやら彼女は他の冒険者と遺跡に行ってしまったようです。大量の岩が遺跡を塞いでいて、魔法使いなしでは先に進めないと泣きつかれて――って、それ、盗賊団を足止めしてる崩れた天井のことじゃん?
連中がメンヒル起動用の魔導レンズを手に入れてたら先を越される、と焦るガルー。
まぁ、それもそうなんだけど、盗賊団の方が心配ですよ。
他に知っている魔法使いはいないのかと詰め寄るCJ。傭兵のくせに交友関係せまいな、と謎の貶められかたしました。
そもそもスタンプ集めに精を出してるからだろ、と怒鳴るガルー。
どっちもどっちですよ。
そこにイーシャさんが来ました。
街の見回りでしょうか。
何事だと間に割って入ってくる彼女に、魔法使いを探してるらしいから手伝ってやればどうだ、と説明するゴクトー。
他の魔法使いでも紹介してくれるんでしょうか。
と思ったら違いました。
イーシャ自身が魔法を使えるもよう。
いきなり矛先を向けられ、苦々しい顔で「黙っていてくれと言ったろう」とゴクト―に苦情。
ボケたふりする狸爺。
イーシャさん、ことさら否定するでもなく、使えることは使えるけど、なぜ使えるかは分からない、と説明してくれました。
生まれつき使えるらしい。
どうやら普通は何か道具とかで後天的に使えるようにしている模様? 良く分からんな。
生まれつきレンズ無しで魔法を使える、と驚くCJ。
ああ、なるほど、そういう設定か。
まさか魔物ってわけじゃないよな、と失礼なこと言うガルー。流石に怒るか、と思いきや、それより先にCJがなんでもいいよ、とイーシャを誘いました。
本人の目の前で、失敬な奴ら。
\( ̄∀ ̄*)
CJが仲間になってくれと懇願しますが渋るイーシャ。
氷の壁を消して欲しいだけだ、とガルーも後押し。
特定の冒険者を贔屓することはできない、とさすがは町長代行。誰も見てなくても、と。偉いっすね。
じゃあ採掘税を5割払うよ、と笑顔でとんでもないこと言いだすCJ。
あ、さすがにガルーが絶句。
そしてさらにイーシャは「7割なら手を貸す」と……ああ、久々の『がめつい』由来が顔を出しましたな。
5割5分! 6割5分! 6割!
そんな交渉によって、6割で手を打たれました。
マジか。
高額納税、感謝する、と良い笑顔のイーシャです。
おおお……。
やり切った感で「よし」と満足気なCJですが、後ろで聞いてたガル―さん大激怒。
大損ですよ。
まあ、魔法使いがいなければどちらにしろ詰みなんだから仕方がない。渋々ではありますがガルーが折れるしかありませんよね。
当分質屋の換金は控えておこう。
イーシャが外れたらきっと元の3割に戻るはず。
いましばらくの辛抱っす。
そうと決まったらさっさと雪山に行きましょうかね――って、あらら「高額納税、感謝する」の実績解除でトロフィーゲット。
事前情報忘れてたけど、イーシャが3人目の仲間っぽいです。
まじか~。
イーシャの固有アクションは「ワープ移動」。
真上方向に瞬間移動できる、というもの。
乱戦での緊急回避など用途は様々、という説明がポップアップされましたが、使いどころが難しいな。
彼女が仲間に加わったところでメインクエスト終了。
次に移りました。