朽ちたゴーレムがあった装置のところへ戻りましょうか。
一応、このマップの右端まで行ってみましたが、何もありませんでした。
戻るしかないか。
道しるべからファストトラベル。
あら。いつの間にかCJが倒れていたため自宅に戻って回復です。
あの狼の攻撃を避け損ねてたからですかね。
気付かなかった。
ついでにサブクエもこなしていきますか。
道具屋とか、全然素材が足りなくて新しいもの購入できないんだよなぁ。
レンズ工房を覗いてみたらイーシャが魔導レンズを強化できるようになっていました。
前にメインクエストでイーシャに魔導レンズを渡したことがあったから、その時からかな。
全然覗いてなかったから分からなかった。
2000バッカは高い……。
でもこれでレベル2までのルーンを装備できるようになりました。適正な属性が合えば少し有利になるかな。
肝心の、レベル2のルーンは持ち合わせてないんですけどね。
ルーン屋を覗いたら7500バッカもするようです。
はっはっは、バカバカしいわー!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
こっちを充実させるより装備品を充実させて、更にはレベルも上げておいた方がよっぽど有利に進められそう。
相性の悪いルーンさえ装備してなきゃ余裕そうなんだけどなぁ。
金欠っす。
クエストこなしても、ルーンとか結構高額っすよねぇ。
装備品も高額だけど……鍛冶屋はある程度抑えられてるから、武器屋&防具屋でアップグレードが終わったら鍛冶屋でステータスを伸ばす、というやり方をしてった方がいいんだろうか。
質屋も少し使ってるけど、今って採掘税が60%もかかってるから全然乗り気じゃないんですよね。
ぼったくりじゃ。
再びメンヒルから遺跡へ。
武器をがっつり強化したので、かなり大ダメージ食らわせれます。楽しい。
やっぱ貧相な装備品だとダメージもでかくて疲弊しますね。悪循環。
イーシャの攻撃に、雪山と相性のいい土のルーンを装備させてみたんですが、通常攻撃が変わりすぎて辛い。
直線の魔法弾だったのが、土のルーンだと放物線を描いて落ちてく岩になるので、上空の敵が狙いづらい。
不便だなぁ。
雪山の中腹からメンヒル通って遺跡に戻ると、直ぐにイベントマップへ。
再びガルーの背中を借りてレンズをはめ込むCJ。
魔法のポケットに梯子でも入れておきゃ良かったよ、とぼやくガルーがうける。
装置にレンズをはめ込むと、台座に倒れてるゴーレムが光り出しました。
これ、ボス戦になったりしない……?
ガルーの背中に乗ったまま、装置を動かすCJ。
無事に起動したらしく、何かが投影され始めました。
これは投影装置? 記録装置?
映像だけかと思いきや、音声もしっかり残ってました。
ゴーレムの背中に乗った魔法使いらしき人物がレンズを掲げて。
このレンズさえあれば、我の魔法理論を実証できるぞ! と楽しそう。
将来の悪役だろうか。
ああ、笑い方が超悪役ですね。
(^∀^;)
映像が消え、目配せしあうガルーとCJ。
魔導士が持ってたレンズが特大レンズだったらしい。
おー。頑張れー。
今の映像はずっと昔の出来事のようだな、と冷静に分析するイーシャ。
あの老人は何者か、と悩むイーシャに、きっと街の言い伝えに出てくる魔導士だよ、と適当な推測するCJ。
あれはただの伝承だ、と否定されますが、伝承には必ず元になった事実が隠されている、と反論。
ああ、火のないところに煙は~って奴。
貴重な宝探しの手掛かりです。
もしあの魔導士がこの遺跡に封印されたのなら……とテンションを上げるCJ。
イーシャが「それにしても、あのダンスは」と、頭を抱えました。
魔導士が一番最後に大きく両腕で円を描いてましたね。
一回だけでしたけど。
町長がずっと踊ってたダンスと同じ腕の動き。
町長の中にいるのは魔導士でしょうかね。
朽ちたゴーレムの背中に飛び乗り、あのレンズなら間違いなく父のレンズを超えられる! と飛び跳ねるCJ。どんだけ嬉しいの。
彼女の震動が何かの装置を動かしてしまったらしく、遺跡が音を立てて壊れました。
主にCJが立ってた横の壁が。
ブチ抜かれて別のところに繋がってしまったみたいです。
ま、結果オーライですね。隠し通路発見。
更に、さっきまでゴーレムが倒れてた場所に大きめの魔導レンズを発見。
さっきのルーンゴーレムの中にあったものらしい。
今度はガルーに渡されました。
ああ、これで街のレンズ屋さんにガルーの選択肢が増えるわけか。
メインクエスト終了でっす。