メロールをゴクト―に引き渡したところで再び採掘場へ。
鉱石ゴーレムとの戦闘でしたっけ。
採掘場に入り、気合十分に叫ぶCJ。
鉱石ゴーレムと戦ったことがあるんだろうなと聞かれて元気に「ない!」と返すと顔を引きつらせるガルー。
苦労性だねぇ。
ロウ・レンズとは、魔力が物理的に固まったもの。
それを体内に取り込んだ魔物は、そこらの雑魚とは比べ物にならないほど手ごわい、と説明し、策とか秘密兵器とか必殺技とかをCJに期待するガルーですが……まぁ、もちろん「そんなものはない!」と一刀両断。
どうやってCJの父はロウ・レンズを手に入れたのかと聞かれると「頑張った!」と胸を張るCJ。
だから私も頑張る! と。
お~。頑張れ~、ガルー。
o(・∀・`o)
当たって砕けろ~、と意気込むCJに、旗色が悪くなったら逃げるからなと宣言するガルー。
ま、妥当ですな。
なんだかんだでお人よしなガルーには期待します。
メロールがいた場所を通り過ぎ、道しるべでひとまずセーブ。
あっという間に資源袋が上限値……うう、早いなぁ。
さっきあった道しるべはそういう意味か。
ここらで上限いっぱいになるから街に戻れってことか。
良くできてるw
現在のレベルはCJが13、ガルーも13。
一度戻って袋を空っぽにして。
再挑戦。
奥の方で鉱石ゴーレムと戦闘になりました。
直前に道しるべもあるし、宝箱「ヒールポーションLv2」を入手できるので、察することはできるはず。
少し道を進めばイベント突入、ボス戦です。
Lv10 鉱石ゴーレム
見た目通り硬いのでガルーを基点に攻撃しとけば間違いない。
ゴーレムが少し屈みこむと、そのまま地面すれすれに左腕をロケットパンチしてくるので、すかさずガルーで弾き返すと、ガードが壊れ。
頭部の大岩が壊れたまま倒れてくれるので、CJに交代して連撃。できるだけ削っておきましょう。
ガルーは攻撃速度が遅いけど、大ダメージは与えられるので、お好みのキャラで。
赤い光が出たら素早く回避。
天井から岩が降ってきます。
余裕があったら天井からの岩をガルーで野球すると、ゴーレムのガードを大幅に削ることが可能。
しばらくしたら再びゴーレムが起き上がるので、あとはまた繰り返しで勝利。
さほど苦戦せずに倒せました。
ガルーさんの大剣、本当頼りになるぅ。
ちなみにガルーでガードしてもダメージ食らって吹っ飛ぶので、防御より攻撃がおすすめ。
倒すと「鉱石魔人ミネラルゴーレム」の実績解除でトロフィーゲット。
ロウ・レンズを入手しました。
大喜びのCJですが、父が入手したレンズよりかなり小さいらしく、がっかりして投げ飛ばしました。
慌ててつかむガルー。
どんなに小さくても貴重品。
割れたらどうすんだ、と大声で怒鳴り。
でも、ロウ・レンズはすごい丈夫だから、その程度じゃ割れないよ、と肩を落としたまま説明するCJ。
レンズを加工して魔導レンズにできるのはガーディアンだけだというのは本当か、となんとなく布石っぽいことを尋ねるガルー。
ガーディアン……古代遺跡を守ってる謎の部族?
CJは会ったことないと伝えると、なぜかお前の父や祖父もか、と突っ込んできました。
何かあるんだろうか、ガルー。
父や爺に聞いたら、ただの噂話だから二度とその名を口にするなと言われたらしい。
素直に信じた昔のCJに、思いきりツッコミ入れるガルー。
いいコンビだw
どちらにしろ、魔導レンズに加工したとしても、レンズに選ばれなければ使うこともできないらしい。
まぁ、売ればかなりのグレードになるらしく、今回のレンズは約20万バッカ。
さすが、お宝の目利きは違いますね。
ふと、金やら宝石やらを腐るほど持ってる連中がレンズを欲しがる理由は何だと思う? と問うガルー。
何か思う所があるんだろうか。
もっと金が欲しい、ピカピカしたものが好き、魔力がいっぱい欲しい。
どうやら「魔力」の部分で納得した様子のガルーさん。
ま、追々明らかになるでしょうということで、サクサク先へと進みます~♪