酒場から離れ、リヴィアがいる側の建物の2階へ上がってみました。
最初に入った部屋の机には手術用具が。
部屋の隅にはナエヴィアのチェストがありました。
ナエヴィアさんの部屋ですか。
チェストの中には「アポロの聖堂の箱の鍵」がありました。
「盗む」ではなく「調べる」になってます。
調べてみても、大丈夫。
右下を見ても、アイテムを取る……うん?
「アイテムを戻す」と「アイテムを取る」がどちらも「〇ボタン」になってるんだけど……。
(。´・ω・)
え、どういうこと?
試しに「〇」を押してみたところ、アイテムを取る、が優先されたようです。
あれ?
じゃあ「アイテムを戻す」をやりたかったらどうすればいいんだ?
アポロの聖堂の箱の鍵を取得した途端、クエスト「ライオンに刺さった棘」が更新されました。
アポロの聖堂にある診療所の箱を開ける。
……アポロの聖堂って、ルクレティアさんがいる、毒殺された人がいるところだったっけ。
箱なんてあったっけ。
この部屋には他にもう何もなかったので、隣の部屋へ。
……廊下に置いてある黄金像が怖すぎる。
不自然な角度でナエヴィアさんの部屋を覗き込んでます。
隣の部屋はリヴィアさんの部屋。
あの老婆ですね。
チェストの中にはデナリウスだけ。
少し開けたバルコニーを抜けて、別の部屋へ。
ここはルクレティアの部屋のようです。
他の部屋と違って少し大きいですね。身分か何かの違い?
ルクレティアのチェストにも、デナリウス(お金)だけしか入っていませんでした。
さすがというか何というか、部屋の中にも祭壇があるのって凄いですよね。
さ、来た道を戻り、別の部屋へ――部屋というか、木枠でできた粗末なあばら家? がありました。
中には粗末なベッドと人形が。
誰が使ってる部屋なんだろう。
チェストがないから分かりません。
この辺りで探せるところは探したかな。
1階に降りるとリヴィアさんの独り言がまだ続いてます。
タンタロスは水滴を捕らえられず、つかんだ木は、汝を避ける……とか何とか。
これも何かの比喩なのかなぁ。
居住区を後にし、焚火の側を通って半円形の広場へ。
クエスト「ライオンに刺さった棘」をハイライトしているので、まっすぐ目的の「チェスト」に向かいます。
――といったところで、半円形の広場を出た路地に、何かの紙が落ちていることに気づきました。
ドゥリの手記
ドゥリの覚え書き、無実を訴えている
物置小屋かと思っていた中に入ると、奥に檻が見えます。
近づいてみると人がいました。
檻はもちろん施錠中。
イベントが挟まり、坊主頭のおじいさんぽい「ドゥリ」という人が話しかけてきました。
さっき落ちてた紙に書いてあった、無実を訴えている人か。
困ったことがあって、今はここが家だ、とか言ってます。
なんだそれ。
いろいろ話してみましたが、ちょっと、障害がある人っぽい会話ですね。
お宝を探していたらいつの間にか檻に入れられた、と訴えてます。
センティウスからドゥリへの手紙を見せてくれました。
要約:政務官センティウスによると、ドゥリの不法侵入を防ぐ目的で彼を監禁したとのことだ。
そんなことが書かれてますが……。
本文を読むと、もう少し詳細が分かります。
彼の本名は「ドゥイリウス」。
記憶障害というか知能に問題を抱えており、立入禁止のシスターン周辺に何度も不法侵入を繰り返し、このままでは黄金律を破りかねないため投獄されたという顛末のようです。
そして手紙には、ドゥリが投獄理由を忘れても、この手紙を見て思い出して欲しいということと、彼の保護者であるハンニバルが死亡したということも書かれてました。
ううん、納得……ですかね。
保護者がいればまだドゥリを檻から出してあげられただろうけど、存在しない「失われた財宝」を求めて、あちこち不法侵入を繰り返す彼を、野放しにはできません。
いつかは黄金律を破るかもしれない。
投獄の判断をしたのはセンティウスのようですが、ドゥリと話をすれば、正しいものだったと言わざるを得ないですね。
ちゃんとした保護者がいればいいけど、この都市でそれを見つけるのは難しいね~。
どうやら彼は宝探しをするための鍵を、ハンニバルから預かっているようです。
どういう意図でハンニバルから渡されたのかも覚えてないのかな。
- 鍵を預けてくれたら、何があるのか私が調べよう
- わかった
……ちょっと、自分でもそのセリフは怪しいのでは、と思いつつ提案。
最初は警戒心を見せるドゥリですが、あっという間に「あなたが助けてくれる人なんだね」という自己補完で信用してくれました。なんでだ。
- あなたをここから出すように、政務官に相談してみよう
- 政務官があなたをここに入れたのには理由があるはずだ
彼が覚えてるだけじゃなく、今ある客観的事実だけじゃなく、他に何か手掛かりがないかな。
そう思って「理由があるはずだ」を選択。
だがしかし。
あんたは意地悪だ。
俺はあんたを好きじゃない。
いきなりの悪意に驚愕。
ど、どうしたドゥリ!?
Σ( △ ||||;
会話はそこで打ち切られ、もう話しかけられない状態に。
あああ……またしても相手を怒らせる選択肢だったようです。
そうか……「理由があるはずだ」っていうのは、拒絶の言葉に受け取られたのかな……。
消沈しながら彼の元を離れました……。
ドゥリの元を離れ、ああ、そういえば浴場の方にもう1つ、クエストがあったっけ、と思ったけど、先に別のクエスト進めたくてそちらは無視。
もう少し暗殺者におびえててください。
アポロの聖堂に向かっていると「市民の皆様! 時間です!」とエクイティアが叫ぶ声が聞こえました。
どうやら選挙が始まるようです。
でも私には関係ありません。
アポロの聖堂に入り、クエストマーカーに導かれるまま、入口付近に置かれていた古びたチェストを開きます。
こんなところに箱があったんですね。
気づきませんでした。
鍵がかかっていますが、それを開けると「ナエヴィアの治療に関する手記」が見つかりました。
古びたチェストだから、所有者については問題出ませんよね……?
手記を読んでみると「リウマチ治療には、ヤナギの樹皮が効く」というダイレクトな要約が見つかりました。
都合いいなw
他にも、治療法が書いてます。
鼓腸 ― ルバーブ?
潰瘍 ― リンドウ?
腹痛 ― グルコリザ
リウマチ ― ヤナギの樹皮
火傷 ― アロマ
前半に「?」が付記されてるのがとっても気になりますけど。
そして、治療法という割に大雑把なことしか書いてないのが恐ろしいんですけど。
ひとまずこれで、リウマチに対しては材料が分かりましたね。
クエスト「ライオンに刺さった棘」が更新されました。
リウマチを治す方法を探し出す、にチェック完了。
そのままクエストに「ルクレティアに、リウマチの治療法を伝える」が追加されたので、イウリアの前に膝をついてる彼女に話しかけます。
「リウマチの治療法がわかった……」という選択肢が増えているので、それを選択すると、やりましたね! と喜んでくれました。
どうやら宮殿に入ってナエヴィアに話を聞いたと思われているようで、ナエヴィアの様子を聞かれました。
そうではなく、他の方法で手に入れたことを説明。
納得してくれました。
早速、治療方法を求められ、ヤナギの樹皮だと教えれば超喜んでくれました。
口数が多くなってます。
これが上手く効けば、ルフィウスも落ち着くでしょう。
……って、思い切り患者の名称言ってしまってるじゃないか。
私、まだルクレティアからは直接患者が誰かとは聞いてないよね?
ヽ(;´Д`)丿 現代じゃなくて本当によかったよねぇ。
さっそく、治療薬をつくってくれるルクレティア。
ひつつまみを飲むだけで大丈夫、ルフィウスに渡してくださいと頼まれました。
……そこは主治医である貴方から手渡ししようよ……。
クエストが「ヤナギの樹皮をルフィウスに届ける」に更新されました。
ヤナギの樹皮
薬用にヤナギの樹皮を細かく削ったものが容器に入っている。
アイテムを入手。
選択肢が「わかった。届ける」という1択のみであることに苦笑。
断りようがないじゃないか。
用事は済みました。
ライオンの棘を取るのを手伝ってくれたあなたに感謝します。
アンドロクレスの祝福がありますように。
ルクレティアはそんな祈りを捧げてくれました。
あとはルフィウスに届けるだけですね。
確か彼は、居住区の酒場にいたはず。
そちら方面へ向かってみますが――画面下にずっと選挙の様子が字幕で出てまして、そこにルフィウスもいたような。
クエストマーカーも、居住区ではなく別の方向を指してるように見えます。
そちらに向かっているさなか、新たな政務官が選ばれたというエイクティアの声が聞こえてきました。
マレオラスですね。
ああ、着いたところは半円形の広場。
その中央に候補者2人と、選挙を監督するエクイティアがいます。
そんな中央を囲むように、投票者たちがずらっと並び。
そうか、ここは、広場は広場でも、投票所だったのか。
ドミティウスが万歳を強制してます。
マレオラスが勝者になったもよう。
確か脅して投票させたとか、言ってなかったっけ。
まぁ何にせよ、ドミティウスもマレオラスも満足そうです。
マレオラスは次の公約を宣言しよう! と高らかに言い放ちました。
黄金律の神話は終焉を迎え、今日がその祝祭日だ、と。
うん? そんなことできるの?
政務官になれば黄金律の有無なんて関係なく、そういう法律もつくれるの?
良く分からんが……ホラティウスが「黄金律は存在するのだ」と真っ向から反論。
やっぱり、マレオラスたちの独断と偏見か。
しかしマレオラスは無視。
センティウスを嘘つきだと断じたうえで帝国への反逆罪で、有罪だと宣言。
なんだその「帝国への反逆罪」って。
さすがにセンティウスも黙っていませんが、マレオラスはがん無視。
ドミティウスとの剣闘を即刻行え、と命令しました。
なんだか雲行きが怪しいぞ、っと。
目標「黄金律」が更新。
(任意)センティウスにマレオラスが疑わしいと伝える
ホラティウスが吠え、エクイティアも彼の暴挙を止めようと間に入ってきました。
ウェスタの巫女としてセンティウスに恩赦する権利を行使する、と。
一応まっとうな権利でまずはセンティウスの処刑を回避しようとする策ですね。
しかしやっぱりマレオラスは聞く耳持たず。
エクイティアさんに向かって、ついに本性を現したな! とか訳わからない濡れ衣を着せてます。
なんでこんな奴に政務官が務まると思ったんだろう。
有権者たちをはたき倒したい。
ドミティウスが対戦の準備をし始め「いたぶり殺してやるぜ、この老いぼれ」と挑発した瞬間。
周囲がモノクロに染まり、黄金律発動。
あららら。
暗殺者に殺されかけたときと同じような事態になってしまった。
こりゃもうヤナギの樹皮を渡すような場合じゃないですね。
いち早く投票所から走り出していくセンティウス。
自分もそちらに向かいながら、後ろを振り返ってみると、投票所に配置されていた黄金像たちが弓を構えて動き回り、ドミティウスに矢を放って黄金にしていました。
話しかけようとしましたが無意味。
黄金化した像には話しかけられません。
そこでモタモタしてしまったので、弓兵の標的が私に変わったらしく、思い切り射られました。
またしても3分の1、体力が削られます。
投票所の脇にある通路から外へ。
ポータルに向かおうとしますが、そこにも弓兵が配置されてました。
あの「弓」はどこから入手したんだろう、皆。
黄金律を破る前は弓も構えていない、単なる黄金増だったのに。
そして走らないと確実に射られるようで、階段にいた弓兵に背後からプスッとやられ、再び3分の1ダメージ。
続いて、居住区につながる通路前にいた弓兵に、どうやら刺されたらしく……あともう少しでポータルにたどり着く、という階段のところで、力尽きました……。
あああ、視界が暗くなっていく。
完全なるゲームオーバーです。
You are deadの文字とともに「前回のセーブから再開」か「ゲームをロード」が選べました。
オートセーブ機能があって本当に良かったです。
じゃないと今のループはまるまる無駄だったということに。
もう1回やり直ししないとダメなところはあるけど、おおむね、オッケーですね……。
さて……時間が巻き戻りました。
前回のセーブまで。
ルクレティアにヤナギの樹皮を手渡されたところですね。
今度はうまくやろう。
あれ。ここで新たなクエスト「閉ざされた屋敷」が追加されました。
マレオラスの屋敷に入る方法を探し出す、というものです。
さっきはこんなのなかったはず。
私が忘れてただけかな。
あ、そとでは選挙の呼びかけが始まってました。
またしてもリウマチの薬を渡すのは後になりますね。
というよりか、このまま投票が終わるのを待ってればまたマレオラスが勝利してループ発生するのは目に見えてます。
他のクエストを進めてみようかなと思い、ちょうど視界に入ったファビアのところへ行くことにしました。
近づくと、先日と変わらず「助けて! 大変よ!」と騒いでます。
黄金律を破られる前に何とかして、と懇願。
やっぱり何度聞いてもイラっとする(笑)
何ができるか考える、を選択すると、ファビアは前と同じように聖堂に隠れるわと宣言してきました。
やめとけ。
囁き声が強く「駄目!」と否定。
そこに隠れたら駄目だ!
今のが聞こえたか?
何とか彼女を引き留めなければ。
そこに隠れたら駄目だ、を選択すると、不思議そうに「どうして?」と聞かれました。
まぁそりゃそうか。
私を信じてほしい
悪い予感がする
それでも強引に押し通す!
「私を信じてほしい」を選択すると、ファビアはパン屋に避難してくれることになりました。
よっし。これで彼女の死は回避できた!
たぶん。
あら、投票結果が聞こえてきました。
暗殺者のところへ行く前に、少し投票所に寄っていきましょうか。
ルフィウスに話しかけてみますが、やっぱり取り込み中。
ヤナギの樹皮を渡すのは無理でした。
さっきのゲームオーバーと同じ展開だなぁ
目標「黄金律」の更新で、マレオラスが疑わしいと伝える行動追加。
マレオラスとドミティウスの暴走。
そして黄金律が破られ、モノクロ世界になって黄金像が弓兵に変わり――。
あ、ルフィウスから、まっすぐ走るんじゃない、矢に当たるな、と忠告が。
ダッシュでループ場所へ。
しかしまだセンティウスがその場におらず、少し手持無沙汰。
彼が神殿に到着して祈りを唱え……彼の体を構成するいろんなものが神殿に吸い取られていき、骸骨になるのと同時にポータルが作られました。
なるほど……ポータルはこうやって作成されたのか……。
宇宙の滑り台を通って再び過去に顕現しました。
さ~、また頑張ろ~。